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2009年7月16日 (木)

☆『ノウイング』☆

14日(火曜)。
昨夜は(深夜から)気分転換に“自宅周辺ウォーキング&ジョギング”を開始したは良いが・・目指す折り返し点(?)が妙に遠く、閉口させられた。。熱帯夜だったのもあり、実を言えば(しんどくて)7割がた歩いてしまった気がするし、帰宅までに1時間40分ほどを要してしまったようにも記憶している(×_×)

さて、本日は・・昨夜に観逃してしまった本命(?)の新作『ノウイング』を(仕事後で)観て来た☆ 上映開始が18:10ってことで、常識で考えたらどう頑張ってもシアター(=ワーナー・マイカル・シネマズ高松)到着時点で(開始から)5分以上は遅れてしまう計算だが、、「(開始後)10分ほどなら、恐らくは予告編を流しとるやろ?!」と予想し突入してみたら、、果たして18:20過ぎからの本編開始なのであった☆ ツイてるねぇ♪

1959年、レキシントンにある「ウィリアム・ドーズ小学校」では、女性教師=プリシラ・テイラーが学童らに「未来の絵を描き、封筒に入れ“タイムカプセル”に納めましょう! 50年後、あなた方の後輩が“カプセル”を開封するのです。輝かしき未来がありますよう!」と言う課題を与えてた。
学童らはめいめいに自身の好む絵を描いてたが・・ただ1人“何かに取り憑かれたかのように”細かい数字をびっしりと手紙に書き綴る女児がいた。

テイラー先生にムリヤリ回収されるまで、謎の数字を書き続けたその子の名は・・ルシンダ・エンブリー。
手紙が手を離れる、最後の瞬間まで「“囁く声”を止めて・・お願い・・!」とルシンダは訴えていたのだ。

時は流れ現在=2009年。
マサチューセッツ工科大で宇宙物理学を教えるジョン・ケストナー教授(ニコラス・ケイジ)は、愛する妻を“とある事故”で失って以来「誰にも先のことなど分からない。人生や運命なんて、結局は“偶然の積み重ね”に過ぎない」と言う“ランダム理論”に傾倒する、枯れかけた中年学者に過ぎなかった。

そんな中、1人息子=ケイレブに「(明日の)学校の創立50周年記念に、校庭に埋めた“タイムカプセル”を開封するんだ。見に来てよ」と言われ小学校へ行くことに。

翌朝。タイムカプセルは開封され、中に詰め込まれた手紙が無作為に学童らに配られる。
しかし、ケイレブの受け取った封筒から出て来たのは“未来の絵”などではなく、謎の数字のびっしりと書き込まれた手紙だった・・そして、封筒には“ルシンダ・エンブリー”の署名が・・

とある偶然(結局は必然?!)から、数字の中に「911012996」なる配列を見つけたジョンは、それが「9月11日、2001年、2996名」と言う“あの日付+犠牲者数”を予言した数と言うことに気付く! 他にも(配列に)埋め込まれた日付や死者数を次々に見い出し、それらがことごとく事実(=歴史)と一致することを確認するジョン。

地元(レキシントン)で、そしてマンハッタン(NY)で、立て続けに“痛ましい大惨事”の渦中に放り込まれてしまった彼は、手紙の最後に「2009年、10月19日、EE」なる配列を認める。
「EE」が“総ての人類”を表していることを見抜いた彼は、世界を救うための行動を開始するが・・

一方、彼ら父子の周囲に姿を現し始める“謎の集団”・・果たして彼らはこの“予言の手紙”とどう関わっているのだろうか?

予想してた展開を「大きく裏切られる」って意味で、かつてない“ディザスター(災害)ムービー”とも評せる本作。
何となく、これまでに現れては消えて行った数々のパニック大作(?)の“予定調和ぶり”を、アタマ1つ上回るレベルで、強引に描き切った感もある(・ω・)
まず連想したのは『エンド・オヴ・デイズ(1999)』辺りだろうか? あの作品でのシュワちゃん(=シュワルツェネッガー)同様、本作のニコラス・ケイジってば、どうにも繰り出す言動に“(これまでの主演作との)勝手の違い”を感じてしまう。「限界あるヒーロー」「犠牲的精神を秘めたヒーロー」みたいな。

あんましこれ以上、具体的に書くと“ネタバレ”となっちゃうので、連想する作品を「ただ列挙する」に止めるが(⌒〜⌒ι) あちこちから「これって、アレみたいやぞ?」とツッコミが飛び込みがちな一方、イイ意味で「何とも言えぬ味わいのエンディング」には、妙に圧倒されてしまったワタシ(×_×)
まぁ、(終盤の)映像群は素晴らしかったので、あのオチについては余り突っ込まないようにしようっと(=^_^=)

『マーキュリー・ライジング(1998)』『ファイナル・デスティネーション(2000)』『ダイ・ハード2(1990)』『ダイ・ハード3(1995)』『シティ・オヴ・エンジェル(1998)』『プロフェシー(2002)』『A.I.(2001)』『コンタクト(1997)』『ディープ・インパクト(1998)』・・

〜 こんなことも感じたり、感じなかったり 〜

♦監督がM・ナイト・シャマランなら、どんな演出をしたことだろう?
♦“謎の集団”の絡み方は、私的にはちと「冷めて」しまったか。
♦本作のヒロイン=ダイアナ・ウェイランド(ローズ・バーン)。しかしヒロインとしての結末は“あれ”で良かったんやろか?
♦妹=グレースのキャラが、何とも薄かった気がする。人物的には「更に分厚く出来た」ハズでもあり、惜しい気が。ま、『ミラーズ(2008)』の妹役も同様に、どっか薄かったが、、(ってか幸が薄過ぎたネ、、)
♦ラストの2人・・彼らが“理想の2人”か? と言われると、そうでもなかったように(・ω・)
♦終盤に映し出されるニューヨークの街の雰囲気がなかなかに良い! ホンマの“黄昏”って、きっとこんな色彩を言うのだろうな。
♦大事故の一部始終が結構露骨に描写されたり(×_×) アレは総合的に判断し“R指定”を付けとくべきでは? と感じたが、、
♦ダイナミックな(?)旅客機の墜落事故。意外と機体が四散してる割に、元気な乗客が多かった! しかし直後、次々と爆発が起こり、、(×_×)
♦監督か主演男優か、どちらかの“集大成”ってな印象もあった(⌒〜⌒ι)
♦マツダ・アクセラ、トヨタ・プリウスなどが目立ってた☆
♦100マイクロステラ、、って(単位を)言われても、良く分かんない(×_×)
♦携帯が繋がんなくなって来たら・・きっと“ホンマにヤバい状況”なのだろう、、
♦ワタシがジョンだったら、やけくそで拳銃を“連中”に向かって乱射したかもな〜(=^_^=)

〜 こんなセリフもありました 〜

ジョン「Hey,you and me together forever(いいか、私とお前は一緒だぞ、この先もずっと)」
   「太陽と地球の“この絶妙な距離”はどうだ?」
   「我々の存在には、理由も目的もない。そう私は思っている」
   「I think about it!(考えとくよ)」
   「何度も検証したが、この紙に間違いはない」
   「これは、私に対する警告なのだ」
   「場所は・・“1ヶ所”じゃない」
   「どうしたら我々は救われる?」
   「“数字の導く所”に行くしかない」
   「I want my son now!(息子を返してくれ)」
   「お前にも、いつか分かる」

ジョン「考えとくよ」
ケイレブ「つまり、ダメってことなんだね?」

ジョン「私が言ってるんじゃない、この数字が言ってるんだ!」
フィル「数秘術のたぐいに過ぎないさ」

フィル「科学者としての君のアタマは“仕方がなかった”と認めてるんだろ?」

ダイアナ「10月なのに、暑いわね」
    「“自分がいつ死ぬか”なんて無意味なことよ。みんないずれは死ぬんだから」 ←き※まろ的思考(=^_^=)

父「これが私の最期なら、きっとそれは“神の思し召し”なのだろう」

父「これは“終わり”ではない、息子よ」
ジョン「そうだね」

追記1:“高等生命体の住む星”は400万ほど存在する“可能性がある”そうだ。(範囲は)太陽系だっけ?
追記2:劇中で“最も充実した人生を送られた”のは、テイラー先生だったかも(=^_^=) 思い残すことも少なかろうし、、
追記3:“あんな地球の滅び方”もあるんやね、、と。太陽にすれば「大きなくさめをした」程度かも知れんが。。
追記4:さっさと避難しちゃった(=^_^=)合衆国大統領の運命もまた、気になる、、
追記5:(アメリカ以外の)他国の描写は余りなかったですネ(・ω・)

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コメント

上映開始時間18:10に間に合ったのですね^^
ワタシの場合も予告編を10分と想定して、ギリギリでチケットを買うこともあります。

>数字の中に「911012996」なる配列を見つけたジョンは

濡れたグラスを置いた所に、偶然この数字がありましたね。
こうしてみると全てが必然的に導かれていたのでは?と思ってしまいます^^;

>「EE」が“総ての人類”を表していることを見抜いた彼は、世界を救うための行動を開始するが・・

そういえば、3とEを間違える子供が意外と多いなと思いました。
『落下の王国』の少女も、それで薬の瓶を間違えてましたし(笑)
ニコラスくんは世界を救うべく行動として何をしたんでしょうね^^;
時間的に切羽詰まった状況で、両手にドライヤーとノミを持ち出すところでめちゃくちゃ焦りましたよね。

ガソリンスタンドで子供が誘拐されたときのローズ・バーンの演技は素晴らしかった!
それにしても、ダイアナという役名は劇中死の傾向にありますよね^^;

序盤とラスト前に掛かったクラシック音楽は
あの状況にピッタリのイメージでしたね。
youtubeで余韻に浸ってます(爆)

http://www.youtube.com/watch?v=Y7F4z8FV6ME&NR=1

投稿: ituka | 2009年7月17日 (金) 19時19分

再びこんばんは。

>予想してた展開を「大きく裏切られる」
>かつてない“ディザスタームービー”
>「何とも言えぬ味わいのエンディング」には、妙に圧倒されて

これらのご表現に、劇場で何度も観た予告編より食指が
動かされる気がしました。

>犠牲的精神を秘めたヒーロー

たまには、極悪非道、冷酷無比、ちっとも“苦悩”しないニコラスさんを観てみたい気もしたりして。^_^;

映画を観ていないのにコメントさせて頂いたうえ、前コメ、itukaさんが余韻に浸っておられるベートーベンの曲も拝聴させて頂きました。ありがとうございました。

投稿: ぺろんぱ | 2009年7月17日 (金) 20時28分

itukaさん、ばんはです。

地上波で『ハリポタ5』をやってましたが、ホンマにだらだら長いですねぇ・・(×_×)

>上映開始時間18:10に間に合ったのですね^^

着席時点で18:18ぐらいでしたか、、座ってすぐに
「カメラをかぶったおっさん」の映像が流れて来ました(=^_^=)

>濡れたグラスを置いた所に、偶然この数字がありましたね。
>こうしてみると全てが必然的に導かれていたのでは?と思ってしまいます^^;

絨毯にこぼれた酒に、慌てもしないジョンに「金持ちや・・」とホレボレしました(=^_^=)

>そういえば、3とEを間違える子供が意外と多いなと思いました。

EEの後にも色々書いてましたが、、更にナニを書こうってんでしょうね?

>『落下の王国』の少女も、それで薬の瓶を間違えてましたし(笑)

ウボアー、やめてー

>ニコラスくんは世界を救うべく行動として何をしたんでしょうね^^;

子役を2人スカウトして、大手プロダクションに引き渡しました(=^_^=) でも、彼自身の事務所は、直後に潰れました(=^_^=)

>時間的に切羽詰まった状況で、両手にドライヤーとノミを持ち出す
>ところでめちゃくちゃ焦りましたよね。

あの辺りで、大体「物語の落とし方」が見えました☆

>それにしても、ダイアナという役名は劇中死の傾向にありますよね^^;

おっかさんよりも短命でしたね、、

>youtubeで余韻に浸ってます(爆)

ゲイリー・オールドマンによる(ベートーベンの)伝記映画の中でも、効果的に用いられてたようですね。

またじっくり聴いてみます〜

投稿: TiM3(管理人) | 2009年7月18日 (土) 01時46分

ぺろんぱさん、ばんはです。

この週末は高知でマラソン大会に参加します〜

>これらのご表現に、劇場で何度も観た予告編より食指が
>動かされる気がしました。

つまんないかも・・(⌒〜⌒ι)

>たまには、極悪非道、冷酷無比、ちっとも“苦悩”しない
>ニコラスさんを観てみたい気もしたりして。^_^;

『フェイス/オフ』の冒頭を、繰り返しお楽しみ下さい(=^_^=)

>映画を観ていないのにコメントさせて頂いたうえ、

ポロリポロリとネタバレっぽくなってしまったかも、です。
itukaさんのコメントは、たまに容赦ないですからね(=^_^=)

>ベートーベンの曲も拝聴させて頂きました。ありがとうございました。

ゲイリー・オールドマンがアパートの廊下で、イヤホンで聴いてる姿が眼に浮かびます(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2009年7月18日 (土) 01時53分

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