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2012年8月28日 (火)

☆『アベンジャーズ【3D字幕版】』☆

21日(火曜)の夜。頑張って(?)“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”で観て来たのは・・「日本人として観ておかねばならない?」みたいなプレッシャーを、CMを観るたびにガンガンとかけて来られる気のする(=^_^=)『アベンジャーズ』だった。

“レイトショー”ながら、流石になかなかの集客ぶりだったか。
観終わった時点で、日付の切り替わってしまったのには、流石に閉口させられたが・・(⌒〜⌒ι)

人類を(NYのみを?)滅ぼすため、異世界(銀河系外?)から“チタウリ(Chitauri)”と称される特殊な戦闘民族が、船団を率い近付いていた。彼らと手を組んだのは、北欧に伝わる神々の国“アスガルド(Asgard)”を追放された邪神=ロキである。

地球に迫る“危機”をいち早く察知していた国際平和維持組織“シールド(SHIELD)”の長官=ニコラス(ニック)・フューリー(サミュ“LLクール”ジャクソン)は、謎の高密度エネルギー物質=4次元キューブの研究をエリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)博士の指揮の下で急がせていたが・・研究施設に襲来したロキにより、キューブは奪われ、施設の警護に当たっていたクリント“ホークアイ”バートン(ジェレミー・レナー)は精神を乗っ取られ、セルヴィグ博士と共に姿を消してしまう。

極秘裏に(?)活躍するヒーローたちによる最強の(?)地球防衛チーム“アベンジャーズ”を結成すべく、フューリー長官は“評議会”の反対を押し切る強引な形で、副官であるエージェント=ニック・コールソンに命じ、ナターシャ“ブラック・ウィドゥ”ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、トニー“アイアンマン”スターク社長(ロバート・ダウニー・Jr)、ブルース“ハルク”バナー(マーク・ラファロ)、スティーヴ“キャプテン・アメリカ”ロジャース(クリス・エヴァンス)らの召集に取りかかる。

ロキとの激闘の中で、その義兄=マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)が駆け付け、やがて“ホークアイ”のマインドコントロールも解け、遂に“アベンジャーズ”のメンバーが揃う事となるが・・彼らが1ツにまとまるためには“とある大きな代償”が求められるのだった・・

上映時間=143分って事で、3Dメガネ装着で鑑賞を続けるには「やや尺の長い」「疲れる」気がした。
要所要所で、ヒーロー同士による激闘シーンなんかがポンポン放り込まれるんだが、とにかく“アベンジャーズ”が結束するまでの展開が、正直「間延び」して感じられたような。

ヒーローたち以上に、中盤まではエージェント・コールソンが大活躍(?)するんだが、彼自身にも「何らかのスーパーパワー」を与えて欲しかった気がする(⌒〜⌒ι)

功績を称え“その後”には、せめて「国葬」とか(おいおい) 「コールソン法」の制定とか(ないない)

それぞれが世界的規模のファンを持っているであろう(?)沢山のヒーローが登場するが・・私的には“キャプテン・アメリカ”の真面目さ&ダサカッコ良さにこそ、妙に魅了されてしまった(=^_^=)

「常にブツクサ言ってる」ヒーローたちの中で、案外「最も的を射た冷静&辛辣な発言」の目立つ感もあった彼だが(=^_^=) 冷凍睡眠期間=70年間から考えれば「100歳に近い年長者」でもあるワケで、唯一の(?)職業軍人である事からも、チームリーダーには(やはり)彼が相応しいように思う。

『インクレディブル・ハルク(2008)』はその数シーンしか知らず、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)』『マイティ・ソー(2011)』のいずれもを観てないため、世界観の繋がりみたいな部分が良く分かってないが・・私的にはペッパー・ポッツ嬢を演じたグウィネス・パルトロゥさんの起用(出演)に、狂喜しそうになった(=^_^=)

このしとの出演によって、どんだけ“アイアンマン”の存在感や活躍が引き立ち、華やいだ事だろう!
更に欲張って、ソーの恋人=ジェーン・フォスター役としてナタリー・ポートマンにちゃんと客演して欲しかったトコだが・・そこまで言うと「欲張り過ぎ」なんやろな(⌒〜⌒ι)

4次元キューブなる物質の存在そのものが、今後も“アベンジャーズ”と対をなす「ダーク・アイテム」として君臨して行きそうな気がするが・・『ダークナイト ライジング』に登場する“核融合炉”にも通じる「違和感」が何とも拭えない。。

「人類の扱いかねるエネルギー」を“ネタ”にしない脚本を書く事って、そんなに難しいんやろか?

尚、終盤50分間ほどの「乱戦アクション」には、なかなかに興奮させられた。この展開の置き方だけは『13人の刺客(2010)』に似てた気もする(そこだけじゃん!)

〜 こんなトコも 〜

・フューリー長官の戦闘スキルが意外に高かった! 流石は“パラディン”のリーダーだ!(作品が違うってば)
・研究員がモニターをこそっと切り替え『ギャラガ』(っぽいゲーム)で遊んでるのには笑えた。
・「クリス・エヴァンス(Evans)」と「リス・エヴァンス(Ifans)」の区別がややこしい(×_×) 今後は、やはり後者をリス・イーヴァンスと呼んだ方がイイんやろか? 調べると「綴りの違う」事実が分かったけど(・ω・)
・ヒーローの条件(の1ツ)=空を飛べる・・とした場合、失格なヤツが多い気もする。。
・マイティ・ソーの特殊能力がイマイチ分かんなかった。手にしたハンマー(ミョルニルの槌)で雷を呼び寄せたり、振り回し投げた勢いで、空を飛べたりするんかな?(←“飛ぶ”と言うか、重さで上空に引っ張られてるだけ?)
・ソー(Thor)って言うのは、つまりは『聖闘士星矢』に出て来る「神闘士・ガンマ星フェクダのトール(Thor)」と同じキャラなんやろね。
・テキ組織が「単一的なCG集団」に過ぎず、観てて萎えてしまった(×_×)
・主要キャラ群に“生死による完全な決着”が有るワケでもなく、予定調和的に「仲良くケンカしてる」辺りは『X-MEN』シリーズっぽいか。巻き添えとなった(常人の)ニューヨーカーは、大勢死んでそうだが。。
・「オーディン(北欧)神話ありき」な世界観については「他宗教圏での公開」に配慮が必要な気もする?
・ロッカーを物色し、カードに血を塗りたくってる長官の姿は・・どうにも尊敬できない(=^_^=)
・観客に「3D映像」を効果的に見せたいためだけに、弓矢を駆使する“ホークアイ”が採用されたんやろか?
・エンディングに2ツの追加映像が用意されてるが、1ツ目は最高につまらなくて、2ツ目が最高に素晴らしかった(=^_^=) ラストの、あの“ダラッとした長回し映像”を観るためだけにでも、本作を鑑賞する価値はあると断言していい!(爆笑)
・セルヴィグ博士って、元々(洗脳前)から「マッド・サイエンティスト」なんじゃないかと思えてしまう。ステランおじさんが「悪党顔」なのが問題なんだな・・
・“キャプテン・アメリカ”の「最強の盾」とマイティ・ソーの「最強の槌」の激突シーンはちょっと面白かった。今度はウルヴァリンの「最強の金属」=アダマンティウムの爪で突き刺してみて欲しい。
・敵ボスは、ショーン・コネリー演じる「お天気おじさん」なのかと思った(=^_^=) ←そりゃ『アベンジャーズ(1998)』だってば!
・浅野忠信の出演予定はあったんやろか?
・かつての「ウルトラシリーズ」では、理由もなく(?)東京(都心部)が怪獣に繰り返し襲撃されたモノだが・・現代ハリウッドでは「ニューヨークを襲う」って演出が流行ってるんやろか? 或いは「ニューヨーク映画村」みたいなオープンセット施設があったら面白いやろな。
・本作がコケてたら『リーグ・オヴ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003)』の“二の舞”になり果ててた気がする。そう言や、あの作品にも“ハルク”っぽい巨漢が出てたっけ、、
・お次は『エクスペンダブルズ2』の公開に、期待値を高めたい(=^_^=) ←チャック・ノリスが出演するとか(狂喜)
・『マスク2(2005)』に於いても、ロキは「つまんないコモノキャラ」だった気が・・
・敵母艦(?)をイッキに壊滅させるテク(作戦)は『ID4(1996)』にも通じるものがあった。核ってやっぱしつおい!
・看板の文字の欠落により「スタークタワー」が「アベンジャーズタワー」に変貌してた。。

〜 こんなセリフも 〜

フューリー「“地球存続”を想定して行動しろ」
     「今や“レベル7”・・つまり“戦争状態”だ」
     「高度1万m・・“お前よりずっと強いヤツ”用の檻だ」
     「そっちが蟻で、こっちがブーツだ」
     「本気にさせたのはお前だ」
     「まだ眠るな!」
     「“バカな決定”は、無視します」
     「彼らは戻るさ・・我々が(彼らを)必要とするなら」

ロキ「心があるようだな?」
  「蟻は、ブーツに敵わない」
  「世界は自由になるのだ・・自由から」

バナー「“前金”にすべきだった」
   「チョロい神だぜ」

スティーヴ「戦いは、兵士で勝つのです」
     「今は、何を見ても驚かないさ」
     「世の中には“古風なもの”も必要なのかも」
     「スーツがあるのなら、着ろ」
     「ハルクは・・暴れろ(Smash!)」

ナターシャ「ロシアでは、支配者は毎日変わるわ」
     「私たちは“魔法に対する訓練”は受けていない」

スターク「“天才”になった気分は?」
    「自らの功績を素直に認めろ」
    「こちらは“スタークの影武者”です。伝言があればどうぞ」
    「衝動的でナルシストで協調性に欠けるもんでね」
    「“時代遅れ”はお前の方だ。どうする? トナカイ野郎」
    「長官には“隠し事”が多い」
    「作戦? ないね・・攻撃あるのみだ!」
    「此処に“玉座”などない。お前は勝てないんだ」
    「5人に1人・・突然“不能”になる男は多いさ」
    「その戦いには、招待されてない」
    「待て・・いい“棄て場所”がある」
    「どうした? 誰もキスしてないよな?」
    「明日は、仕事は休もう」

ソー「“ハンマーを置け”だと?」
  「まるで“ビルジ・スナイプ”だ・・おぞましいヤツさ」

セルヴィグ「確かに操られてたが、自覚はあった」

フューリー「被害規模は?」
部下「分かりません・・それが問題でして」

バナー「同行を断わったら?」
ナターシャ「・・説得するわ」

スティーヴ「君にとっては、総てが“ジョーク”なのか?」
スターク「それが“笑える事”なら」

ナターシャ「バートンに何を?」
ロキ「“視野を広げた”までさ」

スティーヴ「仲間のために、自分の身を鉄条網に投げ出せるか?」
スターク「私なら、鉄条網を切るさ」

ロキ「この私の負ける要因が?」
コールソン「あるさ・・お前には“強い信念”がない」

ヒル「そのカードは・・彼のスーツにではなくロッカーに」
フューリー「彼らに“きっかけ”を与えたのだ」

ロキ「それは“時間稼ぎ”か?」
スターク「いや・・“脅し”だ」

ナターシャ「ブダペストを思い出すわ」
バートン「お前とは、思い出が違う」

スティーヴ「今なら、怒っていい」
バナー「私には“秘密”がある・・いつも怒っているんだ」

スターク「“ヨナの物語”を知ってるか?」
スーツ「彼のハナシは止めた方が」

ソー「まだ戦ってるか?」
スティーヴ「そう言う君は、眠いのか?」

追記:クリス・エヴァンスは『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団(2010)』でアクション俳優=ルーカス・リーを演じてた、あの男優だった! 全然分かんなかった!

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コメント

ハリウッドのこれが映画だ!っていうのは制作費のことなんでしょうか。
内容自体はそんなに意気込んでるほどには感じられませんが
最後のジャンクフード晩餐会だけは大ウケでした(笑)

クリス・エヴァンスとチャニング・テイタムの違いが
最近ようやく分かってきましたよ^^;

投稿: ituka | 2012年8月28日 (火) 19時25分

itukaさん、お早うございます。

ようやく、コメントの時間が取れました(⌒〜⌒ι)
スマホからだと表示範囲や文字の大きさに難があるから、なかなかコメント出来ないのです(謝)

>ハリウッドのこれが映画だ!っていうのは制作費のことなんでしょうか。
>内容自体はそんなに意気込んでるほどには感じられませんが

「助っ人たちを集めたは良いけど、扱いにくい」って脚本の部分には、
何処か『7人の侍』を連想してしまいました(=^_^=)

「勝ったのは我々ではない。人類だ」みたいな事を、キャプアメさん辺りに言わせて欲しかった(=^_^=) ←負け戦なんかい!

>最後のジャンクフード晩餐会だけは大ウケでした(笑)

良かったですねぇ! あのシーンを観逃した退場客は、ホンマに勿体ない限りやと思います。

>クリス・エヴァンスとチャニング・テイタムの違いが
>最近ようやく分かってきましたよ^^;

チャニング君は、もそっと唇が厚ぼったい印象があるような・・

また『Giジョー2』が来るんでしょうかねぇ(・ω・)
バロネス姐さんに再会したい〜(照)

投稿: TiM3(管理人) | 2012年9月 1日 (土) 09時53分

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