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2011年10月23日 (日)

☆『カウボーイ&エイリアン』☆

22日(土曜)。
1週間ぶんの疲れが溜まってたか、正午近くまでグゥグゥ寝てしまった。
起き出して、ネットで色々と調べたりしてたら・・それだけで結構時間が経ってしまう(×_×)

近くの床屋にウォーキングがてら出かけたら・・意外と遠く、大変だった。
尚かつ、髭剃り担当の女性店員さんがどうにも「アレ」だったみたいで、顎の周辺を何ヶ所か切られてしまった。

いやまぁ。
切れてしまう「アクシデント」自体は仕方ないんだろうけど・・こっちも一応「分かってるんやで」って事を伝えたくて「キズは大丈夫ですよね?」と恐る恐る訊ねると「血、止まってますよね?」と心配したようなコメントが返って来て。

いや、それより先に“お客さんに対し、かけるべき言葉”があるやろ?!
って事で「もうここに行くのやめよっカナ!? キャンペーン」を開始しようかどうか、真剣に考え始めてる(・ω・)

その辺りのセンスのないしとは、老若男女を問わず、どうにも苦手である。

・・

夜からは、雨だったのでクルマを出し“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”へと行って来た。

ホントは、午後9時からTV放送される新作実写版ドラマ『妖怪人間ベム』ってのを(第1話だけにせよ)観ようと思ったが・・どうやらチャンネルが映らないのが判明し「だったら自宅にいても時間のムダや!」と即断した次第。

元気がそこそこに戻ったので“ハシゴ鑑賞”を敢行した。
1本目は公開が始まったばかりのSF作『カウボーイ&エイリアン』である。

砂漠地帯で目覚めた時、男(ダニエル・クレイグ)は「裸足」であり、左手首には「金属製のブレスレット」が装着され、右脇腹には「深い切り傷」を負っていた。そして、倒れている傍には「1枚の、女性の映ったモノクロ写真」が落ちていた。

自分が何者なのか? 何故ここに倒れていたのか? そしてこの左手首のブレスは何なのか?
訳も分からぬまま、男は“運命に導かれる”かの如く「アブソリューション(赦罪)の町」へと辿り着く。

南北戦争を生き抜いた軍人=ダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の牛耳る、かつてはゴールドラッシュに湧いた町=アブソリューション。しかし結局、金脈は見つからず、町は廃れかかっていた。

大佐のドラ息子=パーシーに絡まれた男は、その際の“反撃”がきっかけで、自らが「ジェイク・ロネガン」と言う名の賞金首である事を知らされる。それも「大佐の一味から、金貨を奪い逃げた」と言うのだ。

いよいよ対面するジェイクと大佐。それを見つめる謎の女=エラ(オリヴィア・ワイルド)の姿が、夜の広場にあった。

その時、上空から謎の飛行物体が複数飛来し、町の人々を怪光線で襲い始める!
物体から伸ばされた、謎のワイヤーに捕獲され、何人もの町人が上空へとさらわれてゆく・・

逃げ遅れた、バーテン=ドク(サム・ロックウェル)の妻=マリア、保安官=タガート、そしてパーシーもが捕まり、連れ去られる。

そんな時、迫り来る物体の1機を見事に撃墜したのは、左手のブレスからビーム砲を放ったジェイクだった。

・・

一夜が明け、大佐は捕われた人々を奪い返すため、探索隊を組織し、飛行物体の飛び去った北へと向かう。
その中には、パーシーの見張り役=ナット(アダム・ビーチ)、ドク、エラ、そしてジェイクの姿もあった・・

タイトルからして「そりゃ、間違いなく“B級のおバカ作品”やろな〜」とナメてかかったら・・意外と真面目な造りだったのでビックリした!

ハナシもすこぶる分かり易く、つまりはまぁ「観客の予想通り」にサクサクっと展開するワケでもあるんだが(・ω・)

「主人公は何者か?」「エラは何者か?」「飛行物体を操ってるのは何者か?」「彼らの関係は?」って辺りの“秘密”が、観客を引っ張って行く「原動力」となるんだが・・中盤辺りで「飛行物体を操ってる者」の正体がまず明らかとなり、それが“イマイチ”なもんで、ワタシなんかは「吸引力」をグッと削がれてしまった気がする(⌒〜⌒ι)

何だか近年って・・『宇宙戦争(2005)』『SUPER 8/スーパー エイト』とかにおける“エイリアン”の造型が妙に似通って来てると言おうか、どうにも「下等で野蛮にしか見えないヤツら」なのが残念、と言おうか疑問である。

本作も含め、いずれも「スティ※ヴン・スピルバ※グ印(←伏せ字になってないし)」なのが一因だと思うんだが・・エイリアンの設定に関しては、こと最近のスピ※バーグおぢさんにゃ「センス」が皆無に近い! と決め打ちたくなってしまうのはワタシだけやろか?

〜 こんなトコも 〜

・そもそもジェイクは「とっても凶暴なヤツ」だったようで。冒頭で賞金稼ぎ3人組を惨殺(?)するシーンに“違和感”を覚えるしともいるハズだが、あれが彼の「本来のキャラ」と考えて良いんだろう。
・スタッフには、ロン・ハワードやスティーヴ・オーデカーク(!)の名前がクレジットされてた(=^_^=) 確かに終盤の「離陸シーン」のカメラワークなんかはかなり『アポロ13(1995)』調だったネ(=^_^=)
・冒頭に流れた『M:I/ゴースト・プロトコル』の予告編が結構、期待値を高めてくれた! 12月16日から、と言う事だ。共演のジェレミー・レナー君が気になる(・ω・)
・字幕担当は、久しぶり(?)な戸田奈津子女史。んでも、あんまし訳が弾けておらず、そこは残念だった(×_×)
・具体的な地名や年代は明示されなかったが、ウイスキー1杯=50セントだったり、南北戦争後だったり、写真が存在したり、ジェシー・ジェームズの名前が挙がったりする事で、おおよその見当はつけられそうだ(・ω・)
・ジェイクの容疑とし「娼婦アリスの殺害」ってのが言われてたが、事件の実態が良く分かんなかった(×_×)
・必要に応じ、ブレスが反応(起動?)するってアイデアが面白い! 変身するのに許可の必要なヒーローみたいだ(=^_^=) 往年の和製特撮ドラマ『スペクトルマン』っぽいね。
・エイリアンの血は「緑色」だった。
・ブレスから発射されるビーム(?)の強さは調整出来るんやろか? 撃たれたヤツが吹っ飛ぶだけだったり、バラバラに砕けたり、破壊力がまちまちだったような(・ω・)
・あれ程の戦闘力なら、飛行物体1機でも町を壊滅させられると思ったが・・手加減してた?
・「チリカワ族」なる部族が登場。意外と理知的だった。
・「ハチドリ」が“何かを象徴する存在”のように描かれてた。
・あのしとが中盤でいきなり死んでしまいビックリ! 直後、何となく復活(?)して更にビックリ!
・エイリアンは「眼が光に弱く夜行性」とか言われてたけど、元気に白昼、駆けずり回ってた(⌒〜⌒ι)
・本作に於いても「敵の武器を奪い、それで殺すに限る」って事が言えた。
・岩場での、エメット少年とエイリアンの追いかけっこは『ライフ/いのちをつなぐ物語』での1エピソードに似てた(?)。
・久々に「キスによる奇跡」を見せつけられた(=^_^=) 何とまぁ、ベタな演出。。
・想起させられたのは『インデペンデンス・デイ(1996)』『ヒドゥン(1987)』『ワイルド・ワイルド・ウェスト(1999)』『IT/イット(1990)』『ギャラクシー☆クエスト(1999)』辺りか。
・もう100年ほど早く地球に来てたら、容易く侵略出来たかも知れんのにネ。
・『プレデター(1987)』でもそうだったが、エイリアンのブレスレットってのは「あの手の機能」に対する注意が必要みたいだ(⌒〜⌒ι)
・最後までサム・ロックウェルって事に気付かなかった(×_×)
・パーシー役のポール・ダノは『ナイト&ディ(2010)』にも出演してたそうだ(サイモン・フェック役)。
・川を流れて行ったエイリアン(屍体)の行く先が、かなり気になるンですけどぉ・・(⌒〜⌒ι)
・※をかぶったエイリアンがどうなるのか・・?! と凝視してたら、大した事なくて笑えた。
・「水」とか「人間(=労働力&食料)」とかなら分かるが・・※なんか採掘してどうすんだ?
・アダム・ビーチの好演が光ってた。いつも悲しい役なんですけど、このしと(・ω・)

〜 こんなセリフも 〜

ジェイク「ヘタに銃を向けると、ケガするぞ」
    「女に用はないぜ」
    「人違いをしてるようだ」
    「トラブルはごめんだ」
    「今度“淫売”と言ったら、貴様の命はないぞ」
    「そう呼ぶなと言ったろ?」
    「空を飛ぶのは・・2度とごめんだ」
    「水なら・・彼女にやってくれ」
    「何処へ逃げてもムダだよ。俺たちは皆殺しにされる」

エラ「何も覚えてないのね」
  「あなたはあなたよ。後は思い出すだけ」
  「彼らの狙いは※よ。それは彼らにも貴重なの」
  「彼らは人間を調べに来たの。次は大勢でやって来るわ。
   ・・皆殺しにするために」
  「光を見ないで」
  「意識を集中させ、頭を空っぽに。
   そして、腕輪を外すの」

大佐「俺を“大佐”と呼んだヤツは、あの世行きだ」
  「白い光だと?
   嵐なんか来てないし、稲妻も光ってないぞ」
  「士官学校出のバカは、いちいちワシントンに電報を打ち、
   指示を待つ。お陰で俺は328人の部下を
   トウモロコシ畑で失う事になった」
  「ナイフを取れ。男になれ(Be a man.)」
  「残念だが、死んだよ。諦めろ」

ドク「もっと陽気な曲を演奏しろ!」
  「そう言う事を言うようなヤツとは話をしたくない」
  「船の事は知らないが、あれ、逆さまでは?」

牧師「撃たれるのは、悪人か運の悪いヤツだ。
   ・・お前はどっちだ?」
  「辿り着くのが天国か地獄なのかを決めるのは、
   自らの行いだ。神じゃない」
  「自らの罪を覚えてなきゃ、赦しも得られまい」
  「(銃把を)強く握るな。銃は“ナニ”じゃない」
  「自分を責めるな。信じろ」
  「神は過去を問わない。今、何をするかが大事だ」

ブラック・ナイフ「お前たち白人がモンスター、招き入れた」

※「人間の姿は、見かけだけ」

牧師「何が分かる?」
ジェイク「・・英語なら」

エラ「何処から来たの?」
ジェイク「俺も(それが)知りたい」

エラ「(写真の)その女の人は?」
ジェイク「俺が誰なのかを知っている」

エラ「あの人を愛してたの?」
ジェイク「覚えてないが、多分な」

ジェイク「元に戻る時間は?」
エラ「人によるの」

大佐「こいつは何だ?」
ジェイク「それを俺に訊くのか?」
大佐「お前が撃ち落としたろ?」

ジェイク「“祈りの言葉”はないのか?」
大佐「それを言えるヤツが、土の中だ。
   埋めてやっただけで十分だろ」

大佐「別れを言わんのか?」
ジェイク「俺は“お尋ね者”だからな」

大佐「“有能な男”が欲しいんだが」
ジェイク「頑張って、探すんだな」

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コメント

こんばんは。

タイトルのあまりのイージーさは、もしかして「Part2」「Part3」が作られるからだゾ、っていう含みなのでしょうか??
最初、あの有名シリーズのエイリアンなのかと思ってたのですが(ダニエル・クレイグさん主演で「新生・エイリアンシリーズ!?」と思ったのも束の間、タイトルからしてその線は無いな、と思いました^_^;。)
あ、でも「エイリアンVS.プレデター」ってタイトルのもありましたっけ^_^;。そっちはしっかり観に行きましたしね。

仰る通り、いろんな作品でいろんなエイリアンが出てくるので、その「造形」は結構大きなポイントになるでしょうね。
近年では『第9地区』のソレが結構インパクト大でした。

投稿: ぺろんぱ | 2011年10月24日 (月) 21時28分

あのハチドリの意味するものは何だったのか。
案外、意味はないんですよ!ってな返事がスタッフから返ってきそうです^^;
人類皆力を合わせれば平和になるとか言うのかな?まさかね~。

エイリアンの造形は非常に重要ですよね。
ココのところ、どれも似通ってて同じソフトでも使っているのかと思ってしまいます(笑)

投稿: ituka | 2011年10月24日 (月) 22時45分

ぺろんぱさん、ばんはです。

讃岐・岡本焼のビアマグで、本物の缶ビール(not発泡酒)(=^_^=)
を呑もうと思い立ち、
注いだら・・エエ感じに泡が盛上がったんだけど、
「どうせだし、少しでも冷やそう」と考え、数分間マグごと
冷凍庫に入れてみたら・・泡が完全に消えてしまいました(×_×) ぎゃ〜!

>タイトルのあまりのイージーさは、もしかして「Part2」「Part3」
>が作られるからだゾ、っていう含みなのでしょうか??

次作では、監督も主演俳優も製作費も(=^_^=) 変わりそうな気がします。
ひょっとして「劇場未公開」になったりして。。

まかり間違っても「C&A」とか「CAA」とか言うアホな表記は
してほしくないです(×_×)

>最初、あの有名シリーズのエイリアンなのかと思ってたのですが
>(ダニエル・クレイグさん主演で「新生・エイリアンシリーズ!?」
>と思ったのも束の間、タイトルからしてその線は無いな、
>と思いました^_^;。)

西部劇に絡ませるなら、まだしもプレデターに白羽の矢が立つ
ような気がしますね(=^_^=)

>あ、でも「エイリアンVS.プレデター」ってタイトルのもありました
>っけ^_^;。そっちはしっかり観に行きましたしね。

今度はコメディタッチで「花嫁vsエイリアン」ってのはどうでしょう?

>仰る通り、いろんな作品でいろんなエイリアンが出てくるので、
>その「造形」は結構大きなポイントになるでしょうね。
>近年では『第9地区』のソレが結構インパクト大でした。

造型イメージがどうにも「えびボクサー」とかぶってしまいます(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2011年10月24日 (月) 23時25分

itukaさん、ばんはです。

スペックだけを見て、飛びついた僕らがアホでした(爆笑)

>あのハチドリの意味するものは何だったのか。
>案外、意味はないんですよ!ってな返事がスタッフから
>返ってきそうです^^;

あのハチドリも、別惑星から逃げて来たエイリアンなのかも(おい)

>人類皆力を合わせれば平和になるとか言うのかな?まさかね~。

「独裁政権を倒せば、即座に平和になる」ってワケでもないし、
大人の世界は、げに難しいですねぇ(⌒〜⌒ι)

>ココのところ、どれも似通ってて同じソフトでも使っているのか
>と思ってしまいます(笑)

母船(?)の造型もそうでしたが、総じてデザイン面がゴミクズみたいな
もんでしたね(×_×)

・・

そうそう! ぺろんぱさんへのコメントに書き損なったんですが、
ダニエルの「ワイルドさ」「蒼い眼」に対する、もっと巧い見せ方が確立したら・・「現代のマックイーン」
にも成り得る気がしますよね!

今度はダニエル主演で『ブリット』をリメイクだぁ!(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2011年10月24日 (月) 23時37分

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