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2008年11月17日 (月)

☆『忍/SHINOBI(2005)』☆

14日(金曜)の夜。この日は梅田へ出て、劇場で『私が2度愛したS』を観て来たのだが・・帰宅してから、地上波放送(←確か「初」ではなかったと記憶している。前回も録画し損なったもんで、、)されてた『忍/SHINOBI』を後半から観た。

・原作は山田風太郎の人気忍者小説。
・(当時?)最新鋭の特撮技術による映像化。
・製作にあたり「ファンド(基金)」の設けられた「商業意識の高い」作品。
・どうやら上記の「邦画初(?)の映画ファンド」は失敗に終わったらしい。

ぐらいの知識しかなかったが、後半から観てもそれなりに物語の流れを掴めた感もし、その分かり易さにこそ「う〜ん・・」と唸らされてしまった(別な意味で)。

伊賀と甲賀の忍者2大勢力が死闘を始め、そのまっただ中に放り込まれる、両里の“若頭目”である(?)恋人たち(オダギリジョー&仲間由紀恵)の悲恋の行方が描かれる・・

テレビを点けた途端に、オダギリと「気持ち悪い化粧をした変な悪役のしと」の戦っているシーンが始まっていた。う〜ん・・何か観たことあるしとやな〜、少なくとも平幹二朗ではないな〜(←変な化粧をしてるおっちゃんを観ると、すぐ平幹二朗さんかどうかが気になってしまうワタシ(=^_^=))と思ってたら・・死闘がたちまち終わってしまい、次の瞬間に

「あ、椎名桔平さんやったんや・・」と気づいた。
う〜ん・・そのメイク&キャスティングでは「妖艶」的なキャラを描くにはかなりキッツイィーもんがあったのでは? と。

続くシーンで、突然に生き返った(?)椎名さんと、現れた黒谷友香さん演じる“妖艶なくのいち”との激闘が始まったりもし、彼が“いきなし生き返った、その理由”も詳しく掴めぬままに、またもや戦いが終わってしまった、、(⌒〜⌒ι)

終盤では、忍者の“隠れ里”が徳川家康の配下に痛め付けられる展開となったが・・
♦“隠れ里”が如何にも「郊外の山間部(奥多摩とか?)の採石場にセットをこしらえました」的な造型。更に爆発も予定調和的。
♦家康の配下にしては、本陣の規模や雰囲気がどっか寂しい。

ってのが映像的に妙に気になった。何だか「製作費の残りを気にしながら、とにかく投資家各位への責任があるし、くじけず撮り続けました」ぽい印象が画面全体から漂って来るのだ・・

ラスト近くで、オダギリと仲間の悲しい決着が描かれもするが・・超人的な(素早い)動きで斬りまくる力を備えたオダギリに対し「“忍の頭領”と言う役柄でなく“1人の(フツーの)女優”としての所作(=走り方)」で向かって行く仲間さんの動きには、どうにも失望感の高まるのが止められなかった(×_×)

「2005年度・文春きいちご賞」の堂々1位に輝いた本作!(同賞がどんな賞かは、各自ウィキなどでご確認下さいね(=^_^=) 因みに“きいちご”を英訳すると“ラズベリー”となります(=^_^=))

映画そのものより、本作に“夢”を託した(個人)投資家のみなしゃんをインタビューして回る・・みたいな“スピンオフ”的ドキュメンタリー作品なんぞを、ぜひ観てみたいなぁ〜などと思ったりした(⌒〜⌒ι) ←茶化して済みません、、

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コメント

「甲賀忍法帖」読んだことあるので、一瞬録ろかなと思ったものの”自分のある確信”が優先してヤメにしました。

これ読ませていただいて、ありがとさんです・・。

投稿: ビイルネン | 2008年11月17日 (月) 14時25分

ビイルネンさん、ばんはです。

>これ読ませていただいて、ありがとさんです・・。

う〜ん・・でも、序盤や中盤で、驚愕のCG映像があったりした
かも知れませんよ(⌒〜⌒ι)

まぁ、総じて言えば・・(どないやねんな)

忍者文化(?)は日本の誇る(?)ネタなのに、なかなか「コレ!」と言うのがありませんよねぇ・・

投稿: TiM3(管理人) | 2008年11月17日 (月) 19時56分

こんばんは。
仲間さんは好きですが、“捨てきれず、拾いきれず”というところがあるのは仕方ないような・・・。どの時点かでの変化に期待!です。

>「気持ち悪い化粧をした変な悪役のしと」

未見ながら予告編かCMかでその残像が私の記憶におぼろげにあって、さっき各サイトを探ってみましたが残念ながらビジュアルは見当たらず・・・。
その代わりどなたかのレヴューで「ゴキブリ団子を間違って飲んで瀕死状態に陥ったようなメイク」という桔平さん評を見つけました。・・・かなりキツかったようですね。^^;
それはそれで桔平さんファンにはレアで貴重な映像になったと思いますが。

投稿: ぺろんぱ | 2008年11月17日 (月) 20時05分

ばんはです。

唐突ですが、もしゾンビに名前をつけるなら「ビンゾー」ってのが、
アナグラム(?)で洒落っ気があってエエかもなーとか思ってます。

・・ってホンマに唐突やなキミ!(=^_^=)

>仲間さんは好きですが、“捨てきれず、拾いきれず”というところ
>があるのは仕方ないような・・・。どの時点かでの変化に期待!です。

女性から見た「仲間さん評」ってどうなのでしょうね?
ワタシは・・ルックスでは申し分ないと思いつつ、
色々とお付き合いしにくそうな方やなーと思ってしまいます。
もちろん、現世では接点も何も芽生えませんでしょうが(=^_^=)

>さっき各サイトを探ってみましたが残念ながらビジュアルは見当たらず・・・。

何処かで誰かが削除し尽くしたのでしょうか、、(⌒〜⌒ι)

>その代わりどなたかのレヴューで「ゴキブリ団子を間違って
>飲んで瀕死状態に陥ったようなメイク」という桔平さん評
>を見つけました。・・・かなりキツかったようですね。^^;

「ゴキブリ団子を間違って飲んで瀕死状態に陥った」経験のある者にしか書けないような、リアルな表現ですね(⌒〜⌒ι)
(ってか・・ゴキブリ団子と言うより、ホウ酸団子と言うべきかも、と思うし、、原材料がゴ※※リだと誤解されそ〜)

>それはそれで桔平さんファンにはレアで貴重な映像になったと思いますが。

アレで貴重な映像、、

投稿: TiM3(管理人) | 2008年11月18日 (火) 00時24分

こんばんは。
 
>女性から見た「仲間さん評」ってどう

ルックスも雰囲気も私は好きです。
ただ、『トリック』での好演に負うところが多かったと思いますが。(あれで気に入りました。)

何となく「同じカテゴリー」的な松嶋菜々子さんの方は、残念ながらあまり好きになれません・・・。(ファンの方、すみません)

<ゴキブリ団子>は、私もホウ酸団子の間違いと違うんかなぁと思いつつ、原文のまま転記させてもらいました。
あ、それともホントに原材料があの・・・???(・・;)

>アレで貴重な映像、

最初と最後をアナグラムな表現で飾られるなんて心憎いですねー、さすが!

投稿: ぺろんぱ | 2008年11月18日 (火) 21時23分

ぺろんぱさん、お早うございます。

『マルタの幸せ刺繍』・・なかなか良さそうですね〜
・・ってか、タイトル、間違ぅてますね。。

>ただ、『トリック』での好演に負うところが多かったと思いますが。
>(あれで気に入りました。)

ありましたね。天河村(?)みたいなトコに行って、怪事件に挑む・・みたいな映画版だったように、おぼろげに記憶してます。

>何となく「同じカテゴリー」的な松嶋菜々子さんの方は、
>残念ながらあまり好きになれません・・・。(ファンの方、すみません)

『リング』『ホワイトアウト』『犬神家の一族』『眉山』
と・・何となく、出演作を観ている女優さんですが、余り特別な感情は芽生えないかなぁ・・(・ω・)

>私もホウ酸団子の間違いと違うんかなぁと思いつつ、
>原文のまま転記させてもらいました。

ネットで検索すると、しっかり市民権(ってあるの?)は得てる言葉みたいですね。。「ホウ酸団子」って言うと登録商標なんやろか(⌒〜⌒ι)

>最初と最後をアナグラムな表現で飾られるなんて
>心憎いですねー、さすが!

ほめられて、アナ嬉しや☆
・・ってこの辺にしときます(照)

投稿: TiM3(管理人) | 2008年11月19日 (水) 07時49分

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