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2008年12月19日 (金)

☆『サンタクローズ(1994)』☆

18日(木曜)の夜、衛星第2で放送されたクリスマスシーズン企画(?)な1作『サンタクローズ』を観た(吹替え版)。
如何にも「お子ちゃま向け」「ご家族向け」って感じで、正直余り気の進まないのはあったが・・ティム・アレン主演ってことで「ネヴァー・ギヴァップ! ネヴァー・サレンダー!(1999)」を合い言葉(←ジェイソン“タガート艦長”ネズミスの決め台詞)に、ついつい観ちゃった感じ(=^_^=)

アレン演じる、玩具会社に勤める平凡な中年男=スコット・カルヴィン(←と言いつつ、年齢設定はワタシの今のソレと変わらなかったり、、ぎゃふん!)が、離婚した妻ローラ、独り息子チャーリーとの交流を見直しつつも、サンタの後継者となって活躍する展開。

タイトルが“サンタクロース”じゃなく“サンタクローズ”なので「何だそりゃ?」と思ってたんだが、コレにはちゃんと意味があった☆

サンタが不慮の事故に遭い(?)リタイアした時、その衣装を着た者が結んだこととなる・・“サンタ契約”を指すサンタ用語(?)なのだった! スコットは、たまたまサンタの転落事故の第一発見者であり、下着姿でその場に参じたがため、寒くて思わず衣装を着込んだだけだったんだが・・

物語は父子の触れ合いを軸に(?)、サンタとしての貫禄(?)を身に付けて行く主人公の姿がコミカルに描かれるんだが・・ちと「演出頼み」「メイク頼み」な部分が必要以上に目立ってしまい、ティム・アレンの“映画デビュー作”としては、やや薄味過ぎた気がしないでもない(・ω・)

ただ、嫁はん(ローラ)の現在のパートナーである精神科医=ニール・ミラーを演じたのが『ビバリーヒルズ・コップ3部作(1984、1987、1994)』でエディ・マーフィーの“当たり役”だった主人公(アクセル・フォーリー)の同僚=ローズウッド刑事を好演したジャッジ・ラインホルド氏だったのは、少しながら眼福だったかも、と。

玩具を売りながらも、根性のややひねくれたスコット、
幼少の頃(3歳ごろ?)に願ったプレゼントが(靴下に)貰えず、早くも“サンタ不在説”の信奉者となったニール、

そんな両者の対立は、間にローラなるヒロイン(?)を挟みつつも、極力「ドロドロさ」「セ※クス臭」を抑えており(←そりゃそや!)、余り気兼ねなく家族全体で楽しめるレベルをキープしてくれていた。

しかしながら一方で・・サンタとしての自覚を持ち始めた頃から、主人公が仕事(=本職)を棄て始めた(←やっぱり両立は無理なんやね、、)と思しきこと、屋根から転落した“先代”が、衣装のみを残し現場から忽然と消えてしまう展開(あのしとの人生はどう終わったんやろ?)・・には、共にスッキリしないモノが残されたのも事実である。。

空飛ぶトナカイが8頭ほど登場するが、飛ぶシーンではカメラが離れ過ぎ、スコット父子と絡むシーンではカメラが近付き過ぎるのが何とも不自然で(=^_^=)気になってもしまった。
特に“胴から下”が殆ど映されないトコロなぞ、まるでかつてのドラマ『鹿男あをによし』を観てるようだ(←ロボットかい!)

どうやら本作には『サンタクロース・リターンズ!/クリスマス危機一髪(2002)』なる続編もあるらしいので、そちらもあわよくば放送されんかな〜などと期待している次第だ(・ω・)

ひょっとしたら今後『サンタクロース・フォーエヴァー!/クリスマス怒りの鉄拳(2010)』だの『サンタクロース&ロビン/クリスマスへの道(2018)』だのと言ったシリーズが8年ごとに製作されたりして(←ないない)。

〜 こんなセリフもありました 〜

スコット「楽しいパーティーで前へ進みましょう・・帰りは安全運転で」 ←当時は飲酒帰宅にも寛容だったのね、、
    「デニーズをバカにするなよ・・“アメリカの名物”だぞ」
    「これは事故だ・・私に責任はない」
    「空飛ぶトナカイとは・・“ディズニーチャンネル”からのプレゼントかも?」
    「玩具には・・単純で金のかからないもの、子供の想像力を働かせるものがいい」
    「(リストの“A”の項目を見ながら)・・アーマンド・アサンテ?」

サンタのネームカード(の裏)“何かあった時は、私の服を着てトナカイに任せよ”

チャーリー「僕のしてることは、みんなバカなことなの?」
     「自分が見たことないだけで、ないとは言えないでしょう?」
     「黙っててよ、パパがホントは誰かも知らないくせに」

女の子「サンタさんなら、ちゃんとミルク飲まなきゃダメでしょ?」
スコット「悪いけど、おじさん、乳製品は苦手でね」

妖精ジュディ「心で信じてるから、それ(=奇跡、夢物語)が見えるのよ」
      「子供はここへ来なくても、サンタの国が存在することを知っているわ」

賢いガキ「じゃあもし、僕がサンタになりたかったら、あんたを屋根から突き落とせばイイんだね?」

ローラ「サンタには負けたわ・・」

追記:警官に現行犯逮捕(=^_^=)されたスコットが取調室で名前を問われた際、「クリス・クリングル」「ベルズ・ニコール」などと並べ立てていたが、それらは総てサンタの別名だそうだ。

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コメント

TiM3さん、ごぶさたですっ。これ、私も見てました。
サンタもの、クリスマスものってなんか妙なウキウキ感があって、
基本的に好きなんですよね。
残念だったのは、チャーリーの吹き替えがあまりにも
いただけない出来だった事かなぁ。棒読みすぎるやろっ!って。

>『サンタクロース・フォーエヴァー!/クリスマス怒りの鉄拳』
いいかもっ!ウィル・フェレルあたりにパロって欲しい。
そういえば、彼主演の「エルフ」はサンタ関連の話で
笑えるおすすめ作品です。

投稿: ゆるり | 2008年12月21日 (日) 18時40分

ゆるりさん、ばんはです。

今夜は『初恋』と『乱』・・続いては『セレンディピティ』が放送されて、死にそ〜です(⌒〜⌒ι)

>サンタもの、クリスマスものってなんか妙なウキウキ感があって、
>基本的に好きなんですよね。

ティム・バートンのアレとかも、定番な気はしますよね。

>残念だったのは、チャーリーの吹き替えがあまりにも
>いただけない出来だった事かなぁ。棒読みすぎるやろっ!って。

まぁ、それなりの立ち位置でしたからね(・ω・)
それよか、ワタシはやっぱり「磯部勉さん、巧いなぁ、、」とホレボレしてました。

>『サンタクロース・フォーエヴァー!/クリスマス怒りの鉄拳』
>いいかもっ!ウィル・フェレルあたりにパロって欲しい。

バットマンネタ+ブルース・リーネタを強引にミックスさせました。
上映時間:7分、辺りで如何でしょうか? ←短いわ!(=^_^=)

>そういえば、彼主演の「エルフ」はサンタ関連の話で
>笑えるおすすめ作品です。

ちょっと昔の作品なんですね。
BSさん、お願い!(=^_^=)

投稿: TiM3(管理人) | 2008年12月23日 (火) 01時26分

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