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2012年8月31日 (金)

☆『プロメテウス【2D字幕版】』☆

25日(土曜)の午後、車検に出してるクルマ・・の代車となった「日産モコ(←軽自動車です)」に乗ってまず出掛けたのは、商店街の中にあるミニシアター“ソレイユ”である。

この日は「香川県内で総てのロケを行った」と言う“高松琴平電気鉄道(ことでん)開通100周年記念作品”『猫と電車』を(何の気なしに)観に出掛けたワケだが・・

香西志帆監督と、主演=篠原ともえさんが舞台挨拶を実施した(された)せいで、シアター内は超満員だわ、受付で入場を断わられるわ・・な悲しい結果となってしまった(×_×)

余りに悔しくて(=^_^=)少しの間だけドアを開け、場内の様子をピーピングさせて頂いたんだが・・「これ程までに混雑してる、ソレイユのシアター内」を初めて眼にした気がする(⌒〜⌒ι)

鑑賞を諦めたワタシは、再び「モコ」に乗り、今度は“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”にSF大作『プロメテウス』を観に向かったワケである(・ω・)

2089年、スコットランド・スカイ島。
とある洞窟の中で、少なくとも35000年を超えるはるか昔に描かれた“岩壁画”が発見された。
同様の“岩壁画”は、これまでにも「エジプト」「マヤ」「シュメール」「ハワイ」「メソポタミア」等の古代遺跡で見つかっていたが・・今回のモノは、それらより1000年以上も古い時代に描かれた事が判明する。

2093年12月21日。
“極秘任務”を帯びた宇宙探索船『プロメテウス号』は、17名のクルーを乗せ、地球から2年4ヵ月18日と36時間(?)の航行を経て“岩壁画群に示されていた謎の惑星=LV223”へと近付いていた。

『プロメテウス号』は巨大企業=ウェイランド社の出資(投資額:1億ドル!)を受け就航されていたが・・ピーター・ウェイランド社長(故人)の選抜した乗組員=科学者たちは、それぞれの分野の専門家ではありながら、互いに協調するワケでもなく、監督官=メレディス・ヴィッカーズ女史(シャーリーズ・セロン)、ヤネク船長、人造人間=デヴィッド(マイケル・ファスベンダー)など、思惑の分からぬ人物も少なくなかった。

“人類の起源”を探るカギを握るであろう「未知の生命体の存在」を信じ、惑星に降り立った2人の考古学者=エリザベス(=エリー)・ショウ(ノオミ・ラパス)、チャーリー・ホロウェイは、遺跡内に突然映し出された“ホログラム映像”に、人類に酷似した容姿・動作の“何者か”の姿をハッキリと認める。

やがて“エンジニア”と名付けられた、彼らの“遺体の一部”を回収する事に成功したクルーたちだが、それと前後して「恐ろしい事態」が次々と『プロメテウス号』に襲いかかるのだった・・

本作も、「大した予備知識もなく、シアター内に突進した系」だったんだが、、監督=リドリー・スコットと言う大きなスペック(?)よりもまず『デザインを手がけたのがH.R.ギーガー』って事を知っておきたかった気がした。

コレを知らなかったワタシは、それが故に中盤(“エンジニア”の登場する)辺りから「んん〜?」「本作の世界観って・・?!」となり、次第に「この展開って・・まんま“アレ”じゃん!」みたいな事に気付き始めたのだった。

ってなワケで、、観てるウチに、何故だか「単なるワガママで『犬神家の一族(2006)』をいきなり“セルフリメイク”しちゃった故・市川崑監督」を連想したのだった(⌒〜⌒ι)

奇しくも、劇中に“極めて頑固でワガママ”なジジイが登場するんだが、、あれこそが「本作の制作現場に於ける、リドスコ監督そのものの姿」に違いなかろう! と勝手に決め打ってしまったワタシである(=^_^=)

〜 こんなトコも 〜

・主人公の名前を耳にして「エリザベス・シュー」を思い出しちゃった(・ω・)
・冒頭の“山海塾”ぽいしとの“唐突な自壊(=DNA散布)シーン”には、何だか違和感を感じまくりだった。。アレはどうやら、太古の地球上らしいが・・
・冒頭で上空に浮いてる宇宙船(円盤)の洗練されたデザインってば素晴らしい! アレがどう進化(?)したら、あんなに無骨で退屈な姿の宇宙船に変わり果てるんだろう(×_×)
・オープニングのロケーションはアイスランドらしい! あの辺りの空撮映像群が、結局のトコ「劇中で最も素晴らしかった」ように思い出されてならない。
・船内では、人造人間が退屈そうに(?)過ごしてたが・・あいつもスリープモード(?)にしといて、もっともっと「必要最低限の管理活動」だけを船内設備で自動的に行えば良いように思ったが?
・ヤネク船長とヴィッカーズ女史は、こっそりセク〜スしはったんやろか?
・2年間も“人工睡眠”したら、お目覚めであんなにゲロゲロ吐くほどの“反動”があるんやろか(×_×)
・往年のコミック『コブラ』では、古代火星人が「モアイ的な造型の種族」として描かれてたっけ。
・妙にしぶと過ぎるデヴィッド君だった(⌒〜⌒ι) 終盤では「思いっきりコンパクト」になってたし。
・人類の誕生には“彼ら”が大きく関わっているらしいが・・「地球の誕生そのもの」には何ら関わってないようだ(⌒〜⌒ι)
・“彼ら”の来た時点で、地球上には(既に)水も、森も、大気も存在してた! 微生物ぐらいなら、とうに誕生してたんでは?
・単なるチンピラに見えたおっさんは、実は地質学者だった!
・“同じDNA”にも関わらず、何でおまいらはそないに図体がデカいんじゃい!
・激突⇒爆発⇒墜落⇒飛散しても、妙に(船内の)設備(区画?)がピンピンしてた。
・船長としての権限で、強引に“イオンエンジン”を発動させるヤネク。文句の1ツも言わず“お伴する”あのクルー2人が神々しくすら見えた(⌒〜⌒ι)
・ガイ・ピアースは「メイク過多」により、何だか『インセプション(2010)』のサイトー老人みたいになっちゃってた。
・鍛えまくってたセロン姐さんの肉体は・・全然、我々観客には「ご披露」されなかった(×_×)
・「真っすぐにしか走れない」のが才媛=セロン姐さんの“唯一の弱点”だったようで(⌒〜⌒ι)
・将来の外科手術では、傷口は「ホッチキスで(適当に)留めるだけ」らしい(×_×)
・アレほどの“究極に強烈な接触”を経たのに、全く感染してないエリーは、逆に凄い!
・飲まされた博士は「いつ」「誰に」「何を」飲まされたのかには気付いたんやろか・・?
・「無防備にヘルメットを外す」時点で「こいつら・・アホやな」と苦笑してしまった。未知の世界だから「いつ環境が急に変わるのか」も分かんないハズなのに。。
・クルー全員の名前は出て来なかったようにも思う(?)
・あんな“折れ曲がった”格好(←雑技団員系)で船外にいたら、ちょっとは「おかしい?」と思うやろ普通!?
・組織(細胞)さえ損傷してなければ・・「頸椎に電気刺激を与える」事で、屍体の顔面をピクピク動かしたり出来るようだ(カエルの脚かい!)。
・製作スタッフの中にウォルター・ヒルの名を見つけた! 更に・・ウィキによればトニー・スコットの名も・・
・デヴィッドのお気に入りの作品として『アラビアのロレンス(1962)』が登場!
・見た感じ「まんまルービック・キューブ」な装置が登場したりも(=^_^=)

〜 こんなセリフも 〜

エリー「“捜しに来い”と言ってる」
   「これは“招待状”なの。
    我々人類を創り出した“エンジニア”からのね」
   「(この星の山々に比べたら)エベレストなんか“丘”よ」
   「私たちが“環境”を変えたと?」
   「彼らは何故来た? そして何故“突然に”去った?」
   「創造主は彼らだと? では、彼らの創造主は?」
   「此処は“私たちが思っていた”場所じゃなかった」
   「あんたでも心配するのね」
   「違いは、私が人間で、あんたはロボットだから」
   『“発信地”には来ないように』
   『探索を続けます』

チャーリー「エリー、着いたぞ」
     「過去3世紀の“ダーウィン説”が覆るのさ」
     「神が“直線状のもの”を創るか?」
     「お先にどうぞ(After you.)」
     「日光が水を温めている・・凍っていない」
     「これより、我々はヘルメットを脱ぐ」
     「地球よりも良い空気だ」
     「彼らにも“死”が・・」

エリーの父「死んだら何処へ? “天国”“楽園”・・
      色んな呼び名があるが、とにかくそこは“美しい場所”なのさ」

デヴィッド『それは、私が痛さを気にしないからだ』
     『砂漠は、何も求めない』
     「あなた方人間と同じように振る舞わねば」
     「幸い“未成熟”でした」
     「小さなものが大事に至る
     「ムダかどうかは、旅の目的によります」
     「最近“肉体的な交渉”を?」
     「それは“正常な胎児”ではない」
     「“神に見放された”とお思いを?」
     「私に“望む”と言う感性はありません」
     「“創造”するには、まず“破壊”が必要だからです」
     「どうぞ、良い旅を」

ヤネク「出発するぞ!(We are leavin!)」
   「俺は船長だから、そんな事は分からん」
   「男と寝たけりゃ“寝たい”と言えばそれで済む」
   「興味ないね(I don't care.)」

ファイフィールド「此処から先は、俺の“小犬たち”が鼻を利かせる番だ」
        「小犬は“こっちへ行け”と」

ピーター『デヴィッドに備わっていないものは・・ソウル(魂)だ』

ヴィッカーズ「私はウォッカを」
      「信じられない!(Son of a bi*ch!)」
      「10分後に私の部屋へ」
      「あいつったら!(Son of a bi*ch!)」
      「“国王の死”は王国にとっては必然なの」
      「信じられない!(Jesus Christ!)」

※※「今日はクリスマスだろ?
   プレゼントを開けずに、此処で待つと?」
  「神が人類を創った訳を? “創れた”からさ」
  「彼らが“創造主”なら・・“救世主”でもある」
  「“答え”を確かめずに、此処を去ると?」
  「我々の探し求めていた“答え”が、
   すぐ手の届く所にあるのだぞ?」
  「随分と悲観的な意見だな」
  「子供は誰でも“親の死”を望むものだ」
  「黙らせろ!(Enough!)」
  「・・総てはムダだった」
  「負けはあの世で払え」

エリー「“科学調査”に武器なんか不要よ」
※※「そう願いたいね」

エリー「それが気になるの?」
ヴィッカーズ「社長はね」

ヴィッカーズ「彼は何と?」
デヴィッド「“努力が足りない”と」

デヴィッド「何処までの覚悟を?」
チャーリー「何も厭わないさ」
デヴィッド「では、その覚悟に乾杯」

ヤネク「地球には持ち帰らせんぞ」
エリー「そう願うわ」

追記1:トニー・スコット監督のご冥福をお祈り致します。世間のしとたちは『トップガン(1986)』や『トゥルー・ロマンス(1993)』を「好きな作品」に挙げると思われますが、ワタシは『ラスト・ボーイスカウト(1991)』と『アンストッパブル(2010)』を挙げたいと思います。 ・・って言うか『マイ・ボディガード(2004)』『ドミノ(2005)』『デジャヴ(2006)』の鑑賞が出来てないよなァ(×_×)
追記2:『日産モコ』は車高が高いので、運転し易い点は良いが、高さ制限のあるタワーパーキングでは、駐車を断わられる事がある(×_×)
追記3:『日産モコ』のウィンカーは「ペクペク」みたいなヘンテコな音がする。一休さんが“考え中”みたいな音にも聞こえた(⌒〜⌒ι) 現行型の軽って、みんなこないな音がするんかいな?

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2012年8月28日 (火)

☆『アベンジャーズ【3D字幕版】』☆

21日(火曜)の夜。頑張って(?)“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”で観て来たのは・・「日本人として観ておかねばならない?」みたいなプレッシャーを、CMを観るたびにガンガンとかけて来られる気のする(=^_^=)『アベンジャーズ』だった。

“レイトショー”ながら、流石になかなかの集客ぶりだったか。
観終わった時点で、日付の切り替わってしまったのには、流石に閉口させられたが・・(⌒〜⌒ι)

人類を(NYのみを?)滅ぼすため、異世界(銀河系外?)から“チタウリ(Chitauri)”と称される特殊な戦闘民族が、船団を率い近付いていた。彼らと手を組んだのは、北欧に伝わる神々の国“アスガルド(Asgard)”を追放された邪神=ロキである。

地球に迫る“危機”をいち早く察知していた国際平和維持組織“シールド(SHIELD)”の長官=ニコラス(ニック)・フューリー(サミュ“LLクール”ジャクソン)は、謎の高密度エネルギー物質=4次元キューブの研究をエリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)博士の指揮の下で急がせていたが・・研究施設に襲来したロキにより、キューブは奪われ、施設の警護に当たっていたクリント“ホークアイ”バートン(ジェレミー・レナー)は精神を乗っ取られ、セルヴィグ博士と共に姿を消してしまう。

極秘裏に(?)活躍するヒーローたちによる最強の(?)地球防衛チーム“アベンジャーズ”を結成すべく、フューリー長官は“評議会”の反対を押し切る強引な形で、副官であるエージェント=ニック・コールソンに命じ、ナターシャ“ブラック・ウィドゥ”ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、トニー“アイアンマン”スターク社長(ロバート・ダウニー・Jr)、ブルース“ハルク”バナー(マーク・ラファロ)、スティーヴ“キャプテン・アメリカ”ロジャース(クリス・エヴァンス)らの召集に取りかかる。

ロキとの激闘の中で、その義兄=マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)が駆け付け、やがて“ホークアイ”のマインドコントロールも解け、遂に“アベンジャーズ”のメンバーが揃う事となるが・・彼らが1ツにまとまるためには“とある大きな代償”が求められるのだった・・

上映時間=143分って事で、3Dメガネ装着で鑑賞を続けるには「やや尺の長い」「疲れる」気がした。
要所要所で、ヒーロー同士による激闘シーンなんかがポンポン放り込まれるんだが、とにかく“アベンジャーズ”が結束するまでの展開が、正直「間延び」して感じられたような。

ヒーローたち以上に、中盤まではエージェント・コールソンが大活躍(?)するんだが、彼自身にも「何らかのスーパーパワー」を与えて欲しかった気がする(⌒〜⌒ι)

功績を称え“その後”には、せめて「国葬」とか(おいおい) 「コールソン法」の制定とか(ないない)

それぞれが世界的規模のファンを持っているであろう(?)沢山のヒーローが登場するが・・私的には“キャプテン・アメリカ”の真面目さ&ダサカッコ良さにこそ、妙に魅了されてしまった(=^_^=)

「常にブツクサ言ってる」ヒーローたちの中で、案外「最も的を射た冷静&辛辣な発言」の目立つ感もあった彼だが(=^_^=) 冷凍睡眠期間=70年間から考えれば「100歳に近い年長者」でもあるワケで、唯一の(?)職業軍人である事からも、チームリーダーには(やはり)彼が相応しいように思う。

『インクレディブル・ハルク(2008)』はその数シーンしか知らず、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)』『マイティ・ソー(2011)』のいずれもを観てないため、世界観の繋がりみたいな部分が良く分かってないが・・私的にはペッパー・ポッツ嬢を演じたグウィネス・パルトロゥさんの起用(出演)に、狂喜しそうになった(=^_^=)

このしとの出演によって、どんだけ“アイアンマン”の存在感や活躍が引き立ち、華やいだ事だろう!
更に欲張って、ソーの恋人=ジェーン・フォスター役としてナタリー・ポートマンにちゃんと客演して欲しかったトコだが・・そこまで言うと「欲張り過ぎ」なんやろな(⌒〜⌒ι)

4次元キューブなる物質の存在そのものが、今後も“アベンジャーズ”と対をなす「ダーク・アイテム」として君臨して行きそうな気がするが・・『ダークナイト ライジング』に登場する“核融合炉”にも通じる「違和感」が何とも拭えない。。

「人類の扱いかねるエネルギー」を“ネタ”にしない脚本を書く事って、そんなに難しいんやろか?

尚、終盤50分間ほどの「乱戦アクション」には、なかなかに興奮させられた。この展開の置き方だけは『13人の刺客(2010)』に似てた気もする(そこだけじゃん!)

〜 こんなトコも 〜

・フューリー長官の戦闘スキルが意外に高かった! 流石は“パラディン”のリーダーだ!(作品が違うってば)
・研究員がモニターをこそっと切り替え『ギャラガ』(っぽいゲーム)で遊んでるのには笑えた。
・「クリス・エヴァンス(Evans)」と「リス・エヴァンス(Ifans)」の区別がややこしい(×_×) 今後は、やはり後者をリス・イーヴァンスと呼んだ方がイイんやろか? 調べると「綴りの違う」事実が分かったけど(・ω・)
・ヒーローの条件(の1ツ)=空を飛べる・・とした場合、失格なヤツが多い気もする。。
・マイティ・ソーの特殊能力がイマイチ分かんなかった。手にしたハンマー(ミョルニルの槌)で雷を呼び寄せたり、振り回し投げた勢いで、空を飛べたりするんかな?(←“飛ぶ”と言うか、重さで上空に引っ張られてるだけ?)
・ソー(Thor)って言うのは、つまりは『聖闘士星矢』に出て来る「神闘士・ガンマ星フェクダのトール(Thor)」と同じキャラなんやろね。
・テキ組織が「単一的なCG集団」に過ぎず、観てて萎えてしまった(×_×)
・主要キャラ群に“生死による完全な決着”が有るワケでもなく、予定調和的に「仲良くケンカしてる」辺りは『X-MEN』シリーズっぽいか。巻き添えとなった(常人の)ニューヨーカーは、大勢死んでそうだが。。
・「オーディン(北欧)神話ありき」な世界観については「他宗教圏での公開」に配慮が必要な気もする?
・ロッカーを物色し、カードに血を塗りたくってる長官の姿は・・どうにも尊敬できない(=^_^=)
・観客に「3D映像」を効果的に見せたいためだけに、弓矢を駆使する“ホークアイ”が採用されたんやろか?
・エンディングに2ツの追加映像が用意されてるが、1ツ目は最高につまらなくて、2ツ目が最高に素晴らしかった(=^_^=) ラストの、あの“ダラッとした長回し映像”を観るためだけにでも、本作を鑑賞する価値はあると断言していい!(爆笑)
・セルヴィグ博士って、元々(洗脳前)から「マッド・サイエンティスト」なんじゃないかと思えてしまう。ステランおじさんが「悪党顔」なのが問題なんだな・・
・“キャプテン・アメリカ”の「最強の盾」とマイティ・ソーの「最強の槌」の激突シーンはちょっと面白かった。今度はウルヴァリンの「最強の金属」=アダマンティウムの爪で突き刺してみて欲しい。
・敵ボスは、ショーン・コネリー演じる「お天気おじさん」なのかと思った(=^_^=) ←そりゃ『アベンジャーズ(1998)』だってば!
・浅野忠信の出演予定はあったんやろか?
・かつての「ウルトラシリーズ」では、理由もなく(?)東京(都心部)が怪獣に繰り返し襲撃されたモノだが・・現代ハリウッドでは「ニューヨークを襲う」って演出が流行ってるんやろか? 或いは「ニューヨーク映画村」みたいなオープンセット施設があったら面白いやろな。
・本作がコケてたら『リーグ・オヴ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003)』の“二の舞”になり果ててた気がする。そう言や、あの作品にも“ハルク”っぽい巨漢が出てたっけ、、
・お次は『エクスペンダブルズ2』の公開に、期待値を高めたい(=^_^=) ←チャック・ノリスが出演するとか(狂喜)
・『マスク2(2005)』に於いても、ロキは「つまんないコモノキャラ」だった気が・・
・敵母艦(?)をイッキに壊滅させるテク(作戦)は『ID4(1996)』にも通じるものがあった。核ってやっぱしつおい!
・看板の文字の欠落により「スタークタワー」が「アベンジャーズタワー」に変貌してた。。

〜 こんなセリフも 〜

フューリー「“地球存続”を想定して行動しろ」
     「今や“レベル7”・・つまり“戦争状態”だ」
     「高度1万m・・“お前よりずっと強いヤツ”用の檻だ」
     「そっちが蟻で、こっちがブーツだ」
     「本気にさせたのはお前だ」
     「まだ眠るな!」
     「“バカな決定”は、無視します」
     「彼らは戻るさ・・我々が(彼らを)必要とするなら」

ロキ「心があるようだな?」
  「蟻は、ブーツに敵わない」
  「世界は自由になるのだ・・自由から」

バナー「“前金”にすべきだった」
   「チョロい神だぜ」

スティーヴ「戦いは、兵士で勝つのです」
     「今は、何を見ても驚かないさ」
     「世の中には“古風なもの”も必要なのかも」
     「スーツがあるのなら、着ろ」
     「ハルクは・・暴れろ(Smash!)」

ナターシャ「ロシアでは、支配者は毎日変わるわ」
     「私たちは“魔法に対する訓練”は受けていない」

スターク「“天才”になった気分は?」
    「自らの功績を素直に認めろ」
    「こちらは“スタークの影武者”です。伝言があればどうぞ」
    「衝動的でナルシストで協調性に欠けるもんでね」
    「“時代遅れ”はお前の方だ。どうする? トナカイ野郎」
    「長官には“隠し事”が多い」
    「作戦? ないね・・攻撃あるのみだ!」
    「此処に“玉座”などない。お前は勝てないんだ」
    「5人に1人・・突然“不能”になる男は多いさ」
    「その戦いには、招待されてない」
    「待て・・いい“棄て場所”がある」
    「どうした? 誰もキスしてないよな?」
    「明日は、仕事は休もう」

ソー「“ハンマーを置け”だと?」
  「まるで“ビルジ・スナイプ”だ・・おぞましいヤツさ」

セルヴィグ「確かに操られてたが、自覚はあった」

フューリー「被害規模は?」
部下「分かりません・・それが問題でして」

バナー「同行を断わったら?」
ナターシャ「・・説得するわ」

スティーヴ「君にとっては、総てが“ジョーク”なのか?」
スターク「それが“笑える事”なら」

ナターシャ「バートンに何を?」
ロキ「“視野を広げた”までさ」

スティーヴ「仲間のために、自分の身を鉄条網に投げ出せるか?」
スターク「私なら、鉄条網を切るさ」

ロキ「この私の負ける要因が?」
コールソン「あるさ・・お前には“強い信念”がない」

ヒル「そのカードは・・彼のスーツにではなくロッカーに」
フューリー「彼らに“きっかけ”を与えたのだ」

ロキ「それは“時間稼ぎ”か?」
スターク「いや・・“脅し”だ」

ナターシャ「ブダペストを思い出すわ」
バートン「お前とは、思い出が違う」

スティーヴ「今なら、怒っていい」
バナー「私には“秘密”がある・・いつも怒っているんだ」

スターク「“ヨナの物語”を知ってるか?」
スーツ「彼のハナシは止めた方が」

ソー「まだ戦ってるか?」
スティーヴ「そう言う君は、眠いのか?」

追記:クリス・エヴァンスは『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団(2010)』でアクション俳優=ルーカス・リーを演じてた、あの男優だった! 全然分かんなかった!

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2012年8月23日 (木)

☆『Monsters Club/モンスターズクラブ(2011)』☆

20日(月曜)の夜。
仕事帰り、商店街の中にあるミニシアター“ソレイユ”にて公開中の『Monsters Club/モンスターズクラブ』なる作品を観てから、帰路についたワタシ。

予備知識は殆どなかったんだが・・最近やたらと忙しく、鑑賞時間のなかなか確保出来ないワタシにとって「上映時間=72分」と言う“短さ”“潔さ”こそが妙に魅力的に映ったのも、また事実なのだった(⌒〜⌒ι)

吹雪に閉ざされた雪山の一軒家、孤独な青年=垣内良一(瑛太)は、自給自足の生活を続けつつ「開封すれば炸裂する」小包爆弾を製造しては、企業家やメディアに送りつける「MC(モンスターズクラブ)」を名乗るテロリストだった。

元々は裕福な家庭に生まれ育った良一だが・・父(國村隼)の「突然の死」を皮切りに、母(松田美由紀)、兄=ユキ(窪塚洋介)、弟=ケンタが次々と「その後を追うか」のように亡くなってしまう。

・・

山小屋で暮らす、そんな良一の所に、ある時期から“死んだ筈”の兄や弟らが次々と現れる。果たしてそれは“幻覚”なのか?

孤独な生活の中で、次第に“幻覚”に追い詰められて行く良一は・・ついに『内閣総理大臣様』と表書きした手紙と“最後の小包爆弾”をバックパックに放り込み、山を下りる決心を固めるのだった。

目指す先は、首都=東京・・

短い上映時間の中で、如何に「クレバー」で「印象的」で「独創的」な世界観を展開してくれるのか? と期待値を高めて行ったんだが、、正直『亡霊(幻覚)ネタがメインの、舞台劇チックな小品』を『監督好みのテイスト』を半ば押し付けられつつ、延々と(?)見せられ続けた・・って印象だった。

山小屋で暮らす主人公の日常生活(の風景)こそは、大自然の静寂さ&厳しさなども描き込まれ、そこそこに“イイ雰囲気”を構築してたんだが、軸の部分で『シャイニング(1980)』『シークレットウィンドゥ(2004)』辺りを意識し、終盤などは『太陽を盗んだ男(1979)』を再現した・・って感じだったろうか?

“幻覚”のままに片付けられるには、窪塚君のキャラが「存在感充分!」なだけに何処か勿体なかった(×_×)

「同じ物語」を撮るにしても、演出や映像の面で“もう少し工夫”すれば、更に「何かの残る作品」が成立し得た気がするだけに残念でならない。

〜 こんなトコも 〜

・「予告篇」の完成度が高過ぎて(=^_^=)観る者に「過度な期待感」を抱かせてしまう気がする(・ω・)
・「主演=加瀬亮、監督=黒澤清」のヴァージョンなんかも観てみたい(・ω・)
・劇中に出没する“バケモノ(=P)”の造型が、ちょっと不気味なんだが、それ以上に迫って来るモノがなかった(×_×)
・発狂して(?)顔面を白塗り(?)にし始める窪塚&瑛太。かの“ジョーカー(ヒース・レジャー版)”も、あんな「思考回路の流れ」によって、生み出されたヴィジュアルなんやろか?
・刑事たち(?)との追いかけっこのシーンは、演出が稚拙過ぎて笑えた。
・主なロケ地は山形県・最上町だった。
・『ワイルド7(2011)』ほどには「キャラの立ってない」瑛太君だった。
・2両編成の列車で良一が東京へと向かうシーン。同じ車両に乗り合わせた、2人連れのうちの1人は『生きてるものはいないのか(2011)』でコウイチ役だったしとである。
・主人公が読みふけってたのは夏目漱石の小説『草枕』や宮沢賢治の詩『告別』だった。
・ユキが雪原で「アタマを弾く」シーンは、なかなかに鮮烈である(×_×)
・新宿のビル壁(?)に、桑田圭祐のソロアルバム『MUSIC MAN』の広告が張り出されてたトコから、2011年の撮影かと思われる。

〜 こんなセリフも 〜

良一“社会は人間を改造する”
  “改革は、システムによって握りつぶされる”
  “この国では、1年間に3万3千人が自殺する。
   1日に90人、1時間に4人・・15分に1人が、死を選ぶ
  “自由とは、力だ・・自らをコントロールする力だ”
  “食べてしまったケーキは、とっておく事が出来ない”
  「俺は生きてるぞ!」
  「“親に先立つ不孝なし”だ」
  「これは“メッセージ”だ」
  「死んだんだよ・・お前は」
  「働くのなんて・・奴隷だよ」
  「家族なんて、あっという間に失われる」
  「そんなに俺が面白いか? 化けもん」
  「もう出て来なくてイイよ・・お前」
  「もうウンザリなんだよ・・“あっちの世界”は」
  「ぶっ飛ばすぞ、この野郎」
  “お前、警察に通報しただろ?”
  “絶対、あいつらについて行くんじゃないぞ”
  “俺は見つけた・・だから、お前にも見つけられる筈だよ”
  “諦めるな。投げ出すんじゃないぞ。
   ・・お前はずっと此処にいるんだぞ”

P「お前が知らしめろ・・世の中をひれ伏させろ。
  お前の齧った“林檎の味”を、世の中に知らしめろ」

ユキ「ダメだな、お前は」
  「何だよ? “お化けでも見るような顔”しやがって」
  「サバけるようになったか?」
  「あんなにビビってたくせにな」
  「『汝自身を知れ』・・ソクラテスだよ」
  「“本当の自由”を得るには・・“消える”しかないんだよ」
  「俺に対する“客観的な意見”なんて、聞きたくねぇ」
  「『死んだから終わり』じゃない
  「みんな、命に乗っかってるんだよ。
   “ピラミッドの上”ばっか見て」
  「幾ら爆弾を送っても・・“頂上”には届かないんだよ」
  「このピラミッドは、地獄に向かってるんだよ。
   下を向いてちゃ“地獄へ道連れ”だ・・分かるか?」
  「こっちに来いよ。もう“帰る場所”なんかないだろ?」
  「みんなにプレゼントを渡しな。
   何もかも、ぶっ殺してぇんだろ?」
  「お前はまだ、世界を愛している」
  「どうでも良くなんて、ないんだよ」

ケンタ「早く捕まえないと、また消えちゃうよ」

ミカナ「何が不満で、何に絶望してるの?」
   「理由は分からないけど、気持ちは分かる気がする」
   「奴隷だと思ったら、死んじゃえばイイじゃん。
    また、みんなと会えるし」

父「ボールはな、当たる瞬間を見るんだ」

良一「家族が何でこうなったのか・・何でだよ?」
ケンタ「知らね」

良一「昔とは違うよ」
ユキ「どうかな? じゃ、やってみろよ」

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2012年8月14日 (火)

☆『シグナル/月曜日のルカ』☆

10日(金曜)の夜。
ここしばらくは色々とバタバタしてて、(本ブログの)記事を更新する事すらままならなかったが・・「少しばかり」時間が取れたので、久々に仕事の帰り、商店街のミニシアター“ソレイユ”に足を運び、公開中の『シグナル/月曜日のルカ』なる恋愛モノ(?)を観て来た。

2011年8月。舞台は信越地方・深山市(架空の街)。

東京からの帰省ついでに、地元の小さな映画館『銀映館(ぎんえいかん)』の映写技師(←臨時見習い)の“バイト面接”を受ける事にした大学生=宮瀬恵介(西島隆弘)。
彼はそこで「3年もの間、館内から1歩たりと外へ出る事なく暮らしている」と言う、ミステリアスな女性映写技師長=杉本流花(ルカ)に出会う。

技師(←見習い)の面接に容易く(?)合格した恵介。
支配人(井上順)から「ルカの過去に関し、一切の質問をしない」「ルカは“月曜日はナーバスになる”ので、余計な干渉をしない」「ルカに対し、恋愛感情を抱かない」と言う“奇妙な3ツの約束”を突き付けられつつ、時給=1500円と言う破格のバイト代の“支払い契約”を交わす事となる。

無愛想で感情をオモテに出さないルカに対し、当初は戸惑う恵介。
しかし、狭い映写室の中で、長い時間を一緒に過ごす事で、次第にルカに対し恋心にも似た“不思議な感情”を抱き始める・・

働き出して“初めての月曜日”を迎えた『銀映館』・・ルカの“ナーバスさ”は恵介の想像を超えるモノだった。

一方・・『銀映館』の周辺には、ルカの潜伏(?)を探ろうとする謎の青年=ウルシダ(高良健吾)がその姿を現す。

やがて恵介が知る事となる“ルカを巡る、3年前に起こった事件”の真相とは・・?

殆ど何の予備知識も持たずにシアター内に入ったため、色んな意味で「新鮮な印象」を受けた作品だった。

シネマ好きの感覚器(?)を刺激しまくってくれる、館内の旧作ポスターやら、劇中の挿入映像なんかにはワクワクさせられた!

『悪名(1961)』『新・平家物語(1955)』『丹下左膳餘話/百萬兩の壺(1935)』『ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971)』などの映像群がチラッと出て来るんだが・・例えば『ツイスター(1996)』の劇中でいきなり『シャイニング(1980)』の1シーンが出て来る、みたいなのと同じように、妙に「知ってる作品の、知ってるシーン」だと「おおっ!」と興奮してしまうモノだった(=^_^=)

特に『新・平家物語』のラストシーンが出て来る辺りのカッコ良さは半端なかった! 弓を“ひゃうど”放つ(市川)雷蔵さん! 眉毛がゲジっててケ※シロウ過ぎ! んでも、本編とは何の関係もないんだけど、カッコ良かったなァ〜!

ルカを巡る“物語”に関しては・・ファンタジックなのか、ノスタルジックなのか、ミステリアスなのか、、どの方向に解釈しても、どうにも中途半端な印象を受けたか。

高良君演じる“ウルシダレイジ”なるキャラに関しても、言動がイマイチ“散漫”であり、本筋への絡み方も“小出し的”“脇役的”に思えてしまった。彼ほどの存在感を放つ男優を起用するなら「もっと巧い見せ方」があったように思えてならない。

西島君については『スープ・オペラ(2010)』以来の、スクリーンでの再会(?)となったが、その時は「“ショ〜ユ顔”過ぎるがな!」と感じた程度だったが、今回は「美醜はともかく(←おい!)イイ笑顔をしてるなァ」とその点に関しては、不思議とホレボレしてしまったワタシである(⌒〜⌒ι)

ああ、そう言えば『愛のむきだし(2009)』のDVDソフト、まだパッケージも開封出来てないんだった(×_×)

のほほんとした井上順(蝶ネクタイとか似合いそう)、限定的な出演ながらも存在感を発揮してた宇津井健など・・イイ立ち位置で主人公らを見守ってくれていた。

〜 こんなトコも 〜

・加賀まりこ主演の『月曜日のユカ(1964)』とタイトルが酷似してるが、特に関係はなさそう・・?
・ルカが「右足をケガした理由」ってば、劇中で明らかにされてたっけか?
・あんだけ映写室内にフィルムが散乱しては、片付けに際し「フィルムに傷を付けない」とか何だとか、言ってる場合じゃないやろね、、(×_×)
・『悪名』と『ロッキー(1976)』の連続鑑賞は、流石にちょっと疲れるんじゃなかろうか?
・『羅生門(1950)』『炎のランナー(1981)』『ターミネーター(1984)』『裏窓(1954)』『北北西に進路を取れ(1959)』『狂った果実(1956)』『嵐を呼ぶ男(1957)』『タワーリング・インフェルノ(1974)』『ポセイドン・アドベンチャー(1972)』などが同館で次々と上映されてた。すっごい!
・「信越映画友の会」ってのは実在するんやろかな?
・壁に掲示されてた『ベスト10作品』の中には『流れる(1956)』『ひめゆりの塔(1953)』『野良犬(1949)』などがあったような・・(全10作品の分かった方、教えてくりゃれ〜!)
・フィルムに貼られた「銀紙」による“フィルムの自動切替え”を「シグナル」と言うらしい。
・「スプライシング・テープ」って言葉を初めて知った。
・“ウルシダセヴン”って、何だか何処ぞの「恒点観測員」みたいな響きやね。。
・バスケットボールは「籠球」って言うんやねぇ。
・「星空キラキラ映画会」ってネーミングの“ベタさ”ってどうよ?
・本作のロケ地は、上田市と上越市らしい。
・高良君が『アメリカン・ビューティー(1999)』の頃のウェス・ベントレー君に見えたり(⌒〜⌒ι)
・「狭くて暗い世界」に佇む、ルカの寡黙な横顔こそが良かったんだが・・真っ正面からマトモにご尊顔を拝見するに・・ちと微妙な印象ですた(⌒〜⌒ι)

〜 こんなセリフもありました 〜

恵介「イイじゃないですか、笑ったって」
  “毎日、彼女の笑顔を見たいと思った”
  “僕には、彼女の涙を見ても何1ツかける言葉がなかった”
  「子供には“君は大丈夫だよ”って言ってくれる
   オトナが必要なんです。“そんなオトナ”になりたくて」
  「あの頃の俺たちは、ここで観る映画に救われたんです」
  「ずっと“赦せない人間”なんですけど、
   今は“赦そうかどうか”迷っちゃうんです」
  「“受継ぐ人”がいる限り、それはなくなりません」
  「何か・・“都市伝説”みたいなハナシですね」
  「他人の優しさを利用して、自分勝手な振る舞いを
   繰り返すのは最低だよ」
  「もう※※※※の優しさにつけ込むのだけは
   止めてくれないかな?」
  「俺は、技師長の言った事しか信じませんから
  「大丈夫です。俺が必ず護りますから、此処にいて下さい」
  「※※※※※※が大事にしていたこの場所を
   “自分を罰する場所”にしちゃいけない・・もう十分です」
  「何か嬉しそうですね」

ルカ「ごめんなさい・・何だか身体が動かなくて」
  「ピントを“人物の眼の光”に合わせて」
  「こっちはイイから、早く謝りに行って!」
  「笑い飛ばすしかないでしょ? あんな大失敗」
  「その隣には・・きっとあたしもいたよ」
  「もう、映写技師なんて必要ないんだよ・・
   総てがデジタルになって・・」
  「“優しい”って、イイ事ばかりじゃないよね
  「愛してたんじゃない! あたしが弱かっただけ!」

支配人「君を採用するかどうかは、技師長が決める」
   「その“どうでしょう?”ってのはどうでしょう?」
   「君、誘導尋問が巧いね・・油断ならないな」
   「謝るのは後! 技師長に電話!」
   「ウチは“常連さん”が多いから、何とか事なきを得たよ」
   「君に“外の世界から吹き込む風”になって欲しくてね」
   「(君が)すごく頼もしく見えるよ」

ZERO“俺の事を傷付けるなら、お前も傷付かないといけない”
    「何これ? 俺が嫉妬するの見て、嬉しいか?」
    「人を傷付けておいて、それはないでしょう?」
    「俺はウソをつかれて、傷付いたんだぞ」
    「ウソをついた“自覚”もないんだろ?」
    「俺は死ぬ程、傷付いたよ」
    「お前を後悔させてやるさ・・この先ずっと」
    「やっぱり来てくれたね」
    「お前がいないと、生きて行けない」
    「やっぱり此処にいたんだ」
    「お前はウソつきだからな・・信用ならないよ」

祖父「気になる事があったら、出掛けておいで」

支配人「君は映画が好きなの?」
恵介「まぁ、フツーに好きです」

ルカ「・・今夜は有難う」
恵介「それ、先に言われちゃったよ」

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