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2007年5月10日 (木)

☆『プロフェッショナル/仕事の流儀』☆

少し前(連休前・・)に某国営放送で観た番組について、鑑賞メモが出て来たので(=^_^=)ちょっとまとめておく。
今回は(実は)映画のハナシじゃないので、応援コメントは要りません(っていつもからコメント貰えてねーっての)

4月24日(火曜)に放送された『プロフェッショナル』。ずーっと以前に観た時は“イタリアの有名デザイン工房に君臨する日本人チーフ”とか“指先の感覚を通じハンドルからテスト車両の情報を得るプロドライバー”などの“でらがばか(=とってもすんごい)しとら”が取り上げられていたが、今回は「英国ロイヤルバレエ団の最高位【プリンシパル】に輝く日本人女性バレエダンサー:吉田都さん」が出演しておられた。

“ロイヤルの至宝”と称される(バレエにはとんと詳しくないが、同団のプリンシパルとしては熊川哲也、アダム・クーパーが有名である)彼女の生い立ちや心情が断片的に紹介される進行であるが、
「他を超越する技術で最高位に立ち続ける方」と(勝手に)思ってたワタシの予想とは若干違い「常に追いすがって来る他ダンサーを牽制しつつ、いっぱいいっぱいの状況下で踊っておられる方」と言う印象を受けた。(番組の演出に乗せられ(?)まんまとそういう受け取り方をしてるだけかも知れないが・・)

「(バレエを)好きでないと、ここまで続けられない」と語っておられるのだが、笑みが何処となくぎごちなく、寂しげな感じで、ついつい「本当にこの方は「心底バレエが好き」で続けておられるのかな? ひょっとしたら、そうご自分に言い聞かせ、暗示をかけ、心の中で叫び続けているのではないのかな?」とまで邪推してしまったものである。
“ポーカーフェイス”と言うと、ちょっと他意も生じてしまうのかも知れないが・・も少し「余裕のある姿、そして屈託のない優雅な笑顔」を拝見したかったように思った。
だって吉田さん、意志の強さと愛らしさの共存したような「イイ表情」を持っておられるのに、どうにも寂しそうなのである。

例えば卓球の世界チャンピオンが登場するとして、ユーモアと個性をまとった映画『ピンポン(2001)』の主人公・星野(窪塚洋介演じる)みたいなしとが現れるのかとワクワクしていら、苦々しい表情で(自己完結的な苦悩に陥った)風間選手(中村獅童演じる)タイプが不機嫌にやって来た、みたいな感じでもあったのだ(・ω・)

この番組の根幹的なコンセプトなのかも知れないが・・「プロフェッショナルが珍しくも見せる、肩の力が抜けた瞬間のイイ顔」を見てみたいな・・と思うワタシは“平和ボケ野郎”なのだろうか。

〜 こんなテロップが表示されてました 〜

「つま先立ちの人生」
「舞台は待ってくれない」
「自分を信じる強さを持て」
「バレエとは、過酷な芸術」
「毎日、油断できない」
「重力との戦い」
「振り返って100点の舞台はない」
「舞台に立てば1人、未だに不安」
「自分の中のどこかに“大丈夫と言う確信”がないと(舞台には)立てない」
「舞台ではその人の経験やすべてが出る」
「あえて、(パートナーに問題点は)伝えない」
「技術は練習で、表現は人生経験で(磨かれる)」
「言い訳をせず、戦い続けられる者・・それがプロ」

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