☆『イヌゴエ/幸せの肉球(2006)』☆
2日(金曜)の夜。お借りしてたDVD(ディスク)で『インディ・ジョーンズ4/クリスタル・スカルの王国(2008)』を観終えた後、地上波(京※テレビ)の「新春シネマ指定席」なるプログラムで放送された『イヌゴエ/幸せの肉球』を観た☆
以前も同じ「※都テレビ」で何気なく観て、すっかり引き込まれてしまった本作。
当時のレビューは下記ページで「2008年8月18日 (月)」の記事をご覧下さい。
http://tim3.cocolog-nifty.com/blog/cat30597103/index.html
※
誕生日を間違えたことで、結婚前提だった(?)年上のカノジョ=涼子に出て行かれてしまった主人公=凌。彼女が良く立ち寄ってたペットショップ“ペットハウス・グーパース”(←以前の記事では“グーパーズ”と書いてましたが正しくは“ス”でした、、)を起点に、彼女の声でぶつくさ喋る不思議なオス犬(=^_^=)「ペス」を連れ、凌の“彼女を探す”旅は続く・・
※
今回は、作品の細かい部分に眼を見開き、耳をそばだたせ、より入念なメモ作業に没頭してしまってたかも(←いや、ちゃんと画面も観いや!) それ故、冒頭&終盤で2度登場するセリフ
「なぁ、うちら結婚しいひん?」
の“重要さ”をしっかり受け止めることが叶った☆
そう言えば、今夏に“岐阜・郡上八幡”に日帰りドライヴツアーした際、早朝の「郡上八幡駅」構内にいた地元の女学生さんが発した「電車、行ってまった!」の言葉に“何とも言えぬ郷愁感”を味わったことを思い出すなぁ・・(・ω・)
改めて、岐阜弁の女性は良いぞ〜! と感じてしまったモノだった。
(とは言え、怒らせてしまうと“くそだわけが!”と毒づかれるんでしょうけど、、)
〜 こんなセリフもありました 〜
涼子「あたしらって今まで何やったんやろね」
凌「ああ、出てっちゃったか・・」
「わざわざフィルムで撮って現像するなんて、流行らないのかな」
「(結婚も)考えてないことはないんだけど・・実感がなくてさ」
「今度と言う今度こそ終わりだあ・・こう言うもんなんだ・・」
「さっきのは絶対、涼子の声だったよなぁ?」
「近付いてるのに、だんだん引き離されてる感じ・・やっぱダメだったのかな」
「見とけよ、男の生き様を・・」
さとみ「“賭け”に出たんだ・・その子」
ペス“抱かんでええて・・な、近寄らんといてて、タバコ臭いて”
“ええって言っとるやん・・ええ加減にしとかんと、バリかいてまうよ”
“しっこしとなってまった”
“何やてここ? 落ち着かへんとこやなぁ・・変なにおいしとるし”
“タバコ臭ぇ言うとるやろが、このくそだわけが”
“腹へってまった、ぺこぺこやて、ぺこぺこ”
“あかん・・坂道、急過ぎてあかんて”
“うっさいて!”
“急に恥ずかしくなってまったでかんわ”
“どこまで行く気やて”
“息苦しいてあかんて”
“なぁ、これどう言うことやて”
“ホントこっすいヤツやね”
“やったったわ、やったった”
“覚悟しときゃーよ”
“交尾ってどんなんなんやろうね、気持ちええんかなぁ”
“これどういうこと、なぁて”
“凌って、いっぺんうちのこと間違って涼子って呼んだんよ”
保健所員「この土地の人やないんやね」
「お前らは、モノやねぇのになぁ・・お前らも飼い主、選べりゃええのになぁ」
セールスマン「タバコやめよかな? 絶対やめたほうがいい、タバコやめんとなぁ・・だって売れる訳ねぇんだもん」
「こいつら、本能で生きてっからしょうがないよね」
追記:確実なロケ地とし「JR王子駅」「静岡県小山町の“旅館こざる”」を確認(・ω・)
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