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2006年10月26日 (木)

☆『最後の恋、初めての恋(2003)』☆

何か全般的に電池の外れちゃいそうになってる今日この頃(・ω・) メール確認とかブログ更新とかが妙にだるーい感じ。辛うじて新聞記事の切り抜き&チェックだけは習慣づけてる訳だが・・
久々(?)な感じで衛星第2で放送されてる映画を観た。今週は中国/韓国系のヒューマンドラマが特集されてるようで、日中合作のラヴストーリー『最後の恋、初めての恋』だった。前半を少し飛ばしつつも、割と真面目に観た。

中国・上海の現地支社に赴任して来た自動車メーカー社員・早瀬(渡部篤郎)は【恋人を事故で失って以来、心を閉ざしたような日々を過ごしている。そんな中、自殺をはかった彼はミンと言う女性に救われる。】ミンは、早瀬の通う中国語会話教室の年下の教師・リンの姉だった。リンは早瀬に好感を抱き、早瀬はミンに心惹かれる・・だが、ミンは半年前に余命を先刻された、病に冒された肉体で懸命に生きる女性なのだった・・そんな展開。 ※【 】内が観れなかった部分です。

異国における主人公の疎外感&虚無感と言語&文化の壁。美人姉妹(かな?)との恋愛感情のもつれ。不治の病にむしばまれた恋人。とそれぞれのパーツが妙に「王道的悲劇」を突っ走ってる気がしないでもないが・・ロケーションの幾つかに「ええなぁ」と素直に思えた。例えば「コンサートホール前」での待ち合わせとか、「フェリーで移動しながら」の会話シーン(←ハリウッド映画でも良く用いられるシチュエーションですな(=^_^=))とか、「自転車に2人で乗って走り回る」とか・・自身に置き換えると、いずれもひじょーに実現の可能性に乏しいシーンだけに、眺めてて切なさが募る(苦笑)。
しかし渡部篤郎って、演技なのか地なのか分かんないが、真面目で優しいキャラクターを頑張って演じてるのに、どうにも“心のどっかで狂気の時限爆弾が作動してる男”ってな気がするなぁ。
これって恐らく、彼の存在を強烈に意識したのが、『ストーカー/逃げ切れぬ愛(1997)』なる往年の連ドラだったからかも知んないが(・ω・)

〜 耳に残ったセリフ 〜

ミン「死にたいと願いながら日々を生きる。
   生きたいと願いながら死んでゆく。
   ・・どちらが本当に辛いのかしらね」

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