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2007年12月 4日 (火)

☆『機関車先生(2004)』☆

3日(月曜)。衛星第2で放送されていた教師モノ(?)映画『機関車先生』を観た。
・・が、中盤以降の鑑賞となった。。
午後9時からの放送だったもんで、録画なんかせんでも十分に帰宅出来るやろ、と考えてたら、週の始めから残業3.5時間コースに突入し、こっちが機関車にはね飛ばされたようにズタズタボロボロになってしまった(×_×)

まぁ、中盤以降で観始めても、あんがい展開はフォロー出来たけど(・ω・)

瀬戸内海に浮かぶ小島=葉名島が舞台。臨時教師としその島にやって来た“機関車先生”こと吉岡教諭(坂口憲二)を主人公に、彼の生徒である小学生らが反発しながらもやがて成長して行くさまを描いたドラマ。
島民とし堺正章(校長先生)、伊武雅刀(網元=漁師らの元締)、倍賞美津子(よねバアさん)、大塚寧々(島のお姉さん)が、他に徳井優(瀬戸内新聞の記者)も助演しており、意外に豪華キャストな印象☆

帰宅後、慌てて(=^_^=)テレビを点けると、とにかくあらゆるセリフや効果音が字幕表示されてて、少しびっくり。どうやら聴覚障害の視聴者の方々への配慮らしい。
作品そのものが“機関車先生”が「とある事情」により、話す事の出来ないキャラ設定となっていて、シーンによっては先生と周囲の人々が手話を用いて会話する展開があった。

伊集院静氏の同名小説の映画化と言うことで、島内の描写はややくどいぐらい丹念に作られていた(葉名島のモデルとなったのは、伊集院氏ご自身の出身地の島だそうである)。

なぜ“機関車先生”と呼ばれるようになったのか・・がもはや中盤からでは説明も終わってて分かんなかったのが残念だった(×_×) てっきり、島内への鉄道(蒸気機関)誘致運動絡みか何かの急展開を想像してたんだけど・・

坂口と言えば、CMで放ってた「親父ぃ?!」のひと言ぐらいしか、言葉を聞いた記憶がない感じなんだが、本作ではセリフを“封印”されているが故の「態度や視線で演じてる」って気迫みたいなものが終始立ち上ってて、なかなかに好印象を受けた。

倍賞さんが小僧どもに、ことあるごとに「バア呼ばわり」されてたんだが、ワタシとしては『OUT(2002)』において、全裸で浴室床に横たわる大森南朋を眺め下ろし「皮っかむりだねぇ・・」と呟いたり、襲いかかって来た最凶キャラ=間寛平をぶち殺したりした“武勇伝”ばかりがどうにも記憶に残ってるもんで・・「ゴラァ、ガキどもぉ! このしとは、ホンマはムチャクチャおっかないしとなんやぞ!」と諭したくなること度々であった(⌒〜⌒ι)

ラストでは、先生は生徒らと別れ、北の地へと赴任して行くのであるが、岸から手を振る生徒らに深々と頭を下げる船上の主人公の態度を眺めてて「何だか金田一耕助シリーズのノリやな〜」と妙な方向へ連想が働いたのだった(・ω・)> ←演出家がさしたる理由もなしに(=^_^=)いきなし「チューリップハット」を坂口にかぶらせたりして。。

で、もし更にとことんやるのなら(←何をだ(=^_^=))、校長先生役には加藤武氏をキャスティングし、登場シーンの9割以上で常に彼に粉薬を飲ませつつ、手を叩いて「よし、分かった!」と大した確証もなく叫ばせたり、ラストで同乗の船客として石坂浩二氏に特別出演頂き、島に別れを告げる先生の耳元で「あなたはおよねさんを愛してらっしゃったんですね」と呟いたりさせるとほぼ完璧(←だから何がだ(=^_^=))なんじゃないだろうか。

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