☆“2014年のベスト・ムーヴィー”を発表!☆
鑑賞記事がまとめられぬままに何本も溜まってしまってるが・・
それに優先し、まずは「年が変わる前に」ベスト・ムーヴィー記事を(何とか)まとめてみた次第。
お楽しみくださいっ!
【2014年】
劇場鑑賞本数: 45本 (前年比 +4本)
リピート作品: なし(×_×)
1位 ・・ 『LiFE!/ライフ』
2位 ・・ 『グランド・プダペスト・ホテル』
3位 ・・ 『超高速!参覲交代』
4位 ・・ 『プリズナーズ』
5位 ・・ 『イコライザー』
6位 ・・ 『イントゥ・ザ・ストーム』
7位 ・・ 『インターステラー』
8位 ・・ 『Wood Job!(ウッジョブ)/神去なぁなぁ日常』
9位 ・・ 『ラストベガス』
10位 ・・ 『キャプテン・フィリップス』
次 点 ・・ 『春を背負って』『ジャッジ!』『ニシノユキヒコの恋と冒険』
・・
今年も、昨年に続き「凡作が多かったなぁ」と痛感させられた1年だった。確かに「公開期間中に観逃した作品」も決して少なくはなかったが「食指を動かすに至らぬ作品」もまた多かったように思う。自身の中で「コイツは何としても観とかなきゃ!」アンテナが反応したとすれば、平日の夜にでも強引に出かけてたハズだろうし・・
『ライフ!』は「悲劇仕立てではないロードムーヴィー」とし、誰にでも「オススメし易い」点を評価した。ホントの所、1位に輝かせるにしては「弱い」部分も(確かに)あるんだろうけど。
『グランド・プダペスト・ホテル』は「映像美の勝利」だろうか。物語の出来としては、監督の独りよがりだしイマイチなんだけど、どのシーンを静止画にしても「ポストカード」に仕上げられるような、そんな映像美は(間違いなく)絶賛に価する。
『超高速!』はコメディとしての面白さとテンポの良さを評価したい。
『プリズナーズ』は「これまでに(余り)ない設定・展開とスリリングさ」を『イコライザー』は「シリーズ化も可能なヒーロー像のキャラ造形」を評価した。
同様に『イントゥ・ザ・ストーム』には群像劇の面白さを『インターステラー』には「トンデモ系SF(=^_^=)の新しい形」をみせて貰った気がする。
『ウッジョブ!』は「職業紹介ムーヴィー(=娯楽系PV)の素晴らしい完成形」だと感じたし『ラストベガス』は「シニア同窓会ムーヴィー」ならではの寛いだ雰囲気を楽しませて貰った。
『フィリップス』は、本来なら昨年に評価すべきだろうが・・良作だったので(今更ながらも)ここでランクインさせて貰った。
『ジャッジ!』『ニシノユキヒコ』は『超高速!』『ウッジョブ!』ほどの総合力こそなかったものの、邦画の佳作としてやはり推しておきたい。『春を背負って』もかなり良かった! 個人的にはすこぶる気に入ってるんだけど、総合的な判断でこのランクとした。
こんなこんなで2014年の鑑賞も終わったが、公開期間中の作品は、何とか年始にでも観ておきたいと考えている。例えば『フューリー』や『ベイマックス』などである。
ってなワケで、新年もまた「佳き作品」との出逢いを願いつつ・・
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