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2008年9月23日 (火)

☆『男たちの大和/YAMATO(2005)』☆

21日(日曜)の夜。
久々に地上波で放送されたのが『男たちの大和/YAMATO』であった。

拙ブログでは昨年4月11日の記事で“地上波初放送”された際の鑑賞レビューをやや詳しくアップしているが、今回もまた後半・・と言うより殆ど終盤であったが、(残り)約40分ほどのみをだらっと観た。

TVを点けると、既に一番艦=大和が上空からの凄まじい敵襲を受け、かなり形勢不利となっている状況だった。

激しい銃撃&爆撃にさらされる甲板の映し出されるヴィジュアルこそはなかなかに迫力あるんだが・・交互に映される敵戦闘機の飛来映像などは、如何にも「別に用意した映像を編集作業でもってくっつけました」って風で、観ててかなり興醒めしてしまう(・ω・)

戦艦大和の全体像を上空から映すアングルなどもときに挿入されたりするも・・画質や映像のトーンが甲板部のそれと全然違うので、やっぱり吸引力が発揮されない。
加えて、準主役であった(ハズの)反町隆史のキャラが思った程目立っておらず、残念。

たぶん、激戦突入前の(彼の)言動をしっかり辿っておけば、そんな違和感も感じなかったワタシだろうが・・

その演技・・どうですか? と感じたのはヒロイン役=鈴木京香さん。ヴィジュアル的にはかなり好きな女優さんなのだが、何とも「懸命に演じてます」って印象が強過ぎ・・「巧くない、、」としょっぱさを覚えて仕方なかった。

主人公的な兵卒を演じた松山ケンイチは、やがて年老い、仲代達矢演じる漁師に変わるんだが・・『用心棒(1961)』『椿三十郎(1962)』での(若き日の)仲代さんの印象が強く残ってしまってるワタシは・・「現在が仲代さんだとしたら、若い頃は“松山顔”とは全然違うだろ!」とここにもギャップを感じまくった。

が・・終盤でやはりボロっと来てしまったのは、主人公の(戦死した)友人の母を演じた余貴美子さんの

「あんた、死んだらいけんよ! 死んだらいけん!」

なる悲痛な叫びであった。

現代の(一連の)シーンにおける何とも言えない“わざとらしさ”に、観てて背筋がゾクゾクしてしまった今回の鑑賞だったが・・余さんのあの言動だけは、かなりグッと来ると思う。

ベテランの佐藤純彌が監督を務めたが、この人『ゴルゴ13(1973)←高倉健ヴァージョン』『北京原人/Who are you?(1997)』など「企画段階で断っとくのもプロなのに」と思っちゃうルナティックな作品も手がけてたりし、ちょっと私的には評価の定めにくい人物ではある(⌒〜⌒ι) ウパ〜!

http://tim3.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/index.html

※参考リンクです。

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