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2008年10月 2日 (木)

☆『アゲイン/男たちの挽歌3(1989)』☆

1日(水曜)夜の鑑賞。今週の衛星第2では月〜水曜の3夜に渡って“男たちの挽歌”3部作をイッキに放送してくれた。
“香港のツイ・ハーク”と呼ばれる(←そのまんまや!)ツイ・ハーク(製作総指揮)と、ブレイク前夜のジョン・ウー(監督&脚本)が関わってる“ピカレスク(悪漢)/任侠アクション作”って感じだろうか。

まず9月29日(月曜)夜に流れた『男たちの挽歌(1986)』のラストのみを“つまみ観”し、
♦冴えないルックス(←すんません)の3人組がドンパチの末、鮮血にまみれていく
♦チョウ・ユンファ演じる主人公“マーク”が逝ってしまう
と言った展開を確認した(・ω・)

「シリーズ第1弾」と言う輝かしい作品ではあるものの、垢抜けなさが際立ってる印象だった。。

次に30日(火曜)夜に放送の『男たちの挽歌2(1987)』を・・冒頭20分+終盤20分のみ録画した(・ω・) これはチョウ・ユンファの登場&退場(!?)シーンを確認したかったからに他ならぬ。どうやら前作で死んでしまった“マーク”には「双子の弟=ケン」がおり、彼が出しゃばる展開のストーリーらしい(⌒〜⌒ι)

で、今夜。録画した2作目を観れぬまま(=^_^=)完結編(?)を先に観た次第。
本作もやはりチョウ・ユンファが登場するので「今回はどんな言い訳(=^_^=)をこじつけ、引っぱり出して来やがるんだろ?」と言うトコこそが最大の鑑賞モチベーションだった(=^_^=)
ワタシの予想では
♦“パラレルワールド”とし、別な物語を展開する
♦マークとケンは実は3つ子(かそれ以上!)の兄弟であり、他にも良く似た奴が沢山おる(お※松くんかよ!)

のどちらかやろ? 特に後者とちゃうか? と言う「香港映画ならではの荒唐無稽さ」に期待したんだが・・実際には「1作目より以前の物語で、再びマークが主人公」と言う、それはそれは『インファナル・アフェア』シリーズ(3部作:2002-2003)を先取ったような、なかなかに素晴らしい構成の3作目であった!

良くも悪くも“ケレン味たっぷり”なアクションシーンが満載だったが、ヒロイン=キット役を演じたアニタ・ムイさんを筆頭に、どうも出演の皆さんの見映えがイマイチ良くなかった。。
チョウ・ユンファにしても、しょっぱなからベトナムの入国シーンにおいて、空港の取調室で半裸状態(パンイチ)にされてたし、、

※本作は1974年のベトナム・サイゴン(前半、終盤)と香港(中盤)が半分ずつのロケーションで描かれるが、どうやらツイ・ハーク監督自身が少年期をベトナムで過ごし、戦争難民とし香港に渡って来た経歴の持ち主であることから、自伝的なテイストが盛り込まれてるのかも知れない。

結構ダラダラと観てたが「シー・キエンさん」「時任三郎さん」の助演には、知らなかっただけに、かなり驚かされた!

まずキエン氏と言えば、かの『燃えよドラゴン(1973)』でブルース・リーと対峙する敵ボス=(少林寺の破戒僧)ハンを演じた、モノ凄い悪役キャラなおっつぁんである。本作では、なんとも弱り切った役だったが、きっと“手首から先をアタッチメント交換”さえすれば、マフィアの数人程度は容易くぶち殺せた筈だと確信している。

次に時任氏。日本人を父に持つハーフでインテリな敵ボス=ホーを好演してくれた。涼し気な表情で、キザなセリフを放ってくれたりして、カッコ良かった!
背も高そうだったし(ネット情報では身長188cmとのこと!)。流石に流暢な広東語(?)は恐らく口パク&吹き替えと思われるが、それなりに作品と雰囲気はマッチしてた。
2度ほど言い訳っぽく(?)「私の名は田中弘義、父は日本人だ」なるセリフを放ってたが、ナチュラルに「日本語で言われても、漢字のパッと浮かばない名前だよネ」と感じてしまった(=^_^=)

※同氏は今秋公開となる邦画『ハッピー☆フライト』にも出演予定とのこと。

〜 こんなセリフもありました 〜

ホー「何かを選べるのは、限られた人間だけだ・・その力なき者は、運命に従うしかない」
  「自分の物は、必ず取り返す」
  「憎しみの世界へようこそ・・もはや、残されたものは死しかないぞ」

その部下「ずっとあなたに忠実に仕えて来ましたが、最後にこんな過ちを・・」

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