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2012年10月13日 (土)

☆『最強のふたり(2010)』☆

6日(土曜)の夜。クルマで“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”へと出かけ、レイトショーで鑑賞したのは、巷での(って言うか、ムーヴィーアプリでの)評価の高いヒューマンドラマ『最強のふたり』だった。

物語の骨格部分には、如何にも「組み上げました」「狙いました」感をビシビシ感じもするワケだが・・どうやら実話がベースとなってるようで、その辺りは「フィクションやろ?」と勝手に判断してしまってた事、申し訳ない気持ちでいっぱいである(×_×)

これは“実話に基づいた物語”である。

愛する妻を亡くし、自らも事故で頸椎を損傷してしまった車椅子の大富豪=フィリップ。

彼が新しい介護人を雇うため、パリの豪邸で行った面接の場にやって来たのは「手っ取り早く失業手当が欲しいだけ」の黒人青年=ドリスだった(3件の就職活動で支給される)。

実は「宝石強盗の罪」で半年間服役していた彼は、母親にもとうとう愛想を尽かされ、家を出るしか道のない状況だった。

他の候補者(7人)に比べ「ズケズケと遠慮なく振る舞い、モノを言う」ドリスを気に入ったフィリップは、試用期間を設け「周囲の反対を押し切るカタチ」で彼を住み込みで働かせる事に決める。

育って来た環境も、身分も学歴も全く異なるふたりだったが、それぞれの持つ「未知の価値観」に触れ、次第に互いの意思を尊重するようになる。

半年間も“エレオノール”と言う名の女性を相手に文通を続けている“オクテ”なフィリップに対し、直情型(?)のドリスは「手っ取り早い(関係の)進展」のためにアドバイスを与えようとするのだが・・

障がい者に向かって、容赦ない言葉を浴びせるドリスに対し「どのような感情を持つ」のか・・観客によっては評価の大きく分かれる作品であろうと思った。

その一方、頑固で融通の利かないフィリップを(彼の)対極に配する事で「まぁ、このしともこのしとやしねぇ」と(やや憎たらしくも)思わせてもくれ、そんなキャラクタふたりを構築⇒対峙させた「両者のバランス」が素晴らしい!

フィリップが抱える「毎日の大変なケア」と言う部分に関しては、リアルに描き過ぎると「流石に観てて辛くなる」ワケなのだが・・その辺りは前半でひと通り比較的サラッと(?)演出してくれる程度で、正直「ちょっと安心した」のはあった(スンマセン)

ドリスが「ク※出し」と表現してたあの“ゴム手袋のシーン”だけは、必ずしも詳細に描写する必要はなかったと思うし・・

そして、演出面では「敢えてセリフを抜いた(=排した)」ってシーンが幾つもあり、その辺りはベタながらも誠に素晴らしかった!

ドリスと母親の再会、ドリスが弟=アダマをこき使ってるゴロツキ共とハナシをつける、フィリップと“エレオノール”の初対面・・など。

「重要な場面なんだから、もう少し詳細に描いてくれよ~」と思う気持ち以上に、色々とやり取りを想像する余白&楽しみが確かにあったのだ。きっと、敢えてセリフを乗せたとしても(途端に)無粋になっただけだろう。

そして特筆すべきはそのラスト!

やや唐突に終わる(?)あの感じが実に小気味良く、エンドロールを眺めてる内にドッカ~ン!(←松たか子風)と涙が押し寄せて来た!(⌒~⌒ι)

こんな感じで涙腺を強烈に刺激された例ってば、これまでになかった事である!

良い作品に出逢えて良かった。

少なくとも、この先も含め「本作を超えるおフランス作品には、今年中はお目にかかれないんじゃねぇか?」と確信してもいる。

(まただ! その表現!)

~ こんなトコも ~

・その昔、ハリウッド版が実現してたとすれば(←しないってば)「ダスティン・ホフマン+ウィル・スミス(デイモン・ウェイアンズ?)」辺りのキャスティングが似合った感じやろか?

・“チョビ髭の形態”に於いて、某人物をパロディのネタとする辺り・・ポーランド圏の上映では、シーンを大幅に編集しなければならない気がする。。

・画面分割+EWF(アース・ウィンド&ファイヤー)のヒット曲『セプテンバー』で始まる展開には、ちょっと驚かされた!

・EWF『ブギー・ワンダーランド』、バッハの『無伴奏チェロ組曲』、リムスキー・コルサコフの『熊蜂は飛ぶ(熊蜂の飛行)』、ヴィヴァルディの『四季(春、夏)』など、お馴染みのクラシック曲やらディスコテックなファンクチューンやら、楽曲群も「最強」な感じだった(=^_^=) サントラアルバムにも興味津々!

・当初、連想した作品群は『海を飛ぶ夢(2004)』『小説家を見つけたら(2000)』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)』『ボーン・コレクター(1999)』なのだが、後になって思いついたのは『アニー(1982)』だったりした(・ω・) 大富豪が“価値観の異なる人間”に出逢い、気付かされ、変わってく・・ってな組立てが、何処か似てやしませんかねぇ?

・足用クリームをアタマ(頭髪)に使っても、そりゃ泡は出ないわなぁ、、

・“血行促進ストッキング”ってアイテムがあるのを初めて知った。

・フィリップの娘=エリザの部屋(ベッドの枕元)に「特」と表記された看板みたいなのが置かれてた。鐵子(鐵道ファン)なんか?

・1度目のデートの失敗の原因は何だったの? (フィリップの)帰り際、店の表にちょうど“彼女”が来てたみたいだけど?

・盗んだのが「ファベルジェの卵」だったら、そりゃすぐにバレると思うぞ(⌒~⌒ι) もっと安いのにしときなってば(おい)

・『JOUR ET NUIT(ジュール・エ・ヌイ)』と記載された丸い標識は「駐車禁止」を意味するそうで。直訳すれば「昼夜問わず(昼と夜)」なんだが、そう言う風に理解しないとアカンのね。。

・ラクガキみたいな絵画(抽象画)に4万1500ユーロもの値がついてた(×_×) 当時の為替レートで400万円以上・・

・「樹が唄ってる」あのオペラは、何と言う作品だったんやろ?

・仕事柄、特定の同業種ながら、色んな考え方(価値観)を持つ方々と会う事が少なくないが・・仕事を少し逸脱した部分(会話)の中で「あぁ、豊かな面談の時間やったなぁ~」と嬉しくなる事がある。案外、こう言うのも「仕事をする上での醍醐味」と言えるのかも知んない! ←(そう言う事は)「仕事の出来るヤツ」が言えばカッコいいんですけどぉ(⌒~⌒ι)

・ちょっとシガニー・ウィーバー入ってた感じ(?)のマガリー女史。結論としては、直球的に「男性よりも女性の方が好きだった」と解釈して良いんでせぅか?

~ こんなセリフも ~

ドリス「邪魔だ!」

   「“逃げ切る”に100ユーロだ」

   「“先導する”に200ユーロだ」

   「彼は車を降りられない」

   「“遊び”で飛ばしてたと思うか?」

   「発作を放っておくと、5分で死ぬぞ!」

   「知ってて冗談を言ったまでさ」

   「厄介だな。目的は“あんたのサイン”なんだが」

   「俺が恐がる? 恐くなんかないさ」

   「ビールが何処かだと?

    お前のモップみたいな頭の中だろ?」

   「ほら、あんたに電話だ・・あぁ、受け取れないんだった」

   「ストッキングの件は俺が譲歩した。

    “※ソ出し”についてはそっちが譲歩してくれ」

   「妙な味のジャムはキライでね」

   「この絵が3万ユーロ? もう1度、値段を確認した方がいい」

   「こんなの“ただの落書き”だろ?

    “鼻血ブ~”の痕じゃないのか?」

   「このチョコは“健常者”用だから、食べちゃダメ」

   「もう味わったのか? 彼の“キュウリ”は?」

   「くどくどと何を言ってる?」

   「半年間、手紙だけ?」

   「“煮しめのスフィンクス”がどうしたって?」

   「ダンケルク(仏北端の都市)にはブスが多い」

   「お喋りが止まりゃしない」

   「女が本当に欲しいのはカネさ。

    “生活の保証”と言い換えてもイイが」

   「写真の交換は、(男女関係が)先へ進む一歩さ」

   「上演が4時間? マジ?」

   「あんたの娘、あんたに代わって殴ってやろうか?

    車椅子で轢いたってイイんじゃないか?」

   「キスだけだ。舌は入れないさ」

   「あんたは差詰め、シラク内閣のラファラン首相似だな」

   「“踊れない音楽”なんて、何も感じない

   「ヴォー・ル・ヴィコント城へ向かうぞ!」

   「“あの頃”のバリー・ホワイトみたいな曲だ」

   「これは知ってる! コーヒーのCMの曲だ」

   「この曲は何だ? トムとジェリーか?」

   「美人だな。“ダンケルクの希少種”だ」

   「緊張してる? 顔には出てないよ」

   「謝罪の気持ちがあるなら、毎朝クロワッサンを届けろ。

    それと、バレッタでその“モップ頭”を留めろ」

   「事故、車椅子、奥さんの死・・

    まるでケネディ家のような不幸の連続だ」

   「パラグライダー? イカれたヤツのやる事だ」

   「おい、ちょっと待て! 靴が脱げた!」

   「肩の力ならとっくに抜いてるさ。ただ“降りたい”だけだ」

   「1度出てってから、今晩また戻るよ」

   「ゴヤが好き? シャンタル・ゴヤがか?」

   「スゴいヒゲ! 『セルピコ』か?

    或いはヴィクトル・ユゴー?」

   「ジョゼ・ボヴェ? ロシアの司祭?」

   「俺はランチには残らない」

フィリップ「そろそろ免許を取ったらどうだ?」

     「自身を“働ける人間”だと思うかね?」

     「1ヵ月の試用期間を設けよう。

      恐らく2週間と持つまいが」

     「“拘束される”のが趣味でね」

     「君の“可愛いピアス”としっくり来る場面だな」

     「このクルマ(マセラッティ)は“実用的”ではない」

     「教育の時間だ」

     「素晴らしい教育法だな」

     「穏やかな中に、静かな暴力性を秘めた絵だ」

     「彼の“容赦ない”トコロがいい」

     「酷い幻想痛に襲われる。

      “焼かれる冷凍ステーキ”の気分だ」

     「1度は“大恋愛”を経験すべきだ」

     「障がい者にとって“自殺”は難しい

     「愛する妻の不在が1番辛い」

     「知的で精神的なアプローチが大切だ」

     「“サプライズ誕生会”と言うのは、

      それぞれが努力を強いられる、退屈な集まりさ」

     「刻(とき)は早くは進まない」

     「ウイスキーをもう1杯。ダブルで」

     「これは君の一生の仕事じゃない」

     「時間はかかったけど、見つけた」

警官「安全のため、先導を」

フィリップ「どうする?」

ドリス「任せてくれ」

フィリップ「(誰かからの)推薦は?」

ドリス「あるとも。クール&ザ・ギャングが(俺の)おススメだ」

ドリス「この手袋は何だ?」

フィリップ「それはまだ、君には“早過ぎる”だろう」

ドリス「たまげた!」

フィリップ「満足したか?」

ドリス「ホントに何も感じないの?」

母「半年間も音沙汰なしで何を?」

ドリス「“骨休め”だよ」

ドリス「話も出来やしない」

母「話があるって言うの?」

ドリス「見ろよ・・この部屋にはデカい風呂がある」

マガリー「それで?」

ドリス「一緒に入らないか?」

ドリス「“あっち”の方は?」

フィリップ「自分じゃ出来ないが、順応してる」

フィリップ「耳が“朝立ち”する事もあるさ」

ドリス「2ツとも?」

フィリップ「ノドが渇いた」

ドリス「きっとマリファナのせいだ」

フィリップ「他にどんな症状が?」

ドリス「ハラが減る、お喋りになる」

ドリス「何処へ行く?」

フィリップ「息をしに行きたい・・遠くへ

ドリス「障がい者がいる場所は?」

フィリップ「さあな」

ドリス「車椅子を置き忘れた場所だ」

アダマ「俺たちには関係ないだろ?」

ドリス「俺の主義だ

ドリス「“侵略戦争”でもしてみる?」

フィリップ「この冗談は笑えんぞ」

追記1:ドリス役を好演したオマール・シーは『ミックマック(2009)』に於いて、レミントン(言語オタク)役を演じてたようだ。もう殆ど忘れちゃってるのが悲しい(⌒~⌒ι)

追記2:ドリスの達者なファンキー・ダンスも見所の1ツと言えるかも! 黒人さんに思わづ憧れっちまう瞬間だ(=^_^=)

追記3:劇中のオペラは、モーツァルトの『魔笛』だったようだ(・ω・)

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コメント

こんばんは。

ご覧になられたのですね。
私もエンディングで熱いものが一気に込み上げてきました。
いつも以上「~こんなセリフも~」が多かったですね。
台詞に感じ入られたところが多かったのでしょうか。

>1度目のデートの失敗の原因は何だったの?

デート自体が成立しなかったのだと思います。
フィリップが直前に怖くなって逃げ帰ってしまったのでしょうね。切ないです。

“血行促進ストッキング”なるものは入院時?手術時?には必ず着用させられるモノと同じだと思います。飛行機に乗った時のエコノミークラス症候群みたいな症状の予防の意味です。私もかつて某手術入院の時に着用させられました。^^;

>「障がい者にとって“自殺”は難しい」

私もこの台詞は深く残っています。

いい映画でした。私も“出会えてよかったな”と思えた作品でした。

投稿: ぺろんぱ | 2012年10月15日 (月) 19時28分

なんといってもドリスの天真爛漫な部分がシリアス系になりがちな作品を
軽快なモノに変えてますよね。
フランス映画でありながら、どこかハリウッド映画の匂いがするそんな映画でした。

血行促進ストッキング2年前使用してましたよ。
腰から足首まで紫斑ができて大変でしたけど、今は完治(笑)
このストッキング圧力が凄くて逆に血行に良くないんじゃ?くらいでした(苦笑)

投稿: ituka | 2012年10月17日 (水) 20時41分

ぺろんぱさん、ばんはです。

なかなか記事の更新も、貴ブログへの訪問(コメント)も出来ずでスミマセン、、

最近は睡眠も「仮眠を繋いで」辛うじてしのいでる状況で、
根本的に身体(と精神)を休めないと、ぼちぼち運転なんかがヤバい気もしてます(×_×)

>ご覧になられたのですね。
>私もエンディングで熱いものが一気に込み上げてきました。

ラストで来ましたね〜

>いつも以上「~こんなセリフも~」が多かったですね。
>台詞に感じ入られたところが多かったのでしょうか。

その通りです(=^_^=)

>デート自体が成立しなかったのだと思います。
>フィリップが直前に怖くなって逃げ帰ってしまったのでしょうね。
>切ないです。

そうなんですか! 待ちぼうけで酔っ払ってしまったんかと
思ってました(×_×)

>“血行促進ストッキング”なるものは入院時?手術時?には必ず着用
>させられるモノと同じだと思います。飛行機に乗った時の
>エコノミークラス症候群みたいな症状の予防の意味です。
>私もかつて某手術入院の時に着用させられました。^^;

何だか『ロミオ』時代のレナード・ホワイティングさんを
連想してしまいましたっけ(⌒〜⌒ι)

>私もこの台詞は深く残っています。

当初は漢字で「害」と書いてしまい、慌ててひらがなに訂正したのでした。

>いい映画でした。私も“出会えてよかったな”と思えた作品でした。

ゴーモン社も良い作品を送り出したものですね〜

投稿: TiM3(管理人) | 2012年10月18日 (木) 02時36分

itukaさん、ばんはです。

こんな時間のコメントとなってしまいました。
何で、こんなに時間が足りないんやろ(×_×)

>なんといってもドリスの天真爛漫な部分がシリアス系になりがちな
>作品を軽快なモノに変えてますよね。
>フランス映画でありながら、どこかハリウッド映画の匂いがする
>そんな映画でした。

カーチェイスあり、ロードムーヴィーテイストあり、
バディムーヴィーっぽさもあり・・結構豪華な演出群でしたもんね。

>血行促進ストッキング2年前使用してましたよ。
>腰から足首まで紫斑ができて大変でしたけど、今は完治(笑)
>このストッキング圧力が凄くて逆に血行に良くないんじゃ?
>くらいでした(苦笑)

加圧トレ、みたいなモノでしょうか?
脱がす時は刃物で切り裂きたくなりませんか?(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2012年10月18日 (木) 02時40分

はじめまして。
一昨日観てきまして、もう一度確認したいシーンがあり、どこかにスクリプトはないだろうかと、たくさんのブログを読んでこちらに辿り着きました。
素晴らしい記憶力ですね。私の目的は遂げられました。
クール&ザギャングと答える前後のやりとりで、秘書の質問のリファレンスからの流れがいまひとつ掴み切れていませんでした。こちらですっきり解決です。
ありがとうございました。

今私の頭にある疑問点を書かせてください。
フランスの郊外を舞台にしたマチュー・カソヴィッツ「憎しみ」が好きなのですが、あの映画で使われていた音楽はフレンチヒップホップやレゲエでした。
音楽の好みはもちろん人それぞれと思うのですが、人物造形として、クール&ザギャングとアース好きというのがちょっと古いなあと感じました。この映画でのアースの曲の使われ方は最高によかったのですが。
マセラティをみると、時代設定はつい最近のはず。ドリスの「本当はいい奴」を表現する為にあえてヒップホップではなくアースだったのかなと思ったりもしています。

初めての書き込みに長々とすみません。こちらの記事を拝読できてほんとうによかったです。

投稿: kaoruo | 2012年12月 4日 (火) 22時49分

kaoruoさん、初めまして。
コメントを有難うございます。

色々とバタバタしており、なかなか返事が出来ず済みませんでした。

>一昨日観てきまして、もう一度確認したいシーンがあり、
>どこかにスクリプトはないだろうかと、たくさんのブログを読んで
>こちらに辿り着きました。

そうなのですね。
はるばるお越し頂き、有難うございます。

>素晴らしい記憶力ですね。私の目的は遂げられました。
>クール&ザギャングと答える前後のやりとりで、秘書の質問の
>リファレンスからの流れがいまひとつ掴み切れていませんでした。
>こちらですっきり解決です。

記憶力も多少はありますが、所詮は気力と暗闇メモですよ(=^_^=)

>今私の頭にある疑問点を書かせてください。
>フランスの郊外を舞台にしたマチュー・カソヴィッツ「憎しみ」が
>好きなのですが、あの映画で使われていた音楽は
>フレンチヒップホップやレゲエでした。

カソヴィッツ監督作ですか! 余りに商業主義(?)に突っ走った
スタイリッシュホラー『クリムゾン・リヴァー』がダメダメ過ぎて、
ワタシの中では、放置してるしとになってます。
『アメリ(2001)』での真面目な演技は好きでしたが・・

>音楽の好みはもちろん人それぞれと思うのですが、人物造形として、
>クール&ザギャングとアース好きというのがちょっと古いなあ
>と感じました。この映画でのアースの曲の使われ方は
>最高によかったのですが。

近年の曲に(余り)ない、普遍的なグルーヴ感に魅了されたのでしょうか?
因みに、ワタシの中でも、普段聴く曲群は・・殆どが1980年代後半〜90年代前半だったりします(=^_^=)

>マセラティをみると、時代設定はつい最近のはず。
>ドリスの「本当はいい奴」を表現する為にあえてヒップホップでは
>なくアースだったのかなと思ったりもしています。

かもですね。

>初めての書き込みに長々とすみません。こちらの記事を拝読できて
>ほんとうによかったです。

最近(7月以降)、記事更新のペースが全然ダメダメになって来ておりますが・・またお時間がありましたら、遊びにいらして下さいね。

投稿: TiM3(管理人) | 2012年12月10日 (月) 00時56分

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