« ☆ロックバンド“人間椅子”のライヴDVD『疾風怒濤』を観た☆ | トップページ | ☆『刑事コロンボ/4時02分の銃声(1993)』☆ »

2011年1月20日 (木)

☆『L.A.コンフィデンシャル(1997)』☆

17日(月曜)。
ちょっと立ち寄るトコがあり、帰宅が遅めになったんだが・・衛星第2で放送されてた『L.A.コンフィデンシャル』を、何と(=^_^=)1時間20分遅れで観た。

フツーは、こうまで遅れちゃうと観るのを諦めもしようモノだが・・ワタシは何としても、あの“ロロ・トマシ・ショック”を味わいたかったので、祈りながら(=^_^=)TVを点けてみたら・・ジャック・ビンセンズ巡査部長(ケヴィン・スペイシー)が動き回ってたので、かなり嬉しくなってしまった!

1950年代のロサンゼルス。
メキシコ系移民の問題、ハリウッド絡みの醜聞、腐敗した市警内部・・などの“不安要素”を背景に、とあるカフェで起こった猟奇殺戮事件“ナイト・アウルの虐殺”の謎を追う3人の刑事たちの奮闘を描く!(たぶんこんな感じでイイと思う)

3人の刑事(エド・エクスリー警部補(ガイ・ピアース)、バド・ホワイト巡査(ラッセル・クロゥ)、ジャック)それぞれが「自身の価値観(=功名心など)・好奇心に従う形で捜査を進める」ってテイストが良い。
そのために「騙すヤツ」「騙されるヤツ」がいて「誰が最後に笑うのか?」「そもそも、笑った者が果たして勝者だったのか?」・・など色々と考えさせられる骨太な作品だ。

見所の1ツは、やはり終盤の銃撃戦と言えようが・・私的には、やっぱり“ロロ・トマシ・ショック(開始から約1時間40分後)”を挙げときたい。
地上波放送時も含め、これまで既に3回ぐらいは観てるんだが、何度観ても「ありゃ・・防ぎようがないわ」とシーンを観終わるたび、溜め息を漏らしてしまう自分がいる(×_×)

自身が(来世で)私服刑事となったなら「せいぜい、防弾チョッキを“常時着用”するよう心がけよう」ってぐらいしか対策を思い付かない。
まぁ、それを徹底したとしても『ディパーテッド(2006)』の終盤で主人公の2刑事を襲う“あのショック”からは逃れようもないんだが(×_×)

〜 こんなトコも 〜

・(本作の)モノクロヴァージョンも観てみたい気がする(=^_^=)
・上記のモノクロ映像にパートカラーなんかも採用し『シン・シティ(2005)』のような“ケレン味”を演出・キャラ造型・世界観に練り込んだら・・ムチャクチャ強烈な1作に仕上がるンじゃなかろうか!

〜 こんなセリフも 〜

エド「正義は有る筈だ」
  「抵抗したと言えば、殺しても疑われまい」
  「ヤツら“仕上げ”にかかったようだな」
  「ロロ・トマシ・・それは“罪から逃れ続ける男”の名だ」
  「この状況では・・“ヒーロー”がもう1人、必要だ」

バド「証拠? “警官の勘”さ」
  「自分が大物だと思ってるんだろ? お前が死んでも、すぐ後釜が来るさ」
  「(ここは)コトを終わらせるには、最高の場所だな」

ジャック「警官になった理由? 覚えてないな」

ダドリー「正義は迅速に、かつ容赦なくだ」
    「静かに(Hush-Hush.)」

シド「あんたも落ちぶれるさ。それが(今日の)情報だ」

リン「世界を手に入れる者もいれば、元娼婦とアリゾナに発つ者もいるわ」

ジャック「これは“非公式の調査”でね」
ダドリー「“お前に似合わんこと”をするな」

エド「何故、ヤツと寝た?」
リン「そうしたいと思ったからよ・・あなた、彼を恐れてるようね」

リン「彼はあなたと全く違う人だから」
エド「私を見くびるな」

エド「呼んだか?」
バド「お前が呼んだんだろ?」

|

« ☆ロックバンド“人間椅子”のライヴDVD『疾風怒濤』を観た☆ | トップページ | ☆『刑事コロンボ/4時02分の銃声(1993)』☆ »

コメント

こんにちは!
わたしはこの作品は初見でしたが、なんとジャックとバドを混同してしまうという致命的ミスをおかしたために何が何だかわからなくなってしまいました。(ジャックがお亡くなりになってから生きてるバドを見て、やっと気付いた!)
顔を見分けるのが異常なほど苦手なのです・・・(泣)

>「ロロ・トマシ・・それは“罪から逃れ続ける男”の名だ」

でも、このセリフにはシビレました。女の件で評価がガクッと下がっていたけど、ちょっと見直しましたよ。

>自身が(来世で)私服刑事となったなら「せいぜい、防弾チョッキを“常時着用”するよう心がけよう」ってぐらいしか対策を思い付かない。

わたし的には、あんな危ない捜査をしている人間が防弾チョッキを着ていなかったとわかる度に、ダーティ・ハリー気取りなのか、とちょっと憤慨です。義務化すればいいのに!

投稿: 宵乃 | 2011年1月20日 (木) 11時30分

宵乃さん、いらっしゃいませ!
寒いですけど、体調は万全でしょうか?

>わたしはこの作品は初見でしたが、なんとジャックとバドを混同
>してしまうという致命的ミスをおかしたために何が何だか
>わからなくなってしまいました。

それぞれを知らないと、確かにこんがらがりますよね。
ラッセル・クロゥとディヴィッド・モース
ラッセル・クロゥとジェラルド・バトラー(←剣闘士スタイル)
とかは、良く間違えそうになります(=^_^=)

>顔を見分けるのが異常なほど苦手なのです・・・(泣)

ワタシも、現実世界では良くヒト間違いします(=^_^=)

だから、知った顔を見かけても「人違いかも」と思い、
声をかけるのを躊躇って・・挙げ句の果てには電柱の蔭だとか、
マンホールの下だとかに咄嗟に隠れたりします(=^_^=)
(一部、ウソです)

>でも、このセリフにはシビレました。

ワタシは、いずれ殺し屋としてデビューすることになったら
「ロロ富樫」と名乗ろうかなと思ってます(=^_^=)
↑そんな『ザ・マジックアワー』な、、

>わたし的には、あんな危ない捜査をしている人間が防弾チョッキを
>着ていなかったとわかる度に、ダーティ・ハリー気取りなのか、
>とちょっと憤慨です。義務化すればいいのに!

まぁでも、あの状況では「予測不能」だと思います・・
たとえ気付いてたとしても「流石にこの場では」・・と言う油断(安心感)があったことでしょう、、

因みに『ダイ・ハード』のナカトミビル1階、警備詰所(?)の勤務になっちゃうと・・
防弾チョッキ着てようが、全く無意味なんですよ(×_×)

なんせ・・1撃“バシュッ!”で終わりですから、、

投稿: TiM3(管理人) | 2011年1月20日 (木) 19時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ☆ロックバンド“人間椅子”のライヴDVD『疾風怒濤』を観た☆ | トップページ | ☆『刑事コロンボ/4時02分の銃声(1993)』☆ »