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2010年6月17日 (木)

☆『ワン・ミス・コール(2008)』☆

16日(水曜)。
早朝から、2泊3日の行程で某県に出張してるが・・ここが劇場関係に限って言うと、甚だ絶望的なエリアでもあり・・ちょっとガッカリしてしまったが、宿泊先のホテルで「DVDプレイヤー&ソフトの貸出し」をやってたことを思い出したので、この2夜はそれを「夜長の愉しみとしよう」と考えたワタシ。

取り敢えず、欲張って3枚も借り(=^_^=)・・巧く鑑賞がさばけたら、あと1枚を追加で借りようかな、と予定している。

で、まず1本目。ぐっとハートフルなのんが観たくて(←どこがじゃ!)『ワン・ミス・コール』を観てみた。

本作。
まずは、パッケージデザインがやたらと不気味なのが興味をそそってくれる! そのインパクトには劇場公開当時からビビらされ「いいい、いつか観たいけど・・こここ、怖いなァ」と尻込みし続けてたワタシでもある(⌒〜⌒ι)

聖ルーク病院の火災事故を発端に、次々と起こる怪死事件。

自らの妹=ジーンを不審な死で失った刑事=ジャック・アンドリュースは、かつて彼女が同じ(聖ルーク)病院で研修を受けていたと言う仲間の女性=シェリーもまた、謎の溺死を遂げたことを知る。

一方、シェリーが死の直前に携帯でハナシをしていたリアン、そして(リアンの元カレ)ブライアン、(その友人)テイラー・アンソニー・・も連鎖的に死を迎える。
同じく、リアンたちと友人関係にあったベス・レイモンドは“死の危険”が自らの身に迫っていることを感じつつ、独自に“事件の真相”に迫ろうとする・・

「ん? 携帯が“キモなアイテム”なのか?」と気付いたワタシ。
そしてリアンの死のシーンを眺めるに至り、ようやくハッキリと気が付いた。

「これって『着信アリ(2004)』じゃん!」と。いや、実はそれ(=『着信アリ』のハリウッドリメイク版であること)をワタシが忘れてただけだった(×_×)

ってことで「怖くないし、既視感に溢れてるし、死に方がクリーン&マイルド過ぎるし、全然“現象”が合理的じゃないし」と、総じてしょっぱ過ぎな1作だった(×_×)

ワタシがこの手の作品に求めてやまぬのは、とにかく「斬新かつ衝撃的な恐怖演出」なのである。その上で「極めて凄惨なんだけど、具体的描写までには踏み込まず、観客の想像力で(恐怖を)補完させる」と言うモノなら、ホント賞賛を惜しまないであろう(代表例:『サイコ(1960)』)。

その点においては、本作って「映像の中心に主要キャラを配し、その手前(=シルエット処理)や背後(=ボカし処理)を何者かが横切る」ってなパターンを多用してたが、それが一本調子で次第につまんなく思えて来たのも事実だし残念。

主要キャラが全員「幻覚を見過ぎ!」ってのも怖さを超え、少しあきれてしまった。

そうそう。中盤でデイヴ・スペクターそっくりのおっつぁんが出て来て「結構、ハリウッドにも“デイヴ顔”っておるんやなぁ」と思ってたら、どうやらご本人らしかった(⌒〜⌒ι)

〜 こんなセリフもありました 〜

リアン「・・私の着メロじゃない」

ブライアン「ヤツらは動くんだ。そして俺たちのアタマに入って来る」

追記:DVDメディアの質感、収録映像の全体的な粗さ、“アサチュパ”なる名の日本語字幕担当者・・などから、本ディスクはどうやら「アレ」っぽいですね、「アレ」、、(⌒〜⌒ι)

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