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2010年7月23日 (金)

☆『嫌われ松子の一生(2006)』☆

21日(水曜)の夜。

最近は、帰宅後に“あらゆるヤル気”が激減してってる感じで・・ゴロンと横になったり、横になったまま寝てしまい、気付いたら朝だったり、とちょっと自身の“ダメダメぶり”に拍車すらかかっとる気がする(・ω・)

まぁ「きっと身体が悲鳴を上げてるンやろ」とプラスに解釈し・・ゴロンと横になったり、横になったまま寝てしまい、気付いたら朝だったり、とお脳の命じるままに過ごしてるんだけど(・ω・)

そんな昨夜。

「何か面白ぇ番組、やってねぇかなァ〜」とTVのチャンネルをガチャガチャやってたら(←ダイヤル式かい!)・・BS-TBSで『嫌われ松子の一生』が放送されてたのを発見し・・ついつい前半からながら観てしまったのだった。

思えばこの作品ってば・・2008年9月1日(月曜)の夜、期待の“地上波初放送”を(奇しくもTBSで!)観始めたら・・放送開始約20分後にいきなし(番組が)打ち切られ、頼んでもない(=^_^=)福田首相(当時)の“あなたとは違うンです辞任会見”が強引に始まってしまったのだった。
「あの夜以来の鑑賞なんだよなぁ」と、ふと懐かしくなってしまった。
当時は大阪におったんやもんなぁ・・

何だか全身がダルかったもんで・・敢えて(=^_^=)「メモなし」で鑑賞に専念することに決めたら・・妙にセリフを追いかけることもなく、寛いで楽しめたが故か・・期待以上に、ムチャクチャ面白く観ることが出来た! 

女教師=川尻松子(中谷美紀)が“不幸”とか“ダメ男”に翻弄されつつ・・(一見)「思いっきり悲惨な生涯」をカラフル&ポジティヴな(=^_^=)ミュージカル的妄想で突っ走る一代記。

人生の最期、川べりの原っぱで惨殺遺体(?)として見つかった松子。彼の甥である笙(しょう)(瑛太)が、亡き伯母が晩年を過ごしたおんぼろアパートを訪れるトコロから、この物語は始まる・・

終盤(←つまり、冒頭に繋がるんだが)でこそ、やや物語が失速し、もっさり感が目立ってしまったようだが・・後半に至るまでのスピード感・ハイテンションさ・悪ノリぶりってばもの凄い!
シーンによって、あからさま(?)に『シカゴ(2002)』『ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)』『チャーリーとチョコレート工場(2005)』『ムーラン・ルージュ!(2001)』などの“印象的なミュージカルパート”を巧くアレンジしてるような、中島哲也カントクのしたたかな(?)演出手腕には、正直恐れ入る。

このカントクさんと言えば、本作に続く『パコと魔法の絵本(2008)』と『告白(2010)』しか観てないんだが(『下妻物語(2004)』は“地上波初放送”分をHDレコーダーに録画したままなのだ・・たぶん)・・改めて「本作こそが突き抜けて凄まじい!」と実感した次第。

ご本人は(この手のを)もうやりたくないのかも知んないが・・こう言う路線で「容赦なくやりまくった」方が、結局は“中島カラー”を明確に打ち出せるし、世界に向けてアピールもし易いように思うな、ワタシは(・ω・)

どうやら、本作のDVDソフトって、副音声で「オーディオ・コメンタリー」が収録されてるらしく、ソレが何やらメチャメチャ面白そうに思う。
気が向いたら“あまずぅん”でクリック(=購入)しようかなァ・・ ←購入そのものは何の苦もないンだが・・きっとしばらくは(パッケージの)開封もすまい、と思うとちょっと躊躇ってしまうのだ(⌒〜⌒ι)

なお、公開当時、劇場で観た際は、とにかく荒川良々氏の出演に「この人は、エエなぁ〜」と思ったもんだが、今回は“1シーンのみの出演”ながら、思いっきりインパクトのあった嶋田久作氏が良かった!

ソレにしても本作って・・自然な(まともな)色合いのシーンなんて、1カットすらなかったような気もするネ(=^_^=)

〜 こんなセリフもありました 〜

松子「でもいい・・殴られても、たとえ殺されても・・“独りぼっち”よりはまし」
  「あたしはね・・この男と一緒だったら地獄へだってついて行く・・それがあたしの幸せなの!」

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コメント

これって暗い人生を思いっきり明るく描いているんですよね。
元気がもらえると思います。
私はこれで中谷美紀さんが気に入りました。そして彼女のインド本も買っちゃった。

明るく気分転換させてくれるいい映画でした。

投稿: west32@嫌われ松子 | 2010年7月27日 (火) 23時53分

westさん、ばんはです。

今週は衛星でブルース・リー特集が組まれてるので、
男の子としては(←既におっさんだろ!)嬉しい限りです(=^_^=)

>これって暗い人生を思いっきり明るく描いているんですよね。
>元気がもらえると思います。

何度も独白っぽく「もうこれで、人生が終わったと思った」って松子が
語るんだけど、そのたびに面白い方向に物語が転がるんですよね。。

「生きてさえいたら、生き続けてさえいたら、それが人生だ」
などと、良く分かんないことを思いました(⌒〜⌒ι)

>私はこれで中谷美紀さんが気に入りました。
>そして彼女のインド本も買っちゃった。

晩年(?)がどうにも悲し過ぎましたが、それでも良かったですね〜。
あんな女性に巡り会えるなら、玉川上水界隈をウロウロしてみようかな(=^_^=)

>明るく気分転換させてくれるいい映画でした。

あの「変顔」のブロマイドが欲しいですね(=^_^=)
落ち込んだ時、ガツンと押してくれそうです(そうか?)

投稿: TiM3(管理人) | 2010年7月28日 (水) 00時47分

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