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2009年10月22日 (木)

☆『あなたは私の婿(ムコ)になる』☆

21日(水曜)の夜。満を持し(=^_^=)、仕事後に“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”へと向かい、期待値の高まりっぱなしだった(=^_^=)1作『あなたは私の婿(ムコ)になる』を観て来た☆

当初は「完全にスルーしちゃう予定」だったんだが・・ヒロイン=サンドラ・ブロック(notソンドラ・ロック)の“全裸が拝める!”ってことをitukaさんのブログで知り(=^_^=)

「これは・・『完全犯罪クラブ(2002)』のアルティメット・エディションのブルーレイ・ディスクを買うのんに優先してでも、劇場で観とかなきゃならんぞ!(←どんなヤツだ)」と直感し、早急に動いた次第である☆

しかし何だ・・流石に水曜(=レディース・デー)だけあって、女性客の多いこと多いこと。。
「どうせ、通常料金だったら来ないんやろ、キミら!」と彼女らを個別に罵倒したい気持ちも沸いて来たが(←ひがむなよ、おっさんよ(=^_^=))・・そこはグッとこらえ、男性客の1人とし、肩身も狭く、コソコソ鑑賞したのである(・ω・)

ニューヨークの中堅出版社“Colden Books(←確か)”で編集長を務めるアラフォー(40歳前後)のマーガレット・テイト(サンドラ)は“デキる女性”ではあるも、冷酷で容赦ない一面が目立ち、職場では“魔女”などと恐れられていた。
そんな彼女が突然に迎えたピンチ・・それは「出国禁止命令の違反」による「労働ビザの更新の却下」を役員に告げられたことだ(←うっかり(取材で)国外出張してしまったのだ)。

このままだと、解雇は無論のこと、週明けにも故郷=カナダへの強制退去あるのみ! パニックになりそうな状況の中、部屋に入って来たのは、日頃彼女がこき使っている「上級アシスタント」のアンドリュー・パクストン(ライアン・レイノルズ)だった。

(実際のトコロは、役員とのやり取りが長引くことを嫌うマーガレット自身が「10分したら“急用”と言って呼びに来て」と彼に命じたのである)

年下(20代後半)のアンドリューと眼を合わせた彼女は“とっさの判断”で
「実は、大事なお知らせがあります・・私たち、結婚します!」と宣言してしまう。

当初は思い付きの“偽装結婚”で、差し迫った国外退去の危機を乗り切ろうと考えたマーガレットだったが、移民局の審査担当者=ギルバートソンの眼光は鋭く「偽装結婚は重罪。25万ドルの罰金&5年の懲役が科せられる」などと脅して来る。

取り敢えず「3日後(月曜の午前11時)に個別面接をする」「その場で辻褄の合わぬ点が明らかとなれば・・お分かりでしょうな?」と言われた2人は、週末をアンドリューの故郷であるアラスカ州シトカ(Sitka)で過ごし「パクストン一家への婚約報告」をしつつ「面接に備えての勉強」もすることに。

ニューヨークから遠く離れ、マーガレットはアンドリューのプライベートを(3年の上下関係の中で)初めて知ることとなる。
その一方、アンドリューもまた、仕事を離れたマーガレットの言動に、今まで知らなかった彼女の一面を垣間みることとなる。

3日後に迫る面接の日。果たして2人の“偽装結婚”は巧く審査官の神眼(?)をかいくぐることが出来るのだろうか?

う〜ん・・ハリウッド的な“王道系ラヴコメ”の域は脱せてないンだが、それはそれで破たんもドンデン返しもなく、安心して観れるってな「強み」はあるんかなぁ、と(・ω・)

ただ、本作の場合「アラスカ州シトカの人々」のキャラ造型次第で、完成度がハッキリ変わって来もし、個性的な面々だったか? と強く問われると「まだ弱かったかも・・」と思えてしまう。

尚かつ、キーキャラとなるべきアンドリュー役のライアン君に「突出した個性」が余り感じられなかった(・ω・)

ってことで、本作は「ヒロインにサンドラ姐さんを迎えてなかった」としたら・・「眼もあてられぬ駄作」となり果ててしまってたように思ったワタシ(・ω・)

齢(よわい)90を迎える(←設定による)アニー婆さんのパワフルさはなかなかにスゴかった! その一方で「アンドリューとの間に“溝”のある父ジョー」や「アンドリューの元カノ=ガートルード」のキャラ造型などに「もう一歩、深みが欲しかった」と感じた。

ひょっとしたら、カットされたシーンがあるんやろか?

中盤〜後半にかけ、マーガレットが「騙してる」ことを強く意識し始め、迷って行く姿が良かった。
とある人物と「面と向かい合って」語る場面で「私は・・」「私ね・・」と真実がなかなか言い出せず、瞳に薄らと涙をためるサンドラ姐さんの演技に・・こちらも思わずウルウルさせられた(⌒〜⌒ι)

このしとは“良い脚本”に恵まれさえすれば、きっとモノ凄い大女優にも成り得たろうし、今後成り得る可能性も多いにあると思う。これからも注目を続けたい姐さんである。

〜 ほかにこんなことも 〜

♦序盤におけるマーガレットのキャラ造型もまた「やや描写不足」に思えた。ま、描けば描く程「イヤな女」にしか仕上がらないンだろうけど。。
♦ルイ・ヴィトン&エルメス。バッキバキに固めてるね、姐さん!
♦“水に溶けるゴルフボール”って実在すんの?
♦ラモーン氏(ダンサー)を主人公にしたスピンオフ作品『フル・モンティ/2バッド』が観たい(=^_^=)
♦“子宝毛布”って、通販で宣伝してみたら、結構売れるような気がする(=^_^=)
♦毎年、クリスマスに『嵐が丘』を読む。むむ、、“文学少女”を引っ張ってはる感じやろか?
♦ロブ・ベイス&DJ-EZロックのヒップホップナンバー“It Takes Two”・・古い音やけど、カッコええなぁ〜!
♦美人キャリア・ウーマンも“18ヵ月”ものご無沙汰。。何とまぁ・・(×_×)
♦サンドラ姐さんのオールヌード、健康的で良かったッス! 眼福でしたッ! シチュエーション的に即座に連想したのは『恋愛適齢期(2003)』のダイアン・キートンさん辺りか、、あのしとの場合、ちとご年齢的に「体当たり過ぎた」が、、
♦ヌードシーン以上に良かったのは、焚火(?)を囲んでの姐さんのダンスシーン・・モロに“ファンサービス”っぽい演出だが(=^_^=)素晴らしい。
♦シトカ唯一(?)のインターネットカフェ(?)には、電話線の接続された初代iMac(1998製?)のお姿が・・! 「ピー、ガー」のモニター音を耳にしたマーガレットが「何? この音?」と戸惑ってたのが可笑しかった。
♦空港の管制塔にいたアンドリューの旧友(?)ってば(物語の進行上)何の役にも立っておらず、逆に良かった(=^_^=)
♦同僚の(外野からの)ひと言「どっちがボスなのか、見せてやれ!」が痛快だった(=^_^=)
♦ラストの某人物によるセリフ「Let's do it!(さぁ、始めよう)」が何とも印象的でカッコいい! 続く「質問」の内容は訳が分かんなかったけど(=^_^=)
♦問われた人物の「クイズ番組か? 一体何なんだ?」のツッコミが笑えた。

〜 こんなセリフもありました 〜

マーガレット「お世辞は要らない」
      「あなたはクビ。次の職を探すことね」
      「どうしても、愛の力には勝てなかったの」
      「特別な女(ひと)でも待ってるの?」
      「私たち、離婚までは“運命共同体”なんだから」
      「あなたたち、何者なの?」
      「犬をあげるから、携帯を返して!」
      「もう一度(お尻に)触ったら・・“大事なモノ”を切るわよ!」
      「・・覚悟を決めたわ」
      「ガタガタ道だけど、私なら走れる
      「冷静になりたかったのよ」
      「出来るわ・・私は優秀よ」
      「アラスカの寒さに、(バストも)縮んだみたい」
      「思い出したのよ! 家族ってものを・・!」
      「これ以上、騙し続けられるの? あなたには?!」
      「総てを忘れるのが、最も簡単なことよ」

アンドリュー「ヤバそうな気がする」
      「I'm listening.(何だい?)」
      「“5秒ルール”さ。荷物を海に落としても、5秒以内に引き上げればすぐ乾く」
      「君は“魔女”だってバレるなよ」
      「実は、、そのハナシは彼女が得意なんだ」 ←ハナシを振ったねぇ(=^_^=)
      「気掛かりは“あの箱”だった」
      「見られてるぞ・・僕に抱きつけ」
      「I'm processing.(ちょっと待て。データ解析中だ)」
      「その曲は知ってたが、君の歌が聴きたくて」
      「真実がバレたら・・あの2人は立ち直れない」

役員「残念だが、もう君を雇えない。解決策があるなら、とっくに手を打っているよ」
  「婚約の報告は結構だが、早く“合法的”にしろよ」 ←左手薬指を指差しながら、、

アンドリュー「一体、どうなってんだ?」
マーガレット「これもあなたのためよ」

マーガレット「泳げないんだけど」
アンドリュー「だから船に乗るんだ」

マーガレット「何故、貧乏と?」
アンドリュー「そんなことは(1度も)言ってない」

マーガレット「なんでハダカなのよ?!」
アンドリュー「そっちこそ、何で濡れてるんだよ?!」 ←このシーンのメイキング映像が観たい!

マーガレット「何なのよ?!」
アンドリュー「朝だから!」 ←このやり取りに、女性客から笑い声の上がってたのが良かった(=^_^=)

マーガレット「私・・恐いの」
アンドリュー「僕もだ」

アニー「“女の子”とは呼べない(年齢の)フィアンセね」
   「(ラモーンの)あの動き、初めてね」
   「大地に感謝して、子宮の豊かな実りを願うのよ」
   「あなたの思うようにしなさい
   「まだハナシの途中よ」
   「祖母は“孫への贈り物”が大好きなのよ
   「“家族の一員”になる努力をすると、約束して」

アニー「私が死ぬ前に、孫の挙式を見せて」
2人「・・了解です!」 ←そう言われたら、、ねぇ(=^_^=)

ジョー「編集者? 作家におごって酔わせる他に、どんな仕事を?」
   「あの女は“金づる”か? お前はカネのために“寝る”のか?」

ネス「返答の期限は、20秒だ」 ←短っ!

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コメント

サンドラ姐さんの前にライアンが裸になる理由が不思議でした。
デッドプール役で意外にもマッチョな肉体を持っていることに驚きましたが
肉体改造すると脱ぎたくなるんでしょうかね~^^:

あのラモーンは大活躍でしたね。
なんとも、ひとなつこいキャラが良い感じでしたし^^
今はもう過去の人(?)となったレイ○ー・ラモン氏を思い出しました^^

投稿: ituka | 2009年10月22日 (木) 20時51分

itukaさん、ばんはです。

あの町ではあっちもこっちも「パクストンづいて」ましたね(=^_^=)

ついでだから、ビル・パクストンにカメオ出演しといて欲しかった(=^_^=)

>肉体改造すると脱ぎたくなるんでしょうかね~^^:

何となく、歳を取ると「フツーのおっちゃん俳優」になっていきそうなライアン君でしたが、確かにビルドアップしてはりましたねー。
ラストシーンで「坊主頭+唇にガムテープ」で登場して欲しかった!

>今はもう過去の人(?)となったレイ○ー・ラモン氏を思い出しました^^

まったく関係ないですが(=^_^=) マーティン・シーンのご本名は、ラモン・エステベスだそうですね。。

投稿: TiM3(管理人) | 2009年10月23日 (金) 00時43分

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