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2008年9月 6日 (土)

☆『舞妓Haaaan!!!(2007)』☆

さる29日(金曜)の夜、地上波初放送された“クドカン(宮藤官九郎)脚本”による舞妓モノ映画『舞妓Haaaan!!!』を観た。

公開当時、劇場で観て、それなりに良い印象を持った本作だが・・流石に「CMで寸断されまくり」「微妙なカットありまくり」だとなかなか作品世界に入り込めないモノであるな。。

初めて観た時の感動(?)は過去の記事を併読頂くとして、今回は「思ったこと」に焦点を絞って少し書いてみるにとどめる。

http://tim3.cocolog-nifty.com/blog/13/index.html

※上記リンクの下方にある「2007年8月18日」の記事です。

やはり“舞妓オタク道”を爆走する主人公=鬼塚公彦(阿部サダヲ)の弾けっぷりが楽しい。あそこまでオタクな公ちゃん(=公彦)が、いざ花街にやって来てから「一見さんお断り」の大原則を思い出すってのは、絶対におかしいと思うんだが(=^_^=)・・ま、そこを突っ込むとあのミュージカルシーンも成立しませんし。。

・強いオタクが潜在能力を爆発させると・・!
・オタクが情熱を仕事面で爆発させると・・!
・脳内で日時&金銭感覚の欠落してるオタクぶり
・オタクは髪型&服装に何らこだわらない
・アクティブなオタクは家になんかこもらない

などと言った主人公の言動は「オタクに秘められた可能性」や「オタクならではの悲しき生態」を優しくかつ厳しく描いており、嬉しいやら恥ずかしいやらだった(⌒〜⌒ι)

君ちゃん以外に「もう1人の舞妓オタク(後継者?)」もまた育ちつつあった本作だが・・考えたら、元々あの店(=卯筒)にいたベテランの“下足番”さんも元々は「舞妓オタク」だった可能性があるよな〜と気づいた今回。

なお、次の人生がまたあるとすれば「余暇にバッティングセンターに通い、掌にマメをこしらえるぐらい振り回してみよう」とも思った次第(・ω・)
何やら自分の“違った可能性の芽”が伸びて来るかも知れませんし(=^_^=)

「そんなことってあるんですよねぇ〜」

〜 こんなセリフもありました 〜

ぼん「もうお人形さんみたいですわ」
  「もう死んでもええわぁ〜」
  「京都と三重の歯ぎしりは、全然違う」
  「12年目の春どすえ〜!」
  「(花街は)銀座のクラブよりもリーズナブルです・・行った事ないから分かんねぇけど」
  「一生かやく作って生きるのか? “かやく社員”か俺は?」
  「こんなことってあるんですねぇ~」
  「楽しい! ナムコワ※ダーエッグの100倍楽しい!」
  「結果、出したろやないけ!」
  「素材が良ければ・・飾る必要なんかおまへん」
  「もういいよ! もういいだろ!」
  「だって・・始まったら、終わっちゃうってことじゃないですか?
   来るってことは、帰っちゃうってことじゃないですか?」
  「あいつ、明らかに僕らより楽しんでましたよね?」
  「人間“眠ってる才能”ちぅのがあるもんやね」
  「年内に完成しないとカンヌに持って行けないよ!」
  「京都は日本の宝だ〜っ!」
  「忘れられます・・出来ます! 阿呆やもん!」
  「いいです、(野球拳って)泣きながらするもんじゃないし」
  「楽しいです! ・・ウソです、正直思ってた程楽しくなかった」
  「好きとか嫌いやないよ!」

ナイキ「ふん、喰いつきよったで」
   「カッパやカッパ!」
   「のし上がるこっちゃ、ええ思いしたいならな」
   「どや? 年俸8億のバットは」 ←“年棒”と“肉棒”を引っ掛けてるんですねぇ〜(解説せんでええて!)
   「決起盛んな遺伝子が姉さんの“ミット”にバシッと決まったんや」
   「アレはあったらあかんて、おい」

ぼん「どうかお伴を」
鈴木社長「よし、気に入った! ・・と言うとでも思ったか、この馬鹿者」

駒富士「あんなよぼよぼの爺さんとも・・するんですか?」
   「三味線もお囃子もありまへんけど、アカペラでもよろしいやろ?」
   「なに弱音、吐いてはんの!」
   「何だったんだろ、私の京都・・」

医師「胃潰瘍、尿管結石にヘルペス・・即、手術やね・・んん」

千崎「一緒に走って行こ思たら、追い抜いてもうたわ」

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コメント

こんばんは。
録画したものを観ました。

ジェットコースター的展開と公ちゃんの絶叫についていけなくなりかけた私でしたが、最後はちゃんとまとめてくれて、振り返って見ると楽しかったかな、、、と感じました。

オタクはパワーを秘めてるんですね。

医師役にあの方が出ておられたのは嬉しいサプライズでしたぁ!(*^_^*)

投稿: ぺろんぱ | 2008年9月 7日 (日) 19時31分

ぺろんぱさん、ばんはです。

>ジェットコースター的展開と公ちゃんの絶叫についていけなくなりかけた私でしたが、

あのキャラが苦手な人は、とても最後まで我慢出来んでしょうね(⌒〜⌒ι)

>最後はちゃんとまとめてくれて、振り返って見ると楽しかったかな、、、と感じました。

主人公が「埼玉県立熊谷農林高校」の卒業生ってことで、ラストまでに何か京都との接点が出るのか? と推理してましたが、
・・そこは、見事に何もなかったですね(×_×)

>オタクはパワーを秘めてるんですね。

完全にファンタジーではあるんですが、オタクの潜在能力にはスゴいもんがある! と言うのは常々ワタシの持論です(=^_^=)

『キサラギ』も『ギャラクシー・クエスト』も端的に言えば“オタク讃歌”って作品ですしね(=^_^=)

>医師役にあの方が出ておられたのは嬉しいサプライズでしたぁ!(*^_^*)

どないやったら、あんな怪しい(妖しい)表情が出せるんでしょうね・・(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2008年9月 8日 (月) 00時34分

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