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2008年12月31日 (水)

☆溜まっとるレビューをバシバシ片付ける!(その1)☆

だいぶ以前の鑑賞のモノもあります、、(×_×)
短くまとめてゆきますので、肩肘張らず(←張ってるのはオレか、、)軽く一読頂けたら幸いです。

・『大菩薩峠/竜神の巻(1960)』・・11月19日(水曜)の夜に鑑賞。地上波チャンネル。
悪の剣豪=机竜之助(市川雷蔵)に挑む青年剣士=宇津木兵馬(本郷功次郎)。遂に、仇敵である竜之助を崖の上に追い詰めた兵馬・・その戦いの行方は??
再映画化された(と思しき)『大菩薩峠(1966)』の鑑賞が中盤で止まってたりする本シリーズ(×_×) そちらでは竜之助を仲代達矢が、兵馬を加山雄三が演じている。
今回は「帰宅時間の都合」により、後半からの鑑賞となったんだが、前述の「1966年版」がモノクロであったのに対し、本作はカラー作品だった。製作費の違いなのか、監督が敢えて狙ったことなのか?
終盤では、崖の上での対決が始まった途端、唐突に「第2部 終」(←エンディング)を迎えてしまい、何が何だか分かんなかった(×_×) 竜之助もいつからなのか盲目になってしまってる。。
ま、そもそも、続きモノを途中から観るからアカンのだろう(⌒〜⌒ι)
でも、仲代達矢とは違った“無味無臭な冷徹さ”を市川雷蔵は放っていた。これは流石と言うべきか。

竜之助によるセリフ「この竜之助、両の目は盲(めし)いたが、剣の目は見えておる」がカッコ良かった。

・『ホット・ロック(1971)』・・同日夜の鑑賞。こちらはこちらで別なこと(←何だっけ?)をしてて前半(20〜30分ほどを過ぎて)から観始めることとなった(・ω・)>
ダイヤモンド強奪を狙う4人組(リーダー的存在のドートマンダー役にロバート・レッドフォード!)の活躍を描いた、クライムムービーと言ったトコロか。
キャスト面や(作品タイトルを含む)インパクト面に何とも欠けるので、観てみないとその良さ(面白さ)が全く伝わらないのだろうが・・テンポがすこぶる良く、地味ながらもそこそこに吸引力があって十分に「佳作」と評せるレベルであった。
博物館(展示室)での強奪シーンは中盤までに終わってしまうんだが、そこから先は「捕まった仲間の1人」の隠したダイヤを巡り、刑務所⇒警察署⇒銀行地下貸金庫・・とどんどんターゲットがその難易度を上げて行く(?)(⌒〜⌒ι)
結局“最難関”はラストの貸金庫だったんだが、ここで4人の実行犯をはるかに凌ぐ(?)「強力な助っ人」が登場し、一味はあっけなくダイヤを取り戻すのだった!

劇後半に登場する合い言葉(?)「アフガニスタンバナナスタンド」が、観賞後も尚、耳に残ってしまっている(=^_^=)

・『オーメン(2006)』・・11月27日(木曜)の夜に鑑賞。この日は劇場で『1408号室』なるホラー作品を観たので、その帰宅後の鑑賞となり・・殆ど後半から「木曜洋画劇場」で“地上波初放送”されてたモノを観た形となる。
オリジナル版(1976)のリメイクらしい・・が、それ自体を観てないワタシ(・ω・)
期待してたのはピート・ポスルスウェイト演じる“神父様”だったんだが、観始めた時点で既に「退場」されてたようだ(×_×)
そっから先は、主人公を演じるリーヴ・シュレイバーとその相方を演じるデヴィッド・シューリスがウダウダと“悪魔の子=ダミアン”を巡る謎を調べ回ってた感。
そういや、意識してシューリス氏を観たのは久しぶりな感があるが『太陽と月に背いて(1995)』『ドラゴンハート(1996)』『セヴン・イヤーズ・イン・チベット(1997)』以来、それほど印象が変わっておらず、少し驚いた。
どうやら“R指定”の作品らしく、残虐描写もウリ(?)だったと思しき本作。シューリスさんも、唐突に“首ポロ”状態で「退場」されたようだ(←流石に“その瞬間”はカット入ってますた)
主人公側の手際の悪さも手伝ってか“防戦一方”の物語展開だったような。劇場でもし観てたら、きっとフラストレーション溜まったろうなぁ。。
あと「レクサス」が劇終盤で結構荒っぽく乗り回されており、そこは見所だったかも。ぶつけたりもしてましたし(×_×)
何処となく世界観が『クリムゾン・リヴァー2(2003)』ぽくもあったか?
ま、正直言わせて頂くと・・あんまし観る価値を感じなかったホラーではある、ワタシとしては。

・『ブルース・リーの生と死(1973)』・・11月30日(日曜)の深夜に中盤から鑑賞。ジークンドー(截拳道)の始祖=リー先生の生涯を関係者インタビュー&秘蔵(?)映像群などを交え辿るドキュメンタリー的作品。
中学生時代に熱狂的なリーファン(←二谷友里恵さんのファンではありません・・)だったワタシであり、既に「ま、記憶に残すべきは主演作群だけで良いかな」とその熱狂レベルは落ち着きを取り戻しているが、
「リー先生は死すとも、映像遺産は遺されて行く」と考えれば、意義のある記録映像群ではあろうと感じた。
先生が亡くなり(1973)、既に36年もが経とうとしているのだが・・ハリウッドで成功を掴み、英語での俳優活動に全く不自由がなく、各方面に交流が広く、加え監督の才もあった・・と言うことで、ホントに「未知数な可能性を秘めたまま」旅立ってしまったことが悔やまれてならない。

作品内では、彼の語った「格下だと思ってしまえば、格下だ」のひと言が印象深かった。根っからの武術家でもあったのだろう。

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コメント

こんにちは。
コメントできるのが『オーメン』だけ、、、しかもある部分のみ、、、という体たらくですが今年最後のコメントですのでお邪魔します。

ホラー大苦手ながら、チラッと観た時ピート・ポスルスウェイトさんが出ていらしたので何となく引っ張られてしまいました。ブラス!以来妙に気になるオジさまです。しかし本作ではブラス!とは大違いの大変な退場のされ方なのでつらいところなのですが。

やっぱり怖いので途中で(と言うか短時間で)観るのを止めましたが、オリジナル版の方がゴシックホラー的な重みがあったのじゃないかと・・・。いえ、何となくそう感じただけなのですが・・・(徐々に声が小さくなる私)。どっちもきちんと全編を通して観てないので語る資格ナシ!しゅん。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。
よいお年をお迎え下さい。


投稿: ぺろんぱ | 2008年12月31日 (水) 15時30分

ぺろんぱさん、ばんはです。

どうやら、年内最後の1作(劇場鑑賞)は『特命係長〜』に決まりそうです(=^_^=)>
ま、明るくてイイや☆

>コメントできるのが『オーメン』だけ、、、
>しかもある部分のみ、、、という体たらくですが
>今年最後のコメントですのでお邪魔します。

古ぅい記事にコメントをお寄せ頂き、恐縮至極です。。

>ホラー大苦手ながら、
>チラッと観た時ピート・ポスルスウェイトさんが出ていらした
>ので何となく引っ張られてしまいました。
>ブラス!以来妙に気になるオジさまです。
>しかし本作ではブラス!とは大違いの大変な退場のされ方
>なのでつらいところなのですが。

ピートファンであれば(←え?違う?)『ドラゴンハート(1996)』や『ロミオ+ジュリエット(1996)』は外せないかも、ですね。
『ユージュアル・サスペクツ(1995)』や『ロストワールド(1997)』もこの時期に前後しており、まさに

“ポスルスウェイト起用せざるは映画にあらず”

って感じに怪気炎を上げてました!(そこまで言う!)

今回は何やら(観た方に聞くと)「ぐっさり刺さりはった」とか、、合掌(x_x)

>どっちもきちんと全編を通して観てないので語る資格ナシ!しゅん。

そんなにしゅんとされるハナシでもないかと・・(⌒〜⌒ι)

>来年もどうぞ宜しくお願い致します。
>よいお年をお迎え下さい。

こちらこそ、宜しくお願い致します。

また来年もスケキヨのマスクの色についてなど、激論を交わしましょう!(←いつ交わしたんだ、そんな激論(=^_^=))

投稿: TiM3(管理人) | 2008年12月31日 (水) 21時32分

追記:

『ワルシャワの悲劇/神父暗殺(1988)』なる作品では、ピート氏のシャワーシーンやボクシングシーンなどが拝見出来るそうです。

「んなの観たくねぇ!」と思いつつも、ちと毒気に当てられてみたい気はしますネ(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2008年12月31日 (水) 21時40分

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