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2008年4月23日 (水)

☆遅ればせながら・・追悼、ヘストンさん☆

新聞記事を整理してたら、4月7日付の「切り抜き」がひょっこり出て来た(・ω・)

米俳優、チャールトン・ヘストンさん死去、享年84・・の見出し。

ご冥福をお祈りしつつ、少しワタシ自身の印象(思い出)をまとめてみたい。

まずは、何と言っても『ベン・ハー(1959)』における、パワフルなヒーロー像が素晴らしかった。
この作品は歴史小説『ベン・ハー』の3度目の映画化と言うことで、1907年製作のサイレント短編、1925年製作のサイレント長編(?)に続くものらしい(ウィキペディアより転載・・)

後年『スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス(1999)』とか『グラディエーター(2000)』に“やりたいほ〜だいパクられまくった”感のある悲しみの1作でもあるが、ワタシ自身はあの「戦車競争」の場面もアクション的にはむろん印象深いが、何と言ってもガレー船をこぐ主人公の、あの“生気に満ちた瞳”の輝きこそが忘れられない。

※因みにその後、2003年にもアニメ版『ベン・ハー』が製作されてるらしい。

続くは『十戒(1956)』だろうか。こっちの方が『ベン・ハー』より古いんですねぇ。。
「紅海の割れるシーン」が本作においてはやはりスゴく、CG(←特にコンピューター処理)とか一切使ってないのに、よっぽど観客の“記憶”に残る映像に仕上がってたのが苦笑させられる(=^_^=)

あとは『猿の惑星(1968)』とか『地球最後の男/オメガマン(1971)』などか。

特に後者(『オメガマン』)は以前に家人が「面白い映画や!」と妙に絶賛してて、録画したビデオテープを借りて観てみたら・・「とんと面白くなかった」のこそが印象深い(・ω・) ってか、殆ど覚えてないし・・

が、コレが後年にハリウッド大作『アイ・アム・レジェンド(2007)』としてリメイクされるとはねぇ〜!
単に原作が素晴らしいのか、親父どんに先見性があったのか、その両方なのか、良く分かんないが・・また機会があれば新旧2作を見比べてみたいぞ、と。

何が悲しいって・・最晩年の出演となったのが、マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン(2002)』だったことじゃなかろうか。
作品のサプライズ・ゲスト(?)とし、終盤にヨロヨロと登場されるんだが、何だか「ファットでガチンコな良く分からん若造」にごちゃごちゃ“難クセつけられほ〜だい”だったような印象も(見方によっては)あり、きっと本作への客演を機に、イッキに彼の生命の炎が揺らぎ始めたんではあるまいか、、とか勝手なことを妄想する次第。

2003年に出演した映画『MY FATHER』がどうやら彼の遺作らしいが、良く実態が分からないもんで、ついつい「あのドキュメンタリーこそがいけなかった」などと思ってしまう。

後日執り行われたヘストン氏の葬儀(12日)にムーア監督が果たして参列したのか、その時にも死者を鞭打つような言動があったのか、やっぱりカメラを回してたのか、ついでに女の子のポートレートをそっと置いて帰ったのか、その辺りも何となく気になってしまうものだが・・

それはそれとして、安らかにお眠り下さい。

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コメント

こんばんは。

ヘストンさん、世界的名優さんなのでしょうけれど、私としては『ベン・ハー』も『十戒』も“きちんと”観た記憶がなく、まさに非国民ならぬ非地球民と誹りを受けそうです。
ただ、『猿の惑星』『続・猿の惑星』『PLANET OF THE APES 猿の惑星』の3作品はちゃんと観ていましたぁ!!・・・って、更に石でも投げられそうですね。^^;(でも『猿の惑星(1968)』は名作ですよね)

余談ですが、知人に漏れ聞いたところ、あの『猿の惑星』の猿はアメリカ人が日本人をイメージして描いたものと説いている人がいるとか。
はじめは「取るに足らない小さな国の黄色人種」でしかなかったが、高度成長期に劇的成長を遂げ、気がついたら「経済大国を築き上げる驚異の相手」になっていた・・・というような。

ライフル協会の会長云々・・・ヘストンさんのそこに至った背景を知らないので(今は)うまくコメントはできませんが、いずれにせよ、ご冥福をお祈りしたいと思います。

・・・やっぱりヒトは、いつかは死を迎えるものなのですねぇ・・・。

投稿: ぺろんぱ | 2008年4月23日 (水) 21時12分

ぺろんぱさん、ばんはです。
今日はまた、えらく蒸し暑かったですね〜。

SF好きで言うトコの“プレデターの出没しそうな季節”に近付いてるのかも知れません(=^_^=) ←某スピンアウト作では極寒の地におりましたが(=^_^=)

>私としては『ベン・ハー』も『十戒』も“きちんと”観た記憶がなく、
>まさに非国民ならぬ非地球民と誹りを受けそうです。

あらら・・それは勿体ない・・
『ベン・ハー』では何と“神様”も出演するんですね。
ワタシは未見だけど『パッション』なんかと併せて観ると面白いかもです。

>ただ、『猿の惑星』『続・猿の惑星』『PLANET OF THE APES 猿の惑星』の
>3作品はちゃんと観ていましたぁ!!・・・って、
>更に石でも投げられそうですね。^^;(でも『猿の惑星(1968)』は名作ですよね)

『続・猿〜』のラストにはずっこけました(⌒〜⌒ι)
ある意味、三池監督の『デッド・オア・アライヴ』に通じる衝撃がありますね、、

私的には『猿惑』の世界観よりも『未来惑星ザルドス』の方が好きだったりしますけど・・(・ω・)

>あの『猿の惑星』の猿はアメリカ人が日本人をイメージして
>描いたものと説いている人がいるとか。

所詮、おまいらは猿なんだよ! と暗に言われてるようで、何だかこそばゆい心地がしますね(←いや、怒れよ!)

>ライフル協会の会長云々・・・

『ボウリング・フォー・コロンバイン』では、ムーア監督のアピールにも共感出来る部分がありましたが・・劇中で決して「全米ライフル協会員をやめます!」と明言しなかったのが、歯切れ悪かったなぁ・・と。

『華氏911』も何処か歯切れが悪かったんですね。

つまりのトコは「寸止め派」なのかも知れないなぁ・・と。

>・・・やっぱりヒトは、いつかは死を迎えるものなのですねぇ・・・。

何も残さないで死んでしまった場合、生まれて来なかったのと同じことなんやろか・・? と言うのが、ここしばらくのワタシの疑問だったりします。

TiM3死して、ブログを残す!

・・いや、すぐにも閉鎖されるやろな・・(⌒〜⌒ι)

投稿: TiM3(管理人) | 2008年4月24日 (木) 00時05分

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