« ☆『プラトーン(1986)』☆ | トップページ | ☆好きです! 恋愛映画! 嘘です!☆ »

2009年3月 5日 (木)

☆『サウンド・オヴ・ミュージック(1965)』☆

これもさる2月26日(木曜)の夜。
衛星第2で放送されたミュージカル作品『サウンド・オヴ・ミュージック』を、後半からのみであるが観た☆

ロバート・ワイズが監督し、ジュリー・アンドリュースを主演に迎えた「ミュージカル映画の最高峰」とも言うべき本作。

・・が、今回は途中からの鑑賞なので、どうにも物語そのものに集中し切れず・・オーストリア(ザルツブルク)を舞台に描かれる物語なのに、ほぼ全篇「英語圏」・・って細かい点(=^_^=)に、やはりの“違和感”を抱き続けたのだった。。
(完全なドイツ語は「ハイル・ヒトラー!」など幾つかの言葉に過ぎなかったようで、、)

厳格な一家の大黒柱でもある、トラップ大佐を演じたのはクリストファー・プラマー!(女優アマンダ・プラマーのお父さん)

今でこそ『シリアナ(2005)』などで「鋭い感じのお爺ちゃん」ってな存在感を放っておられるが、当時はめちゃめちゃに知的でハンサム、若くて上品なおじさんやったんやな〜と。

後半で高まって来る「ナチスの台頭」なる演出には、未だにドキッとさせられるモノがある。ドイツ軍人が隊列を組んで行進し、建物には「ハーケンクロイツ(鉤十字旗)」が掲揚されるのだ、、
「大戦が終わって久しい」「所詮はフィクション」と分かってはいるんだが、やはり心の何処かで落ち着かない気分となってしまう。

なお、今回“オトナの眼”で観て、印象深かったのはトラップ大佐と婚約するまでの仲になるも・・やがては身を引いて去ってしまう男爵夫人=エリザのキャラであった(演じたのはエリノア・パーカー)。

彼女の語る、
「あなたとは似合いそうにないわね・・だって、あなたは私を必要としてないんですもの。
 私は、頼られるのが好きな女なの。例えそれがお金目当てだとしてもね・・」
のセリフが、何とも悲しくて、切なくて仕方ないのだった、、

|

« ☆『プラトーン(1986)』☆ | トップページ | ☆好きです! 恋愛映画! 嘘です!☆ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ☆『プラトーン(1986)』☆ | トップページ | ☆好きです! 恋愛映画! 嘘です!☆ »