☆『WOOD JOB(ウッジョブ)!/神去なあなあ日常』☆
5月17日(土曜)の夜。ご近所のシネコン“MOViXあまがさき”で鑑賞したのは、三浦しをんの小説『神去(かむさり)なあなあ日常』を原作に、矢口史靖が“林業従事者”にスポットを当てつつ監督した『WOOD JOB!(ウッジョブ!)/神去なあなあ日常』だった。
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今をときめく(?)大忙しの若手俳優=染谷将太を主人公に据え、“林業”と言う進路を選んだ青年の奮闘が描かれる。
・・
行き当たりばったりなまま高校生活を全うした主人公=平野勇気(染谷)。
気が付けば・・志望大学には合格せず、彼女(玲奈)にはフラれ、ついつい自暴自棄な気持ちとなってしまう。
カラオケボックスで酔っ払って騒いだ帰路、深夜の地元商店街に設置された「パンフスタンド」の中に眼にしたのは・・『緑の研修生』の募集パンフレット。
表紙で微笑む、美しい女性(長澤まさみ)の写真に吸い寄せられるかのように、勇気は東京から列車を幾つも乗り継ぎ、三重県の山奥へと向かうのだった。
30日間の合同研修を含む、1年間もの“林業体験”に臨む勇気。
そんな彼が、1ヵ月後に就職する事となったのは・・研修施設から更に山深い地区にある“神去(かむさり)村”の中村林業株式会社。
携帯(電話)の電波など届かず、マムシやトカゲ、ヒルのウヨウヨするこの(危険な)村で、中村林業(株)の血気盛んなエース社員=飯田与喜(ヨキ)(伊藤英明)によってしごかれ、過酷な林業の最前線に叩き出された勇気の運命や如何に・・
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まさに恐るべし、矢口マジック! 前作『ロボジー(2012)』もそうだったが、粗筋だけを耳にする限り「へぇ~ (今回は)そんな物語なんやね。でも、今聞いたハナシだけで何となく展開も読めるし、わざわざ観に行く必要もないかな?」とどうしても(?)思えてしまい、そっから先の食指がなかなか動かないワケなんだが・・ そこを我慢して観に行ってみたら・・ コレがムッチャクチャに面白いのである!
って言うか「2014年の前半」に期間限定して断言するなら、「最も面白くおススメ出来る邦画」の筆頭に挙がるぞコレ!
生活の大部分をいきなり「不便の極み」に追い込まれ、あらゆる方向から“ドSな演出群”が(主人公に対し)波状攻撃を仕掛けて来る・・!
しかし、それを耐え抜いた先には、涙と感動が待っているのだ!
・・
原作小説には『神去なあなあ夜話』なる続編も刊行されとるっちぅ事で、世界観やキャスティングを(まかり間違っても)崩壊させる事なく、是非「パート2」を制作して貰いたいトコである!
主人公と、偏屈な山根会長(演:柄本明 ←ここにも!)との「ちゃんと対峙する」シーンも観てみたいし(・ω・)
~ こんなトコも ~
・序盤や終盤、都会で主人公がふらふらと歩き回る(?)“不安定に流されるイメージ”のカメラワークが面白い。染谷くんを板(?)の上とかに乗っけて、地面から数センチほど浮かせて撮影してた感じかな?
・すっかりノックアウトされてしまった「あの頃」・・ 即ち『世界の中心で、愛をさけぶ(2004)』から約10年・・ 『岳/ガク(2011)』以来、久々にスクリーンで拝見した長澤まさみさんだが、“不器用”で“姐さん”っぽいキャラを自然体っぽく演じてて、好感が持てた。ちょいと「神去村民」として“溶け込めてない感”も少なからずあったんだけど(=^_^=) そこは絶妙に「溶け込め切れない理由」をもしっかり準備してる! やるねぇ!
・一方、優香(飯田みき役)、西田尚美(中村親方の奥さん役)のお2人は「作品世界に溶け込み過ぎや!」と突っ込めるほどに「田舎の奥さん」を演じ切ってた!
・『レンタネコ(2012)』『アウトレイジ ビヨンド(2012)』なんかとのキャラ造型を比較すると、光石研と言う男優の「多様さ」にかなり驚かされる!
・伊藤英明と染谷将太は『悪の教典(2012)』以来のタッグ! あちらでは教師vs生徒として「“半田ごて”で語り合う、刺激的なシーン(?)」を観客に放ってくれたもんだが・・(×_×)
・伊藤英明演じるキャラ名「ヨキ」は(ニックネームじゃなく)本名(=与喜)だった! いちおう、横溝正史先生の某作品によれば(?)「ヨキ」には「斧」と言う意味があるそうで、もし彼(飯田与喜)に妹が2人いたとすれば、きっと「琴(こと)」「菊(きく)」と命名されてた事だろう(←なの?)
・飯田蓮実とか言う役名になってたら、やっぱり「ハスミン」って呼ばれてたんやろね(×_×)
・噛んでたガムを飛ばし“進路”を決めようとした主人公。パンフの表紙デザイン(=女性フォト採用)によっては自※隊に入隊してたかも知んない?
・研修生同士のドラマも、も少し観てみたかった。
・「万人に是非おススメしたい」本作だが・・唯一「爬虫類が苦手なしと」に(だけ)は向かないような気がする。。
・本作に於いては「鹿=害獣」のイメージだった。
・1年間、森林に身を置けば・・再び都会に戻った時に「幽(かす)かな樹の香り」をあれほどまでに嗅ぎ当てる事が出来るようになるんやろか?
・「愛羅武勇」の意味が一瞬分からんかった。「太平洋戦争中の“戦勝祈願グッズ”が(村に)残されてたんかな?」みたいな(⌒~⌒ι)
・スポットの当てられ方こそ異なるだろうが、同じく林業(木こり)の現場をネタにした『キツツキと雨(2012)』も気になる。
・観客の知りたい「その後」を、静止映像の連続で「断片的&必要最低限」に描くエンドロールが巧い!
・“SL(スローライフ)研究会”の面々に対し、ついに怒りを露(あらわ)にする勇気。その姿を遠くから無言で眺める与喜。そして別れの(無人駅の)ホームで、ただ泣き続ける与喜。 ・・それぞれの彼の姿にウルウルさせられた。(普段は)短気で口数の多い人物が「ひと言も発しない」その演出が素晴らしい。
・皆でごっつい四駆車に乗り込み、旅行に出掛ける村の婆さんたちのアクティヴさに圧倒される(=^_^=) 宮※駿カントクなんかも好きそうなシチュエーションかも知んない?
・「女子(をなご)のバイクの後ろに同乗し、(ふんどし1丁の股間を密着させたりもしつつ)ラクして(山頂まで)イッキに駆け登る」ってのは、後で(多少なりと)非難されたんではなかろうか?
・山根会長の怒っていた気持ちは良ぉく分かる。あそこは親方夫妻、ちゃんとお詫びすべきだろう。
・ロケーションは三重県内(旧美杉町を含む津市)がメインだったようだが、劇中のローカル線(上三津鉄道:比谷~渓津間)だけは岐阜県内の「明知線」の映像が用いられてた。三重の「JR名松線」を使う事は出来なかったんやろか?
・無人駅に降り立った直後「スマホを駅の柵に下げられたビニール傘(の残骸)の中(堪った雨水の底)に落っことしておシャカにする」と言う演出の自然さが神がかっててスゴい!
・チェーンソーが(硬い幹などに当たり)後方(作業者側)に勢い良く跳ね返る・・と言う「キックバック現象」が序盤で解説されるが、、「きっと、後半で勃発する何かの“悲劇演出”のフリなんやろな」と(エンドロール終了まで)心の休まらなかったワタシ(⌒~⌒ι)
・『※写真はイメージです』の表記にはハラも立つが(=^_^=) ちゃんと「地元女性をモデルに起用してるトコ」は、好感が持てるぞ。
・「もやい結び」ぐらいは覚えて帰らないとあかんトコやろね(×_×)
・本作の『ノンストップ大木エンターテインメント!!!』のコピーは、鑑賞後に読むと(意味が良く分かって)笑える。
・(劇中で)連続殺人事件とかが起こらなくて良かった(⌒~⌒ι) 猟銃+斧+チェーンソー(頭部には懐中電灯!)で武装した伊藤英明が、村人を次々と・・(やめんかい!)
・『海猿(うみざる)』ならぬ『神去(かむさる)』のタイトルにしても、インパクトあったかも!
・勇気を(初めて)迎えに来た時、与喜の運転する軽トラのライト&バンパー(左フロント側)がかなり損壊してるんだが、その辺りも理由やら時間経過やらの良く分かる演出だった。
・『ロボジー』同様「粗筋だけ聞くと、安直でベタでつまんない印象だが・・観てみるとかなり面白い!」と言う監督の手腕は、なかなかの“巧打者ぶり”と思う。
・ハロルド坂田(故人)がニコニコ笑いながら(無言で)襲いかかって来る・・ そんな作品を想像したら恐くなって来た(=^_^=) ・・って、そりゃ『オッジョブ!(ODDJOB)』だろが!
・林業家たちがトラックで唄ってた「木こり哀歌(?)」みたいな節の歌詞が知りたい。「♪(ノコを)引いても借金」とかサビ(?)で唄ってたけど・・
・研修施設を逃げ出し、駅まで行くも舞い戻った主人公。で、そっから研修の修了する1ヵ月後までの物語が「バッサリ割愛」されてて笑えた(=^_^=) きっと“ディレクターズカット完全版”には、ちゃんと収録されるんやろね(なのか?)
・「山林に立ち入る前に拝む」と言う所作は演出なんやろか?
・「鹿肉+マムシ酒」の効果が気になる~
・劇場では「関連グッズ」とし『中村林業(株)のタオル』『愛羅武勇のタオル』が売られてたが(=^_^=) ついでに『ホテル“ふたりの愛ランド”のタオル』も商品化して欲しかったトコ(=^_^=)
・クルマで片道2時間もかけ街に繰り出し「スナック・ニューヨーク」に通ってた(と思しき)与喜。彼女が「そこまで入れ込むべき女性」だったのかどうか・・私的にはかな〜り微妙だった(⌒~⌒ι)
・スナック菓子“う※い棒”を握りしめ、後部座席で寝てる子供は、実に幸せそうだった(=^_^=)
・中村親方には「GiS:ジオグラフィック・インフォメーション・システム」をもっと具体的にレクチャーして欲しかった。
・「節のない、レコード盤みたいに(年輪の)丁寧な溝」を(断面に)持つ材木は、競りで高額を叩き出せるようだ。因みに、劇中では1本=80万円の価値がついていた。
・「こうわくのぉ」「おってんぱか?」「なあなあや」などの神去弁には、字幕解説も欲しかった。。
・斧の刃先でヒゲを剃ってる杣人(そまうど)の雰囲気が、ちょっと『野盗(山賊)』の入ってる感じで良かった(=^_^=)
・小学生らによる「ころつけ」「ういんなあ」「ヒル」などの習字(作品)が面白い。
・たまたま(研修に)参加した年が「48年ぶりの大山祇(おおやまづみ)大祭」にあたる・・と言うのも“運命”なんですなぁ・・
・神去村には「林業を休み、森の入口に注連(しめ)縄を張り巡らす」と言う“山留めの日”が設けられてた。言い伝えでは「山の神が樹の本数を数える日」であり「この日、山に入ると神隠しに遭う」との事だが・・この辺りはリアルなんやろか?
・山の神(女神?)による「山頂の迷子の所まで主人公を導く」と言う“恩返し”は良いんだが・・その後「主人公の左耳をマムシに咬ませる」と言うのはどうなんやろ? 「そこは護ったれよ!」と言いたい。
・勇気と直紀の関係が、何となく「現代風なアレンジ(年上の女性がリードする)の施された『潮騒』のテイスト」をも意識してるように感じた。ついでに大雨に遭った直後、2人で“監的哨(かんてきしょう)跡”に移動して欲しかったな(←ないない)
・樹の上にいた与喜が、大雨をどうやってやり過ごしたのかが気になる。
・長澤まさみが鼻をかんだタオルなら・・洗うべきではない(←おい!)
・クライマックスの「大木をスライダーで滑走させる」ってシーンで、ゴールに組まれてた「アレ」は・・いわゆる“女性器を模したモノ”って事やろかね、やっぱし(・ω・)
・「林業入門編」として、なかなかの完成度だった! んでも、実際には村内・組合・行政などの絡んだ「もっとリアルに醜悪な人間関係」もあるんやろね(⌒~⌒ι)
・クライマックスはCG仕立て(?)のダイナミックな展開だったが・・もう少し“抑え目”にしても良かったかも。
・山間部には、そんなにマムシがごろごろしとるんやろか(×_×) エサを求めて、とうとう人里に下りて来た??
・本作がジャッキー・チェン主演作だったら・・ ラストに撮影の組まれるのが「スライダーのシーン」なんやろね(スタントなしで)。
・後半の“ふんどし祭り”は、女子によっては「ヒャッハ〜!」なビジュアルの連続に違いなかろうて(=^_^=)
・スライダーで滑走する“巨木”は、いわゆる「男根御輿」の一種と解釈すべきなんやろね。
~ こんなセリフも ~
勇気「だよなぁ!」
「わ! マジで?!」
「1浪すんのも疲れるし」
「林業って“男らしい”っつぅか? “エコ”っつぅか?
ま、地球に優しくありたいワケよ」
「ウソだろ?!」
「それで・・此処(表紙)に写ってる人は、
何処にいるんですか?」
「倒れ~る~ぞ~!」 ←とは言わない
「これ、獣医さんに行くんですか?」
「俺、何やってんだろ」
「樹って、何かイイですよね」
「“村中”って・・それ、ただの破局ですよね」
「だってこれ・・面積どんだけ・・」
「これ、何処まで登るんですか?」
「いや、俺もそう思います」
「なあなあだよ」
「もう帰って下さい・・帰れってば!」
「俺、別にいいですよ、祭りぐらい」
「俺に任せて下さい。絶対に見つけて来ます」
「何でこんなとこまでいつの間に」
「どうして、このタイミングで寝ちゃうかね」
「あと何日だったっけ?」
「何だよ! そんな事で電話して来るなよ!」
「・・助かった」
「もしかして・・泣いてる?」
直紀「あいつなら大丈夫。“野生児”やから」
「簡単に言わんといて。昔から住んどるとこやで」
「やっぱり私の“勘違い”やった」
「どうすんの? 行くの? 行かないの?
ハッキリしぃ!」
与喜「山、舐めとったら、生命落とすぞ!」
「精つけやんと身体、保たへんぞ」
「何や、お前も“これ”か?」
「自分で何とかせぇ!」
「精つくぞ、マムシは」
「調子に乗んな」
「お前、ホンマにアホやな」
「どうやったんや? キスぐらいしたんかコラ」
「こいつは皆が思ってるより、ちゃんと“山の男”や」
「お前ももうちょっと、なあなあで行こうや」
「“祇颪(かみおろし)”や。やたらに動くな」
「朝日の昇る迄に先頭に来い!」
「しゃあない! 乗れ!」
親方「ええ仕事をしたかどうか、
その結果が出るのは、わしらの死んだ後なんや」
「そろそろ祭りの打合せや」
「大胆な事、してくれるのぅ」
「こっからが本番やで」
「勇気、やってみぃ!」
「これは俺が預かっとく」
みき「男と女の事やからね・・色々あんのよ」
「ひと晩だけ、どっか行っといて。
今日“チャンスデー”なんや」
山根会長「あんたんとこは“そう言う方針”か?」
友人「おぅ、お前どうだった?」
子供「あ“ヒルに股やられたヤツ”や」
「・・って与喜が言うてた!」
祐子「クサギムシ、食べさせるよ!」
「村にも“色んな人”がおるから」
組合員「これ、マムシ」
「藁人形、造ってどうすんのや」
「今度会うのは山の中やな」
「アホ!“下、見んな”って言うとるやろ」
「まだ続けとったんやな!」
村民「神隠しに遭うたら、まず見つからんわ」
「何か・・人、乗ってる」
婆さん「行って来い、行って来い」
「なあなあや」
「持って行き、マムシ酒」
SL研究員「詳しくはホームページを見て下さい」
「超野生~!」
勇気「あ、何か(鹿から)汁出てる・・汁」
与喜「じゃかぁしい!」
勇気「此処(樹の上)で弁当、喰うんですか?」
与喜「当たり前や。いちいち下まで降りてられるか」
研究員「“倒れ~る~ぞ~!”って言わないんですか?」
勇気「いやいや、ないから」
直紀「後ろに“何か”当たるんやけど」
勇気「しょうがないでしょ。褌(ふんどし)一丁なんだから」
勇気「何で(被るの)水なんですか」
与喜「やかましい! とっとと行け!」
与喜「もやいや! もやい結びや!」
勇気「お、出来た」
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コメント
こんばんは。
とても力のこもったレビューに圧倒され?ました。勿論良い意味で。
染谷将太さん、『生きてるものはいないのか』で注目の男優さんです。私は節足動物は大NGですが爬虫類は大丈夫です、だからインプットしておきます。
とはいえ、課題作品が溜まるばかりでいつになったら鑑賞が叶うやら…ですが。頑張ります。(*^_^*)
あ、「ごうわくのう」は解ります。あとのは分かりません。
投稿: ぺろんぱ | 2014年6月12日 (木) 18時41分
ぺろんぱさん、こにちわ(=^_^=)
お返事が遅くなり、済みません(×_×)
>とても力のこもったレビューに圧倒され?ました。
>勿論良い意味で。
アップするまでに公開期間が終了するかもなぁ・・と思ったほどでした。。
集中力が下がりっ放しです、、
>染谷将太さん、『生きてるものはいないのか』
>で注目の男優さんです。私は節足動物は大NG
>ですが爬虫類は大丈夫です、だからインプット
>しておきます。
そうそう。『生きいな』では、終盤で主役格である事が明らかになってましたね。
ただのウェイターではありませんでした!
爬虫類は、ユーモラスな種類もいて楽しいですね。
今更ながら「エリマキトカゲ」を近くで眺めてみたいです(=^_^=)
>とはいえ、課題作品が溜まるばかりで
>いつになったら鑑賞が叶うやら…ですが。頑張ります。(*^_^*)
気長にBSP降臨をお待ち下さい・・かな??
>あ、「ごうわくのう」は解ります。
>あとのは分かりません。
兵庫県内の各地でも「ごうわく(腹立つ)」は使われてるみたいですね。
耳では「こうわく」と聞こえたように思いますが、神去でも「ごうわく」と言うのかな?
投稿: TiM3 | 2014年6月15日 (日) 14時52分
ワタシ、ここ最近、綾瀬さんより長澤さんの方が本当は好みだったことに気がつきました。
今回のすっぴんもなかなかよかったです。
この映画って染谷くんだったからここまで面白かったかも。
野人化した伊藤さんもいいけど、鼻チンはドン引きものでした(笑)
投稿: ituka | 2014年7月21日 (月) 22時37分
itukaさん、ばんはです。
ご自身のお好みをガッチリと掴まれたようで、おめでとうございます!(←何がだ)
本作の長澤さん、なかなかに印象的な造型の「姐さんキャラ」でしたね。
あのツンデレぶり(?)は、綾瀬さんの配役では「ちょっと違和感が生じてしまう」感がありますもんね。
>この映画って染谷くんだったからここまで面白かったかも。
次は『寄生獣』で主演でしたかね! ものすごい勢いですね〜
『東京公園』の頃が、今となってはなつかすい(⌒〜⌒ι)
>野人化した伊藤さんもいいけど、鼻チンはドン引きものでした(笑)
あのリアクション、ハスミン時代にもやって欲しかったな(=^_^=)
投稿: TiM3(管理人) | 2014年7月23日 (水) 01時21分