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2007年8月29日 (水)

☆『オーシャンズ12(2004)』☆

忘れかけてた「映画鑑賞メモ」を発見したもんで、ちょこっと書いてみることと(・ω・)

遡って10日(金曜)。「金曜ロードショー」で地上波初放送されたシリーズ第2弾『オーシャンズ12』を鑑賞した。
前作『オーシャンズ11(2001)』も地上波で手軽に(=^_^=)鑑賞した覚えがあり・・期待して観た割に「全編を貫く何とも軽薄な(作品の)トーン」がどうも肌に合わず「こんなもんか・・」と肩を落としてしまったほろ苦い思ひ出が(・ω・)

その続編たる本作。前作でダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いる11人の盗賊団(?)にまんまと売上げの大金を奪われたカジノ王=テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)が、プライドとカネを取り戻すべく、オーシャンら一味に挑んで来る展開。

1作目でこそ、そこそこ不気味で恐ろしいキャラとして描かれつつも・・何か「詰め」の甘さの目立ったベネディクト氏でもあり・・今作で「いよいよ本領を発揮し、エゲつない手を使って来るんやろな〜」と別な部分でワクワク(?)してたら・・何とも「ゲスト出演的な関わり方に毛の生えたような立場」に過ぎず、ある意味「このシリーズ、終わった・・」と見切ってしまえたワタシがいた(×_×)

“やり過ぎた”前作における計画のせいで「アメリカではもう仕事(盗み)はムリだ」とか(勝手に主人公らにより)結論が導き出されてる強引な流れ(=^_^=)で、オーシャンら一味(以下“オーシャンズ”とす)は海を渡り、オランダ・アムステルダムへ向かうことに(←マークがそこまで厳しいなら、渡航すること自体が難しいと思うんだが・・)。

だが欧州には、(オーシャンズ最強のメンバーである)ラスティー・ライアン(ブラッド・ピット)と浅からぬ縁のあるユーロポール(欧州警察)女性敏腕捜査官=イザベル・ラヒーリ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)やら、世界一の怪盗を自認する“ナイト・フォックス”と呼ばれる一匹狼の盗賊(ヴァンサン・カッセル)がオーシャンズを待ち構えていたのだった・・

何やらネットで調べるに、スティーヴン・ソダーバーグ監督ってば「わずか3週間」で本作を撮り終えたとされている! そう考えると、短期でのクランクアップ(撮影完了)こそが“彼最大のマジック”と言えなくもない。
多少、いやかなり・・作品自体が下らなくとも、許してあげてイイ気がする(⌒〜⌒ι)

クルーニー、ブラピ(ブラッド・ピット)、ガルシア、マット・デイモン、ドン・チードル・・など「個々の出演俳優狙い」の女性観客層に向け脚本を調整(?)したものか、本作って何となく「男優陣は鈍感&女優陣は敏感」的な演出が目立ってた気もした。
ハイライトとなるシーンもまた「オーシャンの嫁さん=テス(ジュリア・ロバーツ)vsイザベル」であったり「イザベルvs女性ベテランFBI捜査官」であったりする。
特に美味しかった(?)のが、ライナス(デイモン)の※※※の客演。堂々たる演技でもって「ほぼ壊滅状態」のオーシャンズを全員救い出しちゃう! こんなんでエエんか? と思いつつ、爽快感を覚えたのもまた事実であった(・ω・)>

物語としては純粋な“盗みのドラマ”から、次第に「盗賊のプライド合戦」に脱線(?)して行く感じだったか。
私的には、大勢のメンバーを揃えようが、たった1人の“ナイト・フォックス”に全く太刀打ち出来てない・・と言うか明らかに「格下」な印象が拭えなかったな。
特に、ベネディクトの前に2度姿を現す“ナイト・フォックス”なのだが、1度目の出没の手口たるや“人間業”を超えていた。かつ終盤の“赤外線レーザー突破”のテクニック(体術?)も凄まじ過ぎる! もはや「入神の域」に達してますた(・ω・)

ワタシとしては、以下のことに不満を覚えてしまった本作。コレって気にし過ぎなんやろか(=^_^=)

■テスが※※に成り済まし、ブルース・ウィリスは※※の役を演じる・・こう言う「楽屋オチ的演出」がどうにも好かんねんけどね〜。
■※※※※へのすり替えに気付かなかったフランソワ・トゥルアー男爵(?)。彼の手腕&博識からしてちょっと説得力に欠けるかな、と。
■バンデル・バウデン(?)邸に間違いなく侵入した“ナイト・フォックス”・・その手口も是非知りたかった!
■オーシャンズには「ベネディクトを肉体的に再起不能にする」と言うアイデア(←意外に近道☆)は全く浮かばないんだろうか(・ω・)
■色々な盗みの手口(=作戦名)が紹介されてた・・「偽りの幸せ」「スポットライト」「重い小包」「軽い小包」・・面白そうだが、実際のトコロは何が何だか観客にはさっぱり分かんないンですけど(⌒〜⌒ι)

そんなこんなで、最新作の『オーシャンズ13』(公開中)では、いよいよテス・オーシャンが出演しないらしい(×_×) 多分観に行かないと思われるが、そのことだけをとっても、かなり不安に感じてしまう“シリーズ第3弾”ではありますなぁ。。

〜 こんなセリフもありまして 〜

仲間「オーシャンズだと? オレはヤツの手下なんかじゃねぇからな!」

ソウル「この齢になれば、それぐらいのわがままを言う権利はあるだろう?」

ライナス「“レストランのシーン”で奥さんが話しかけなかったでしょ? アレで分かったんです」
ウィリス「そうか、良く分かったな」

↑この会話はもしや・・(=^_^=)

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