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2011年4月28日 (木)

☆『エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007)』☆

25日(月曜)の夜。
BSP(プレミアム)で放送された『エリザベス:ゴールデン・エイジ』を観た。
はるか昔に、前作である『エリザベス(1998)』を観た覚えはあるんだが・・それが劇場鑑賞だったのか、TV放送だったのか、もはや良く覚えてはいない(きっと衛星第2だろう、とは思うが)。

結婚を拒み“イングランドの花嫁”となる事を宣言したエリザベス1世(ケイト・ブランシェット)。

時は流れ、1585年。
当時「世界最強国家」だったスペインの王=フェリペ2世はカトリックを擁護し、ヨーロッパ全土を“聖戦の炎”に巻き込んで行く。

対し、プロテスタントを信奉するイングランド女王=エリザベスのみが、彼に激しい抵抗を示す。

両国の間に“大きな戦争”が間もなく始まるであろう事は、誰の眼にも明らかであった・・

ケイト、ジェフリー・ラッシュ、クライヴ・オーウェン、サマンサ・モートン・・と豪華俳優陣が集結したゴージャスな大作! ・・のハズが、総じてインパクトに欠けてた印象が否めない(・ω・)

見所は「後半の艦隊戦シーン」とか「ケイトの背中オールヌード」(←遠距離だが)とかぐらいだったろうか?

私的には、髪を長く下ろしたケイトが“雄々しき馬上の麗人”となる、後半のバトルシーンがとても良く・・極端に言えば「髪をアップにしたケイトの全裸」なんかより「髪を下ろしたケイトの甲冑姿」の方が、よっぽど魅力的にうつったモノである(=^_^=)>
(双方とも好きですが、ホントは(=^_^=))

いちおう、前作にてジョセフ・ファインズ演じた“元カレ(ロバート・ダドリー役)”みたいな立ち位置で、今回はクライヴ(ウォルター・ローリー役)が準主役(?)の立場におさまってはいたんだが・・ちょっと「恋愛物語」としても薄かったなァ。

総じて「3部作構成」となるのか? いずれ「完結篇」が制作されるのか? そうとすれば、やっぱし2016年の実現となるのか? その辺にだけは、ちょっぴり興味ありますわい。

〜 こんなトコも 〜

・翌日(火曜)の夜、劇場で観る事になる『悪魔を見た』でも“ギロチン処刑”な演出があったので「ぐぇ〜!」と思ってしまった。
・主演がもし・・ティルダ・スウィントンだったとしても、(しばらくは)その違いに気付かなかったかも知んないオレ(⌒〜⌒ι) ええまぁ、お2人とも好きですけんど。

〜 こんなセリフも 〜

エリザベス「法を犯した国民に処罰を」
     「不可能だからこそ、面白い」
     「夜には“影に怯えぬ力”を私に」
     「“笑いじわ”と? この私がいつ笑った?」
     「退屈な男よりはマシね」
     「お前も、所詮は“退屈な男”のようね」
     「女王は必ず勝つもの」
     「有るがままの私を、誰も愛さぬ」
     「男の欲望には、限りがない」
     「欲望とやらは、陸で満たすようになさい」
     「私に手を挙げるなら、その拳に噛み付いてくれよう」
     「何故、私の爪先や壁ばかりを見る?」
     「嵐が来る・・ここにいて欲しい」
     「本当は、命令に飽きているの」
     「敗北は避けねば」
     「囚人も解放し、武器を持たせなさい。彼らも我が国民です」
     「戦いの日々が終われば、天国で再会しよう。
      或いは“勝利の野”で!」

ウォルター「女王に逢うのは、スペイン船に乗るより難しそうだ」
     「スペインから奪えば奪うほど、この国は安泰に」
     「(私の)任務に“報いて”下さい」
     「海の人生は時に孤独・・だが、これも私自身の選んだ人生」
     「女王と言えど、死は免れません」
     「女王の態度とは思えませんな」

側近「処女性(ヴァージニティ)は貴重ですぞ」
  「策略とは厄介なものですな。陰謀が多過ぎて、
   終いには誰が誰だか分からなくなる」

博士「嵐に遭った時、人の取る行動は様々です」

エリザベス「我々が新大陸を発見するのか? 新大陸が我々を発見するのか?」
ウォルター「まさに“冒険者の言葉”ですな」

ウォルター「無礼をわきまえぬ我が馬をお赦し下さい」
エリザベス「そなた自身(の礼儀)はどうなのだ?」

エリザベス「別の世界なら、私を愛した?」
ウォルター「私の世界は1つ。ここであなたを愛しました」

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コメント

わたしも前作をほとんど覚えてないんですよ(笑)
ドレスや絵画のような雰囲気は見事でしたが、なんとなくインパクトが薄い作品ですよね。
凛々しい姿も素敵だったけど、弱弱しくキスをねだるシーンが印象に残ってます。

投稿: 宵乃 | 2011年4月28日 (木) 10時01分

宵乃さん、お早うございます(=^_^=)

BSPがアツいですね〜!
TNPなんか、どうでもよくなるぐらいに。
(↑全然関係ないし(=^_^=))

>わたしも前作をほとんど覚えてないんですよ(笑)

終盤だかで(確か)「さらし首」的なシーンのあったのが、
「ひぇぇぇ〜」だったぐらいでしょうか(×_×)

>ドレスや絵画のような雰囲気は見事でしたが、なんとなく
>インパクトが薄い作品ですよね。

内容をすぐに忘れそうな気がします・・

>凛々しい姿も素敵だったけど、弱弱しくキスをねだるシーンが
>印象に残ってます。

ケイト・ブランシェットと言えば、やっぱり『ヴェロニカ・ゲリン』が
ワタシの中では代表作に思えてるんですが・・

「クールな基本キャラ」の中に、時に垣間見せる「か弱さ」「嫉妬心」「焦り」なんてな(極めて人間的な)演技(のメリハリ)がバツグンに巧いですね!

投稿: TiM3(管理人) | 2011年4月29日 (金) 12時33分

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