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2009年5月 1日 (金)

☆『僕の、世界の中心は、君だ。(2005)』☆

23日(木曜)の夜、衛星第2で放送されたのを観た。
まぁ、いわゆる『世界の中心で、愛をさけぶ(2004)』の韓国版リメイクなのだが、、(・ω・)

「テミョン高校」の卒業生らが集まり、同窓会の開催されたその日。
10年ぶりにキム・スホが街へと戻って来た。
かつての級友たちが「今もペ・スウンを想っているのか?」とスホをからかう。

そして、スホの中で“生涯忘れ得ぬ彼女”との物語が、静かにそのページを開く・・

オリジナル版(?)を極めて忠実になぞってる印象があり、そうなるとヒロイン役の女の子が「長澤まさみをどこまで圧倒してるのか?!」と言う、ただその1点(のみ)に男性観客の視線は落ち着く訳であるが(=^_^=)・・私的には「キャスティング面だけだと、流石にオリジナル版に迫れてないよなぁ」と正直感じた。

しかし! 素晴らしかったのはスホの祖父が『マングム葬儀店』を経営してる・・って設定。
これにより、爺さんの初恋の女性=スニムに対する“最後のけじめ”の部分に『おくりびと』で言う山崎努に通じるようなインパクト(厚み)の増した気がしたものだ!
冩眞舘の店主(ってなオリジナル版の設定)も良いが、イマドキの眼で見たら、やっぱり“葬儀屋”って方が“よりしっくり来る”気がしたりする(・ω・)

あと、オリジナル版については“柴咲コウさん演じてた某キャラ”の立ち位置がイマイチ自分の中でスッキリしておらず「ひょっとしたら不要だったかも?」とまで思ったこともあり、その観点からすると「実に潔く、かつスッキリしてて」良かった☆

・・にしても“田園地帯で自転車を2人乗り”って行為が、ささやかながら何とも素晴らしい! “性のかほり”が漂わなさ過ぎて「まどろっこしい」部分は少なからずありながらも(=^_^=) こう言うのはこう言うので(シチュエーション的に)ホンマに微笑ましい。

〜 こんなセリフもありました 〜

スウン「(私が自転車の後ろに乗ると)意外に重いでしょ?」
スホ「覚悟してた程度だよ」

スウン「台風の中心は静かで穏やかだそうよ」
スホ「じゃあ今も台風の中心にいるのかな? 僕ら」

スホ「地球はヒーローが守り、スウンはこのスホが守る!」
  “いつか分かるかな? 雨が玉のように1粒ずつ降るのか、長い糸のように繋がって降るのか?”
  “寝ている母の背中を見ると、悲しくなる”
  “残されるのは死ぬよりも怖い・・君は僕が覚えているが、僕は誰が覚えてくれる?”

スホの母「お前、自分の母親に色目を使う気かい?」

スウンの父「私にしてやれるのは、君に頼むことだけだ」

教師「人間は進化したと言われるが・・人の心の奥にあるものは2000年前と余り変わらんようだ」

スウン“初めてあなたに会った時、海だと感じたわ・・告白しないと溺れそうだった”
   “あなたは嘘をつくと言葉が詰まるけど・・そこが好きよ”
   “約束して・・幸せに生きると、元気になると”

マングム「神の決めたもうた“単純な運命”かと思えば、そうではない。
     それは複雑に絡み合い、少しの狂いで人生は大きく変わるのだ」
    「有難うな、わしを覚えていてくれて。お前の“死に装束”はこのわしが仕立てた。
     少しだけ待っていてくれ・・わしもすぐ行く」

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