« ☆『グラン・ブルー完全版/デジタル・レストア・ヴァージョン(1988)』☆ | トップページ | ☆『死亡遊戯(1978)』☆ »

2011年8月 3日 (水)

☆『ドラゴンへの道(1972)』☆

2日(火曜)の夜。
昨夜は(も?)色々あって、帰宅が0:30過ぎとなってしまったし〜(×_×)

今月中に「1泊コース出張」が(取り敢えず)2本ほど予定されており、それらに関する“先立つモノ”のお陰で、異常に「フトコロ事情」こそは良くなっとるんだが・・反対に腰痛やら、歯磨き時の嘔吐反射やらがなかなか改善せず「劇場突進欲」もまた(すっかり)引っ込んじまってるワタシ(×_×)

昨夜は観逃してしまったが、、今週は1日(月曜)〜3日(水曜)の3日間で、BSP(プレミアム)にて“リー先生・主演作特集”が組まれてるので、2夜目に当たる今夜に放送された『ドラゴンへの道』を約5分の遅れながら、観る事とした☆
(因みに、1夜目は『ドラゴン危機一発(1971)』、3夜目は『G.O.D(死亡遊戯)(1978)』である)

夭逝の功夫(=截拳道)スター=ブルース・リー(李小龍)が唯一「監督・脚本・製作・武術指導・主演」の5役をこなし、尚かつ香港映画として初の(?)ローマロケを敢行したと言う本作。

地元のマフィアに脅されてる、ローマ市内にある中華料理店『上海』の若き女性経営者=チェン(ノラ・ミャオ:苗可秀)が、故郷=香港に住む叔父に救済を求める手紙を送った所・・弁護士の代わりにやって来たのは・・野暮ったい青年=タン・ロン(唐龍)(リー先生)その人だった。

「店の事なら心配ない。この俺に任せて!」と言い放つタン・ロンだが、彼の登場により、マフィアとの関係はある意味「取り返しのつかぬ方向」へと転がり始めるのだった・・

落ち着いて(=^_^=)作品全体を眺めるに・・屋外のロケーション(つまりは観光スポット)をリー先生&ノラ姐さんがそぞろ歩くシーンとか、終盤のコロッセオ(敷地内)のシーン・・とか言った以外の殆どは「セット撮影」で(お安く)済ませとる印象が強い(=^_^=)
後半のバトルフィールドの1ツとなっとる「ワケの分からん、だだっ広い空き地」なんぞは、オトナの眼で眺めるに「何処やねん、そこ!」と突っ込める事、請け合いだろう(=^_^=) ←案外、ローマっ子なら誰でも知っとる郊外の(?)観光名所だったりして(⌒〜⌒ι)

上映時間=約1時間40分なんだが・・久々に観ると、この“進行のテンポの良さ”が素晴らしい! コミカルで、ダラダラしとる印象だったのは最初の30分ぐらい! 無意味に子供を脅かし泣かせたり、行きずりの(?)お姉ちゃんのオッパイを何気に(?)拝めたりする“珍シーン(ボーナスシーン?)”など、のどかな展開は最初だけなので・・振り返れば、それはそれで貴重な感もあったり(・ω・)

コロッセオ内部を映した作品では『ダブルチーム(1997)』とか『ジャンパー(2008)』なんてのもあるが、本作でもその崩れかけたような、迷宮のような造型にウットリさせられる。
いつか、行けたら行ってみたい場所である。

JR大阪環状線・K橋駅のそばにも“コロッセオを模したような建造物(コンセプトマンション)”があるが・・今となっては結構、傷んどるんやろなぁ(⌒〜⌒ι)

〜 こんなトコも 〜

・「睨み顔で食事」させたら・・リー先生に叶う者は、今も昔もおりませヌ!
・マフィア側を主役にし「恐喝相手側に、弁護士が来ると思いきや、間違ってオッソロしい拳法の達人がやって来た・・」みたいなシチュエーションで、コーエン兄弟にブラック・コメディ風な(本作の)リメイク版を制作して欲しい(=^_^=)
・「喜怒哀楽の表現」が抜群な点も、リー先生の素晴らしいトコだ! 『燃えよドラゴン(1973)』の10倍ぐらい、本作におけるリー先生ってば“チャーミング”に見える(=^_^=)
・「伸したザコ悪党に座る」って演出は、どっから思い付いたアイデアなんやろ?! スゴ過ぎる!
・本作のリメイク版が実現するとしたら・・ボス役は、ジ※ン・レノに演じて欲しい(=^_^=)
・チェンの放つ質問調セリフ「貴方、結婚してるの?」が妙に“深く”感じられた。タン・ロンは(無論?)黙ってたが・・(・ω・)
・「新界(←香港の郊外)に住んでいる」とタン・ロンは言ってた。ごちゃっとしたエリアなんかな?
・劇中で1シーンだけ! トニー(タイの製氷所オーナーの息子役?)が“主人公視点”となるトコがあった。あの演出も、なかなかに「自由自在な感じ」で良い!
・チャック・ノリス演じる“アメリカ最強の格闘家”は「コルト」って役名だった。「ゴート」とか「ゴードン」とか、色々と名前の変わる場合のあるような気がする(・ω・)
・名案は“wonderful way”と言うようだ。

〜 こんなセリフも 〜

タン・ロン「(武術に)流派は関係ないさ。
      究極まで鍛えたら“己の真の力”を表わす事が出来る」
     「ここで拳法を見せる? ケガするよ?」
     「“これから見せるのが、中国拳法だ”・・訳せ!」
     「この街じゃ、誰でも銃が買えるのか?」
     「遺跡を見ると、九龍城を思い出す」
     「この庭園は広過ぎる。実に勿体ない」
     「これ以上、面倒を起こせば、痛い眼を見るぞ!」

チェン「貴方、頼りになるの? 何から(店を)救うのか分かってるの?」
   「てっきり弁護士が来るのかと・・」
   「世間にいるのは、泥棒ばかりじゃないわ」
   「ボスはあそこに隠れてるわ」 ←笑えた(=^_^=)

クェン「今や、社会は銃やナイフで溢れかえってる。
    彼が行く先々で幸運に恵まれる事を祈るよ」

ワン「ここは“敵陣”だぞ! 今は辛抱するんだ」
  「奴らに歩み寄るのも、1ツの方法だろ?」

日本人空手家「おまィ(=お前)はタン・ロンがぁ?」 ←その発音、、

悪党「分かったか?(That's why.)」
  「“ご注文は?”だと?(May you help me?)」
  「何てこったい!(Mamma Mia!)」

チェン「(所持金を)預けたらどう?」
タン・ロン「自分で持ってた方が、安全だし便利さ」

追記:ウィキで「チャック・ノリス」を調べて頂くと、項目の1ツで“チャック・ノリス・ジョーク”ってのが紹介されてるのに気付く。コレがかなり笑える!(←「悪ノリ」もあるが) 是非、ご覧下さい(=^_^=) “スターリン・ジョーク”よりも、ひょっとしたら面白いかも!

|

« ☆『グラン・ブルー完全版/デジタル・レストア・ヴァージョン(1988)』☆ | トップページ | ☆『死亡遊戯(1978)』☆ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ☆『グラン・ブルー完全版/デジタル・レストア・ヴァージョン(1988)』☆ | トップページ | ☆『死亡遊戯(1978)』☆ »