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2009年4月11日 (土)

☆『宇宙戦争(2005)』☆

10日(金曜)の夜。仕事帰りに、某シアターに寄り“高松市に住み始めて以来、初の劇場鑑賞”を済ませた☆
まだまだ“大阪時代の生活ペース”の取り戻せてない感が強いが、少しなりと「やりたいことの出来た嬉しさ」を感じた次第。

帰り道、上機嫌(?)で実家に電話したトコロ、ハナシの中で家人より「ところで、今夜は『宇宙戦争』が放送されるよな?」って言葉がポロリと飛び出し、文字通り全身に電撃の走ったワタシ(⌒〜⌒ι) 「そやった!」

次の瞬間、自転車のペダルをこぐペースが倍増し、恐るべきスピードで帰宅したのだった!
で、夕食の準備に優先して(=^_^=)テレビを点けたのが、午後8時57分・・ホンマに番組開始ギリギリですた(・ω・)

『金曜ロードショー』で“地上波初放送”となるこの『宇宙戦争』。公開当時劇場で鑑賞、その後(通常版)DVDで2度観たので、今回で4度目の鑑賞となる計算だ。
(通常版)DVDはどなたかに進呈してしまったが、その後再び(特別版)DVDを買い直し(何でやろ? 安かったんだっけ?)、そちらは未開封のまんま、新居内の箱のどれかに入った状態で放置されている(×_×)

港湾でクレーン作業員として頑張るバツイチ(?)パパ=レイ・フェリアー(トム・クルーズ)。息子ロビー(ジャスティン・チャットウィン)、娘レイチェル(ダコタ・ファニング)との関係もぎこちないままに、父子3人の生活が始まるが・・奇しくも街の教会の地下から恐るべき“侵略者”がその姿を現し、破壊と殺戮の限りを尽くす。

別れた妻の待つ(?)ボストンへと向かうフェリアー親子。しかし、行く先々で、過酷な運命が彼らを待ち受けるのだった・・

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮と言う“すこぶる安全で責任の低い立場”に決して逃げず(=^_^=)、しっかり監督としてクレジットを刻んでくれた本作☆
『インデペンデンス・デイ(1996)』に衝撃を受けたワタシとしては、今更「こんなん初めてや!」って程の驚きは(殆ど)与えて貰えなかった想いが強いが・・とにもかくにも『未知との遭遇(1977)』『E.T.(1982)』などの“ヌルい系SF”を連想するであろうスピルバーグファン各位のアタマに、天井から金だらいを叩き落としてくれるかのような(←ドリフのコントかよ!)“徹底的な暴力描写”だけはなかなかの重さ&衝撃を兼ね備えていて、それなりにスゴい。

前面に描かれるのは「侵略者(=異星人)による恐怖の演出」なんだが、それ以上に心にずんとのしかかるのは・・実に「パニック状態における人間たちの言動の恐ろしさ」ではなかろうか?

トムクル自身「生き延びるため」「家族を護るため」と言う自然な(?)理由はあるにせよ「自動車盗」「殺人(撲殺?)」などを前向きに行っており、ある意味“ダーティヒーロー”的な位置付けとも言えたかな、と(・ω・)

前々から思い出すたびに笑ってたセリフ「大阪じゃ、奴らを何体か倒したらしい!(日本人に出来たんだ、俺たちにだって出来るさ! ・・と続く)」であるが、今回初めて、その意味するトコロを掴んだ気がした。

つまり「トライポッドを内側から攻撃&破壊する“あのテクニック”をいち早く発見した」と言うより「大阪の水や空気が全世界の何処よりもキッツかった」ってことではなかったか、と。
そう言う意味では「大阪人ってすげぇ!」と手放しで喜んでる場合じゃなく「大阪の環境って地球で一番アレなんや」と恥ずかしがるべきなんかも(×_×)

〜 こんなセリフもありました 〜

※「神様がこの街の連中にぶち切れたんだ」
 「辺り一面まるでヒロシマよ」 ←ちと日本人として抵抗を感じるセリフ、、

レイ「早く乗れ! 死にたいのか?」
レイチェル「どう言う意味?!」 ←この辺りのダコタちゃんのパニックぶりがスゴい!(ちとウザいけど)

ハーラン・オグルビー「世界最強の国が、たった2日でこのザマだ、戦争にもならねぇ・・人類は駆除される」
          「病院に着くまでくたばらねぇ奴、そう言う奴が最後まで生き残るんだ」
          「俺は“死んでも”生き残ってやるさ」
          「どうやら、俺とお前は生き方が違うようだ」

レイチェル「どうなってるの?」
レイ「・・枯れてる」

追記1:クルマを狙って群衆が群がって(襲って)来るシーンは、そんじょそこらの“ゾンビもの”より、よっぽど怖い(×_×)
追記2:「侵略者」の偵察装置(?)に“温感センサー”は搭載されてないらしい(=^_^=)
追記3:撮影時の共演はなかったろうが、モーガン・フリーマン(ナレーター)とティム・ロビンスは『ショーシャンクの空に(1994)』以来の“顔合わせ”とも言えよう。

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コメント

こんにちは。

この地上波をすっかり忘れてて
気が付いて、慌ててスイッチを入れたのが21時15分^^
直前の野球放送の延長を期待したんですが
しっかり映画は始まってました(ぎゃふん)

>レイチェル「どう言う意味?!」 ←この辺りのダコタちゃんのパニックぶりがスゴい!(ちとウザいけど)

ほんとにウザかったですよね^^;
でも、あれでトムと同じ感情になれたのも事実です。
フェリー乗り場に現れるトライポッドのシーンは昔の東宝特撮映画を思い出しました^^

投稿: ituka | 2009年4月12日 (日) 16時52分

こんばんは。
きっちり観返して完璧に蘇りました。

パン投げも然り。
ピーナッツバター付け過ぎ・・・で、窓ガラスをヌッタリと下降して行く様子が哀しい様な滑稽なような・・・。

劇場鑑賞した際には実は「こんな決着の付け方でいいのかっ!」って思ったのでしたが、今回観返してみて、戦慄を伴う余韻を残すものだったなぁと感じました。
勿論、当初も決してトムクルが超人的な闘いを見せて勝つ!なんてことを望んでいたわけではなかったのですが。

炎上する暴走列車、怖かったですね。
それから、トライポッドの触手?の先のモニターのお化けみたいなヤツ・・・夜中にヨドバシカメラの2F3Fで置いてある商品がみんなあんなんになったら怖いやろなぁって思いました。

投稿: ぺろんぱ | 2009年4月12日 (日) 21時34分

itukaさん、ばんはです。

今日は劇場によっては「メンズデー」だったんですねぇ。

>この地上波をすっかり忘れてて
>気が付いて、慌ててスイッチを入れたのが21時15分^^
>直前の野球放送の延長を期待したんですが
>しっかり映画は始まってました(ぎゃふん)

そう言えば、野球延長はなかったですね。

まぁ15分遅れなら「実はあんまり意味のなかったクレーン作業シーン」
を逃したぐらいじゃないかな、と。
レイチェルが「指に刺さったトゲ」について喋るシーンだけは、案外かなり重要だったかも知れませんが・・

>ほんとにウザかったですよね^^;
>でも、あれでトムと同じ感情になれたのも事実です。

にしても、トムのギャグがことごとく滑っててスゴかった(=^_^=)
俺が父親になったら、連日連夜、あんなんになるんだろうな(爆笑)

>フェリー乗り場に現れるトライポッドのシーンは昔の東宝特撮映画を思い出しました^^

ブォ〜ン! みたいな音が響いてましたね。
川底(海底?)から1台ほど浮上して来ますが「それまで何故、長いこと潜ってたのか」「改めて潜ったとしたら、何故なのか」
はさっぱり分かりません。

あと、思ったんですが、全身をミイラ男みたいに布でグルグル巻きにしたら、殺人光線が直撃しても大丈夫なのかも? 衣服は分解されてませんでしたから(・ω・) あとハンディカムも(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2009年4月14日 (火) 00時31分

ぺろんぱさん、ばんはです。

>きっちり観返して完璧に蘇りました。

それは良かった!

>パン投げも然り。
>ピーナッツバター付け過ぎ・・・で、窓ガラスをヌッタリと
>下降して行く様子が哀しい様な滑稽なような・・・。

あすこでヌッタリと下降しなかったらNGやったんやろか? と多少気になってます(=^_^=)

>劇場鑑賞した際には実は「こんな決着の付け方でいいのかっ!」
>って思ったのでしたが、今回観返してみて、戦慄を伴う余韻を残す
>ものだったなぁと感じました。

『ミスト』『ハプニング』も似たテイストでしたが、1週間ほど地下室とかで寝とけば、案外地上ではほとぼりが冷めちゃってるもんなのかも知れませんね(=^_^=)

>勿論、当初も決してトムクルが超人的な闘いを見せて勝つ!
>なんてことを望んでいたわけではなかったのですが。

一般人が主人公だと「トライポッドに捕まって上に昇れる」なんて甘いもんじゃなく・・「殺人光線を照射される」「太い針で血を吸われる」のどちらかなんでしょうね(・ω・) ヒサン、、

>炎上する暴走列車、怖かったですね。

律儀に踏切の作動してるのが好きでした(=^_^=)
それにしても「飛行機」「列車」「フェリー」「クルマ」と色んな移動手段が出て来てましたね。

>トライポッドの触手?の先のモニターのお化けみたいなヤツ・・・

意外と単純な構造なのに、妙にケーブルが太かったですね(=^_^=)

>夜中にヨドバシカメラの2F3Fで置いてある商品が
>みんなあんなんになったら怖いやろなぁって思いました。

店員も商品説明しにくいでしょうしね(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2009年4月14日 (火) 00時42分

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