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2010年11月28日 (日)

☆『レオニー/Leonie』☆

27日(土曜)。
まだまだ疲れが完全に抜け切らないのか・・午前中にもぞもぞと起き、ちょこちょこっとネットで世界と(浅く)繋がり、
またひと眠りしたら・・早くも夕方となってしまった(×_×)
「こんな無気力で、果たしてエエのやろか?」と我ながら少し心配にもなるが・・
きっとボディからの「休め、な?」ってなシグナル(警告)だったんだろう。

が、流石に「ナニもしない休日」ってのは抵抗があったので、夕方からもぞもぞと着替え、市内へと向かった。

“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”に行き、レイトショーで鑑賞したのは、昨夜に続く2度目の『レオニー/Leonie』だった(=^_^=) ←気に入ったんやねぇ・・

今回は鑑賞メモの他に、ちゃんとインクの出るペン(=^_^=)を抜かりなく携えたので、特に「中盤に力を入れ」観ることとした。
お陰で、だいぶ物語の流れやらがすんなり自身の中に(整理され)入って来た気がする。

〜 こんなトコも 〜

・レオニーがイサムを出産したのは、ロスでだった(新聞記事より)。パサディナじゃなかったんやね。
・レオニーがヨネと出逢った時刻は、15時25分(街角の時計より)。
・レオニーのソルボンヌ大学での専攻は「仏ロマン主義文学」とのこと。
・チャールズ・スタッダードは「ロンドンの詩人」と紹介されてた。
・キャサリン宅からレオニーを乗せた馬車の車夫は女性だった。かつ、結構ベッピンさんだった(・ω・)
・東京(横浜?)に現存するのか分かんないが「榮光社印刷」「萬代堂」ってな看板もあった。
・3人の生徒の名をハッキリ掴んだ(=^_^=) 陸軍少尉の岩倉具張、茶人の仙田東舟、東京帝大生の川田道彦。
・月謝は1人あたり20円とのこと。因みに当時は、扇子1本の値段が3銭ぐらいだった。
・(現在の貨幣価値に換算すると)扇子1本が500円としても・・月謝が1人辺り約30万円、、(×_×) どひ〜っ!
・岩倉は「ミセス・ノグチ」、仙田は「ミセス野口」、川田は「ミセス・ギルモア」とレオニーを呼んだ。
・剣道場に「風春影電」なる言葉(額)が飾られてた。どうやらコレは「博物館・明治村」内にある「無声堂」らしい。 ←無断リンク、済みません。
・イサム少年が折ってたのは「スワン(白鳥)」じゃなく「クレイン(鶴)」だと思ったが、、
・改めて柏原崇くんの横顔を眺めて「鼻、でかっ!」と気付いた。さぞやご立派な・・(すぐそっちかい!)
・レオニーと道彦の別れ。悲しい場面なのに「鰻」と書かれた店先の提灯が(背後で)目立ってたりする(⌒〜⌒ι)
・レオニー&ハルのやり取りは、何となく『コールドマウンテン(2003)』でのニコール・キッドマン&レニー・ゼルウィガーを連想させる。
・折角、大工の棟梁に貰った工具箱だが・・きっと売っ払って、パン代か何かに消えたんやろかなぁ(涙)
・アイリスちゃんのご尊顔が・・成長して大幅に変わっちゃってた気がする。。
・イサム・ノグチの第1回個展は1929年4月27日に開催されたようだ。

〜 こんなセリフも 〜

レオニー「人間の歓びと悲しみを表現したくて、勉強しました」
    “ヨネの(手紙の)言葉が、私の躯(からだ)に染み込んだ。
     まるで耳の中に入った水が、なかなか出て来ないように”
    「私は、独立しているわ」
    「何が幸せだったかなんて・・それが分かるのは、死ぬ時よ
    「もう決めたことなの」
    「せめて、この子にだけはサヨナラを」
    “私は、母の赦しを得るために人生を送る気はありません。
     子供のために生きてゆきます”
    「ヨネの作品がウケた理由? 編集者が優秀だったから?」
    「ホイットマンにもポォにも“徹夜で仕事を手伝う妻”はいなかったでしょうけど」
    「声なんか下げないわ! あなたのために黙るのなんてまっぴら!」
    “菊ヤ、ドウモ、有難ウガザイマシタ” ←日本語で
    “風が、またも私の運命を翻弄する。
     旅を続けよう・・「さすらい人」として”
    「分かってるわよ! このデブの・・」
    「医者でもない女が・・!」
    「妻の“大きくなったお腹”に気付かない夫なんて・・ヘンよねぇ?」
    “この子の美しいものを見る眼は、学校で1番です”
    「狂おしいほどの恋の病は“素晴らしい出来事”でもあるの」
    「恋の歓喜は“シャンパンの泡”のようなもの」

ヨネ「もう我慢出来ない!(I can't stand it anymore!)」
  「イサムは“勇敢な子”と言う意味だ」
  「君の寝顔は、見飽きない」
  「“魔力のある言葉”とでも、申せましょうかな」
  「私は日本人で、君は日本にいる。
   君1人で、日本の文化を変えられる訳がない」
  「どこまで堕ちる気だ? ・・まさか君が、そこまで“ふしだら”とは・・」

イサム「兵隊さんにはなりたくない。
    だって、兵隊さんは“死ななきゃならない”から」

教授「誰を(時代の)主流にするのかは、慎重に考えねば」

キク「ああっ! 奥様・・お靴・・!」

岩倉「(日本語を)ひと言も・・?」

仙田「英語を話すことの出来る人間は、まだひと握りです」
  「詩作も茶道も、人間のドラマの一部と言えましょう。
   重要なのは“表現の方法”です」
  「美しい物は、常に儚い
  「岡倉覚三曰く・・“均斉の崩れたものにこそ、価値がある”と。
   調和とは、調和なきものの集まりから生まれるのです
  「これからは・・残念だが“手紙の中”でしかお会い出来ない」

※岡倉覚三=岡倉天心。

セツ「主人との仕事には“2人だけに通じる言葉”や“2人だけの世界”がありました」

ウメ「この国の女子教育の確立には、まだ時間がかかるの。
   ここで1歩間違えると・・総てが水の泡になるわ」

ハル「“いびつな土地”だねぇ」

大工「学校に行かないんじゃ、一生お前は馬鹿のままだな」
  「日本人なら、それらしくしろ」

ヨネ「教師など・・作家の妻には相応しくない」
レオニー「奥様にそう言ったら?」

イサム「ウチは貧乏なの?」
レオニー「貧乏かって? ・・そうよ、でもイイの。
     見かけはどうあれ、大切なのは心よ

セツ「主人のラフカディオは、妻を大切にしない男が嫌いでした」
レオニー「私は、彼の妻ではありません」
セツ「・・・」

追記:年代的に、エドワード・ラムリー校長が“謎”に関わってる可能性はズバリ「ゼロ」と思い知った(⌒〜⌒ι) 演出&描写からして、1番濃厚なのは、やっぱし「お師匠様」だろうかな。後は大工の棟梁か、スタッダードのおっちゃんぐらいか(←ないやろ!)

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コメント

映画川柳サイトって意外と少ないことに気が付きました^^;
唯一「映画倶楽部」というところがマトモに運営してるみたいですが
現在は受け付けしてないようです。

そういえば、上記サイトのリンクに「映画検定」なるものを発見。
とりあえず4級の模擬試験に挑戦したら70点で合格ラインぎりぎりでした(笑)
で、調子に乗って3級~1級に進んだら全部不合格!
ま、こんなもんですわ(爆)

投稿: ituka | 2010年11月29日 (月) 22時13分

itukaさん、どもです。

昨夜から4夜連続で『新・刑事コロンボ』なので、
やっぱりバタバタしそうです(=^_^=)

>映画川柳サイトって意外と少ないことに気が付きました^^;

詠むネタが核心に迫るほど、分かるしとが少なくもなりますし・・(=^_^=)

>とりあえず4級の模擬試験に挑戦したら70点で合格ライン
>ぎりぎりでした(笑)

おお! ワタシもさっきやってみたら・・60点で
落第しました(=^_^=) たぶん、問題が悪過ぎた(爆笑)

>で、調子に乗って3級~1級に進んだら全部不合格!
>ま、こんなもんですわ(爆)

落第したワタシが言うのも何だけど(=^_^=) もっと大事な、問うべき
問題がたくさんあるように思いました(=^_^=)

また気が向いたら、再試験受けて来ます〜。

http://www.kinejunsoken.com/eigakentei/

↑ 皆さんも、良かったらどうぞ〜 俺は落ちたけどな(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2010年11月30日 (火) 20時47分

ついでにパパッとやってみたら・・

3級 ・・ 90点
2級 ・・ 80点
1級 ・・ 30点

でしたぁ(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2010年11月30日 (火) 20時59分

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