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2009年10月28日 (水)

☆『きみがぼくを見つけた日』☆

27日(火曜)。
決めてた通り、休暇を頂いた。
目覚まし時計ばかりは思いっきり早朝に仕掛けてたんだが・・ガバッと本格的に起き出した時には、午前11時を過ぎていた・・ウボアー!(×_×)

久々に掃除機をかけたり、洗い物をしたり、と家庭的なことをやってたが・・『ワイルド・スピード』関係のネタをネットで調べてたら、いきなりクルマに乗りたくなり、既に時刻は夕方に迫りつつあったが出かけたのだった。

手頃なドライヴ先と言えば・・真っ先に思い付く(=^_^=)“ワーナー・マイカル・シネマズ綾川”へと。
ここで、期待値の高まってた1作『きみがぼくを見つけた日』を観て来た☆

6歳のクリスマスの夜に起こった悲しい出来事を皮切りに、ヘンリー・デタンブル(エリック・バナ)は“望むと望まざるに関わらず”時間移動を頻繁に体験するようになる。
しかし彼の場合、時代や場所を特定して“飛ぶ”ことは出来ず、それ故に“未来に起こることの分かっている悲劇”を事前に救おうと試みても、間に合わないのだった。

そんなある日、シカゴの公立図書館(←ニューベリー図書館らしい)の書庫に“飛び戻った”彼は、直後「ヘンリー、あなたなのね?」と美しい女性に声をかけられる。
彼女のことを知らず戸惑うヘンリーに、その女性=クレア・アブシャー(レイチェル・マクアダムス)は「6歳の時に初めてあなたに会ったの、あの野原で・・」と語り始めるのだった。

ヘンリーがクレアに出会ったのは“運命”なのか?
次第に惹かれ合って行く2人だが、彼らの前には幾つもの試練が横たわっていたのだ・・

原題が“The Time Traveler's Wife”となってるように、本作の「軸」となる存在はやはりクレアなのだろう。基本は彼女の「待ち続ける姿」を様々なシーンの中で我々は見せられることとなる。

ヘンリーにとっては“試練と葛藤の連続”なのだが、クレアが“生来のロマンス体質”で彼をいつも&いつまでも待ち続けるので、さほど物語に悲壮感は漂ってなかったりする(・ω・)

どうも、ヘンリーばかりが「過去&未来を飛び回る凄まじい能力を持つのに、たった1人の女性に翻弄されまくる」のに対し、クレアは“確信的な何か”を心中にキープし続け、しっかりと生きてたように見えた。
ひょっとしたら「ヘンリーを愛してた」のではなく「ヘンリーを愛する自分を愛してた」のかも知んない(⌒〜⌒ι)

時間移動って言うと、物語的に「モノ凄い風呂敷の広げ方も可能」な訳だが・・本作の場合、移動エリアのかなり狭い感があった。かつ「目撃者が多い」「研究者まで現れる」「別な時代の自分に触れたりする←コレが『タイムコップ(1994)』の世界観だとエラいことになる!」と言った“独自の解釈”が弾けてたな。

私的には・・ヘンリー&クレアの物語ばかりを楽しみたかった訳だが、後半からはちと“重要キャラ”が乱入してしまい、2人のドラマが何処か薄れてしまい、クレアの立ち位置が数歩ほど後退してしまった印象もあった。

もうちと何とかならんかったモノだろうか、脚本(・ω・)

レイチェルさんに関しては、初登場の瞬間こそ「ほぇぇぇ!」とその可愛さにブーツ飛んでしまったが、、慣れて来るとあんまり可愛くもないかな? と自分勝手に評価を落ち着かせてしまうのだった(すんません)。
確かに美人は美人なんだけど、表情が変化する際に「バランスが崩れる」みたいな感じ(どんな感じ?)があるのだ。アン・ハサウェイちゃんにも(ちょいとばかし)そう言うトコがあるんだけど。

一方のエリック氏はどやろ? もう少しキャラ的にインパクトがあっても良かったかも、コレも難しい配役だけど。

〜 こんなトコも 〜

♦製作スタッフの1人にブラッド・ピットの名が! スゴいなぁ、チャドくん(=^_^=)
♦本作、原題から『ノイズ(1999)』を連想してしまった。あちゃらは“The Astronaut's Wife”でしたな(=^_^=)
♦『タイムマシン(2002)』でもそうだったが、どうやら悲劇は「雪の夜に起こるケース」が多いらしい(・ω・)
♦子供が(能力的に)父を超えてる辺りは『フォレスト・ガンプ/一期一会(1994)』を何処となく彷彿とさせる。
♦「基本的に悪人のいない世界やん」と安心して観てたら・・銃を持ったしとが出て来てびっくり。。
♦クレアたちの新居の台所に貼ってたポスター・・でっかく“クリスマス商戦”と日本語で書いてあって笑えた。
♦『指環物語』や“ケルムスコット・プレス”なんかの、読書家がピクッと反応しそうなネタがセリフにあった。
♦「飲酒がタイムトラベルの引き金となる」「タイムトラベルの瞬間、脳が電磁エネルギー(≒オーラ)を放つ」「タイムトラベルは“遺伝子異常”による」「トラベラーは“時間障害”と診断される」などの独自解釈が楽しい☆
♦「目隠しして1000数えて」と言われたクレア。数え方が「1、2、3、、400、600、800、1000」・・ってそれやと7秒やん!
♦クレアの生年月日は「1972年5月24日」とのこと(確か)。
♦ヘンリーとクレアの親父さんは・・いわゆる“体格一致”らしい(=^_^=)
♦クレアちゃんの左ヒップに小さなタトゥー! 一瞬なので、見逃すな!(いや、見逃してエエって)
♦ゴモリンスキーの愛称が“ゴメス”らしい。
♦地下鉄でとある乗客の読んでた新聞の見出しに「ベトナム戦争、泥沼化」と。1969〜70年辺りか?
♦ヘンリーの父は寡黙であるが故に涙を誘うキャラだ。「未だに恋しい・・毎日想ってる」にはウルッと来ました(⌒〜⌒ι)
♦ヘンリーの肌に触りつつ「何て若いのかしら・・」と呟くクレア。『ベンジャミン・バトン/数奇な人生(2008)』後半のケイト・ブランシェット(デイジー役)を想起させる、感慨深いセリフだった。
♦ケンドリック博士のキャラは、もっとインパクトがあっても良かった。
♦監督:ポール・バーホーベン&主演:ケヴィン・ベーコンで「時間移動をする主人公が、やがてその副作用(?)で心を邪悪に染めて行く」みたいなサスペンス作が観たい(=^_^=)
♦意外なトコから“女性のタイムトラベラー”が登場するんだが・・“全裸問題”にはどう対処しとるんだろ?
♦“パイプカット”なる表現を耳にしたのは『ダーティーハリー4(1983)』の序盤以来である(・ω・)

〜 こんなセリフもありました 〜

ヘンリー「まただ・・」
    「旅をする時、服は持って来れないんだ・・この次は服を持って来てくれると嬉しいな」
    「また来るよ、何度もね」
    「過去の人に会っても、その死を防ぐことは出来ない・・試みたがダメだった」
    「何してるかって? 見ての通り“不法侵入”さ」
    「未来は知らない方がいい」
    「“失ったら耐えられない存在”は作るまいと思った・・しかしもう遅い」
    「決め手は美や知性じゃない・・君のくれる“安心感”だ」
    「流れが速まり“飛行”が頻繁に起こっている」
    「“待つ人生”は送らないで」

ヘンリー「僕って、何て歌がヘタクソ」
アネット「自分の歌い方でいいのよ、ヘンリー」

利用客「(本を探すにしては)遅かったな」
ヘンリー「“大冒険”でね」

クレア「“見つけても普通にしてろ”ってあなたに言われたのに・・ダメよね」
   「“一気に話すな”とあなたに言われたのに・・つい」
   「ずっと恋していたの、あなたに」
   「あなた“替え玉”ね」
   「あら、、“新顔”ね?」
   「私の人生は止まってはいないのよ」
   「何を話せと? あなたをただ待ち続ける辛さ?」
   「人は生まれ、生きて、年老いて、死ぬの。それは仕方のないことよ」
   「何も変えずにいるわ。たとえ束の間でも、会いに来てくれるのを待ってる」

クレア「(彼を想う)この気持ちはもう巻き戻せないわ」
ゴメス「こりゃ相当、重症だな」

ゴメス「俺たちが“正常”だと仮定してだな・・」

ヘンリー「君は僕の事情を?」
クレア「知ってるわ、6歳の時からね」

クレア「あなたが未来のことを言ったの、初めてね」
ヘンリー「君に心配して欲しくない」

クレア「こんなの不正だわ」
ヘンリー「じゃ(当たりクジを)破って棄てよう」
クレア「・・ダメよ!」

クレア「彼とは別々の部屋で寝たわ・ケンカしたの」
ヘンリー「分かるよ。何たって嫌なヤツだからな」

チャリス「恋は熱病のようなものよ・・誰にとってもね」

ヘンリー「あなたは息子さんに愛されてますよ」
※※※※「分かってる」

※※※※「彼女に、想いを伝えてね」

ヘンリー「心の傷は酒じゃ癒えない」
父「・・癒えるさ」

ヘンリー「この力も役には立つ」
父「では、あの事故を防いだらどうだ?」

ヘンリー「クレアの父親は“共和党支持者”で“ハンター”だ」
父「それは参ったな」

クレアの父「良く言うだろ? “人生は狩り”だと」
     「どう言うことだ? (新郎が)白髪になっとる」

ヘンリー「明日は結婚式だ。バッサリやってくれ(Cut it off.)」
床屋「お2人ともが満足するよう、仕上げましょう」 ←美味しいセリフやな〜(=^_^=)

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コメント

こんにちは。

どうもアレですよ!
本作のチケットを買う時に「あなたがぼくを見つけた日!いちまい!」
とっさに「あ!」って思ったんですが・・
ここんところ連続で「あなた」の付く作品ばっかりだったらこうなっちゃうのね^^;

レイチェルさんは髪質が頑固らしいですね。
ハチミツ色の前髪を上げると広~い額が微妙でした^^;

いま、6歳の子供が流行りなんでしょうかね~。
冒頭、前半、終盤と出てきたのは皆6歳。

本作に女性タイムトラベラーが出てきたら
目撃者は大騒ぎですね。
ワタシも我先にと猛ダッシュで毛布を渡しに行きます。

投稿: ituka | 2009年10月28日 (水) 14時38分

itukaさん、どもです。

夕食もテキトーに、出張の旅の空で1本こなして来ました(⌒〜⌒ι)

>本作のチケットを買う時に「あなたがぼくを見つけた日!いちまい!」
>とっさに「あ!」って思ったんですが・・
>ここんところ連続で「あなた」の付く作品ばっかりだったらこうなっちゃうのね^^;

ホンマにややこしいですね。
『あなわた(あなムコ?)』『わたあな』『きみぼく』
・・あと数年したら、完全に記憶の中でこんがらがっちまうやろな(=^_^=)

今でも『オーロラの下で』と『オーロラの彼方へ』とかがこんがらがってますもん(=^_^=)

>ハチミツ色の前髪を上げると広~い額が微妙でした^^;

額が広かったです(=^_^=)
ホンマに美女にうるさいおっさんなんかは「髪をアップにしない限り、完璧な美人と決めてはならぬ」とか何とか言いそうですね。
(そう言うおっさんに限って、自身はチビデブハゲだったりするが)

>いま、6歳の子供が流行りなんでしょうかね~。
>冒頭、前半、終盤と出てきたのは皆6歳。

『エヴァンゲリオン』では、子供はみんな14歳だったですよね。

それにしても冒頭・・『ファイナル・デスティネーション』かい! って突っ込めるほどのクラッシュ⇒爆発炎上ぶりでしたね、、

>本作に女性タイムトラベラーが出てきたら
>目撃者は大騒ぎですね。

まるで『スプラッシュ』のダリル・ハンナさんですね(←眼帯してない頃の(=^_^=))

>ワタシも我先にと猛ダッシュで毛布を渡しに行きます。

んでも注意しないと、全裸でいきなり抱きつかれ、口から精気を吸い取られますよ!
そりゃ『スペヴァン』のマチルダ・メイだっての(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2009年10月29日 (木) 00時02分

エプロンを投げすててアクセル全開!とされたTiM3さん、おはようございます。
いつもながら迅速なご決断と行動力には感服す。


>別な時代の自分に触れたりする

そうなんですよ・・・そこにちょっと違和感を覚えたのは私だけでしょうか。
それまではヘンリーは「一体」だったのに(だからこそタイムトラベルする時には肉体がなくなって服だけにが残されるのに)、別の自分に接触したとなるともうそれはパラレルに人生が進行してるってことで・・・そうなればヘンリーの死も違う様相を呈してきてしまうのではないかと。
そこを考え過ぎると映画から受ける感じも違ってきてしまうので実は考えないようにしてました。

>クレアの父「良く言うだろ? “人生は狩り”だと」

このお父さんが最後の最後でとんでもない役割を果たしてしまうわけですが・・・‘あれ’が‘あの人’である必然性があったとは思えず、「人生は皮肉」っていうことなのかなぁと。
もう十分過ぎるくらい皮肉な人生を送ったヘンリーだったのに。

エリック・バナさん、私は「なかなかよいな~」って感じましたが、同性の方からすればちょっと華がない、物足りないって感じなのでしょうかねぇ。

投稿: ぺろんぱ | 2009年10月29日 (木) 06時25分

感服す・・・は「感服です」のミスタイプです。すみません。^_^;

投稿: ぺろんぱ | 2009年10月29日 (木) 06時26分

ぺろんぱさん、ばんはです。
レスが遅くなり、ごめんなさいです。

出張先の新居浜市内(愛媛県)でタワレコを見つけ、嬉々として店内を徘徊してました(=^_^=) 高松にはないんですよねぇ・・(×_×)

>エプロンを投げすててアクセル全開!とされたTiM3さん、おはようございます。

いや、エプロンは着けたままでした(=^_^=) ←って、オモチャ屋の店長かよっ!

>いつもながら迅速なご決断と行動力には感服す。

そうっス! 感服宣言っス。
「まちょと覚悟はしておけ」っス(←さだマーシーかよっ!)

>そこにちょっと違和感を覚えたのは私だけでしょうか。

ワタシは、タイムトラベラーの「記憶」の急増&激減のことに思いが至り「何か不自然やなー」と思いました。
って言うか、同じ人間の記憶が急激に増減したりしたら、お脳が沸騰して爆発しそうな気もする・・(×_×) すきゃな〜ず、、

>そこを考え過ぎると映画から受ける感じも違ってきてしまうので
>実は考えないようにしてました。

エンターテインメントですから(=^_^=)

ワタシは「移動した先で壁にめり込んでしまったら最悪やろな」などとも妄想してしまいました(⌒〜⌒ι)

>このお父さんが最後の最後でとんでもない役割を果たしてしまう
>わけですが・・・‘あれ’が‘あの人’である必然性があったとは
>思えず、「人生は皮肉」っていうことなのかなぁと。

やっぱり、あの父っつぁんだったんですね(⌒〜⌒ι)

あまり詳しくは書かないですが『ウルトラミラクルラヴストーリー』をちょいと連想させる演出でもあったのでした(・ω・)

>もう十分過ぎるくらい皮肉な人生を送ったヘンリーだったのに。

ホンマにね・・

>エリック・バナさん、私は「なかなかよいな~」って感じましたが、
>同性の方からすればちょっと華がない、物足りないって感じ
>なのでしょうかねぇ。

彼は『トロイ』でのブラピとの一騎討ちのシーンがカッコ良かったですよ!
何処か、ご尊顔だけを眺めるとリチャード・ギアっぽくも見えたり、ジェラルド・バトラーでもキャスティング出来そうやと思えたりしましたね。

投稿: TiM3(管理人) | 2009年10月29日 (木) 23時28分

>ミスタイプです。すみません。^_^;

こちらこそ、からかってしまって済みません(×_×)

投稿: TiM3(管理人) | 2009年10月29日 (木) 23時29分

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