☆『サンシャイン・クリーニング』☆
11日(水曜)の夜。
先週の後半以降、かなりハードな流れだった。
金曜⇒日帰り出張。土・日曜⇒慰安旅行。月・火曜⇒1泊出張。 ・・まぁ、職場で旅行出来たり、自分のクルマで出張しなくて良かったりするだけでも、かなり感謝しなければならないんだろうけど(・ω・)
ホッとひと息つきつつ、久々に仕事の帰り道、近場のミニシアター“ソレイユ”にて小品『サンシャイン・クリーニング』を観て来た☆
偶然なんだが(⌒〜⌒ι)やはり今夜も“レディースデー”ってことで、女性比率が多かった。。
華やか(?)なのはイイんだけど、場内が暗くなり、予告編が始まってるってのに、気遣いもなく堂々と歩いて来て、前方の席に座るのはやめて欲しい(・ω・)
こちとら倍額払ってんだから、言うこと言うぞ、こんにゃろ ・・って誰にだよ。
【呟き】
実は“ワーナー・マイカル・シネマズ高松”に『マイケル・ジャクソン/それがこれ』を再鑑賞しに行ってもエエかな〜とも考えたんだが、あちゃらはあちゃらで“レディースデー”で混むんやろな・・と思いやめにした。
高松に“IMAX(アイマックス)シアター”が期間限定ででもオープンしたらエエのになぁ・・(=^_^=)
※
姉=ローズ、妹=ノラのローコウスキ姉妹。幼き頃、美しい女優だった母を“自死”と言う悲しい形で失い、それ以来、心に負った傷が完全に癒えずにいる2人。
学生時代、美人チアリーダーだったローズは、清掃人として細々と働きつつ、当時恋人関係だったマック(スティーヴ・ザーン)と未だに離れられずにいる。そのマックはヘザーと言うローズのライバル(?)だった女とちゃっかり結婚してしまってると言うのに。
一方、ノラは現実から眼を背けるように、ドラッグ&タバコに依存し、タトゥーを前腕に刻んでいる。バイト先でトラブルを起こし、キレてはプイとやめてしまう日々の繰り返し。
そんな2人は、刑事となったマックの助言で“自殺現場”“殺人現場”の洗浄処理と言う“ニッチ(隙間)事業”に乗り出す。名乗るは「サンシャイン・クリーニング」なる業者名。
フォードのバンにプロ用の清掃用具を積み込み、他の業者を圧倒する(=^_^=)低料金&サービスぶりで仕事を次々と掴んで行く姉妹だったが・・
※
上映時間が90分ちょい・・ってことで「面白くなって来た」辺りでスパンと終わってしまった感があり「あれ?」「もっと観たいのに」と正直、感じてしまった(・ω・)
別れや悲しみが積み重なって来て、最後に“ドカン!”と再生(復活)の姿が(大きな揺り返しでもって)描かれるのか・・と期待値を高め過ぎると、ちょっと拍子抜けしちゃうんじゃないだろうか?
そこは「脚本の延長」と言うスタイルが難しいにせよ、せめて「エンディングロール時の“その後の断片的な映像”」なんかで小出しに描いて欲しかったぞう、と。
冒頭の“散弾銃の1件”以外は、かなり劇中の“事件群”がパーツ的過ぎて分かりにくかった。これが『おくりびと』なんかでは、断片的にせよ、それなりに丁寧に“それぞれのケース”を観客に伝える努力をしてくれてた気がするな。そう言う部分では、本作は粗過ぎる。
そういや、アラン・アーキン演じる父=ジョーのキャラ造型が、うちの親父どんに何だか似てて、少々(観てて)緊張してしまった(⌒〜⌒ι) 「頑固」「怒りっぽい」「細かい」なんかの性格的な要素も似てるし、何となく容貌も似てたような(×_×) その内、エビでも仕入れ始めたりして。。
息子=オスカー(8歳)のキャラ(あの性癖?)がもっと過剰になって行くんかな? と期待してたら(=^_^=)余りワルノリしてくれなくて、そこも期待外れだったか。
オスカー君のドラマも、更に1歩、前面に出しといて欲しかったかな。
ノラを演じてはった女優さん。何となくジュリエット・ルイスが入ってたが(=^_^=)、あのアゴの割れ具合(?)には、いつもながらキュンと来てしまった。やっぱし、男優も女優もアゴが割れてこその“セックスアピール”だと思う。 ・・のはオレだけか。。
〜 こんなトコも 〜
♦ローズのパートナー(=オスカーのパパ)について、劇中では何も語られてなかった気もした。父親はマックだったんやろか?
♦細菌の感染もそうだが、あんなカジュアルな出で立ちでは、きっと“死臭”が(カラダから)抜けない気がする・・仕事帰りには「鶴乃湯」に突進だ!(←それ、作品違います)
♦模型好きの雑貨商=ウィンストンのキャラがイイ! とある特徴を持ってはるんだが、そんなのは関係ない。あんな優しい男に出会いたい。あんな優しい男になりたい。
♦ウィンストンとローズが「とある事件」の後で静かに言葉を交わすシーンで、ウルウルしそうになってしまった。あのシーンがワタシの中では“クライマックス”と言えるのかも知れない。
♦アメリカ人の観客なら「20ゲージの散弾銃」って聞いただけでピンと来るんやろね。
♦「ロブスターマン」のキャラ造型が知りたい(=^_^=)
〜 こんなセリフもありました 〜
客「パワーのあるヤツ(散弾銃)がいい」
警官「店中が血まみれだ。まるで“バイオハザード”だ」
「死体はバラバラ・・現場は血の海だ」
ローズ「私は強い・・私はパワフル・・私は何でも出来る・・私は勝者・・」
「私を“掃除しか出来ない女”だと?」
「自分への責任と誇りを持ちなさいよ、ノラ」
「平気よ(It's fine.)」
「ここだわ(I found it.)」
「(あんたの吐いた)それも掃除しないと」
「洗えば平気よ」 ←おい!
「何ごとも明るく、ね」
「お爺ちゃんが約束しても、叶わないこともあるのよ」
「私たちの出来ることは、とても小さなことだけど・・誰かの力になれるの」
「自分はもっとマシかと思っていたのに・・」
「自分が行くべきだった・・でも、どうしても行きたかった・・見返したかったのよ」
「まだ怒ってるのよ、本気で」
「じき、慣れるわよ」
ノラ「全部棄てるなんて・・故人の存在を消し去るようで辛いわ」
「ヘザーがまた妊娠したって。あいつ、離婚なんかしないよ。・・哀れな姉貴」
「“それ”は姉さんの役目じゃない」
オスカー「生まれる前に僕は何だった? 死んだらどうなる?
死んだら、何処へ行くの? (天国にいるのなら)そこから地上が見えるの?」
校長「“何でも舐める行為”は不潔ですし・・他の子が不安に」
女教師「私の脚を舐めたんです」
ローズ「洗浄のコツなら分かるわ。違いは血の汚れでしょ?」
マック「他に体液もあるぞ」 ←どひ〜!
ジョー「“お得セット”をシェアしよう」
「コーンより健康的なものがこの世にあると?」
「“頭が良い子”の扱いを知らん連中だな」
「“商才”って言葉を覚えておくんだぞ」
「妹と仲直りしろ。姉妹なんだぞ」
「商売上のウソは方便だ。許されるとも言う」
「(商売には)安定と信用が大切だ」
ノラ「現場は血だらけ?」
ローズ「たぶん・・」
ノラ「血しぶきが落ちないんだけど」
ローズ「スプレーして、しっかりこすって」
ローズ「私たち“素人”だって」
ノラ「だってホントに“素人”だもん」
ノラ「今度は何?」
ローズ「自殺だって」
ウィンストン「こっちだ(Follow me.)」
「おがくずは“吐瀉物の清掃”に一番だ」
「もっと積極的に売り込むべきだ。特に保険会社とかを相手に」
ジョー「見ろ、ここ錆びてるぞ」
中古車屋「個性だよ」
ヘザー「今のあんたは・・カスよ(You are Nothing.)」
追記1:ローズ役のエイミー・アダムスは『ダウト/あるカトリック学校で(2008)』の若いシスター役だったんやね! 気付かんかった。ノラ役のエミリー・ブラントは『プラダを着た悪魔(2006)』に出たはったそうで。こっちも気付かんかった(×_×)
追記2:クリフトン・コリンズJr. って男優さん。名前はピンと来ないが容貌にピンと来たので調べてみたら・・『トラフィック(2000)』で殺し屋を演じたはったしとだった。何となくね、松本人志の入ってる気がしてね(⌒〜⌒ι) おかっぱ頭にしてパジャマ着せたら、かなり似とるんじゃないかな、などと(=^_^=)


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