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2007年2月15日 (木)

☆『フォレスト・ガンプ/一期一会(1994)』☆

6日(火曜)の鑑賞。何故に『2001年宇宙の旅(1968)』と来て・・翌日(の放送)がこの作品なのか(⌒〜⌒ι)
スクリーンで観たのが最初、その後「レーザーディスク」を購入、何度観たことだろう(←その当時LDを買いまくってますた・・)。近年ではDVDソフトもしっかり購入している(が、まだ観れてない・・)本作。
ある意味「アメリカ合衆国の歴史のお勉強」みたいな作品ではあり、万人には勧めにくいトコもあるんだが、トム・ハンクス主演作、そしてロバート・ゼメキス監督作の中では恐らくこれから先も「一番素晴らしい映画」なのではないだろうか、と決め打ちたい。
「知能的にハンディを負って生まれた」とされる主人公ガンプ(トムハン演じる)が、それ故のピュアさで、数々の人生の試練を乗り切って行く展開。そんな彼の半生とともに、合衆国の歴史の歯車もまた回り続けるのである。
日本で言えば“裸の大将”やんか、みたいな定番的ツッコミもあるが、荒唐無稽さにかけては、やはりガンプに軍配(=^_^=) ←そりゃそうか・・
「フットボール」に始まり「卓球」「演説(=^_^=)」「遠泳(←某シーンを観てると、彼がやたら長距離を泳げることに気づかされる!)」「長距離走」・・なんでも万能な男なのである! 私的に、主人公の成功のポイント(きっかけ)は「知能」ではなく「脚力」にあったんでは、と冷静に分析もしちゃうのだが(=^_^=)

※なお、ウィキペディア(ネット事典)の紹介によると、原作版(小説)では「宇宙飛行士」「プロレスラー」「チェスの達人」としても名を馳せるようだ。サダム・フセイン元大統領(故人)がガンプの友人とし登場する場面があるらしいのには恐れ入る。なんて『ホット・ショット(1991)』な。。

ちょっと残念なのは、ヒロイン役ジェニーを演じたロビン・ライト・ペンさんの魅力が少し薄い感じかな〜ってトコか(私的に)。まぁ、主人公以上に試練の人生を突っ走る女性像なので、可愛いだけのキャラクターじゃつとまらないんだろうけど(ヒロインの適度な“美しくなさ”がポイントなのかも知れんし)。。
暴言を吐かせて頂けるなら「ジェニー=メグ・ライアンヴァージョン」も観てみたかったぞ、とか。『ジョー、満月の島へ行く(1990)』を観るに、メグも(当時は)なかなか演じ分けが巧かったと思うのだ。

ときに、登場人物の中で好きなのは、やはりベトナム戦争時代の戦友であるババ(ベンジャミン・ブルー)と上官のダン・テイラー中尉。物語の構成上、絶対に不可能なんだが、ぜひ彼ら3人での「エビ漁」シーンが観たかった!(=^_^=)
終盤では、ボーナスキャラ(?)的なハーレイ・ジョエル・オスメント君の出演(息子役)! 当時6歳。まさかその12年後に飲酒運転しちゃうとは(×_×)

ほか気づいた点を幾つか。

○ガンプ(少年期)のママの“秘め事”を想像するに、心がザラつくのです(・ω・)
○主人公の名「フォレスト」は南北戦争の英雄Nathan Bedford Forrest(1821〜77)に因んで命名されたそうだ。
○ダン小隊長の後年の婚約者(スーザン)って一体・・
○『SHIT HAPPENS(不幸は起こる)』のステッカーはあんまし流行らないように思うんだが。
○ガンプが待っていたバス停の街は「サバナ」。
○長い回想を終え、冒頭のシーンに戻った時点で、映画は残り約20分!
○ガンプの“ウィルス感染”は心配しなくてええのか?!

〜 こんなセリフがイイんです 〜

ジェニー「何故優しいの?」
ガンプ「恋人だから」

ママ「私の運命はあなたのママになることだったの」

ダン「神よ、お前と決着を付ける時が来た!」
  「命を救ってくれた礼を言うよ」

ガンプ「投げたい石が足りない時もある」
   「僕は馬鹿だけど、愛が何かは分かる」

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