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2009年8月14日 (金)

☆“鑑賞メモ”などをまとめてみたり(その3)☆

♦『守護神(2006)』

さる7月26日(日曜)の夜。「日曜洋画劇場」で“地上波初放送”された『守護神』を「約10分遅れ」で鑑賞した(・ω・)

米国沿岸警備隊の「救難士訓練所」を舞台に、現役時代に数々の“伝説的な海難救助活動”を成し遂げた教官=ベン・ランドール(ケヴィン・コスナー)と、新顔の訓練生=ジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)の2人の確執が、やがて固い絆に変わって行く展開を盛り込んだ海洋アクション。

ケヴィンもアシュトンも“久々に観た”印象だなぁ(・ω・)
2人とも「主役級俳優」を自負して良いだけのキャリアは持ってるハズだろうが・・何処か“クスんでる”感がある。ソコは“クスんでる”ワタシがパッと観ても“クスんでる”ことが直感的に伝わって来るぐらいだから・・コレはもう、のっぴきならない現状なんかも知れない、2人とも(←って放っといたれよ!)

ケヴィンは前半で早々に「第一線」から退いちゃうし、カッチャーくんも人命救助に燃えてんのか、女の子とベッドインする方にお熱を上げてんのか、ちょっとキャラがブレてたようにも見受けられ・・

訓練シーンや、酒場での乱闘演出、終盤の(ストーリーの)着地点など、全てが“お約束通り”って印象だった。
もうちょっと『バックドラフト(1991)』や『オーロラの彼方へ(2000)』的な“サスペンス的要素”をも振っといて貰えたら、まだしも楽しめたかなと思うんだが・・

~ こんなセリフもありました ~

ベン「“願い”なんてものは水には浮かん」
  「何かにすがりつく前に、自分の泳ぎを磨くことだ」
  「筋肉は水に浮かん」
  「大事なのは“自分の限界”を知っておくこと」
  「お前は奇跡を生まなきゃならない。奇跡を起こす方法を見つけなきゃならない」
  「遭難者以上に、水への心構えが出来てなきゃならん」
  「何故自分が(今日まで)生き残っているのか・・毎日考えてる。答えはまだ、見つかっちゃいないがな」
  「必要なのは“素早さ、スタミナ、救い出す力”だ」
  「誰かを救うんだよ! そして過去を振り払うんだ」
  「非常時でなきゃ、有難く思われないもんだ・・俺たちはな」
  「何かを決めなきゃならん時は、チームとして決めろ」
  「15メートルからの降下なら、海面(の硬さ)はコンクリート並み。これが24メートルなら・・即死だ」
  「最初に見つけた者か、弱ってる者から助ける。残りは・・海が奪う」
  「出来そうになかったら、お前を救難士にはさせていない」

エミリー「なぜ沿岸警備隊に?」
ジェイク「故郷でロデオだけじゃ、やっていけなくてね」

エミリー「卒業おめでとう。“欲しいもの”をとうとう手に入れたわね?」
ジェイク「“もっと欲しいもの”がある」

ジェイク「本当は何人を?」
ベン「22人だ」
ジェイク「救った数が?」
ベン「22人は“救えなかった数”だ。そっちの方しか覚えてない」

追記:とある事情から「辞職願」を出したベンだが・・その後もしっかりと「無線機」を肌身離さず持ってはったり(・ω・)


♦『ナイトミュージアム(2006)』

こちらは8月7日(金曜)の夜。『金曜ロードショー』で“地上波初放送”された『ナイトミュージアム』を観た。
主演=ベン・スティラー(ラリー・デイリー役)って点だけにしか興味はわかなかったんだが、ダラダラ観てたら・・中盤で「切羽詰まった状況」が起こり、その演出に妙に感心してしまった(⌒~⌒ι)

良く考えたら、コレって結構「ベタな流れ」なんだが・・“A:起こり得ない状況”をまず構築し、ドタバタに終わるかと思いきや・・そこに“B:起こり得る状況”を置くことで、観客に「背筋を伸ばして(?)観るよう」し向けてくれる。
この「B」については納得も出来、予想外なモノだから・・「A」に対するツッコミすらもが引っ込んじゃう訳だ(=^_^=)

ロビン・ウィリアムズ&オーウェン・ウィルソンを起用する辺りも心憎い! この2人に「真面目&軽妙」に演技されると、何故だか許せてしまう。「白夜の街に出没するロビン(2002)」や「暖炉内でアタマがアレしちゃうオーウェン(1999)」なんぞには到底納得など出来ないが(=^_^=) 本作における、この2トップの配役は素晴らし過ぎる!

それにしても、日本人であるワタシの、如何に“アメリカ史”を理解してないことか(×_×)
米合衆国・第26代大統領=セオドア・ルーズベルト(ロビン)(←愛称“テディ”)が探検家のような服装(←どうやら騎兵連隊の指揮官スタイル)をしてるのも分かんなかったし、カウボーイっぽい出で立ちのジェデダイア・スミス(オーウェン)やネイティヴ・アメリカンの少女=サカジャウィアに至っては、名前すらピンと来なかった(×_×)

ウ※キペデ※アがなかったら、全く(人物像の)分かんないままにスルーしちゃう人生だったかも知んない。。

本作を観て実感したのは「キャラ&演出&展開」がそれなりにしっかりしてたら、ある程度の破綻は十分に取り繕えるし、逆にそれらが爽快さに繋がったりしちゃうかも! ってことである。

〜 こんなセリフもありました 〜

警備員ら「いい警備員は人付き合いが下手でね」
    「警備員の世界へようこそ」

警備主任「何も中に入れるな。出すのもダメだ」
ラリー「出すって?」

テディ「自力で歩むのが“人生の秘訣”だ」
   「ある者は生まれつき偉大。それ以外は“強いられて”偉大となる」
   「よくぞ引っかかったな!」
   「投げ出すな。今度こそやり遂げろ。この私はロウで出来てるが、君は何で出来てる?」

※「大物ほど派手に倒れるもんだ」
 「ネクタイ着けたら、プロに徹するんだ」
 「大いなる勝利には、大いなる犠牲が伴う」

ジェデダイア「領土拡大は宿命だ」
オクタヴィウス「男は戦うしかやることがない」

追記1:あんな博物館だと、(館内の)警備システムが(連夜)作動しまくって大変だと思う。。
追記2:「万事丸く治まった物語」と評したいが・・1名だけは、完全に“亡くなってました”ね(×_×)
追記3:警備ブースのテーブル(?)などが、何度もメチャクチャに破壊されてるハズだが・・翌朝にはしっかり直ってる?!
追記4:「巨大な展示物が動く」ってのは、(トリック的に)どうしようもないが・・「ロウ人形が動き出す」ぐらいなら“ドッキリ企画”で十分に実現出来そな気がする(=^_^=)

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