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2007年11月14日 (水)

☆“ウルトラセヴンX”の第6話☆

もはやどんどん更新が遅くなってて、何だか細かい記事ばかり増やしてる感もあるが・・性懲りもなく(=^_^=)毎度、律儀に録画してる特撮ドラマ『ウルトラセヴンX』の最新放送分を鑑賞した。
10日(土曜)の深夜に撮っておいたもので、いよいよ中盤の第6話である(全12話の予定)。

今回は、変身シーンも余り意味がなく、特撮もまたショボショボだったんだが(特に、ブルーマット合成の完成度はひと昔以上前のレベルに思えた・・(×_×))、代わりにストーリー面で何とも切ない感が強く、そのインパクトが意外に大きかった。

毎日、オフィスでタイプ入力作業に明け暮れる会社員=日多隆男を主人公に、現実の人生を「単調で無意味なモノ」と思い始めた男が、少年時代に描いた夢「宇宙飛行士になること」を思い出し“宇宙の旅人”となる道を選ぶ展開。

旅の同胞を探し、ついに地球に飛来したエイリアンと“シンクロ”し、やがて隆男は宇宙へと発つのであるが、その後で彼が通っていた店の女バーテン=アリサが彼に想いを寄せていたことが明らかになるオチ。
自らのそばで育ちつつあった「愛の芽」の存在にすら気付かず、何の未練もなしにとっとと地球外へ旅立ってしまった彼の選択には「惜しいなぁ」と思わざるを得なかった。。

「宇宙の深遠を目指す、それこそが知的生命として最も根源的な欲求ではないのか?」と隆男は言っていたが、人類としては大きな一歩にせよ、ワタシなら自分自身にとっての小さな一歩・・愛を知る・・ことをこそ選択したい気がするな。

にしても、エイリアンに対し「地球人の体を“器”として利用するなんて・・身勝手だ!」と憤りを隠さないジン(=セヴンX)の態度に・・「いや、キミらの星雲の先輩方も、さんざ地球人の体を利用しとったやんか!」と小さくツッコんでしまうのだった(・ω・) ←まぁ、それぞれに理由はあったんだけど・・

ただ、宇宙の探求って・・夢想を繰り広げる分にはロマン溢れるんだけど、実際には「永遠の寿命と退屈」って雰囲気もあり、一歩間違えば「永久の生き地獄」って感じにも思える。

隆男が去り、1人の女だけがその事実に寂しさを示したのだが、、果たしてワタシが去った時に、誰が果たして寂しいと思ってくれるのか・・そこまで思いを至らせてしまい、すっかり沈んでしまうワタシでもあった(×_×)

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