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2011年5月22日 (日)

☆ちょこっと&ぼちぼち再開の“エエ言葉”☆

【2011.4】

朝永 振一郎(ノーベル物理学者、1906-79)
 「一般人は原子というものが科学者の観念の産物にすぎない
  などと敬遠してはいられない」
 「科学者と一般人をつなぐ役割がジャーナリストや評論家に
  求められる。その仕事は単なる職人的な教育や
  知識の切売りや概念的なおしゃべりであってはならない」

※自著『科学者の自由な楽園』より

浪川 知子(読売新聞大阪本社文化部記者)
 「何も起こらない日常は奇跡のような偶然の重なりによって
  かろうじて続いていくものなのだ」

笠松 はる(女優、劇団四季所属)
 「観客に心情を説明するような余計な演技はしない」

井村 雅代(井村シンクロナイズド・スイミングクラブ代表)
 「教え子の頑張りに報いるために、私は勝負で絶対に
  勝たせなくてはならない。そうでないと理屈が通らない」
 「努力は必ず報われる」
 「自分の言葉を証明するためにも
  指導者は勝たせなくてはいけない」
 「大きな目標の前には必ず障壁が立ちはだかる」

【2011.5】

色川 武大(作家、1929-89)
 「人生の要諦は“理想は9勝6敗”だ。
  15勝0敗の大勝ちを狙うものは、いつか大負けを招く。
  白星先行が続くように、小さな勝ちを目指すのが大切だ。
  (中略) 他人との関係も、すべて自分に都合良く
  「15勝0敗」では駄目。人間はしのぎを削りながら
  助け合うものであり、人生のバランスシートは
  帳尻が合うように出来ている」

※自著『うらおもて人生録』より

長谷部 誠(サッカー選手)
 「心は鍛えるものではなく、整えるもの」
 「大一番で力を発揮するためには、平穏に夜を過ごし、
  睡眠をしっかり取ることが大切。
  (中略) とにかく心に有害なことをしない生活を送ること」

※自著『心を整える。』より

川上 量生(スタジオジブリプロデューサー見習い)
 「戦争(第2次世界大戦)の現実を見た人が、最初のファンタジー
  (文学)を創りました。いまはファンタジーを見た人がファンタジー
  を創っている時代といえます。
  ジブリは戦争を知っている最後の現役世代がファンタジーを
  創っている会社なのです」

木村 栄文(テレビ番組ディレクター、1935-2011)
 「ローカル局にはすぐ政治的、社会的な題材に飛びつく人が多いが、
  僕はどこかに私語の部分を残していたい」

北岡 明佳(立命館大学教授)
 「人に言われたり、周りがやったりしているからやるのではなく、
  自分が面白いと思うことに取り組んでほしい」
 「学問を進歩させるには、基礎を身に着けたうえで
  「羽目を外す」ことも大事」
 「羽目を外して画期的な発見をしても、すぐに世に認められない
  ことの方が多いのですが、真の探究心があればめげずに
  続けられます。打たれてこそ「出る杭」ですよ」

なべ おさみ(タレント)
 「素直で純粋な犬は、全く人間の子と同じなのだ。
  甘やかすことなく厳しく接し、そして褒めてやることの
  繰り返しの努力で、犬はすくすく育つ。
  (中略) 善悪のおぼつかない時期に教え込む常識こそが、
  人間側に約された大切な責務なのだ」

レイチェル・カーソン(生物学者、1907-64)
 「私たちは、おそろしい武器を考え出してはその鋒先を昆虫に
  向けていたが、それは、ほかならぬ私たち人間の住む地球
  そのものに向けられていたのだ」

※自著『沈黙の春』より

前川 知大(劇作家)
 「思うに、人が散歩するのは“何らかの可能性”を期待しているから
  ではないでしょうか?
  (中略) でも、必ずしも出会える保証はないわけで、そのあたりの
  不安定な期待感がいいんです」
 「現代社会では、“迷子”になるのが難しい。
  インフラの整備が行き届いていますからね」

古橋 広之進(水泳選手、1928-2009)
 「泳心一路。魚になるまで泳げ」

朽木 ゆり子(ジャーナリスト)
 「国宝級名品を日本は手放してしまった。
  だが、海外で流通したことで日本の美術品の評価が高まった。
  フランスの印象派絵画も国外へ出たから世界中で愛され、
  値段も高くなったのだ」

有栖川 有栖(推理作家)
 「かつては人生経験がないと小説は書けないと言われた。
  けど、そういう作品だけじゃない。何かを不思議に思う精神や
  柔軟な発想は、むしろ重い人生経験によって失われることが多い」

谷川 浩司(将棋棋士)
 「事前の研究で差がついてしまう将棋もあれば、未知の世界での
  力くらべとなる将棋もある」

藤原 智美(作家)
 「今年の春、テレビでやたら見かけたのが防災服だ。そのなかで、
  政治家が身につける真新しい防災服が、私にはひどく鼻についた。
  (中略) 本来、作業着の1種なのだが、おろしたてのシミ1つない
  防災服にいつものネクタイ、足元は上等な革靴では、汗を流す
  泥まみれの作業など、できないぞ!
  と思わずつっこみを入れたくなる。あれもメディア向けの
  パフォーマンス、コスプレと思えば腹もたたないか。
  しかし、無自覚なコスプレほど、みっともないものはない」

西川 きよし(タレント)
 「漫才は、自分と相方、そして客との3角形をいかにバランス良く
  笑いの空気で包むかが大事」
 「(稽古を)やってやって峠を越えると、すごく面白くなるんですよ」
 「いいあしたが来ると思わないと、自分も楽しくないですからね」

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コメント

こんばんは。

今回特にハッとさせられたのは笠松はるさんのお言葉と川上量生さんのお言葉でした。
前者・笠松さんのには、素直に「演じることの意味」みたいなものを感じると共に「生き方」にも通じるところがあるかなぁ、と。
川上さんのには、ジブリの姿勢云々よりその文章の表現力そのものに感動した感じです。
また次回を楽しみにしています。

何らかの可能性を期待しているのかもしれない、散歩好きのぺろんぱより
も一つ、、、それでも簡単に“迷子”になるぺろんぱより(駄目だねぇ~私は^^;)

投稿: ぺろんぱ | 2011年5月23日 (月) 19時50分

ぺろんぱさん、お早うございます。

ここ2日ほど、ネットに繋げないような帰宅状況と
なってしまっており、済みませんでした(⌒〜⌒ι)

ときに、赤ワインと(ウィルキンソンの)ジンジャーエールを半々で割ると
結構美味しいし、悪酔いせずに呑めますね☆
(と昨夜、教わりました)

>今回特にハッとさせられたのは笠松はるさんのお言葉と
>川上量生さんのお言葉でした。

何かを感じ取って頂けて、光栄です(=^_^=) ←お前はただ転記しとるだけ!

>前者・笠松さんのには、素直に「演じることの意味」みたいなもの
>を感じると共に「生き方」にも通じるところがあるかなぁ、と。

能動的な、現役女優さんならではの言葉と言えましょうね。

>川上さんのには、ジブリの姿勢云々よりその文章の表現力そのもの
>に感動した感じです。

「かつては」「今は」「つまり何を申し上げたいかと言うと」
の3ツを、流れるように巧く繋いだはりますね。

>また次回を楽しみにしています。

ワタシは、ただ(心の)アンテナを磨くのみです(=^_^=)

>何らかの可能性を期待しているのかもしれない、
>散歩好きのぺろんぱより

(幸福な)何かに巡り合えますよう、祈念しております(=^_^=)

>も一つ、、、それでも簡単に“迷子”になるぺろんぱより
>(駄目だねぇ~私は^^;)

はぐれて、結果的に充実しても人生
はぐれず、結果的に退屈なのも人生

ってトコでしょうかね。

イイこと、ありますよきっと・・
(そうでも思わないと、やっとれんし(=^_^=))

投稿: TiM3(管理人) | 2011年5月25日 (水) 07時34分

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