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2006年10月21日 (土)

☆『逃亡者・木島丈一郎(2005)』☆

20日(金曜)。「踊るレジェンド・ドラマスペシャル」とし放送された『逃亡者・木島丈一郎』を帰宅後、観てみることとした。いや、正直あんまり期待はしてなかったんだが・・新聞TV欄の紹介コメントに「地下鉄事件の原点が!!」ってな言葉が“踊って”いたもんで(・ω・)
先週末、放送された映画『交渉人・真下正義(2005)』の“謎だらけ”の犯人像に迫る、新たな展開があるんかな〜・・と期待してしまった訳である。。って言うか結局、(両作品の)時間軸が繋がってるだけのことで、ドキドキしただけ損をした(苦笑)

地下鉄事件の数ヶ月前、2004年10月30日。東京都台東区で発生したろう城事件を皮切りに、本編(『踊る大捜査線』シリーズ)の脇役の1人、警視庁刑事部捜査一課所属の警視(←けけ、警視って!)・木島丈一郎が人質となっていた少年=吉村遼を伴い、ひたすら北へと逃避行を続ける・・ロードムービー的展開のドラマ。
不器用で実は孤独なアウトロー刑事・木島を演じる寺島進のワンマンショー的なテイストを楽しむぶんには良いが、やはり物語が長過ぎる感は否めない。少年が別な事件の「目撃者」だった、と言う演出も『刑事ジョン・ブック/目撃者(1985)』と言うより、宮下あきら氏の往年のアクション漫画「ボギー THE GREAT」の第1話とめちゃノリが似てるかも〜と思えたり。

にしても、ろう城事件に繋がる、別な殺人事件が背後にあるんだが、そっちの事件の発生現場やら真犯人の行動が妙にお粗末過ぎてやり切れない(×_×) 更にその真犯人の背後にも“巨悪”が控えてるようで・・にしては、その辺が中途半端なままに終わって行くし。。

私的に「子連れの旅」ってのは考えただけでご遠慮願いたくもなるトコロだが(←って言うか、それ立派な誘拐罪ですし!)本作を観てたら、主人公の2人に妙に感化されたか(=^_^=) 「保護者ヅラして、いちいち子供に説教する」ってな“エゴまるだしな旅”も悪くないかも、と思えてしまったのが不思議。小僧をパシらせたり、不条理なことを喚いて困らせたり、そう言う暴挙を数限りなくやりながら「仕返しされない」ってのは、相手が力を付けない(=^_^=)一定の(幼い)短い期間だけのことなのだろう、きっと。

それと、小料理屋のみつ子さんを演じてた森口瑶子さん、なかなかに男の熱くて硬いパーツにググッと来る感じ(←どんな感じだよ!)で良かった☆ ラストに別な事件が起こらなきゃ「・・今夜は泊まって行って・・」みたいな展開もあり得たかも・・とか(・ω・)
「つまんね〜事件起こしてんじゃねぇぞ、バカヤロー!」とか木島調で毒づきたくもなる訳だ。

追記:木島のヴィジュアルを観てると、何故か時々「松本人志が化けた感じに似てるかも」とか連想してしまった(⌒〜⌒ι)

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