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2008年3月10日 (月)

☆『デンジャラス・ビューティー2(2005)』☆

7日(金曜)。
地上波初放送されたクライムコメディ作品『デンジャラス・ビューティー2』を帰宅後に観た。

前作『デンジャラス・ビューティー(2001)』を観てねぇし、多分ついて行けんだろうな〜と思ってたら、冒頭で“前作のダイジェスト映像”を放送してくれたので、すっきりと作品世界がフォロー出来た(=^_^=)

爆弾魔による『ミス・アメリカ・コンテスト』脅迫事件に果敢に挑み、見事これを解決したFBI捜査官グレイシー・ハート(サンドラ・ブロック)であるが、恋の芽生えていた(?)同僚エリックにはふられ、かつ捜査官としての存在がメディアにより大っぴらに暴かれてしまったため、これまでのような“秘密裏の捜査”が殆ど出来なくなる。
そんな訳で“FBIの広報担当”として働き始めた矢先、親友でもあるミス・アメリカが誘拐され(どうやらグレイシー自身はその時“準ミス”どまりだったらしい)、グレイシーは彼女を救出するため、再び“現場”に戻る決意をするのだった・・みたいな展開。

良くも悪くもサンドラ・ブロックの魅力が全編に渡って炸裂してる快作(怪作とも・・)
ワタシ自身、『デモリション・マン(1993)』でヒロインとして“掌をクルクル回して挨拶する姿”にちょっと胸キュンとなり(=^_^=)、その後のファンタジック・ラブコメ作『あなたが寝てる間に(1995)』の頃がファンとしてのピーク期だったりもした・・いや、今でも好感を(失うことなく)維持しておりますが・・

が、彼女ならではのステレオタイプなキャラ“恋に破れて強くなるオンナ”と言う部分(『ザ・インターネット(1995)』『あなたが寝てる間に』『スピード2(1997)』も大体は良く似たパターン・・)が今回も繰り返されており、それを打ち破る新境地・・って演出もなかったので、そんなに期待を超える面白さは味わえなかったかな、と。

とりわけ、要(かなめ)であるべきタッグキャラ=サム・フラー捜査官役のレジーナ・キングがどうにも魅力不足で参った・・(×_×)
『ザ・エージェント(1996)』『エネミー・オヴ・アメリカ(1998)』『Ray/レイ(2004)』にも出演してられるそうで、(本来は)今作と毛色の違う女優さんだとは思うんだけど・・

誘拐犯の存在が妙に軽薄だったり、コメディ作品にありがちな「オネェキャラ」「ショーパブ」路線にやっぱり逃げちゃったり(?)、終盤で主人公がとあるアクシデントで死にそうになる演出だけが妙に生々しくて強烈だったり・・と作品自体のバランスもそんなに良くなかった。
まぁ片肘張らずにそこそこに楽しめたから、カネを返せ! とまでは言わないが・・(いや、カネ払ってへんやんか!)

そう言うと、詳しくはないが(=^_^=)FBIの本部がラスベガスにあることを知った本作。DC(ワシントン)にあるんじゃないかと思ってたんだけど・・2本部体制なのかな?

追記1:サンドラ・ブロック主演でヒーローキャラ(若手有名男優)が不在だと「こうなるんやなぁ」と実感されられもした本作。脚本も薄いためか、結局「サンドラの更なる持ち味」を引き出すに至ってない感もあった。。何か歯がゆいんだよなぁ・・
追記2:日本語版スタッフの遊び心と言うか、セリフの端々で「日本国内限定のお遊びセリフ」がちりばめられてて、そこは楽しめた。ダジャレとか流行りネタみたいなもんだが、奏功すればあれって作品自体の魅力を高め得るテクニックだと思う。
尤も監督には「訴えるぞ!」とすら言われかねない“冒涜”にしか受け取って貰えないのかも知れんけど。。

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