☆『おっぱいバレー/OPV』☆
24日(金曜)の夜。
今週も肉体的&精神的に疲弊の1週間となった。。
週半ばに1泊2日の強行軍(?)で、高知⇒愛媛を巡る出張行。600キロほどを走りまくり、尚かつ週始め&週末に帰阪するってことで、土曜〜土曜間に1000キロ以上を走行する計算となる(×_×)
また、肉体的なもの以上に精神的にもかなり追い詰められたり。
が、泣き言を言ってる訳にも行かないので、自分なりに限られたプライベートの時間内で“回復”させるしかない!
ってことで、今日は仕事後に市の北に位置する“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”に出かけ、新作邦画『おっぱいバレー』を観て来た☆ 綾瀬はるか最新主演作ってことで、期待値も恐ろしく高かったし!(=^_^=)
ここの“ワーナー・マイカル・シネマズ”だが・・最新鋭(?)のシネコンだのに「全席自由席扱い」なのが笑えた。いや、ひょっとしたら最終上映(レイトショー)だったからかも知れないが・・もし日中から全席自由だったら、これはこれでなかなかに面白いと思う。
※
昭和54年(1979)の夏。「北九州市立戸畑第3中学校」に年若き女性教師が赴任する。彼女の名は寺嶋美香子(綾瀬)。
国語を担当する彼女は、勧められるままに(空きのあった)“男子バレーボール部”の顧問となる。
自身もバレーボール経験のあった美香子は「引き受けたからには!」と怖気をふるい部室のドアを開けるが・・そこにはバレーボールに対する情熱の著しく欠落した、ダメ男子生徒が5人、彼女の就任を待ち受けていたのだ。
「おっぱい鑑賞(と愛撫)」「童貞喪失」に対する異常なこだわりのみを維持し続ける、エッチで末頼もしい(=^_^=)部員たち。
いつの間にか美香子は「一勝でもしたら、おっぱいを見せる」と言う“公約(?)”を取付けられることとなる・・
それまで“女子バレーボール部”にも完敗していた“バカ部”こと“男子バレーボール部”だったが、、“おっぱい!”を合言葉に、部員らは俄然やる気を出し、練習に取り組み始める。
当初5人しかいなかった部も“城くん”と言うそこそこバレー歴のある下級生(1年生)を迎え、着実に力をつけて行く・・
“北九州・筑豊地区バレーボール大会”で「門司北中(?)」を不戦勝で破り、次に地域最強の「竜王中」を対戦相手に迎えた「戸畑3中」・・試合までの2週間、“城くん”の父(仲村トオル)の指導による強化合宿なども行い、更にチームワークを高める部員らだが、何処からか「“男子バレーボール部員”の頑張りは、顧問の女性教諭との間に“勝てばおっぱいを見せる”と言う約束があるからだ」と言うウワサが校内に蔓延してしまう。
いよいよ校長室に呼び出され、部員ら6人の前で「ウワサは事実ですか?」と詰問される美香子。
彼女の選んだ答えは・・
※
いやー、イイですね! 当初は「綾瀬はるかのおっぱいがホンマに見れるのか?!」とただそのオチ(?)だけがアタマの中で先走ってしまってたワタシだが(=^_^=)・・そう言う“イロモノ”で“ナンセンス”な先入観を見事に吹っ飛ばしてくれるだけの「しっかりとした作品世界の構築」がなされており“スポ根モノ”“ヒューマニズム系”としても十分に評価出来る完成度であった。
時に“姐御口調”でタンカを切りつつ、基本的には“流される系”“拒めない系”の主人公を演じる綾瀬さんは、ズバッとキャラクターにハマってて、とにかく素晴らしい! 彼女を支えるエッチな6人の生徒らも、基本的にダメダメな連中なんだが、劇中の何ヶ所かで「真っ当なこと」「実は大人でもなかなか出来ないこと」をやってのけたり、言ってのけたりしてくれ、観ているこっちが「オレだったらあそこで逃げたやろな・・」と恥ずかしさを覚えてしまったり(×_×)
「タイトルで損してますよ!」と思う一方「このタイトルは外せんでしょお!」と心の何処かで叫んでしまうワタシもいたりして・・とにかく、ノスタルジックで素晴らしい時間を手に入れることが出来た☆
壁や窓の落書きに「クイーン」「レッド・ツェッペリン」「(およげ!)たいやきくん」「ラムちゃん(うる星やつら)」が描かれてたり「インベーダーゲーム」「スーパーカー」「装飾自転車(デコチャリの一派?)」「シーナ&ロケッツ」などのアイテム&ワードが劇中にちりばめられてたり・・これはもう、少年期を過ごした当時を知る、かつ綾瀬はるかを好きな、オレのようなおっさん向けに放たれた“ピンポイントな破壊兵器”と捉えた方が良いのかも知れない(そうか?)
〜 こんなセリフもありました 〜
部員「ダメだ、こんなのじゃない」
部員「時速80キロメートル以上じゃないと、味わえない」
部員「これが“おっぱいの感触”・・」
部員ら「おっぱい、最高!」
部員「“おっぱいなし”でバレーやろうって奴が、ウチの学校にもいるんだな」
「戦わずして勝つ、を“不戦勝”と言います」
「♪燃えろ、いい女〜 燃えろ、美香子〜」
「これが最後かもな、皆で何か出来るのも」
美香子「(高村光太郎の)“道程”は私の大好きな詩集です」
部員ら「女教師は童貞がお好き!」
美香子「頑張ることを教えるのが、私たち教師でしょう?」
「あなたたちが本気で頑張るなら、先生、何でもするから!」
「何でそんな真っ当なこと、ここで言うのよ」
「まずはボールと友達に」
「あの子たち、バカみたいに頑張ってる」
「私のおっぱいを見るために、頑張りなさい」←ここのシーンが好き!
「このおっぱいは、みんなの夢なのっ!」
「ごめんね、もう嘘はつきたくないの」
「また失敗しちゃいました」
「私はあんたたちの先生なのよ!」
「いい教師になろうって決めたの」
「そのおっぱい、でか過ぎ!」
「いい男になれよ!」
部員ら「おっぱい! おっぱい!」
美香子「やめろ、その掛け声!」
城くん「“Aクイック”も知らないなんて!」
部員「Aってナニ? やらしいこと?」
城くん「僕は(不戦勝とかじゃなく)もっとスッキリした気分で(おっぱいを)見たいんです」
部員「見たらスッキリするって」
竜王中の顧問「お前ら、命かけてやってんのか!」
「死ぬまで走って来い!」
「全員チェンジ!」
同僚「勝つと、イイですね」
美香子「ダメよ! 勝っちゃ」
同僚「あ、そうか」
教師「岩崎、パンツ見えてるぞお前」
先輩「おっぱいか・・いい先公だな」
「お前ら! それで負けたら、男(←漢?)じゃねぇぞ!」
美香子「“おっぱいの約束”なしでも、勝ちたい気分になって来たでしょ?」
部員「・・いや、全然(きっぱり)」
同僚「中学の時に学校に泊まるのって、思い出に残るんスよね」
原田先生「お前、教師にでもなったらどうだ?」
女子「何かさ・・カッコ良く見えない? 最近の男子って」
城くんの父「“当たり前をしっかりやるチーム”が一番強くなる」
「目的なんて、いいんですよ」
「ナイスおっぱい」
追記1:美香子先生がもっと人間的に弱かったら『嫌われ松子の一生(2006)』のように(教職を早々に離れ)転落して行った気がする(×_×)
追記2:エッチな5人+清楚な女性教師って図から、往年のコミック『ハイスクール!奇面組』の奇面組メンバー+若人先生を連想してしまった。のわ〜!
追記3:時速60、80、100キロがそれぞれA、B、Cカップに相当するらしい! また高速を走りながら試してみようっと(=^_^=)
追記4:教師&生徒の“オンタイム”な世界に描写を固め過ぎる余り、それぞれの私生活(家族構成)などは殆ど描かれなかった。城くんの母親、美香子の元カレのエピソード程度は、もう少し描写の幅があっても嬉しかったかな?
追記5:街角の劇場(萩原国際劇場)には『小倉栄町ゼロ番地』『エビ星人の逆襲』の新作看板が・・どっちも怪しそう(=^_^=)
追記6:竜王中の体育館に貼られていたプラカードの文言がすごい! 「全力でなき者は死すべし」とか書かれてましたで、、
追記7:「11PM」で放送された“大人のマル秘スポット”とは・・?!(=^_^=)
追記8:竜王中の「逆襲の仕方」がもの凄い! 部員でなくとも「さっきの※※?」を耳を疑ってしまうことだろう(⌒〜⌒ι)
追記9:相手の本心、相手の行動の真相などを知ることで、人間は変わるものやな、と改めて教えられる。人間とは「弱い者」であるが「気付くこと」で「変われるもの」だと信じたい。
追記10:市毛良枝さんが良い雰囲気を出しておられた☆
追記11:エンドタイトルで「バレーボール監修:大林素子」のクレジットが! 本格的やね!


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