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2011年6月29日 (水)

☆『SUPER 8/スーパーエイト』☆

28日(火曜)の夜。
「も少し残業、頑張っても良かったかもなァ」と後ろ髪を引かれつつ・・仕事を切り上げ、向かったのは“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”であった。

やっぱり(=^_^=)期待値をおさえる事の出来なかった新作『SUPER 8/スーパーエイト』の存在が気になり、観に行った次第で。

ってか、昨夜も“午前様帰宅”だったし、明日も「日帰りコース」ながら出張が控えてるので、帰宅してゆっくり過ごしたいのはあったンだけど。。

・・

スティーヴン・スピルバーグを製作総指揮に迎え、J.J.(ジェフリー・ジェイコブ)エイブラムスが脚本&監督を務めたSF作品。

ス※ルバ※グのネームバリュー(神通力?)なんぞは、もはやどうでも良く(以前から、どうでも良かった(=^_^=))、期待値を高めてくれたのは「予告編」において“モノ凄い吸引力”を発揮してくれる、エイブラムス監督の手腕のみだった。

エイブラムスと言えば『スター・トレック(2009)』以来のメガホンと言えるワケだが・・正直、まだ「監督さん」としてはコレと言った印象をワタシに植え付けてくれてはおらず(・ω・)

1979年。アメリカ・オハイオ州にある「リリアン」は、鉄鋼業で賑わう街でもあった。
保安官代理=ジャックを父に持つ、14歳の少年=ジョー・ラムは、4ヵ月前に、母=エリザベスを工場内の“痛ましい事故”で失い、失意の底にいた。

ジョーは幼馴染みである、FATな少年=チャールズ・カズニックと共に“8ミリフィルム”で映画を制作し、来(きた)る「映画祭」に出品するつもりでいた。
彼ら5人(ジョー、チャールズ、ケアリー、マーティン、プレストン)の仲良しグループは、エリザベスの1件においてラム父子と深い因縁を持つ男=ルイス・デイナードの1人娘=アリス(エル・ファニング)に声をかけ、主役級の女優とし作品に参加しないか誘う。

当初こそ、ジョーに近付く事に抵抗を示したアリスだが・・次第に彼ら5人に溶け込むのだった。

ある夜(その夜?)、劇中のクライマックス(?)を撮影すべく、深夜の「リリアン駅」に集まった6人は、奇しくもリハーサル中に、貨物列車がホームに入って来る場面に出くわし「これ幸い!」と、いきなりの本番撮影を開始する。

轟音を響かせ、彼らの立つホームを猛スピードで通過する長い列車・・しかし、その進行方向に、当然「1台のピックアップトラック」が立ち塞がる。

線路内に強引に進入したトラックは、先頭車両と激しく衝突!!

列車は次々と脱線し・・炎上する貨車、宙を舞う貨車・・と駅舎の周辺は、さながら“地獄のような様相”を呈する。

そして直後、彼ら6人は、トラックを運転していたのが“意外な人物”である事を知る。

間もなく現場には空軍が駆け付け、6人は逃げるようにその場を立ち去るのだった。

しかし、ジョーはハッキリと見たのだ。
横転した貨車の中に“何か”が潜んでいた事を。
そして、現場に“不思議な金属で構成されたキューブ(立方体)”の散乱していた事を。

そしてまた、ホーム上の3脚の上で回り続けていた「カメラの中の8ミリフィルム」には、事故の一部始終を収録した“驚くべき映像”が偶然にも残されていたのだった・・!!

私的には、そのタイトルを勝手に意訳し・・“凄八(すごはち、すごっぱち)”と呼んでた本作だが(=^_^=) 観終わってみると・・「何となくも、しかし確実なる“失望感”」のジワジワこみ上げるのをおさえる事が出来なかった(×_×)

帰り道で「ス※ルバ※グって、やっぱり“アホ化”が極まって来とるンやろか?」とも思ったワケだが・・最終的には「ス※ルバ※グとエイブラムスによる“ヒマを持て余した神々の遊び”みたいな企画(=^_^=)じゃなかったンやろか?」と考え、自身を納得させるに至った(=^_^=)

多分、お2人の中で『予告編には徹底的にカネをかける』『(完成までは)作品全体に関し極秘主義を徹底する』『コケても自分たちが絶対に損しないようにする(=^_^=)』などと言った幾つかのルールだけをまず決め、後はテキトーに遊びで造ったんじゃないか、と。

逆に、そうとでも考えなければ「手抜き」「説明不足」「理解不能」「チープ過ぎ」な演出が目立ち過ぎた。

観てて(特に後半以降で)連想したのは、スティーヴン・キング原作の『IT(1990)』や、ローランド・エメリッヒも関わってたSFコメディ『スパイダー・パニック!(2002)』であった。

館内壁面に飾られたポスターには、本作を異常に(?)絶賛するコメントが見受けられたが・・あんな評価をするヤツに、到底「鑑賞センスがある」とは信じられない、このワタシである(・ω・)

〜 こんなトコも 〜

・『スター・ウォーズ(1977)』のポスター、挿入されるシック(Chic)のヒット曲“おしゃれフリーク(Le Freak)(1978)”、初代「ウォークマン」(1979)、「ルービック・キューブ」・・など、1979年当時の(人気、話題の)アイテムやネタがちらほら出て来て面白い。
・タイトルの“スーパーエイト”とは、動画用フィルム(8mm)の規格の事だった! ワタシはてっきり「仲良し7人組に新たに加わる“8人目の異星の仲間”」なんてな意味が含まれてるンかな、などと。。(←ウ※トラセヴンかよ!)
・工場の「無事故記録:784日」なるパネル表示が「1日」に架け替えられてしまった(×_×) で、その2年2ヵ月前には、果たしてどんな事故があったんやろ(×_×)
・本作で最も(?)エグいのは、冒頭のガキのセリフ「あんな風に死んで、あの棺に何が入ってると思う?」じゃなかろうか。次に、あのガキゾンビ。アレは怖かった! 同じゾンビが(劇中劇に)何体も出て来る設定も怖いし!(脈絡ないし!)
・「スリーマイル島」の原発事故は、1979年3月28日に勃発したそうだ。
・エンディングでは(左側に)流れる“映像群”ばかりに眼を奪われ、殆ど(右側の)クレジットが読めなかった(×_×)
・ジャック役の男優さんが、なかなかに好印象だった。風貌的には「カート・ラッセル+井上順+草刈正雄」みたいな感じやろか(=^_^=) ←違う?
・本編とは何の関係もないが(=^_^=) ミシガン州のマッキノー島に興味津々・・
・教師=トーマス・ウッドワードを「その後も徹底マーク」させてなかったネレク大佐は、ハッキリ言って「バカ軍人」だと思う。
・特殊な貨車には“フック”が備わってるモノらしい。
・序盤の脱線シーンは『ハンコック(2008)』や『逃亡者(1993)』に負けず、凄かった!
・“アレ”の表情は、何となく『ドリーム・キャッチャー(2003)』『サイン(2002)』に出てたヤツにも似てた気がする(?)
・「周波数=13201」って、普段は何処の放送局なんだ?
・モデラーに言わせると、同じように見えるグレーにも14種類ほどの色の違いがあるそうだ!
・本作では『ウォーキング・ディスタンス作戦』ってのが展開されてた。
・リリアンの人口は1万2千人との事。
・エリザベスの墓碑には「1942〜1979」と刻まれてたような?
・1958年に(何かが)墜落したり、1963年4月8日に(何かが)事件を起こしたり・・と、それなりの“らしい設定”がなされてた。
・サコ(SAKO)社と言う“銃器メーカー”があるそうだ。
・“アレ”と遠隔交信出来るらしいウッドワード先生ってば、まるでケムール人とテレパシーで交信出来る、神田博士のようである(←「ウルトラQ」の第19話『2020年の挑戦』より)
・いわゆる“少年モノ(ジュヴナイル?)”の登場キャラって、どうして「FAT系」「歯列矯正系」など、お約束的過ぎる“キャラ造型”なんやろ?
・亡くなった母の“謎の言葉”などを演出に絡めてくれたら、まんま『サイン』なのに、と思った(=^_^=)
・あの“キューブ”の造型がチープ過ぎて、笑えた。
・“劇中劇”における「あの列車脱線シーン」の完成度(=再現度)は・・結局「余りにも残念」なモノだった(×_×)

〜 こんなセリフも 〜

ジョー「分かるよ(I want.)」
   「“ディック・スミスの本”でメイクを習ったのさ」
   「ムーリン先生みたいな感じで動いてくれ」
   「そんなの分かんないよ(It's no clear.)」
   「こんな風にママに見つめられると、
    “自分の存在”を実感するんだ」
   「僕は、信じます」
   「悪い事があっても、僕らは生きて行けるんだ

チャールズ「今、行くってば!(I'm comin'!)」
     「ホンキの演技は、本番まで取っとけ」
     「確かにこのカメラはおじさんのだけど、
      中のフィルムは僕のだよ」
     「イイんだ。ムカつくのはそこじゃない。
      ・・お前ら“両想い”だろ? そこがムカつく」
     「飲んで悪いかよ。ノド渇いたし、ここ戦場だし」
     「今から痛くするから覚悟しろ!
      ・・いや、やる前から泣くなよ」

アリス「乗って!(Get in!)」
   「“何でも自分の思い通りになる人”なんていないわ
   「パパは“そう”思ってるの。私も・・時々“そう”思う」

マーティン「普通、教師が銃を(生徒に)向けるか?」

デイナード「もう、顔を見せるな(I won't see you.)」

ネレク「君に“積荷の明細”は見せられん。だが、危険な貨物ではない」

保安官「“ウォークマン”? つまりは“自分専用のステレオ”か・・
    閉じこもるのは感心せんぞ」

保安官代理「冷蔵庫のピザなら、俺が食べちまった。ごめんな」

住民「総てはロシア人の陰謀よ! ソ連の仕業だわ!」

ダニー「土足で乗るなよ。それから、無線機にも触るな」
   「マズい・・絶対にマズい・・」

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2011年6月26日 (日)

☆最近の、こんな事やあんな事☆

・先週末の帰阪時、遂にマイカーが「総走行距離=15万キロ」に到達した!(月面まで、あと23万キロ!(=^_^=)) 購入時に(確か)3万キロで、そこから10年ほど乗り続けてるので・・それはそれで“壱穴主義”な感じ(←今のトコ)で「不器用かつ漢(をとこ)らしい」と自画自賛して良いのかも知んない。まぁ、単に「乗り替えるだけの豪気さに欠いとる」だけなんかも知れないが(⌒〜⌒ι)
【参考画像1】
・俳優のピーター・フォーク氏が死去。享年83。「近年に至り、改めてその存在を見直した俳優さん」の1人であり、折角“オトナ買い”した『刑事コロンボ/コンプリートDVDボックス』のパッケージ開封⇒鑑賞が、ここ最近「ピタッと止まってる」事実が心苦しい・・(×_×) 『悪の温室』『別れのワイン』『忘れられたスター』は、早いウチに絶対に観ときたいトコである。ご冥福をお祈りします。
・その際、ウィキで「今年の物故者」を調べて気付いたのが・・個性派男優(?)ピート・ポスルスウェイト氏の死去。1月2日に亡くなられ、享年64と。早過ぎる! 最晩年である2010年には『タイタンの戦い』『インセプション』『ザ・タウン』の3作で、いずれも存在感を見せつけておられた。遺作(?)の『ザ・タウン』では、股間を銃撃されてはったが・・まぁそれはそれで“1ツの逸話”とし、語り継がれて行くべきなのだろう(なの?)。ご冥福をお祈りします。
・明日にも“ユ※クロ”に出かけ、是非チェックしときたいのが「世界の著名人による“日本への応援メッセージ”のプリントされたTシャツ」である! 特に“グウィネス・パルトロゥ”と“シャーリーズ・セロン”のお2人のデザイン(?)のモノは、現物を手にし「ピンと来れば」即座にレジに走りたいと思う(・ω・)

150000

【参考画像1】

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2011年6月23日 (木)

☆『愛する人(2009)』☆

22日(水曜)の夜。

昨日は高松から西へと向かい、今日は同じく東へと向かう感じで、ほぼ1日じゅう走り回ってたワタシ(クルマでだが)。

明後日には、同じく南へと向かう感じで走り回る予定なのだが(⌒〜⌒ι) まぁそうやって「仕事を持ち、日々を忙しく過ごせる事」に感謝しつつ、一方で「しばらく劇場に行けてねぇよなぁ〜」って気持ちが高まっても来たワケで・・仕事を終えてから向かったのは、商店街の中にあるミニシアター“ソレイユ”だった☆

何だか久しぶり(⌒〜⌒ι)

今夜は、面識あるスタッフの方は不在で、尚かつ「レディースデー」だったもんで、妙に女性観客が多かったりもしたんだが・・そんな肩身の狭くもなる中(=^_^=) 上映中の『愛する人(原題:Mother and Child)』って作品を観た。

本作ってば、2年前の制作らしい。関西圏での上映は、いつ頃だったんやろ?

監督に『彼女を見ればわかること(2001)』のロドリゴ・ガルシア(←あのノーベル賞作家=ガルシア・マルケスの息子さん!)、製作総指揮に『バベル(2006)』『21グラム(2003)』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥを迎え、様々な形の“母と娘の姿”を群像劇っぽくも描き出したドラマ。

・・

少女=カレンは14歳にして、ボーイフレンド=トム・ウェラーとの間に子供をもうける。しかし、当然ながら(?)母親の猛反対によって、生まれて来た赤子(=娘)は「生後3日にして」養子に出されてしまったのだった。

それから37年が経ち、療法士としてロスで働くカレン(アネット・ベニング)は、老いた母親の介護をしながら、今も尚、折に触れては“自らの過去”を悔やみ続けていた。

一方、ロス出身の弁護士=エリザベス・ジョイス(ナオミ・ワッツ)は、類まれな才能を持ちながらも、何処か“満たされぬ気持ち”を抱えつつ働くのだった。
彼女は事務所の新しいボス=ポール(サミュ・L・ジャクソン)と、程なく“深い関係”となりつつ「彼と結ばれる道」を選択する事には“戸惑い”を感じるのだった。

やがて自身の妊娠を知り、彼女の下した「決断」とは・・??

またその頃、ルーシー(ケリー・ワシントン)&ジョゼフの夫婦は「子宝に恵まれない」事から、養子を迎え入れる決心をするのだった。そんな2人の前に、レイ・ローレンスと言う名の「子育てを望まぬ、若い妊婦」が現れて・・

いやぁ・・何とも「お腹いっぱい」なドラマに仕上がってた。

我々男性観客からすると“母から娘への視点”“娘から母(或いは父)への視点”ってトコが根本的に(想像は出来るにせよ)理解しにくいトコであり、その“愛憎具合”と言おうか“妙な冷徹さ”と言おうか、、その辺りの感情に圧倒されたりする部分こそあったにせよ・・総じては「どう評価したらエエねん!」的な困った気持ちとなってしまった(⌒〜⌒ι)

第一に、ポイントポイントでの「物語の転がし方(=進路の切り替え方)」が結構ダイナミックで、その辺りに「ドラマ性を高めんがため、脚本を走らせ過ぎてる!」と、ある種の“スベリ気味さ”をも感じ取ってしまったモノだ。

もう少し「落ち着いた展開」「予定調和な流れ」が欲しかったか、とも思った。

ただ、主人公の周囲を彩る“助演女優陣”の置かれ方がなかなか良く、その点には感心させられた。「軸」からは外れてる(=離れてる)し、関わる時間も途中からだったり、短かったりするんだけど・・とにかく「絡み方の質」や「放つセリフ群」が効果的に仕上げられてもおり、ホントに「主演陣よりも、よほどイキイキしてるかも!」と思えて来たりするのだ。

私的には、中盤以降(もはや後半?)で登場する盲目の少女=ヴァイオレットと、ポールの娘=マリアの存在が良かった!

サミュLおじさんや、デヴィッド・モース(トム役)の扱いが、意外に切なかったりもするが、それはそれで印象的な存在感を放ってはくれてた。

その他、劇中で「2ツほどの“退場”」が描かれ、ああ言う「ドラマっぽく仕上げましたよ」的な制作陣の『どや顔』の(どうにも)浮かぶような演出は(少しばかり)好かなかったンだが・・(⌒〜⌒ι)
ナオミちゃんのチラリ全裸(inベランダ)や妊婦姿(CGなンやろね?)も拝めるし、それなりに(そう言った点では)男性向けな一面(ムフフ面)も持たせてはくれてたんじゃなかろうか?(⌒〜⌒ι)

〜 こんなトコも 〜

・ヴァイオレット役のブリット・ロバートソンちゃんはなかなか魅力的だった。マリア役のタチアナ・アリさんは(昔に)R&B歌手だったようで、その名を・・薄らとながら覚えている。
・サミュLおじさんが「セク〜スで“果てる”瞬間の声」が聴ける! サミュ好きなゲイファン(=^_^=)には『ロング・キス・グッドナイト(1996)』における“囚われヌード姿”と共に「マストアイテム」となってく事だろう(=^_^=)
・アネットさんと言えば、未だに“不動産王と、真っ昼間から開脚パコパコ(1999)”って印象が払拭出来ないでいるンだが。。でも、流石に老けたはったなぁ(・ω・)
・14歳のカレンの“半生”を「キス」「ベッドイン」「妊娠」「出産」の4シーンの表情のアップだけでまとめ上げる、序盤の演出はなかなか斬新&大胆で良い。
・劇中に於ける「現代」は・・2010年9月頃だった。
・炭酸水は“Sparkling Water”と言うようだ。
・ナオミちゃんの左足大腿部(の外側)は、必要以上に映さなくて良いと思うが、、(・ω・)
・隣の部屋の妊婦さん=トレーシーが「見覚えのない(かつ、使用感のある)下着」をあのクローゼットから発見した瞬間を思うと、、怖くて仕方なかった(×_×)
・「卵管結紮(けっさつ)」を施しても、稀に妊娠するそうだ。現に・・
・エリザベスは「1973年11月7日生まれ」の設定だったが・・ナオミさんは1968年生まれらしい(⌒〜⌒ι)
・「高齢出産+前置胎盤」って、やっぱしリスクがあるんやね(×_×)
・劇中で「4単位の輸血」って表現があったけど、、どうにも専門的過ぎ!!
・「※※の保管にミスがありました」ってなセリフにだけは、どうにも不自然さを覚えた。ドラマ(=悲劇)を作り出し過ぎてる、と言おうか。。
・全体的な印象は『21グラム』に似てたように思う。
・エリザベスの少女時代の物語も、色々と知りたかった。メキシコに行った時(=当時17歳)のハナシとか(⌒〜⌒ι)
・パコ役(←スゴいキャラ名やね)を演じたジミー・スミッツは、何処となく「2代目ラウル・ジュリア」を襲名出来そうな印象だった。

〜 こんなセリフも 〜

エリザベス「長所は“綿密な準備”と“常に冷静を保てる事”です。
      個人の仕事も出来ますし、チームワークも得意です」
     「上司は、男性を望みます。同性には“怖い”と言われて。
      もし、あなたが上司でしたら、問題はありません」
     「ここは“世界一の街”ですから」
     「ご期待は、裏切りません」
     「“自己実現”こそが(私の)人生の望みです」
     「もしそれが“不適切”でなければ、是非」
     「私に言わせれば・・彼らは“わざとらしい人たち”だわ。
      他人に好かれようと、必死に振る舞ってる
     「奥さんの事を考えているのなら、何も心配ないわ。
      ・・さぁ、残りのワインを一気に飲み干して
     「正式な夫婦でなく、性的な関係を伴う
      間柄を“愛人”と言うの」
     「“実力で勝ち取った昇進”でないなら、辞退するわ。
      でも“その自信”ならある。チャンスが欲しいの」
     「夢を掴んでみせる。その方法なら、幾つもあるわ」
     「予想通りね(No surprises.)」
     「会ったばかりの相手に、過去を探られたくはないわ」
     「これでいいのよ・・お互いに」
     「私がどうしたいのか、知りもしないで!
     「仕事で成功し、経済的にも自立してるわ」
     「生まれる瞬間が見たいの。眠らせないで」

ルーシー「人は“無”から生まれ、最後は“無”に帰るのよ」
    「いつも本音を言うわ。嘘だと忘れるから
    「“養子なんて不自然な仕組みだ”と誰も声を上げないの?」

カレン「私が“怒った”だなんて、勝手に決めつけないで」
   「家に帰る前に、少し時間があるの。
    それで・・コーヒーでも飲もうかと思って」
   「“あれ程の想い”はあなたにしか感じなかったわ。
    あなたは覚えてる?」
   「私はイカれてないけど、気難しいの。
    他人に多くを求めるのは、
    失望したくないからよ。分かる?」
   「私は“この家で起きた事”をちゃんと知りたいだけなの」
   「この私に、言って欲しかった(Why did she said at me?)」
   「私には何もないの(I have nothing to give.)」
   「有難う・・何もかも」
   “私が聞いたのと同じ夜の雨音を、あなたも聞いたかしら?”
   “あの子はまるで、38年間の空白を飛ぶ鳥のよう”

ポール「何か他に、質問や不安はあるかね?」
   「未だに(亡くなった)妻を忘れられない。
    それが最も辛い」
   「君と過ごす時間は最高だよ・・言葉で言い表せぬ程に」
   「いったん深みにはまると、抜け出すのは困難を極める」
   「もし、私の質問の答えが“イエス”なら、
    今言った事の総てを“白紙”にする」
   「この街に根を下ろせ。君を頂点に導く事を約束するよ」

パコ「会わずに苦しむより、会った方がずっと心が軽くなる」
  「“探す方法”が分かっているなら、他に何を恐れる?」

ヴァイオレット「弁護士・・盲人には手の届かない世界ね」
       「結婚してるから、ここへいつも逃げて来るの?」
       「人の中に人が・・SFの世界ね」

母A「夢の中でドアを開けようとすると・・鍵が壊れるの」
  「人生なんて、失敗の繰り返しよ」
  「いつまでも、生きたくはないわ」

母B「もっと単純なものよ。母親になるって事は」
  「専門家なんて信用出来ない。彼らはすぐに考えを変えるから」
  「会えば、すぐ“見抜ける”のに。相手が誰であろうと」

母C「この子が引きつけを起こすと“手に負えない怪物”に思えて来る」
  「24時間、この子に支配されてる」

スティーヴン「それじゃ(Nice meeting you.)」

メリッサ「パパが神に背を向けても、神はパパに背を向けないわ」
    「神の意思は、時に私たちの理解を超えるわ」
    「大切なのは“血”ではなく、共に過ごす“時間”よ」
    「後悔なんて、心を蝕むだけ

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2011年6月20日 (月)

☆『メリー・ポピンズ(1964)』☆

16日(木曜)の夜。雨降りのため、近所のスポーツ量販店の主催する“ジョギングイベント”は中止となった。
ちょっとだけホッとしてしまったが・・いやいやっ! 走らんと、どんどん太ってくぞ〜(×_×)

ってなワケで、さる13日(月曜)の昼、BSP(プレミアム)で放送された『メリー・ポピンズ』を録画しといたので、夕食後に観る事に決めた。

ジュリー・アンドリュースの「スクリーンデヴュー」した本作。
彼女はこの翌年、『サウンド・オヴ・ミュージック(1965)』に主演し、更なる名声を世界的に高める事となる!

この『メリポピ』でも、ガッツリ“アカデミー主演女優賞”を獲得したジュリー。流石の貫禄&存在感ではございました(・ω・)

1910年のロンドン。エドワード国王の統治する時代。

チェリーツリー(桜木?)通り17番地に住む、厳格な銀行家の紳士=ジョージ・バンクスは、2人の子供=姉:ジェーン、弟:マイケルの教育にまで手が回らず、彼の夫人もまた「女性の選挙権を勝ち取ろう!」と、家庭なんぞは2の次で“女性参政権運動”にお熱を上げていた。

奇しくもその夜、教育係=ケイティが荷物をまとめ出て行ってしまう。彼女のリタイアにより、バンクス邸は「4ヵ月で6人が辞める」計算となった。

これに慌てたバンクスは、新聞広告で「新しい教育係」を募集するが・・彼の取り決めたのは「必要なのは、洞察力と判断力、それに観察眼」また「厳格で、礼儀正しく、真面目な人」と言う堅苦しい(=^_^=)条件だった。

当事者である姉弟は「優しく、美しく、親切で、面白い人に来て欲しい!」と条件をメモ書きにし、提出するが・・彼らの父はメモを即座に引き裂き、背後の暖炉に投げ込んでしまうのだった(×_×)

・・

翌朝、バンクス邸の玄関には、夥(おびただ)しい人々が朝8時からの面接を受けるべく、長い行列を作って待ち構えていた。

だがその時・・突風が吹き、総ての候補者は何処かへ飛ばされて行く。

それに続き“傘を開いた体勢”で曇り空から優雅に舞い降りて来たのは・・メリー・ポピンズと言う名の、若く理知的で美しい女性(ジュリー)だった。

「自分たちの出した条件」にぴったり一致するメリーに、子供たちは大喜び。

やがては彼女に連れられ、絵本の中の世界をピクニックしたり、寺院のあるセントポール広場で「鳩の餌」を2ペンスで売る老婆への、優しい視点を持つ事の出来るようになる姉弟。

今や、バンクス邸の雰囲気は明るく、一家も朗らかに変わって行く。

・・

しかしある時、バンクスが“自らの働く姿を見せよう”と考え、連れて行った職場=ドース・トームズ・マースリー・グラブズ信用信託銀行で、姉弟が「とある経緯」から騒ぎを引き起こしてしまったため、銀行はパニック状態に陥る。

即座に経営陣に呼び出され“解雇”を言い渡されるバンクスだったが・・

「明るいミュージカル系」「デゼニィアニメと実写の融合」などに期待して“気楽に”観始めたワタシだったが・・それ以上に『バンクス氏が「父親観」「職業観」を見直してゆく後半』にこそ、魅了させられた。

何て言うか・・メリーってば「確かに、総じては主人公」だし「彼女の“登場から退場”に至る物語が本作」なんだけど、後半からのバンクスの“引っ張って行き方”がハンパなく良かったのだ!

1歩引いて全体を眺めたら「メリーが導きたかったのは・・実は、2人の子供たちじゃなく、その父親だったんでは?」とまで思えて来たり。

バンクスが、それ迄さんざ「右耳から左耳に、聞き流して来た」ように思われたメリーや子供らのセリフを「実はちゃんと聴き、ちゃんと覚えてた!」ってシーンもあり、その手のシーンでは「・・ウウッ」とつい泣かされそうにもなってしまった(⌒〜⌒ι)

実際の経営手腕こそ、ドース頭取みたいな「手厳しい事」をなんぼでもやっとるハズのデ※ニィ社ながら(←勝手に決め打つなよ!)、劇中で描いてるのは、こんなに「普遍的で優しいメッセージ」なんやなぁ・・と。

まるでチャールズ・ディケンズの上質な小説を読了したかのような“素晴らしき人間讃歌”を味わう事が叶った☆

「子供に向き合えてない(と自覚してる)父親の皆さん」は、きっと観といてソンのない1作だと思うぞ、うん。

〜 こんなトコも 〜

・本作でケイティ役を演じ・・“アカデミー助演女優賞”を獲得するのは「有り得ない事」の1ツやろな(=^_^=)
・余りに有名な「♪チムチムニー」の歌を、序盤から聴く事が出来る。因みに“チムニィ(Chimney)”は「煙突」の事だそうで☆
・その曲=「♪チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee)」を聴いてて、やはり連想したのは、往年の特撮ヒーロー番組『正義のシンボル/コンドールマン(1975)』のエンディング曲「ザ・モンスター(作詞:川内康範、作曲:鈴木邦彦)」だろうか。リズムが似て・・ませんかねぇ?
・バンクス夫人が、肩から掛けていた襷(たすき)には“VOTES FOR WOMEN”と書かれてた。意味的には「宴会部長」みたいな感じやろか?(何でやねん!)
・バンクス邸の玄関にズラリ並んでた人々が「突風で吹っ飛んでくシーン」はなかなかスゴい! “藤田スケール”で言うと「F3級」ってトコやろか?
・(吹っ飛んだ)彼らの“その後”は描かれず。。結構“後味が良くない”と思うんだが・・(⌒〜⌒ι)
・“スーパーカリフラジリスティックエクスピリアリドーシャス(Supercalifragilisticexpialidocious)”は、意味不明ながら、とてもインパクトのある、斬新な言葉だと思う。
・笑うと、何故だか浮き上がってしまう人々・・この時代の映像にして、インパクト的に『インセプション(2010)』に決して負けぬ“無重力シーン”を実現させてたとは!!
・「屋上での、煙突掃除夫たちの群舞」がなかなかスゴかった! 
・“もろに光学合成”だった花火映像も、それはそれで「ファンタジック」に仕上がってて悪くない!
・陽気で、歌って踊れるディック・ヴァン・ダイク(バート役)の存在感はなかなか! ウィキの記載によれば「メリーの昔からの親友(恋人ではない)」との事(設定)だが・・ワタシは彼らを眺めて「結構いい雰囲気やんか〜」と微笑ましく思った(=^_^=)

〜 こんなセリフも 〜

メリー「紹介状はありませんが・・そんなもの、時代遅れです」
   「優しいけど、甘やかしませんわ」
   「(この部屋は)宮殿じゃないわね、でも清潔。
    少し工夫すれば、素敵な部屋になる」
   「見た目で判断しないで。たとえそれがバッグでも」
   「美しい物は“喜びの源”よ」
   「さて、次は・・(Now,Let me see..)」
   「始めるわよ(Shall we begin.)」
   「どんな仕事にも、それなりの“楽しさ”がある。
    それに気付きさえすれば、仕事はゲームになるわ」
   「スプーン1杯の砂糖があれば、どんな苦い薬も平気で飲み込める。
    辛い事も愉しみに変わるの」
   「何事もほどほどに
   「総てにおいて完璧(PRACTICALLY PERFECT IN EVERY WAY.)」
   「あなたは考え過ぎよ、バート」
   「“風向きが変わるまで”はここにいるわ」
   「お父様でも“うっかり見落としてる事”はあるわ。
    それは“目立たないけど大切な事”なのよ」 
   「素敵な眺めだけど・・夜風は身体に毒よ」
   「何がです?(I beg your pardon?)」
   「1ツだけ、はっきり申し上げます・・“説明”はしません!」
   「大好きな子供たちに、私は“さよなら”を言って来たわ。これ迄も」
   「完璧な人間は、感情に溺れないものよ」

バート「“不思議な事”の起きる予感がする」
   「この大道芸人に、ご支援を宜しく」
   「どうだいメリー? 今なら誰も見てない」
   「絵だったら、(消えたって)また描けばいいさ」
   「君たちのお父さんを気の毒に思うよ。
    毎日、あの“陰気な冷たい銀行”で、冷たいカネに囲まれ働いてる。
    あれでは“檻(おり)”にいるのと同じだ。
    大きさや形こそ違うけど・・あれは“銀行と言う名の檻”だ」
   「父親ってものは、
    子供である君たちの“少しの優しさ”で救われるのさ
   「握手で幸運をおすそ分けだ」
   「気にするな。これこそ“偶然から生まれた幸運”だよ」
   「人生はままならんもんさ」
   「情けない・・あんたほどの立派な紳士が
    “唆(そそのか)された”なんて言葉を使うとは」

バンクス「英国ポンドは“世界一”ですぞ」
    「“明るい”のと“軽薄”は違うぞ」
    「子供が外出するのなら、それは有益でなければならない」
    「ハトのために(2ペンスもの)無駄遣いを? カネを棄てる気か?」

夫人「男は、集まると何故か“愚か”

ジェーン「叱ったり、威張ったりしなければ、私たちも良い子にします」

アルバート「つい“笑いのネタ”を探してしまうんだ」
     「“もう帰る時間”・・こんなに“悲しい言葉”は初めてだ」

ドース頭取「わしも、2ペンスで口座を開いたものさ」
     「銀行に預ければ、すぐに利子が利子を生み、
      もっと贅沢に暮らせるぞ」
     「銀行が元気なら、英国も元気。銀行が倒れたら、英国も倒れる

ジェーン「面白いバッグね」
メリー「絨毯製よ」
ジェーン「中身が?」
メリー「いいえ。素材が」

バート「綺麗だよ、メリー。“初めて出逢った時”と同じだ」
メリー「あなたも素敵よ、バート」

バンクス「こう言う状況の時、言える事は1つだけ・・」
※※「・・そんな言葉はない!」
バンクス「“この言葉の素晴らしさ”を理解出来ませんか?
     まぁ、あなたには無理でしょうな。下らない人間だから。
     あなたに差し上げますよ。
     この私に“人生”を教えてくれた2ペンスを!」

追記1:本作って“アカデミー視覚効果賞”も獲得しとるようで! お見事!
追記2:この作品が制作⇒公開された頃って・・まだ預金にまともな“利子”がついてたんだ(=^_^=)

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2011年6月19日 (日)

☆『さや侍』☆

18日(土曜)。
帰阪の折、某市の“ワーナー・マイカル・シネマズ”に立ち寄る形で、ある程度ながら期待値を高めてた(のか?)新作『さや侍』を観て来た。

反響が少なかった(人気がなかった)のかは、良く分かんないが・・中規模のシアターに追いやられながら(?)も、そこそこに混雑しとる場内だった。

松本人志の監督&脚本による第3弾! いよいよ、松ちゃんに“監督失格”の鉄槌が下されるのか・・?!(⌒〜⌒ι)

伊香(いか)藩に属する下級(?)武士=野見勘十郎は、とある不幸な出来事をきっかけに刀(真剣)を棄て、脱藩を決行する。

“賞金首”に成り下がりつつ、娘=たえを連れ、諸国を逃げ回る勘十郎が腰に帯びるのは・・今や鞘(さや)のみであった。

彼の生命(懸賞金)をつけ狙う、3人の凄腕(?)の殺し屋(=三味線のお竜、2丁短銃のパキュン、骨殺師のゴリゴリ)の追求を辛うじてかわし、尚も逃げ続ける彼だったが・・ある夜、ついに多幸(たこ)藩の放った追っ手に捕われてしまう。

それは・・実に脱藩から2年3ヵ月を過ぎての事だった。

多幸藩主(國村隼)の御前、お白砂に引き出された野見父娘。
藩主は、勘十郎に対し「30日の業(ぎょう)」なる、珍妙な試練を課す。

それは・・『明日より30日の間に“流行病(はやりやまい)による母君の死をきっかけに、一切の感情を封じ込めてしまった”幼き若君を「1日1藝(げい)」の制限でもって披露し、笑わせる事が出来れば、その場で無罪放免に。
しかし、それが出来なければ、30日ののちに切腹を命じられる』と言うもの。

勘十郎は、自身の牢番である倉之介(板尾創路)と平吉(柄本時生)に妙案を借りつつ「業」に挑むが・・その一方で、次第に、たえとの間に生じた「溝」は静かに広がってゆくのであった・・

う〜ん。これまでの(監督)2作品については、今から振り返るに(・ω・)

『大日本人(2007)』・・“初監督作”とし、野心的かつ頑張ってはいたが、終盤のいわゆる「エネルギー切れ」が余りに無責任であり、それ故に中途半端にも。
『しんぼる(2009)』・・シチュエーションコントの拡大版、みたいな。“1ツの大ネタ”として楽しむにはやや苦しく、また「小難しいトコ」に逃げてた印象もあり、1作目に比べると“グレードダウン”が否めない。

って感想を(改めて)持ってるワタシだが、それらと対比すると「まともな作品」としての完成度(体裁?)こそは、ちゃんと整ってたように思う。

特に、時代劇としての「時代考証」「カメラワーク」そして、何処となく“クロサワのモノクロ時代の作品”を思わせる「味わい深いスコア(楽曲群)」がなかなか良かった!

その一方で「國村さん&板尾さんの助演」がもし実現してなければ・・「我慢出来ぬほどのつまらなさ」に仕上がってたな・・って危機感があった。

正直、ワタシの中では野見父娘を演じた2人の演技やら、そっち方面の事は「どうでも良かった」とさえ思えたワケで。

また、序盤における「お竜(りょう)、パキュン(ローリー:Rolly)、ゴリゴリ」の登場シーンが「当惑させられてしまう程」にサムくて「こりゃ、、マズいぞ、、」と妙な違和感がワタシの脳内を走ったのも、正直なトコである(⌒〜⌒ι) ←その“荒唐無稽さ”こそは、ちと『ピストルオペラ(2001)』っぽかったが。。

ラストも、何処となく「ワタシの予想してた展開」とは、違う意味で「演出が粗く」・・『HERO(2002)』や『ジャック・サマースビー(1993)』を観終わった時のような・・それでいて、もっともっと心に響かない(=^_^=)ような、そんな妙な気持ちとなったのだった。。

〜 こんなトコも 〜

・勘十郎の人相書の描かれた高札によれば、物語の時代設定は「辰年の7年29日」以降の事らしい。
・舞台となる多幸藩は「富士山の見える、浜辺を擁する地」にあり、静岡県内かその周辺と推測される。
・勘十郎は「30日の業」に挑んだ、11人目ぐらいの罪人らしい。
・ベタなトコだろうけど、ベラベラ喋ってる平吉を「うるさいぞ!」と叱り付けた後、(お喋りに変えて)鼻歌を歌い続ける彼を「全く咎めない」倉之介がとても良かった(=^_^=)
・多幸藩の「蛸の御紋」はなかなかイケてる意匠だった! グッズ類ってあるんかな(=^_^=)
・状況&結果の説明を(主人公の周辺に、でなく)町民や、本筋に無関係な人々にさせる辺りは演出として良い。
・大きな道具(カラクリ)の製作を次々と(連夜に渡り)命じられた、多幸藩のお抱え職人ら(?)の頑張りには、流石に頭が下がる(=^_^=) ←翌日までに仕上げられないと、それはそれで切腹とか??
・「眼の表情」と「(小道具の)金平糖」だけで、雄弁に心情を語ってみせた國村さんは、やっぱりスゴい!
・「7日草(なのかそう)」の効き目は抜群だった!
・立てられた襖(8枚ほど?)を連続で突き破る「業」の時、リアルに右手指(?)をケガしてるように見えた勘十郎役のしと(×_×)
・終盤の4日ほどは「業」を披露するシーンも、バッサリ割愛されてた(⌒〜⌒ι) それはそれで残念。。
・“若様は、赤い※※が好き”って情報は、もっと早く入手出来なかったモノなのか。。
・「許官」「萬小道具」「日向焼」「和漢書物」と言った表記が町内に見受けられた。
・北野武が『座頭市(2003)』で放った“町民タップダンス”に対抗したか(?) 川辺での“アカペラ披露”はちょいとした話題になりそう(なるの?)
・「首が〜!」芸には、どうにも“ジャミラ”ってなウ※トラ怪獣を連想させられた(⌒〜⌒ι)
・脚本には監督自身を含め、6人もが関わってた! 板尾さんもその内の1人!
・エンドクレジットの「うどんすすり指導:ほっしゃん。」には、やはり場内から失笑が漏れた(=^_^=)
・「人間大筒美術」ってなスタッフもおられた。
・最後・・「鞘」にアレがぴったり収まらなかったら・・さぞ辛かったろうな(⌒〜⌒ι)
・勘十郎の「過去=物語以前」に関し、もう少しなりと「情報」「材料」「演出」と言ったモノが欲しかった。

〜 こんなセリフも 〜

勘十郎「一寸(ちょっと)、頼みがあるのですが」
   「腹に絵を描いてみては、如何(どう)でしょうか?」
   「お願いします。其処(そこ)を何とか」
   「何か、済(す)いません」
   「首が〜! ・・戻った」
   “巡り、巡り、巡り、巡って、
    其(そ)れだけですが、其れが総てです”

たえ「父上! 何時(いつ)迄逃げるお積もりですか?
   其れでもお侍ですか? お侍ならお侍らしく、
   戦って下さい!」
  「自害せず、其れでも本当のお侍ですか?
   明日から、どうなさるのですか?」
  「何なのですか、それ。一体、何をしたかったのですか?」
  「どうするお積もりですか?」
  「あれは一体、何と言う藝なのですか?
   あれが出来た処で、一体どうだと言うのですか?」
  「私のせいじゃないですよね?」
  “今度は何ですか?”
  “こんな事をする位なら、
   今、此処(ここ)で御自害なさっては如何ですか?”
  「・・自害しましょう!」
  「父を、鞘だけでは終わらせません!
  「此の男、大筒に入り、天高く飛んで見せまする!」
  「ひぃ! ふぅ! みぃ! いざ!」
  「此の男、どんな荒馬をも乗りこなして見せまする!」
  「此の男、人間花火で、見事に弾けて見せまする!」
  「刀など無くとも、人は立派に戦えるのです
  「此の男、どんな苦難をも突き破り、見事若君に
   “カスティラ”を届けて見せまする!」
  「此の男、息を吹きかけ、※※を回して見せまする!」

倉之介「一寸やってみろ」
   「まぁ、一寸待て。之(これ)を鼻に刺してみてはどうだ」
   「何だ? わしのせいだと言うのか?」
   「一寸“派手さ”に欠けるな」
   「あんたも、こんなんじゃ
    死んでも死に切れんだろう」
   「俺の考えたのは・・之だ!」
   「独り相撲。“天涯孤独の業”だ」
   「張り倒せ! 張り倒されるな!」
   「赤と黒・・2匹の金魚を飲み込み、
    意のままに取り出して見せる。
    “天衣無縫の業”だ」
   「鼻で笛を吹く。“奇想天外の業”だ」
   「箱から飛び出す。“抱腹絶倒の業”だ」
   「無理に行くな・・行くか? 行くか?
   「じわっとだぞ。じわっとな
   「目隠しでもって竹刀を受け止める。
    “暗中模索の業”だ」
   「間抜け! 薄のろ! 能無し! この鞘侍!」
   「“父を途中で見棄てた娘”が、今更何を言いやがる
   「父を“鞘侍”のまま終わらせる気か?」
   「城の外か? 何分、前例がないからな」
   「泣いても笑っても、明日で終わりか」
   「何を暗くなってるのだ。
    まだ終わった訳ではないだろう
   「良いんだよ。別に“字足らず”でも何でも」
   「この際、面白けりゃどっちだって良いんだよ」

平吉「もう、(期日の)半分が過ぎたぜ。
   まぁ、最後迄やり切ってくれりゃ、
   こっちはどうだって良いんだけどな」

お竜「30日もの生き恥・・それは侍にとって、
   1番辛い事だろうよ」
  「あんた、たまには良い事を言うねぇ」
  「あたしは気に入ったけどね。
   “スカッとして、馬鹿馬鹿しい”あんな笑いが」

パキュン「コレか? コレか? 撃つぞ!」

ゴリゴリ「どう言う事だよ?!」
    「俺はだんまりを決め、並んどきゃ良いんだな?
     ・・ってどう言う事だよ?!」

家老「切腹を、申し付ける!」
  「之より・・30日、最後の「業」に入る!」
  「明朝、辰之刻、切腹を執り行うもの也!」

団子屋「本日、之にて売切れ!」

倉之介「しかし・・雨が降るとはなぁ」
平吉「え? 俺のせい?」

平吉「之、どう言う状況なんスか?」
倉之介「今はな・・押してるんだ

倉之介「2匹の蛇を“蛇(じゃ)結び”にする。
    “奇怪至極の業”だ」
平吉「之、毒とか持ってないんスか?」
倉之介「さぁ、どうかな?

平吉「何なんスか?」
倉之介「お前は寝てろ」

平吉「あの大筒に火を点けちまった事で、
   俺の心にも、火を点けちまったみたいですね」
倉之介「面白い事、言うなぁ」
平吉「面白いスか?」

辞世の句“切腹を しなけりゃ殿様 御立腹”
    “腹を斬る 赤子は臍(へそ)の 緒を斬る”
    “切腹は 嫌だお腹が 痛いから”
    “切腹と 接吻は似て非なる もの也”

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2011年6月16日 (木)

☆『エディット・ピアフ/愛の讃歌(2007)』☆

ハナシは大きく遡られ・・(=^_^=)7日(火曜)の夜。

BSP(プレミアム)の番組『BSシネマ』で放送された、フランス・チェコ・イギリス合作による伝記作品『エディット・ピアフ/愛の讃歌』を観た。

全く予備知識はないながら、昨年に劇場で観た『インセプション(2010)』において効果的に挿入されてた、ピアフの代表曲(?)“水に流して:Non Je Ne Regrette Rien(1960)”がとても印象的だったので「いつか衛星で観る機があれば観よう!」と心に決めてた1作でもあった。

奇しくも、ピアフを演じたのは『インセプション』でヒロイン(?)を演じたマリオン・コティヤール!
これまでは『TAXi』3部作(1998、2000、2003)で主人公の恋人役を演(や)ってて、正直大した印象もなかったワケだが・・本作では、成人した頃から、晩年に至るまでのピアフを演じてみせてくれ、コレがなかなかに素晴らしかった!

ご尊顔的に「ワタシの好みのタイプ」では全くないんだが(彼女にとっても、ワタシなぞは全然タイプじゃないだろうけど(=^_^=))・・「女優マリオンとしての存在感を後退させてまでも、別人格=ピアフを演じ切っていた」って点では、賞賛に値するモノが確かにあったと思う。

1959年2月16日、ニューヨーク。
公演中に、フランスを代表する“国民的女性歌手”エディット・ピアフは、舞台上で突然に倒れてしまう。

リューマチや黄疸、(中毒状態にあった)モルヒネに蝕まれ、彼女の躯(からだ)は既に悲鳴を上げ続けていたのだ。

“聖テレーズよ、力を下さい。まだ生きたいの、私を蘇らせて”ピアフは心の中で、聖女に祈りを捧げる。

あの幼く、無垢だった頃のように・・

・・

1918年、パリ・ベルヴィル。
大道芸人の父=ルイ、歌手だった母=アネッタの間に生まれた、蒼い瞳の少女=エディット・ガションは、貧しさと不遇に包まれ育った。

虚弱さ故に角膜炎を発症し、眼の見えなくなってしまった彼女は、毎日“聖テレーズ”に祈る事を欠かさなかった。

やがては視力も回復し、10歳にして街頭で“歌唱の才能”の片鱗を見せ始めた彼女は、パリ・モンマルトルのストリートで通行人のリクエストのままに歌う事で日銭を稼ぐ。

そんなある日、ナイトクラブ『ジャルニーズ』の支配人=ルイ・ルプレに才能を見いだされた彼女は、姉妹分であるモモーヌ・ベルトーと共にスカウトされ、本格的なステージ・デヴューを果たすのだった。

“ラ・モーム・ピアフ(小さな雀)”なる芸名を与えられ、徐々に人気を高めて行くピアフ。

しかし、そんなある晩、ルプレが何者かに殺害され・・

人生のポイントポイントで、請われたり、命じられたりするままに歌い、それが次なるステップに繋がって行った・・って展開は、虚構・創作(の部分)が大きいのかも知れないが・・“エンターテインメント”として観るには、なかなかに夢があり、楽しめた。

「早く何かやれ。お客に逃げられるぞ」と幼かったピアフを追い込んだ父=ルイ。
「この娘はダイヤの原石だな」と見抜いた支配人=ルプレ。
「歌の代弁者になれ、歌に生きろ!」と激励した作詞家(詩人)=レイモン・アッソ。

恩人は総て、彼女のもとを去って行ったが・・ピアフは各地で絶賛され、名声を高めて行く。

その一方で、堪え難い孤独に、襲われ続けた人生でもあり(・ω・)

・・

「余りに生き急いだ」と言おうか・・晩年のピアフは、40代後半にして、腰は曲がり、顔は老け込み・・まるで老女のように変わり果ててしまったのだ。

そして、(恐らくは)現実の描写ながら、何処か“ピアフ自身の妄想”にも思われた、浜辺でのインタビューシーン。

Q)好きな色は?
A)「青」が好きよ。
Q)好きなものは?
A)「牛のフィセル」が好きね。
Q)「簡素な生活」に憧れは?
A)それなら、もう手に入れたわ。
Q)もしこの先、歌えなくなったら?
A)そうなれば、生きてないわ。
Q)死が怖い?
A)死だって、孤独よりはましよ。
Q)歌手として、至福の時は?
A)幕の上がる瞬間ね。
Q)夜は好き?
A)好きよ。そこに沢山の光さえあれば。
Q)では、夜明けは?
A)ピアノと友人が傍にいるなら、夜明けも好き。
Q)総ての女性に、何を伝えたい?
A)総ての女性には“愛しなさい”と言いたい。
Q)それは、誰に編んでいる?
A)このセーターは、もちろん“着てくれる人”によ。

このような短いやり取りながら、ピアフの「飾らない言葉」「本当の言葉」の聞けた気がした。

〜 こんなトコも 〜

・ピアフのブレイクの力となったのは「ラジオ放送」と「劇場」だった。
・「シャトー・ランジェリュス(1938年)」ってな高級ワインを飲む場面があった。
・セリフ(の中)のみながら・・シャルル・アズナブール、ジャン・コクトー、イヴ・モンタンと言った著名人の名が挙がった。ついでだから、CGで“本人出演”もさせて欲しかった彼ら(⌒〜⌒ι)
・何故に「あんな眉毛のカタチ」となったのか・・は最期まで不明だった(×_×)

〜 こんなセリフも 〜

ピアフ「私、ビリー・ホリディと同い年なの」
   「みんなキスして。“仲の悪い者同士”も」
   「乾杯! 私が落ちぶれるのを待ってる人達に」
   「胸がむかつくわ、不摂生のつけね」
   「1晩寝たからって、毎晩一緒に寝ると思ったら大間違いよ
   「私は芸術家よ。いつか成功するわ」
   「声を潰す? 生きるためよ」
   「9歳から歌ってるわ」
   「あんたたちは、いつも反対ばかり!」
   「歌ってこそ、私は生きられるの」
   「身勝手? これがエディット・ピアフよ
   「この国(=アメリカ)とは相性が悪いわ。連中はバカ過ぎる」
   「追い風が吹いて来たようね」
   「死ぬ程、パリが恋しいわ」
   「彼は“運命の男”よ」
   「少し疲れて・・すぐに戻ります」
   「指図なんか受けない」
   「舞台に戻らせて。歌わなきゃならないの」
   「歌えなきゃ、自分を信じられなくなる。この気持ちが分かる?
   “聖テレーズ様、私は愛を見つけました。
    どうかマルセルをお護り下さい”
   「過去は総て忘れた。あなたは一生、私のものよ」
   “あなたさえいたら、世界なんかどうなってもいい”
   “神が私からあなたを奪っても、愛があればそれでいい”
   “現実なんか見てはいない。彼の幸せを祈るだけよ”
   「身体を黙らせるために(モルヒネを)打ってるの」
   「オランピア(劇場)を押さえて」
   「怖いわ・・記憶が薄らいでゆく」

モモーヌ「稼げないなら身体を売れだって? あんたが売りなよ」

レイモン「歌詞を理解しろ。はっきりと発音しろ。体現しろ!」
    「恋する女になり切れ。女優のように!」
    「現状に満足するな!」
    「ここは下町じゃないぞ!」
    「棒立ちで生気がない。身体全体で表現しろ。生き生きと!」
    「才能はあるのに、頭が硬い!」
    「舞台を恐れるのはいい兆しだ」
    「ここはキャバレーじゃない。劇場だ!」

マレーネ「パリはご無沙汰だけど、あなたが歌う間は、この街にいたいわ」

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☆『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』☆

14日(火曜)。

昨夜も「疲れがピークに近いし、さっさと帰ろ!」と心に決めてたハズなのに・・某バーでの“イングリッシュ・ディスカッション”がダラダラッと長引いてしまい、帰宅したらやっぱし25時を過ぎてた(×_×) 今日も朝から外出仕事だったし。。

考えたら・・自宅で(比較的にせよ)のんびりした時間ってば、先週の7日(火曜)以降、全く取れてない気が(⌒〜⌒ι)

8日(水曜)〜9日(木曜)は、出張でそもそも高松にいなかったし、10日(金曜)は帰宅が23時過ぎで(ベロベロ状態により)BTQ(=バタンQ)、翌日の11日(土曜)は午前中から帰阪開始 ⇒ で12日(日曜)は帰松が24時を過ぎてたなァ・・

そんなこんなで「今日こそはさっさと帰るぞ!」と思ってたのに・・どうしても気になる1本があり、フラフラする身体で“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”に寄り道し、期待の新作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を観て来た。

な〜んか久しぶりな感じの劇場行。チケットをカウンターで買う際、妙に背筋を伸ばしてしまったり(=^_^=) ←どこまでやねん!

物語は1944年に始まる。
1人は“ナチス”支配下のポーランドに。もう1人は、ニューヨーク州ウェストチェスターにいた。

母親との「突然の死別」により“秘められた恐るべき能力”を覚醒させた少年=エリック・レーンシャー。
大きな屋敷に住みながらも、常に“孤独”と戦い続けていた少年=チャールズ・エグゼヴィア。

後にそれぞれが“悪”と“善”のチームを率いる事となる、2人のミュータント筆頭格(?)の出会いと友情、そして運命的でもある別離(=決定的な確執の始まり)までを“キューバ危機(1962)”を物語のクライマックスに配しつつ描く。

「ブライアン・シンガーが監督じゃないやん?」「って事は、何処の“馬の骨”が監督しやがってん!」とナニも知らぬ“馬の骨”な観客(=^_^=)のワタシは、不安を隠せないでいたんだが・・後で『キック・アス(2009)』のマシュー・ヴォーンがメガホンを執った事を知り、改めて「このしと、何かを確実に掴んだはるようやな!」と(妙な“上から目”でもって(=^_^=))感心させられてしまった。

私的には、やっぱり(それら2作を比べると)『キック・アス』の方が好きなんだけど(=^_^=) 監督としての「ステージ」的に、飛躍的なレベルアップを遂げてたように感じた!

ってか、昔からさんざ映像化されとるシリーズ(これまでに3作+1作が制作されてる)に「今更ながら、ビフォーな物語を“あと付け”ででっち上げる(=^_^=)」ってな難しい試みに取り組み、それなりに破たんもなく仕上げた手腕には、素直に拍手を送りたい!

一方で、やはり「世界観を逸脱し切ってはならない」「(こしらえた?)キャラ群をある程度、次作に持ち越さないと行けない」みたいなルール(制作時の契約事?)を死守しなくてもならんかったハズで(=^_^=) ワタシとしては「何処か弾け切ってない」と言うか「世界全体に窮屈さを感じる」みたいなトコがあり、必ずしも絶賛したい作品とはならなかった。

まぁでも、おススメしときたい1本ですけどね☆

ワタシの中では、正伝(?)の3部作が総じてイマイチで(=^_^=) その後に造られた、いわゆる“スピンオフ”系の2本(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)』と本作)が、妙にフィーリングが合うように感じてしまい、それ故に評価が高かったりもする(・ω・)>

〜 こんなトコも 〜

・単なる偶然だろうけど「冷静時代の米ソ」「第3次大戦勃発の危機」を“大ネタ”に持って来とる辺り、どうにも『ウォッチメン(2009)』を「激しく連想」した。
・チャールズのママってば、レイヴンに殺されちゃったんやろか?(⌒〜⌒ι)
・「相手に“接触”すらせず、その心を読む」ってなチャールズの能力は、かのマット・デイモンを超えてた!
・エリックの腕には「214782」の番号が。
・オッドアイは“異色症”と言うらしい。
・結局「クラウス・シュミット」ってのは偽名だったのか?
・たとい“世界を牛耳れるパワーが手に入る”にしても・・「あのダサいヘルメット」を常時装着しなきゃならないとなると・・「数日、考えさせて下さい」と言ってしまうだろうと思うぢぶん ←いや、そこは迷わずかぶっとけって!
・「考えを読まれない(ための)お帽子」と言えば『サイン(2002)』でホアキン君のかぶってた、あの「アルミ箔のダサい帽子」を思い出しもする(=^_^=)
・「人間の口の中から外を映した」カメラワークは、ひょっとしたら前代未聞かも知んない!
・マイケル・アイアンサイド(!)が艦長を務める、第7艦隊・旗艦の艦橋(ブリッジ)。余りに何度も映されるので、次第に「セット系」⇒更には「コント系」にも見えて来た(=^_^=)
・アイアンサイド艦長のかぶってた「CAPT」と書かれたヘルメットも、すこぶるダサい!
・アイアンサイドのおっつぁんは“テレパス”じゃないんか。残念。
・「ビッドブルガー」ってなドイツビールが有名らしい(・ω・)
・1枚のドイツコイン(「1934年」の刻印あり)が、本作を代表するアイテムとし用いられた。何故だか、殺し屋=アントン・シガー(2007)の顔が思い浮かんだ。。
・久々にお元気そうな姿を拝見したケヴィン・ベーコン! 「透明になれるミュータント」なのかと勘違いした(=^_^=)
・(劇中で)全裸にならないケヴィン君って、何だか新鮮(=^_^=)
・「破壊エネルギーを吸収 ⇒ 自らの生命力(若さ!)に置き換える or 別なカタチで(相手に)放出する」って芸当の出来る、もの凄いミュータントが登場した!
・あそこまでの“最強者”を登場させた以上、そんな彼の“ビフォー”も観たくなるってのが、観客の心情ではなかろうか(=^_^=)
・正伝(?)に登場した、ストライカーってキャラが出て来た。
・こちらも、久々に拝見したオリヴァー・プラット! 彼に“飛ぶ能力”がせめて備わってたら・・
・キャラ名もなかったかのような(涙)、CIA超能力研究所長(?)役のプラット。真人間(?)故の“余りに唐突な退場”だった(×_×)
・15歳でハーバード大を卒業出来る頭脳を備えとるにしては・・ちょいと調薬(?)するに“フライング”が過ぎたような。。
・あの「ダサ過ぎるヘルメット」はソ連製の“特注モノ”だった!
・“セレブロ”はスペイン語で「脳」って意味だと(初めて)知った(・ω・) ←スペ語専攻したのに〜。。
・様々な「ロケーションを示すテロップ」が登場したが「ソ連将校の別荘」ってのはちょっとテキトー過ぎて、思わず吹いた。
・咄嗟に「全く別な映像」を相手に見せるってチャールズの能力は、なかなかスゴい! 検問所でのくだりは「劇中で最も緊迫したシーン」の1ツだった(・ω・)
・「腹心の部下的な女性」ってのは、まんま“right-hand woman”で良いみたいだ。
・「X-MEN」と言われるならまだしも(?)カッコいいが・・1部の心ない連中には「サーカス団」呼ばわりされてた彼ら(×_×)
・久々に「“画面分割テクニック”を効果的に使ってるな〜」って印象を受けた。
・あの「ムササビ君」のチープな飛行映像にも、失笑しっぱなしだった(=^_^=) ああ言う演出は『キック・アス』にこそ採用して欲しかったぞォ(=^_^=)
・あの「飛べる」2人の超能力って・・どちらも「下らなく」思えて仕方なかったんスけど。。
・鮮明な映像&近代的な技術(垂直離着陸機など)を見せつけてくれる世界観ながら・・登場するTV映像のみは「モノクロ」なので違和感がありまくった(=^_^=)
・ジェイソン・フレミングの助演が分かんなかった(=^_^=) ←まぁでも、仕方ないと思われ。
・エマ・フロストの“マル描いてポン”なガラスネタは、まんま『ハンコック(2008)』だった(=^_^=)
・“ダーウィン”の置き方が「取り敢えず、(人種を)網羅しときました」って感じで、残念だった。
・髪の色が褐色なのは“MCR-1遺伝子”の働きによるものらしい。
・久しぶり(?)に「クライマックスが“一面鏡張り”の部屋」って作品を観た気がする。『燃えドラ(1973)』以来??
・終盤の、某キャラに対する「じき、ハゲるかもね」ってセリフにドキッとさせられた・・それって「確定予知」?!
・マカヴォイ君、どんどん良くなって来てる感がある! 本作ではまさに“欠かさざる存在”でした。
・ラスボスの動きを止めたのは誰? それが彼だとすれば、どうやって止めた?

〜 こんなセリフも 〜

チャールズ「好きなものを食べて。もう盗まなくていいんだ。
      これからは、もう2度と盗まなくていい」
     「どうした? 外見ばかり気にして」
     「古い種は、例外なく絶滅に追い込まれるんだ」
     「生徒のいない内は、僕を“教授”と呼ぶな」
     「“テレパス”だ。あちらにも、僕と同じ者がいる。
      悪いが、今夜は力になれない」
     「自分自身より“もっと大きなもの”の1部になれ」
     「我々は“原子の子供”だ」
     「世界中にいる仲間たちの“孤独”や“希望”・・
      そして“野心”を感じる」
     「ダメだ。“テレパス”を相手に心を読むと、バレる」
     「僕を見た事は忘れろ(Forget my face.)」
     「よせ!(It's enough!)」
     「“想像より酷い事態”だ」
     「いつも悪い事が起きるのは、
      自分自身の力に振り回されるからだ。自らを“制御”しろ」
     「人の心の中には“善”と“悪”だけじゃなく、
      “野性”と“理性”もが存在する」
     「おめでとう。“ジキル”を超えたな」
     「自らを受け容れろ」
     「真の集中力は“怒りと平静心の真ん中”にある
     「君の心は豊かだ。それに“善意”を感じた」
     「イヤなら、ムリにとは・・」
     「総てにアクセス出来れば、君は無敵となれる。
      そうなれば、この僕でも敵わないだろう」
     「最近までは、心を読まずとも君が分かった
     「“これ”は彼女のせいじゃない・・君だ」
     「今後もこのような“美徳”が必要となるだろう」

シュミット「チョコを食べるか? 美味しいぞ」
     「このコインを動かすんだ。“門を壊す”より簡単だろ?」
     「我々(ナチス)は“望む結果を出す方法”を知ってる」
     「素晴らしい!(Wunderbar!)」
     「怒りと苦しみのパワーで、力が解放されたぞ」

ショウ「別に、俺は頼んでるんじゃないんだ。・・考え直せ」
   「突然変異とは、遺伝子の進化なのだ」
   「お前には、その(手榴弾の)ピンを抜くのは無理だ。
    俺が代わりに抜いてやる」
   「殺そうとするなんて酷いじゃないか。久しぶりなのに」
   「人間が死に絶えようと、我々は生き残り、その力を増すのだ」
   「“進化した人間”は何処だ?」
   「ここに“テレパス”はいないのか?
    じゃ、この“バカなヘルメット”は脱ぐとしよう」
   「これから“革命”が始まるのだ、同士諸君」
   「選択の時だ・・支配されるのか、支配するのかの」
   「私と組んで“世界の王”になるか?
    ・・もしくは“世界の女王”に」
   「“生存適応”してみろ」
   「どうやら“言い方が遠回し”だったようだな・・やれ!」
   「戦争の機は熟した」
   「“テレパス”は手強い。“予備計画”に移る」
   「導火線に点火さえすればいい」
   「“あの時”の事は謝る。だが、君のためにやった事だ」
   「この私と組めば、何が出来るか考えてみろ」

エリック「警報には触るな」
    「殺してやりたいが」
    「この事を誰かに喋ったら、またここに戻って来るぞ」
    「“血は誇り”だ」
    「もし俺が君だったら・・“変わらずにいる”だろう
    「何だよ? お前もヤツの背中を押そうと思ったろ?」
    「“俺たちを棄てた輩”に報いを」
    「“平和”など、最初から望んじゃいないさ」
    「ローブで身体を隠すな」
    「トラは自らの模様を隠したりはしない」
    「奴ら人間は“未知の存在”を恐れる。
     どうだ? 間違ってるか?」
    「来るな!(I said bakk off!)」

マグニートー「現に彼らは攻撃して来た。次は我々の番だ」
      「君に、寂しさを埋めて欲しい」
      「いや、俺の名は“マグニートー”」

レイヴン「分かってる。“変な気持ち”はないのね?
     ・・残念だわ
    「心は読まない約束よ」

モイラ「(女として)使える武器は、使わないとね」
   「何やってるのよ?!(What are you doing?)」

エマ「これは“戦争”とは言えないわ。
   既に勝負が決まっている事だから」

バンシー「耳を塞げ!」

ハンク「僕らにはコレが必要なんだ(We need this cure.)」

アレックス「ここじゃ(狭過ぎて)見せられない」
     「危ないぞ、下がれ!」
     「お前なんかピエロさ。・・でも、有難う

エンジェル「“バカの扱い”なら慣れてるわ。
      けど、あんな眼で私を見るなんて・・」
     「ここに残ってもムダよ。恥じる事はないわ」

OP「彼らは、少なくとも国のために努力している」

HJ「おととい来やがれ(Fukk yourself.)」

MI「君らと一緒に戦えて、光栄だ」

ロシア艦長「前の戦争で、大変な思いをした。
      出来るなら・・戦争は始めたくないが」
     「同士よ。諸君に感謝する」

ハンク「どうしても、なりたいんだ」
レイヴン「・・“普通”に」

ママ「眠れないの? ココアでも造ろうか?」
チャールズ「・・ママをどうした?
      ママはキッチンに入った事なんかない。
      ましてや、ココアを造るなんて」

レイヴン「私が怖くないの?」
チャールズ「分かってたんだ・・僕だけじゃないって」

チャールズ「言ったろ? “ミュータントは誇り”だって」
レイヴン「なら、嬉しいけど」

ナチス残党「お前、何者だ?」
エリック「“フランケンシュタインの怪物”さ。
     (写真の)この男に造られた、な」

モイラ「“突然変異”は、既に起きてるの?」
チャールズ「その質問の答えを、君は既に知ってるね?」

エリック「俺の何を知ってると言うのだ?」
チャールズ「・・総てさ」

チャールズ「彼らはまだ子供だ」
エリック「もう大人さ」

エリック「俺は弾道を逸らせる事が出来る」
チャールズ「出来るんなら、ここでやらなくてもイイだろ?」

チャールズ「よせ! 兵士は命令に従っただけだ!」
エリック「そういう連中が、俺たちを虐げて来たんだ」

エリック「友人でいてくれ(I want you by my side.)」
チャールズ「残念だが・・君と僕の“理想”は違う」

ハンク「よし。髪は剃らなくてもイイようだな」
チャールズ「僕の髪に触るな」

エンジェル「2人だと“料金は倍”になるわよ」
エリック「俺を今から見せる。だから、君も見せてくれ」
エンジェル「悪いけど、そう言う“プレイ”はしないの」
チャールズ「これからは“脱がない仕事”をしないか?」

バンシー「俺と食事しながら、魚のハナシでもどう?」
彼女「魚を眺めてる方がマシよ」

追記:ここ2日ほど、帰宅後に“激しく仮眠”したまま、早朝を迎えるパターンに陥ってる(×_×) 本レビュー作成にも、異常に時間がかかってしまった。。

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2011年6月12日 (日)

☆近況的なとこ☆

11日(土曜)。

こちら高松にやって来て、早くも3年目となるが・・何かの“スウィッチ”が入っちゃってるモノか、異常に多忙な日々に突入し始めとる感がある(・ω・)

例えば、この1週間で言うと・・6日(月曜)、8日(水曜)〜10日(金曜)の4日もが“酔っ払っての帰宅”となった。「ほぼ午前様コース」も少なくなく・・ ←何だい、酒の件かよ!

まぁ「職があり、(連日飲みに行けるだけの)稼ぎがある事」に、まず感謝すべきなのだろう。差し当たっては健康体(?)やし。

毎週木曜には、近くのスポーツ量販店が企画してる「ジョギング・イベント」に参加してるんだが、それもサボ・・いや、出張により欠席となったし。

最近、飲み会続きで行けてなくて、スンマセン! ←ここで謝っても意味ないし。

また、新たに・・毎週月曜、市内の某バー(?)で開催されてる“イングリッシュ・ディスカッション”なるイベントに参加し始めている(先週で2回目)。

ネイティヴな方々(?)を中心に「半分ニホン語/半分英語」でフリートークを楽しむって感じの主旨なんだけど・・ジェスチャー半分、残りは気合&眼力(めぢから)でもってぶつかって行くと・・それなりに通じるケースもあって、それが結構嬉しかったりする(=^_^=)

少なくとも「さっぱりワケ分かんないロ※ア語」よりは・・「少しなりと聴き取れる一瞬」ってヤツがあり、その点は安心である(=^_^=)

でもって反面、劇場になかなか行けなくなってしまったり(×_×)

この先も、ホンマに時間が取れなくなりそうなら、いっそ有休を頂いて「1日じゅうシネコンに籠り、イッキに4〜5本を鑑賞しちゃろうかな」とかアホな妄想をしたりもしている。

〜 その他 〜

・『Y! Music』なるネットラジオアプリをアイフォーン(iPhone4)にインストールしてるんだが、これがアツ過ぎてスゴい! これまでは自室にいる時、たまにBGM代わりに流す程度だったんだが・・「Funk」チャンネルの楽曲群が実に素晴らしく、最近はこのチャンネルに固定気味で、寝る間も流しながら寝たり、帰阪時(帰松時)の車中でも流しまくってる。
「パケット放題」で契約してるので、痛くも痒くもないんだけど・・先月は「約110諭吉」もの請求額が請求書内訳に記載されてて、流石にギョッとしてしまった。
コレが定額の契約じゃなかったら、寝込んでますなぁ・・(⌒〜⌒ι) 今月は「200」ぐらいイッちゃったりして。。
・上記の「ファンク」チャンネルを聴く事で、改めて(今更ながら)スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)やジェームズ・ブラウン(James Brown)の往年のスゴさを再認識させられた。
・上記の「ファンク」チャンネルを聴く中で、タワー・オヴ・パワー(Tower of Power)と言うグループによる「ホワッツ・ヒップ(What Is Hip)」ってナンバー(1973)があるんだが・・コレを耳にして、スピッツの「裸のままで」って曲(1993)を連想してしまった! ひょっとして、元ネタになってるんやろか?
・帰阪の際、某書店に立ち寄る機会があり、たまたま手に取ったのが・・泡沫お笑いタレント(?)=ヒロシ氏による新刊『ヒロシです。/華も嵐ものり越えて』だった(=^_^=) ペラペラとめくってみたら、意外と「すんなり入って来る」ネタが多くて、あんまし詳しく知らないながらも、妙な親近感と言おうか、好感を持ってしまったワタシ(彼と恐らく年齢が近い事もあるんだろう)。
しかし、アレだ・・あの表紙(デザイン)って・・「ホンマに売る気あるんか?」と問ぅてみたい(=^_^=) みんな、ワタシのように「気になって、思わず手に取る」ってトコまでは掴めるにせよ・・レジに持って行きにくいやろ、アレでは。。
・先般の出張時、松山道を走った際に改めて突き付けられた(=^_^=) 「6月19日(日)24時でETC休日特別割引の地方部上限1000円は終了します」なる現実(あちこちのSAに看板が立てられてた)。何とも急やなぁ・・ 来週末以降は、帰阪の回数も減らさざるを得ないんかなぁ・・ まぁでも、高速上の事故&渋滞が激減するってんなら、それはそれで嬉しいかも(・ω・) ついでに「無保険車」にもガンガン負担増をお願いしたいトコやけど。
『無保険車撲滅キャンペーン 〜 貴様らに 道路を走る 資格はない。 〜』って感じでどないでしょ?

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2011年6月 7日 (火)

☆『プリトヨ』のロケツアーを敢行!!☆

5日(日曜)の午後。
昨日は午後に帰阪し、ミナミの某所にある店(隠れグルメスポット)で、クルマ関係の懇親会(?)に参加して来た。

そのグループ自体の活動拠点は「神戸エリア中心」なのだが、今回は大阪の方に音頭を取って頂き、久々に末席を汚させて頂いた次第(・ω・)

考えたら・・ワタシってば、神戸にも大阪にも属してないここ数年・・ってな気がしないでもないんだが・・尚かつ、クルマについてどうのこうの言える程の“カスタマイズ意欲”をとうに失ってしまっとる気もしないでもないんだが・・(⌒〜⌒ι)

で、帰宅がやっぱり25時を回ったような感じで、懲りもせずヘロヘロになってしまったが、久々に“ほんまもんの名店”を味わえた気がして楽しく、ためになった。

1店目で、さんざん呑んで喰って・・「英世さん×3名」以下!
2店目で、さんざん唄ってはしゃいで・・「一葉さん×1名」!

めちゃくちゃ安いやんか! 完全に負けてまっせ、高松!(=^_^=)

・・

で、その反動と言おうか、、起きたのは翌朝10時を回った頃だった。

大体の“帰阪時の過ごし方”のパターンで言うと「ネットで1時間程消費する」「自室(の机上)に積まれとる本をペラペラ読む(←図書館で借りてるので、軽く読むしか時間がない(=持ち帰れない))」「Y新聞の主だった記事&有名人の言葉なんかをチェックする」てな事を済ませるんだが・・何処か「自室でダラダラ過ごす事」に勿体なさを感じ始めると・・もう何をしても手につかず(=^_^=) いそいそと着替え、家を飛び出したワタシなのだった。

比較的近く、そこそこウォーキングも兼ねる事が出来、そんなに交通費も使わない・・って点から今回行ってみたのは。先日“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”で鑑賞したばかりの話題の(?)新作邦画『プリンセス・トヨトミ』のロケ地(の1ツ)となっていた、大阪市中央区の“空堀(からほり)商店街”である。

かつてここを歩いたハズの・・綾瀬はるかちゃんと同じ空気を味わいたくて(=^_^=) ←キモッ!

〜 こんな感じのツアーでした 〜

・JR「玉造駅」で下車し、歩き始めたが・・地下鉄谷町線「谷町6丁目駅」の方が、圧倒的に近かった、、(大阪人なら、それぐらい知っとけよ!)
・15時前に商店街入口に到着 ⇒ 15時30分過ぎに商店街に別れを告げた。
・って事で、自分では「ゆっくり過ごした」つもりが・・んでも30分程度で充分に歩き回れる、意外に短い(狭い?)商店街とも言えた。
・路地の奥に、ええ感じの「お好み焼き屋」があるも・・残念ながら全くハラがへっておらず(×_×)
・帰りにもう1度通ると・・その「お好み焼き屋」は【準備中】に変わってた(・ω・)
・某乾物屋さん(?)に隣接してる私設(?)ギャラリーで、作品関係のスチール(写真)&資料を展示してた。入場無料だし、行って損はないかも! 【参考画像1】
・同ギャラリー内で「ラスイチ」っぽさげなロケマップをゲットした!
・館長さん(?)のハナシでは「長浜ビル」や「太閤」界隈のシーンは、京都の“東映太秦映画村”内に組まれたセットを撮影した映像と「CG合成」した(商店街の)風景である事実を聞いた。
・ってな「ロケツアーで知る悲しき現実」もあったりした(×_×)
・にしても、想像してたより、ずっと静かな商店街だった。
・某洋菓子店で売られてた「プリンセットトヨトミ」はベタっぽいネーミングながら、なかなか可愛い感じの着想だと思った(=^_^=) 【参考画像2】

Pritoyogallery

↑ 【参考画像1】

Pritoyoset

↑ 【参考画像2】

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2011年6月 3日 (金)

☆『ウォッチメン(2009)』☆

以下、残ってたメモから起こします(・ω・)

多少、古くて済みません。

・・

某県某市へと“2泊3日コース”で出かけた、5月10日(火曜)~12日(木曜)。

同じホテルに連泊したワタシだったが、そこでは「豊富な新作DVD(とプレイヤー)をフロントでレンタル出来る」ってな独自の(?)サービスを行ってて、コレが割と・・いや、かなり(=^_^=)イケてたりする☆

今回も、ガツガツと欲張って(=^_^=)『ウォッチメン』『RED(2010)』『インシテミル/7日間のデス・ゲーム(2010)』の3本を借りたんだが・・結果的に、鑑賞の叶ったのは『ウォッチメン』だけだった(×_×)

それも、2夜に分け、じっくり観たので、この1本だけで精一杯なのだった・・ってかこの作品って、3時間近く(約160分)も上映時間があって、正直しんどいッスわ〜!

まぁでも「長年の課題(?)だった」本作を観る事が遂に叶い、それはそれで感無量だった☆

確か、前回ここに泊まった時は、結局“時間切れ”でそのまま返却したウチの1本だったから(⌒~⌒ι)

あの『300(2007)』を手がけ、最新作『エンジェル・ウォーズ』がヴィジュアル的に更に(?)暴走してた、ザック・スナイダー監督によるシリアス系ヒーローもの。

物語は“Dr.マンハッタン”と呼ばれる“神に近き、ひとりの超人”の出現により、歴史の大きく変わって(歪んで?)しまったアメリカ合衆国が舞台。

この“並行世界”では、アメリカはベトナム戦争に容易く(!)勝利しており、ニクソン政権は“数限りない再選”を果たす事で、強大な影響を全世界に及ぼしていた。

と当時に、ソビエト連邦との確執(≒冷戦)は“全面核戦争”突入まであと1歩のトコロまで深刻化してもいた。

・・

全米各地に“犯罪撲滅活動”に取り組む“草の根”的な自警集団が現れ、彼らは『ウォッチメン』と呼ばれた。

それぞれに、独自に考案したマスク&コスチュームに身を包み、都市犯罪に対峙し続けて来た『ウォッチメン』たち。

だが、やがてヒーローの自警活動を禁止する「キーン条約」が制定され『ウォッチメン』らは、次々に引退や投獄などを余儀なくされてゆく。

今や、マスクも脱がず“1匹狼”的に自警活動(=違法行為)を続けるのは、ウォルター“ロールシャッハ”コバックス(ジャッキー・アール・ヘイリー)と呼ばれる、ダーティーな男ら・・ごく少数の『ウォッチメン』のみだった。

ある夜「キーン条約」後も活動を続けていた数少ない『ウォッチメン』の1人=エドワード“コメディアン”ブレイクが、何者かに自宅マンションから突き落とされる、と言う殺人事件が起こり“ロールシャッハ”は、独自に事件を調べ始める。

捜査の中で“ロールシャッハ”は、自らマスクを脱いだ(=引退した)かつての仲間たちの足取りを追う。

“コメディアン”を殺害したのは何者か? そしてその理由とは?

その一方、今や“合衆国最後の正義”と崇められつつ、疎んじられもする“Dr.マンハッタン”を巡り、恐るべき“巨悪”が静かに動き始めるのだった・・

う〜ん・・何なんやろ。。

シリアス&ハードボイルドな幕開けで、合間合間にそれなりにヴィジュアル系なアクションシーンが盛り込まれるんだが・・登場するヒーローが揃いも揃ってうさん臭く(=^_^=)、その上、誰に“軸”を置いてるのかが正直良く分かんない。

一方、コメディなテイストが殆どなく、うさん臭い連中が、観客を“強引かつダラダラと、冗長なダークワールドをただオン・ザ・レール的に案内する”だけなので、ハッキリ言って・・
疲れた(×_×)

私的に、本作を観た末に確信したのは「ヒーロー系作品には、何処かコミカル&ライトタッチな要素が備わってないと、正直ツラい」って事である。
そんなワケで、ようやく「自分が何故『ダークナイト(2008)』が心底、好きになれないのか」って疑問の答えが、何となく掴めた気がした。

総じて言えば“ロールシャッハ”は、いわゆる「狂言回し」の役割でしかなく、主人公はダニエル“ナイトオウル2世”ドライバーグ(パトリック・ウィルソン)であり、ジョナサン“Dr.マンハッタン”オスターマン(ビリー・クラダップ)であったのかな? と独自に解釈している。

“膨大な情報を詰め込んでる”ハズの原作版コミックを、余りに忠実に映像化しようとし過ぎた余り、脚本そのものが(ある意味)崩壊しかけているようにも感じた。
かと言って、エピソードを(数作に)分割すれば良かったのか? と言えば、そこまでの吸引力を有するでもなく・・つまりは「そもそも“忠実に映像化すべき作品”ではなかったんじゃないか?」との思いがワタシの中で(しぶとく)消えないでいる。

〜 こんなトコも 〜

・67歳にして、腕力に自信のあり過ぎる“コメディアン”に驚かされる。きっと「男性機能」もバッチリだったんだろう(知らんがな)。
・あのマンションのガラスが「脆弱」だったワケでは、決してなかったようで(⌒〜⌒ι)
・“ロールシャッハ”のマスクの模様がウネウネと不気味に動く事の“カラクリ”だけは・・結局、劇中で全く解説される事はなかった(×_×) ←本作最大の“謎”かも。。
・素顔の“ロールシャッハ”の雰囲気が、何となく若い頃のクリント“御大”イーストウッドっぽくも見え、それはそれで好感が持てた(・ω・)
・“ケネディ暗殺”や“ベトナム戦争”が、ものすごく分かり易く描写(?)されてもいた。
・「いけ好かんヤツが・・やっぱし怪しかった」って点では、大したサプライズもなかった。
・へっぽこヒーロー達なりに、いずれも「常人を超越する格闘スキル」を持っていた!
・「火星の表面で、即死しない!」って某キャラ(←フツーの人間)には、開いた口が塞がらなかった。常識的には『トータル・リコール(1990)』の終盤っぽくなるハズだろうから(×_×)
・当初、しょぼくれたおっさんにしか見えなかったダン(ダニエル)が、次第に“性”と“正義感”を取り戻して行く演出は、男性観客の眼には、なかなか刺激的に映るんではなかろうか? さっすがパトウィル!
・“歩く核抑止力”なる表現は、インパクト十分!
・映倫による「R15指定」は“Dr.マンハッタン”のあの「中足ダラリ」が原因やろか?
・「生身の人間が(頭頂部から)表皮(?)を脱ぎ捨て、その下からコスチュームに身を固めたヒーローが現れる」ってシチュエーションの映像は、監督の想像力がぶっ飛び過ぎてて、観てるこっちが思わず当惑させられてしまう。
・レーガンが新大統領に就任すれば・・何かが劇的に変わるんやろか? “あの世界”で・・
・簡単に、人にガンを発症させたり、ガンを治せたりする時代となってた(☉д☉)

〜 こんなセリフもありました 〜

ロールシャッハ「この街は、俺を恐れてる」
       「1部を攻撃する事は、総てを攻撃する事と同じだ」
       「暴力的な生き方が、結局は暴力的な死を招く」
       「所詮、監獄は監獄だ」
       「あの女の子を殺したのは神じゃないし、
        その屍体を犬に喰わせたのも運命じゃない。
        どちらも“俺たち人間”のやった事だ。
        つまり、神は“そんな世界”を造ったのさ
       「勘違いするな。お前らが幸福なんじゃない。俺が幸福なんだ」
       「俺は、喜んで“影”に足を踏み入れるとしよう」

コメディアン「来ると思ってたぜ」
      「たちの悪い冗談だぜ」
      「あんたは結局、
       人類の為に“何もせず観てるだけ”なのさ」
      「夢が現実になったのさ」
      「お前の名も“リスト”にあった」

マンハッタン「私にも“未来”が見えない」
      「例えこの世界に核がなくとも、危険である事に変わりはない
      「人類の滅亡? 宇宙的規模では“取るに足らない事”だ」
      「奇跡は定義されていない。無意味だ」

ローリー「あなたは、人間の事を何も分かってないのね」
    「彼は色々なものを観ていたけど、私を観てはくれなかった」

ダニエル「恐れるのに疲れた」

サリー「結局、物事は常に荒々しいわ。雨がところ構わず降るように」

黒幕「ここが、新しいカルナック(神殿)だ」
  「“このような手段”を取らざるを得ない事を恥ずべきだ」
  「平和な社会には、偉大な犠牲が必要なのだ」
  「いや、これでいい(I like this.)」
  「私の世界に“幼稚な正義感”など必要ない」

ローリー「もう彼が“私に本当に気が有るのか、
     そう振る舞ってるだけなのか”さえ分からないのよ」
ダニエル「そう振る舞ってるのは“君に気がある”って事さ」

〜 ロールシャッハの語るジョーク 〜

「悲惨な人生を送り、先の見えぬ世界で孤立してる」
 と絶望を訴える男に、精神科医は優しく言った。

「有名なピエロのバリアッチのショーが
 この街であるからご覧なさい。きっと、良くなりますよ」

 それを聞いた男は泣き崩れ、そして言った。

「でも先生、私がバリアッチなんです」

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2011年6月 1日 (水)

☆『プリンセス・トヨトミ』☆

31日(火曜)の夜。

その前夜は、ベロベロ状態で帰宅した時刻が・・みっごと26時を回ってしまい「流石に、今日ばっかしは早く帰んないと・・遠からず“突然死”しちゃうぞこりゃ!」と肉体的にも精神的にも猛省せざるを得ないバテ度に苦しめられたんだが・・

ちょいとばかり持ち直した(?)モノで「しんどいけど・・1本、行っときまひょか!」と直感的に決め、仕事帰りに“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”へと向かい、そこそこに期待してた1作『プリンセス・トヨトミ』を観て来た。

しかし、アレです(・ω・)
あちこちで、異常に評価の低い(=^_^=)本作。

正直、ワタシの“直感”も同様に「ヤバそうだぞ、こりゃ!」ってな“危険な香り”を嗅ぎ取っていたのだが・・

・舞台が“我が街”大阪である事
・原作者(小説)が『鹿男あをによし』の万城目学氏である事
・ヒロイン役(?)を綾瀬はるかさんが演(や)ったはる事

から、総合的に「GO!」を出す事とした次第。

この事は誰も知らない。

2011年7月8日(金曜)の午後4時・・大阪が“全停止”したのである。

突如“無人”と化した大阪。その都心部の街路を、戸惑ったように歩く女性=鳥居忠子(綾瀬)の姿・・
大阪に一体、何が起こったのか?

物語は1615年、
豊臣秀頼とその母=淀君を主(あるじ)とする、豊臣の居城=大坂城が、周りを囲む15万の徳川軍勢により、わずか2日で炎上⇒陥落した“大坂・夏の陣”に端を発するのだった・・

・・

2011年7月4日(月曜)。
“鬼の松平”と恐れられる会計検査院・第6局の「笑わぬ」ベテラン調査官=松平(堤真一)が、2人の助手=鳥居、旭ゲンズブール(岡田将生)を連れ「大阪入り」した。

彼らは大阪府庁(内にある財団法人)を皮切りに、国からの(各団体への)補助金の適正な運用等を調べるための「実地検査」を効率良く進めてゆく。

「市立空堀(からほり)中学校」の調査を経て、次に空堀商店街の中にある“財団法人OJO(大坂城址整備機構)(職員数=21)”を訪れた3人は、経理部長である長宗我部(笹野高史)の「飄々とした態度」に何処か違和感を覚えつつ、何ら指摘すべき事項を見つけるには至らないのだった。

しかし、応接室に“とある忘れ物”をしたため、OJOの入っている「長濱ビル」を再訪した松平のみは「最初の違和感」が次第に大きく固まって行くのを抑えられなくなる。

そんな調査官たちを見つめる、ビルの向かいにある『名代お好み焼き・太閤』の寡黙な店長=真田幸一(中井貴一)の静かな視線に、まだ3人は気付けないでいたのだった・・

金曜日の出来事=異常事態をまず描き出し、ハナシをその4日前に巻き戻す脚色は『フィッシュストーリー(2009)』的な“置き方”でもあり、ベタながら多少は期待させるモノがあった。

しかし、それが400年前から繋がっている一連の流れである点や、タイトルにもなってる「豊臣姫(←敢えて“姫”と書く)」の存在がネタの1ツになってる辺りが・・かなり強引っぽい割に、絡め方がどうにも弱く、おまけにコメディ的な要素が皆無(?)なため、観ててしんどいだけでちっとも楽しくなかった(×_×)

キャスト(俳優)陣にかなり力を込めてる割に、ストーリーそのものの“弱さ”をカバーするまでには至っておらず、尚かつキャラ造型も総じてイマイチだったため、それらの点から評すれば「つまんなかった」としか言いようがない。

まぁ、その一方で、大阪の風景があちこち映し出されるのは、やっぱし“大阪人”としては嬉しい事この上ない!

ここ高松に転勤するまで、勤務してた先にほど近い「大阪府庁」「大阪城」なんかの映されるシーンは、総てが愛おしかった(=^_^=) 住んでる頃は、何とも感じなかったってのに(=^_^=)

1国の独立をネタにした部分では、井上ひさしの長編小説『吉里吉里人』に遠く及んでないし、
父子を巡るドラマの部分では、浅田次郎原作の『地下鉄(メトロ)に乗って(2006)』のインパクトを超えるには至ってなかった。
(因みに映像化された『地下鉄に乗って』で、主人公を演じたのも堤真一である)

って事で、大阪を舞台にした「ちょいと豪華な2時間ドラマを大スクリーンで」ぐらいの軽い気持ちで鑑賞するのが、失望感も(割合)少なくてエエんではないかと思う。

〜 こんなトコも 〜

・「豊臣国松(くにまつ)って誰?」って思ってしまった時点で、やや物語世界から脱落気味だったワタシ(⌒〜⌒ι) ←日本史に弱っ!
・って事で、菊池桃子さんの演じはったのは「淀君ではなかった」ワケやね。。
・OJOの事務所の壁に「資料は大切に扱うこと」と貼られてた。
・「中座くいだおれビル」ってトコで“くいだおれ太郎”の元気な姿が拝めるらしい?!
・劇中で最も可哀想なのは、やはり京大の漆原教授(江守徹)だろう。全く真相を掴めてないし、この先も掴める事はないだろうから。。
・“たこ焼きコスモくん”ってなゆるキャラは、いわゆる「(本作のためだけの)でっち上げ系」だったんやろか?
・「空堀ビックフライデー」って書いてるノボリ(?)があったが、敢えて「ビック」と表記する辺りのセンスこそが「大阪人」なんやろか?
・松平の好物=アイス、旭の好物=タマネギ、鳥居の好物=牛スジ・・らしい。
・大阪城の見える「ティーグリンドホテル大阪」って何処なんだいっ?
・警察署内には「オカン! アカン! それ破産!!」とか「正義一心」とか書いてあった。
・ロケーション協力(?)で“ひらかたパーク”のクレジットが出てた!
・茶子&大輔のキャラの置き方がとにかく甘い。
・(茶子による)アクションシーンの“割愛”にも拍子抜けさせられた。
・検査官3人のキャラは、各俳優らの魅力を「最大限に引き出し切る」には至ってなかった(×_×)
・“ゲンズブール”ってネーミングは、私的にかなり「すべってた」感が。。
・笑えるシーンが殆どなく、そもそもワクワク出来る展開が皆無。せいぜい「おばちゃんエレベータ」のトコぐらい?(ワタシは笑えなかったけど)
・主要キャラのロケ移動を(地図上で)冷静に判断すると・・ムチャクチャ過ぎ!!
・大阪府庁・玄関扉(内側)の右にある警告表示(プレート)はCGを使ってでも消すべきだったんじゃ?
・和久井映見さんや、玉木宏くんのキャラは如何にも「(その場に)置いてただけ」って感じ。
・「大阪国の女たち」の“あの夜のドラマ”はなかったの?
・“プリンセストヨトミ”の警護は、ああまで手薄なの?
・プリンセス(役のしと)は・・眼力こそそこそこあるかに見えたが・・まだまだその程度だった。
・結局、高松では『トゥルー・グリッド』『阪急電車』『津軽百年食堂』『毎日母さん』は観れないままだった(×_×)
・玉木君とはるかちゃんの“再共演”は、ワタシにはかなり嬉しかった!!

〜 こんなセリフも 〜

松平「ない・・携帯」
  「やっぱり、※※※は嘘をついている」
  「大阪中が“口裏を合わせてる”のかも知れない」
  「扉の向こうに“知られては困るもの”が必ず存在している」
  「あの扉を開けるよう、正式に要請する」
  「正当かどうかは、会計検査院が判断します」
  「“立ち上がる”とは“戦う”と言う意味ですか?」
  「結論を伝えます」
  「お前が言ったんだよ・・“繋がり”を知らない筈のお前が」
  「1番恐ろしいのはな・・“正直に生きてる人間”なんだ。
   あの男は、手強いぞ」
  「記録じゃない。私自身が見たんだ、35年前に」
  「いつからか“都合の良い嘘”をつくようになった。
   そうする事に何の躊躇いもなかった」
  「自分のして来た事について、今更どうこう言うつもりはない。
   ・・失望したか?」
  「俺を最後まで騙し通せるぐらいに偉くなったら、
   お前も1人前だな」

鳥居「誰も副長の“笑った顔”を見た事がないの。
   でも、悪い人じゃないから、心配しなくて大丈夫」
  「それは、難しい問題ですね」
  「あ、その前にトイレ」
  「ブタ玉をお願いします。イカ玉も」
  「大阪中が“口裏を合わせてる”事になっちゃいますよ?」
  「(相手が)ヤクザの息子だからって、怖がらないで」 ←怖いて!
  「そんな言い方しなくても・・」
  「ねぇ、何で?
  「何か“困った事”とかない?」

旭「旭はファーストネームです。ゲンズブールと呼んで下さい」
 「只の偶然なんか、僕は認めませんよ」
 「何でコレ(=アイス)がそんなに好きなんだ?」
 「ただ・・ちょっと気になる事が」
 「一体、何が起きているんです?」

長宗我部「付き合ぅてられまへんわ」

真田「良ぅここまで、辿り着きましたね」
  「ひと言で言ったら、私たちは“護る存在”なのです」
  「私たちにとって、それは“大切な理由”です」
  「今からお前に“大事な事”を伝える。
   何があっても、俺の話を最後まで聞くんや。エエな?」
  「すぐに理解するのは、無理やろな」
  「お前は“彼女”の事を・・良ぅ知ってる」
  「あなた方は大きな間違いを犯した。
   我々は、立ち上がります」
  「壊すのはとても簡単だが・・1度壊れたら、
   2度と元に戻す事は出来ない」
  「何故、信じるのか? それは“※の言葉”だからだ
  「これが“総ての問い”に対する私の答えだ」
  「この世の中で1番難しいのは、
   “自分に正直に生きる”って事だ」

大阪人「(口に)チャックや」
   「たこ焼きも美味しいでぇ」
   「姉ちゃん(たこ焼き)落としなや」
   「自分の事ぐらい、自分でカタつけられるわ」
   「ニィキュッパやわ!」 ←2980円
   「ヒ※ウタンや!
   「“大阪国”は、本当の意味で独立すべきなんだ」
   「大阪から出て行け〜!」
   「また“良からぬ事”を考えるかも知れませんよ?」

漆原「整理しようと思ったが・・余計に散らかった」
  「抜け道は、3本はあるだろう。(城の)南側に」
  「書物に書かれた事など“氷山の一角”に過ぎない。
   世の中には“隠された歴史”が死ぬほど沢山あるって事さ。
   調べる程に“真実”が何処にあるのか、分からなくなる」

旭「やけに熱心ですね」
松平「ハラ、減ってるんだろう」

鳥居「まずいですか?」
松平「いや、そんな事はない」

旭「これ全部ですか?」
鳥居「・・始まったよ」

姫「離さんと、ドツくで!」
鳥居「え? ドツくの?」
姫「って・・いや、ドツかんて」

追記:大阪国の首相役に“世界のナベアツ”を起用し、吉本興業のタレントで周囲を固めたら、もう少しは面白くなったろうか・・? 水島ぁ〜!(←意味不明)

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