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2012年10月31日 (水)

☆『エクスペンダブルズ2』☆

ようやくの記事アップとなりました~ 面白いので、機会があればゼヒ観てやって下さいね(=^_^=)

・・

25日(木曜)の夜。

今夜ばかりは「意図的に」ジョギングの集いをブッチし(ここんトコ、しばらく参加出来てなくてスンマセン!)、狙ってた1本を遂に観に行く事に決めた! そして見事に実行した!

ひと言で表現すれば“オットコ祭り”・・コレに尽きる新作『エクスペンダブルズ2』である!

クルマをブ~ツ飛ばし、郊外のシネコン“ワーナー・マイカル・シネマズ綾川”へと向かい「夕食後のレイトショー」と洒落込んだワケだが・・作品のアツさに圧倒されたか、観終わった時には何となく“鬱積した疲れ”もどっかへ吹っ飛んでしまった気がした(=^_^=)

ネパール・シンドゥパルチョーク地区。

拉致された中国人富豪を救出すべく、武装地帯に“装甲車たった3台(=^_^=)”で乗り込んだ、バーニー・ロス(シルヴェスタ・ロ~ン)率いる我らが“消耗品的傭兵部隊(エクスペンダブルズ)”は首尾良く人質を奪還する。

果たしてアジトには、先に潜入したライバル業者=トレンチ・マウス(アーノルド・シュワルツェネッガー)の(囚われた)姿もあった(×_×)

人質の護衛役を隊員=イン・ヤン(ジェット・リー)に任せ、北京近郊でパラシュート降下させた面々は、アメリカ・ニューオーリンズに帰還する。

次なる任務は、謎のCIA局員=チャーチ(ブルース・ウィリス)の指示でアルバニア・ガザク山脈に墜落⇒大破した軍用機(?)の機体から“謎のケース(データ・ボックス)”を回収すると言う「簡単なモノ」だった。

正直、CIA絡みの仕事を請け負いたくはないバーニーだったが、以前の仕事で“エクスペンダブルズ”に500万ドルを奪われたままのチャーチは「引き受けなければ、貴様ら全員を“グアンタナモの穴蔵”にぶち込む」と私怨を込めて脅しをかける。

仕方なく、バーニーは隊員を再び召集する。

その中には「今回の仕事を最期に部隊を離れたい」と願い出た若手=ビリー・ティモンズ(リアム・ヘムズワース)や、チャーチの要請により同行させざるを得なくなった女性工作員=マギー・チャン(ユー・ナン)の姿もあった。

チャーチ曰く「散歩みたいな仕事」のハズだった作戦だが・・墜落現場で待ち伏せしていた謎の武装組織“サング”により、回収したばかりのケースは奪われ、更に隊員の1名が“サング”の冷徹なリーダー=ジャン・ヴィラン(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)により殺害されてしまう・・

ケースの中身が、プルトニウム5トン(相当)の隠されたとある鉱山の地図である事を掴んだバーニーらは、殺された仲間の“仇討ち”を誓い“サング”らの潜伏する鉱山に歩を進めるのだった・・

中盤で、あってはならないハズの(?)「メンバーの死」と言う強引っぽい(ってか安直な)演出の挟まれてしまったのが、私的には悔しくてならなかったが・・総じては「暴れまくってくれてカッコいい!」「やってくれ過ぎ!」「上映時間も短い!」と至福の102分なのだった(=^_^=)

アクションを前面に押し出しつつ、適度に「仲間とは」「恋人とは」みたいな部分に触れるヒューマンドラマテイストも含んでくれてて良い。

インパクトある面々(かつての主役級たち!)がぶつかり合う企画(?)なので、キャラ造型の薄くなる点は予想通りでもあったが・・ ジェット・リーの“退場”やミッキー・ロークの“不在”こそは惜しかったモノの、代わりにシュワちゃんとか、決してその名を言ってはならない(=^_^=)“野獣捜査線をひた走るブラドック大佐”なあの人(って言うか、チャッキ~・ノリス様!)とかが“メチャメチャ美味しいトコ”をかっさらって行ってて、狂喜しまくりだった(=^_^=)

前作『エクスペンダブルズ(2010)』に比べ、初心者向けではないと言おうか、(前作に引き続く)主要キャラクタの過去なんかが殆ど語られてなかった。まぁ、妙に詳しく(過去の)語られる隊員が1人いるにはいたが、直後に、、(×_×)

バーニー&リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)の“夫婦漫才”の要素もグッと減ってしまった感じ。

一方で、リーについては教会でナイフを手に暴れまくるシーンがかなり美味しかった! 頭髪の具合等はどうあれ、しなやかなアクション男優は、やはりそれだけで赦されるワケなのであろう(⌒~⌒ι)

ヴァン・ダム様と言えば・・私的には『ヴァン・ダムinコヨーテ(1999)』以来の“お姿拝見”となるかなと記憶してるが、、『シンデレラ・ボーイ(1985)』の頃(=^_^=)に勝るとも劣らぬ冷酷無比な悪党ぶりは、健在ぶりを(それなりに)見せつけてくれた!

観終わってから考えるに「客演+α程度の(頻度の)出番」ぽかった気もしたヴァン・ダム様だが(⌒~⌒ι) その辺りは、ノリス様を更に露骨に「そう言う立ち位置」に配してもおり、より(その点が)目立ちにくくなっている。

で、本作の脚本家は、かなりクレバーだと思った。

ネットでは全般的に、マギー役のユー・ナンさんの評価が低かったりするようだが・・ワタシの中では「実は、本作最大のサディストキャラ(グロ好き)」なんじゃないかな~と思っている。

バーに於ける「尋問シーン」も割愛されてたし、終盤で「“例のターキー”を切り落とし、麻袋に放り込んだ」のも、総てはこのしとの所業なんじゃないかな~と思うに、全身が自然にガクガクブルブルし始める次第である(×_×)

~ こんなトコも ~

・ビリー役のリアム君は、クリス“ソー”ヘムズワースの実弟だそうだ。

・“エクスペンダブルズ”の駆る装甲車に“乱暴者(BAD ATTITUDE)”“間もなく参上(COMING SOON)”“ノック、ノック(KNOCK KNOCK)”などの文字がペイントされてたが、どうせなら“ランボ~者”とニホンゴ字幕をつけて欲しかった(=^_^=)

・今回は大人し過ぎてつまんなかった(=^_^=) ラルフ・ドングレン様(違!)。でも実は「MIT(マサチューセッツ工科大)の修士」と言うバッキバキのインテリだった事実が判明! ってか、ウソやろ!(=^_^=)

・物語としては『クリフハンガー(1993)』『7人の侍(1954)』『サボテン・ブラザーズ(1986)』『ブロークン・アロー(1996)』『デモリションマン(1993)』などを連想した。特に中盤以降は『ブロークン・アロー』の演出・構成にかなり似とった気がする(・ω・)

・邦画としては・・とてもとても表現の叶わなかった『ホワイトアウト(2000)』の終盤、佐藤浩市(テロ組織リーダー)の辿った運命がしっかりと描写されてる。

・主人公らに見つかった「最期の1人」は余りに蜂の巣にされ過ぎてて気の毒だった(×_×) ・・いや、或いは「極めて美味しい」役回りなのか?

・弾切れとなった銃を投げ付け、それで相手1人をしっかり倒してるジェット様は流石である!

・ブッカー(チャック・ノリス)があの人数&戦車を“壊滅”させた火器って、結局は何だったんやろ??

・空港で、そんなブッカーに射殺されたザコ敵がコンベアに倒れ込み「エックス線検査装置」を通過する映像演出にホレボレした!

・シュワちゃんの「過去作を絡めたセリフネタの数々」には笑わされた!

・「危機的状況で仲間が駆け付ける」ってな気持ち良さを追究しまくった(?)演出には、しびれた!

・チャーチ相手では、何だか妙に素直過ぎるバーニーではある(・ω・)

・いよいよ俳優=シュワちゃんの“完全復活”なのか?

・「ただ殺されるだけ」の名も無き“サング”一味のザコにも、きっと家族はいようハズなのに・・

・あの『ロッキー(1976)』に向かっての「ボクシングでも習え」発言ってばどうよ?(爆笑)

・あの(血の滴ってる)麻袋ってば、空港に放置されたまま?

・落盤現場にドリル車(シールドマシン?)でやって来たのは・・てっきりジェット様かと思ってた。

・『戦国自衛隊(1979)』のノリで、女子供の残された村にて「俺はここに残ります!」とか言い出すヤツが出て来ても面白かった。

・空港で暴れるブルース様に『ダイ・ハード2(1990)』の頃を思い出してしまった(⌒~⌒ι)

・ヴァン・ダム様の“蹴り技”は、当然ながらやはり美しかった。

・ヴァン・ダム様の「おおぅ、それはおっかないこって」的な(身震い)ジェスチャーが、何処となくキュートだった(=^_^=)

・スタロ~ンと終盤、ガチで戦った相手って、意外と“悲劇的な幕切れ(退場っぷり)”の多い気もする、、『コブラ(1986)』とか先述の『デモリションマン』とか。。

・どうせすぐに忘れてしまうと思うが(=^_^=) ガンナー兄貴の講義のお陰で「リン(鉱石)の密度:1.82、融点:44.1度」って事を知った。

~ こんなセリフも ~

バーニー「カバー(防御壁)、上げろ!」

    「行け!(Keep movin!)」

    「また俺だ・・2発も喰らった」

    「やるぞ!(Wake up,son!)」

    「その玩具をしまえ(Put the toys away!)」

    「“中華のお持ち帰り”だ」

    「正直に話してみろ・・この仕事が合わないんだな?」

    「聞こう(Keep talking.)」

    「断われば“グアンタナモの穴蔵”行きだからな」

    「こりゃ駄目だな(Hopeless.)」

    「自分の脚を見たらどうだ? “ド短足”だろ?」

    「“済まない”と言うのは簡単だ」

    「“生きたいと願う者”が何故、死ぬ?

     “死に値する者”が何故、生き続ける?」

    「俺たちは死と向き合ってる。誰もが“闇が襲いかかる”

     その日まで、淡々と生きるだけさ」

    「・・誰かがキレたようだ」

    「“婚活のチャンス”だぞ、ガンナー」

    「考えがある・・お前の“エゴ”が喜ぶぞ」

    「今はこんなだが・・こうなっちまう前は、

     MITの修士だった」

    「もがいて眠れ」

    「後で(ライターを)返せよ」

    「ここから先は俺1人で行く。絶対に来るな!」

    「来いよ! 強いんだろ? さっさと立て!」

    「・・名前はビリーだ」

    「ターキー、切れるか?」

リー「“男のラブコメ”はその辺にしておけ」

  「俺だって腕は立つぜ。見慣れ過ぎて忘れたか?」

  「“ガチが一番”だな」

  「何だそりゃ? “ペディキュア祭り”か?」

  「・・エグいな」

  「もうすぐ着く・・って“その音”は銃声か?」

  「真正面が1番安全だな」

  「神の御前でそなた方は結ばれる・・ナイフと

  「飛行機を買い替えようぜ」

  「1ツ・・本音を言っていいか? ボクシングでも習えよ」

ガンナー「揺らすな、トール」

    「俺が殺る!(I got this!)」

マギー「泣かないで、ガンナー」

   「残って欲しいなら、ここにいてもいいのよ」

トレンチ「・・面目ない」

    「つまり“ダブルブッキング”か?」

    「戻ったぞ!」

    「何だこりゃ? 豆自動車か?」

ブッカー「世界は狭いな」

    「悪いが、俺は群れない主義でね」

    「たまには、群れるのもいい」

シーザー「この銃を壊したら、

     お前を溶鉱炉に叩き込んで溶かすからな!

    「“水浴び”の時間だぜ!」

    「このリガトーニはイケるぜ」

    「ヒューストン! “問題発生”だ! 全員、伏せろ!」

ビリー「“護りたくなる女”です」

   「彼女にラクさせてやりたくて」

   「“話さなくても心が通じる”・・そんな経験が?」

   「(彼女と)一緒にいると、安らぐんです」

   「仲間の死は“無駄死に”だった。しかし、もっと頭に来たのは

    基地に戻ると、拾った犬が(司令官の命令で)殺されてた事だ」

   「殺しはもううんざりなんだ」

   「手紙が・・ポケットに」

   “どんな結果になったとしても、君の幸せを願っている”

チャーチ「CIA局員をナイフで殺害したろ?

     しかし、それ以上に赦せないのは、

     お前らがこの俺から500万ドルを奪った事だ」

    「お前ら全員“グアンタナモの穴蔵”にぶち込んでやろうか?」

    「良く聞け(Let me be clear.)」

ヴィラン「喋るな(Don't talk.)」

    「このドクロは何だ? お前らのシンボルか?」

    「ケースを渡して貰おう」

    「敬意が大切だ」

    「戦士は死ぬ時も敬意を払われるべきだ。

     だが・・お前らは敬意を知らない」

    「逆らうなよ(No Callenge me.)」

    「男がいないのなら、村の女子供をさらって来い」

    「3日で掘り出せ、いいな?」

    「キロあたり400万ドルのプルトニウムが

     ここに2.7キロある。・・これが5トンならどうなる?」

    「証拠を残すな。こいつら全員を埋めろ」

    「離陸させろ。カネを稼ぐぞ」

    「いい雰囲気だ・・盛り上げようぜ」

    「丸腰の俺を撃って卑怯者になるか、

     男らしく戦うか・・さぁ、どっちにする?」

    「“本当の男”か“卑怯者”か」

    「いいナイフだ」

    「もう終わりか? カネを返せ!」

    「どうした? お昼寝か?」

    「哀れだな・・自分のナイフで殺されるとは」

テロリスト「まだ吐かない気か! ・・だったら死ね!」

バーニー「何かいい手が?」

リー「ないのか?」

バーニー「狙いが外れたぞ!」

リー「あんたの“指示ミス”だ」

バーニー「こいつは“幸運の指環”だ」

リー「何処がだよ!」

バーニー「あの女は駄目だ」

リー「やってけるさ」

リー「“普通のペン”はないのかよ?」

バーニー「悪いが1本も持ってない」

リー「ケースの中身は?」

バーニー「さぁな・・“深入り”はしたくない」

バーニー「銃は止せ(No Shoot.)」

リー「・・ガチンコか?」

リー「殺されずに済む方法が?」

バーニー「幾つかある」

リー「やるか?」

バーニー「やるぞ!」

トレンチ「“借り”を作ったな」

バーニー「悔しいか?」

トレンチ「これでチャラだな?」

バーニー「ああ」

バーニー「幾ら何でも“ボロ過ぎ”だろ?」

トレンチ「だが、俺たちもだ」

バーニー「勝ったか?」

ヤン「もちろんだ」

ビリー「あなたを尊敬してる」

バーニー「俺もお前を尊敬してるよ

バーニー「今回の仕事で、過去はチャラか?」

チャーチ「・・考えよう」

バーニー「“我々”と言ったな? 誰だ?」

チャーチ「お前は知らなくていい」

チャーチ「仕事に危険はつきものだ」

バーニー「見返りもだろ?

チャーチ「順調か?」

バーニー「あんたのその顔を見るまではな

チャーチ「“男祭り”だな?」

バーニー「ああ」

バーニー「君が同行するのか?」

マギー「勘違いしないで。あたしが手を貸してあげるの」

マギー「あたしを避けてない?」

バーニー「そんなつもりはない。ただ“距離を置いてる”だけだ」

ヘクター「拾って、渡せ」

リー「・・自分で拾え」

シーザー「“明日で死ぬ”と知ってたら、最期に何が食べたい?」

ガンナー「“トロけるような中華”が喰いてぇ」

バーニー「あんたは死んだと聞いたぞ」

ブッカー「俺も(あんたに関して)そう聞いた」

バーニー「キングコブラに咬まれたってウワサは?」

ブッカー「それは本当だ。丸5日、のたうち回って・・

     ・・コブラは死んだ」

マギー「随分と遅かったわね」

リー「主役は最期に登場するもんさ」

マギー「次は何を?」

リー「“ムチャクチャ”をやる!」

リー「この村を出りゃイイだろ?」

村の女「自分たちの故郷は護ってみせるわ」

トレンチ「弾切れだ・・また戻って来る」

チャーチ「あんたは“戻り過ぎ”だ! 俺が戻る!」

ヴィラン「どうやらこちらは“弾切れ”だ」

バーニー「それは貴様の問題だ」

ヴィラン「俺を痛め付けたいか?」

バーニー「いや、貴様の命を貰う」

追記:ノリス様主演の『地獄のヒーロー2(1985)』が観たくなって来た!!

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コメント

オープニングタイトル前にひとつの任務が終了する手際良さに痺れました(笑)
あの装甲車の総重量が気になるところです^^;

ほんと、男祭りの映画でしたよね。
過去のアクション俳優に手当たり次第オファー掛けてるんでしょうか(笑)
できればクリスチャン・べイルやマシュー・マコノヒーなんかも。。。無理かな^^;

投稿: ituka | 2012年11月 3日 (土) 00時11分

itukaさん、ばんはです。

仮眠して、こんな時間にもぞもぞ起き出してコメントしとります(⌒〜⌒ι)

>オープニングタイトル前にひとつの任務が終了する手際良さに痺れました(笑)
>あの装甲車の総重量が気になるところです^^;

おまけに、助け出したのがあのしとですもんね(=^_^=)
装甲車の重量に負け、滑り台みたいな通路(?)が崩れなくて幸いでした。。あそこで横転したら、その後の物語も随分と変わってたトコでしょう(×_×)

>ほんと、男祭りの映画でしたよね。

ヴァンダムさんは、意外と絡み方の薄い印象でした(・ω・)

>過去のアクション俳優に手当たり次第オファー掛けてるんでしょうか(笑)
>できればクリスチャン・べイルやマシュー・マコノヒーなんかも。。。無理かな^^;

まずは、スタロ〜ンに気に入られてないとアカンですよね(=^_^=)

ウェズリー・スナイプスさんとか、どないやろ?(⌒〜⌒ι) ←げ! 来夏まで服役中なの?!

投稿: TiM3(管理人) | 2012年11月 7日 (水) 02時32分

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